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2月10日まで開催中!「テーブルウェア・フェスティバル2020」をレポート

2月10日まで開催中!「テーブルウェア・フェスティバル2020」をレポート

2020年2月2日(日)~2月10日(月) の9日間、東京ドームにて開催中の「テーブルウェア・フェスティバル」。日本各地の窯元の作品や世界各国の陶磁器をはじめ、ガラス、漆器、木工品など13万点以上の商品が集結する本展は、国内最大級の“器の祭典”とも呼ばれます。

年に一度、毎年この時期に開催され、今年で28回目を迎える本展。さて、今年はどのような様子なのでしょうか?!早速行ってきましたので、本展の様子をレポートします。haconiwa流の楽しみ方も伝授しますので、参考にしてみてくださいね〜。

新たな発見や驚きがある!多種多様な展示企画

「テーブルウェア・フェスティバル」に来たら、真っ先にお気に入りの器を買いたい!と思うかもしれませんが、本展で楽しめるのは、お買い物だけではありません。お買い物で荷物が重くなる前に、まず楽しんでもらいたいのが、多種多様な展示企画です。毎年来場しているリピーターの方にも、新しい発見や驚きがあるように、様々なコンテンツ企画が目白押しなんです!

中でも毎年好評なのが、海外特集。今年は美食で知られる“イタリア”特集です。
個性的でインパクトのある食器から職人手作りの味わい深い食器まで、幅広く展示されます。

こちらはイタリア特集で出会った、MARIOLUCA GIUSTI(マリオルカ ジウスティ)。
テーブルウェア・フェスティバル2020
ガラスに見えて、アクリルでできた食器&グラスなんです。細かい粒子のアクリルでできているので、滑りにくく、ガラス以上の透明度があるのだそうです。

テーブルウェア・フェスティバル2020
鮮やかな発色に、深い透明感と輝きがあるので、アクリルだったとは驚きです!
軽くて、割れて破片が飛び散る心配もないので、小さいお子さまにも使えると人気なのだとか。こんな素敵な商品があるのだな〜と新しい発見でした。

ふだん器を買うときに、好きな国や産地のものが決まっているという方も、本展では多種多様な食器の展示や販売があるので、好きな国や産地が増える良いきっかけになると思います!ぜひ色々な企画を見て楽しんでもらいたいです。

もうひとつご紹介する特集企画は、 “器の祭典”だからこそ実現可能な企画、和と洋のハーモニーを楽しめる「美しきジャポニズム」です。名だたるブランドが参加する、洋食器による「和」のしつらえと、日本の硝子による「洋」のしつらえの演出が楽しめます。

テーブルウェア・フェスティバル2020
たとえばこちらは、1863年にフランスで誕生した、テーブルウェアのトップブランドBERNARDAUD (ベルナルド)の「和」のしつらえです。

テーブルウェア・フェスティバル2020
日本の青海波を彷彿とさせる文様にお花をあしらえた、新しいアール・ヌーヴォースタイルの食器が、和室や桜にとてもよくマッチしています。まさに和と洋の融合です!

テーブルウェア・フェスティバル2020
ベルナルドでは、かわいいカップ&ソーサーのお披露目もありました。長年人気を誇る「イタック」というシリーズに、オリンピックイヤーでもある2020年を記念し、初めて日本をイメージしたプロダクト“JAPON”が誕生しました。日本の国旗を彷彿とさせる、素敵なデザイン。この赤の発色を引き出すのは、なかなか大変なことだそう。
このような新作や限定品をいち早く知ることができるのも、本展の魅力です。

黒柳徹子さんのテーブルコーディネートから、日本酒のテイスティングまで。見て楽しい、体験して楽しい、企画が盛りだくさん。

楽しい企画はこれだけではありません。
リピーターの中で、毎年楽しみとなっているコーナーのひとつ、各界の著名人による「おもてなし食空間」のテーブルセッティングも見応えがあります。
テーブルウェア・フェスティバル2020
黒柳徹子さんのテーブルセッティングは、今年も一際注目されていました。徹子さんワールドが、広がっていますね!見ているだけで、心がワクワクする楽しい展示です。

歩き疲れたら、休憩も兼ねておすすめしたいのが、テイスティングコーナー。
今年は、“2020”、“令和”という新時代を迎えたタイミングでの開催ということもあり、「和」の魅力を再発見する新企画として、日本酒と器をテーマとしたテイスティングがあります。

テーブルウェア・フェスティバル2020

テーブルウェア・フェスティバル2020
6種類の日本酒の中から気になる日本酒を選び、四季をイメージした4種類のグラスの中から好きなグラスで味わうことができます。
先ほどご紹介した「美しきジャポニズム」展示でも、展示紹介されているグラスを中心とした様々なグラスで、ワインやシャンパン、ソフトドリンクも試飲できるコーナーがありますよ。(どちらも有料となります。)

そのほかにも、国内随一のテーブルウェアコンテストの作品展示や、各分野の第一線で活躍されている方々によるステージイベント、体験できて学べる参加型セミナーもあるので、ここでは紹介しきれなかった企画も楽しんでみてくださいね。

有田、美濃・土岐、瀬戸など、焼きもので有名な産地の窯元が一堂に会する

さて、企画やトークイベントなどをひと通り楽しんだ後は、思いっきりお買い物を楽しみましょう!
お買い物を楽しむ際に、まずおすすめしたいのは「日本の器を訪ねて」という企画ブース。こちらの企画ブースは、全部で7つあり、会津、美濃焼・土岐市、瀬戸焼、多治見、とこなめ焼、有田焼、波佐見焼といった、日本の有名な焼きもの産地ごとに分かれています。各ブース内では、その産地の窯元が一堂に集結しています。
ブースを見ていると、それぞれの産地の特徴が見えてきて、私はこの産地が好きかも!と見えてくるはず。

テーブルウェア・フェスティバル2020
こちらは、400年の歴史を持つ有田焼のブースから、「陶悦窯」の器たち。金、銀、青白亜という素敵な色合いの器が並んでいました。青白亜の器は、新作です。
本展にあわせて、新作を製作されている窯元が多く、初お披露目となる器もたくさんあります。窯元の方は、お客様の声を直接聞くことができる貴重な機会として、みなさんの反応を楽しみにしています。あなたの声が、来年の器に反映されるかもしれません!ぜひ窯元の方とお話ししてみてくださいね。

美濃焼・土岐市では、毎年「どんぶり百撰」と題して、各窯元で製作されたどんぶりがずらりと並びます。
テーブルウェア・フェスティバル2020
かつては、地元土岐市で窯元が集まり体育館などで行われていた地元のお祭りだったそうです。それを東京ドームで再現するようになり、毎年多くのファンが美濃焼・土岐市のどんぶりを楽しみにしています。

テーブルウェア・フェスティバル2020
麺どんぶりだけではなく、少し深めの器や茶碗などバリエーションも豊富で、価格もお手頃なものが多いので、お気に入りの一皿がきっと見つかると思います。

個性ある250以上が出展する、販売ブース。時間の許す限りお買い物を楽しもう!

個性ある250以上の販売ブースが出展する展示販売コーナーでは、好きな器を探して時間の許す限りお買い物を楽しんでください。
以前こちらの記事にてhaconiwaおすすめの窯元・作家を紹介しましたが、実際のブースの様子を少しお見せしますね。

有田焼・伊万里焼をセレクトする「table aoyama」のブース(ブースNo:151)。
テーブルウェア・フェスティバル2020
table aoyamaが企画し、源右衛門窯、李荘窯と製作する「のぞき猪口」シリーズが、小さくてとてもかわいいです。

テーブルウェア・フェスティバル2020
新作絵柄も含めると100種類を超えており、絵柄を選ぶ楽しさもあります。

テーブルウェア・フェスティバル2020
table aoyamaでは、シンプルで飽きのこない器から、食卓にひとつあるだけで華やぐ器まで真たる有田焼・伊万里焼をセレクトして販売しているので、こちらのブースに立ち寄るだけでも色々なテイストの食器を楽しむことができます。

続いては、萩焼の窯元「天龍窯」のブース(ブースNo:78)。
テーブルウェア・フェスティバル2020
どんな料理にも活用しやすいデザインで、天龍窯独自の色合いがとても素敵なんです。

テーブルウェア・フェスティバル2020
これまでの萩焼の伝統的な技法を駆使しながら、新しい萩焼の可能性を日々模索している天龍窯。こういった窯元の日々の努力が、新しい器を生み出していくと思うと、気が早いですが、また来年のテーブルウェア・フェスティバルが楽しみになってきます。

沖縄からは「育陶園」のブース(ブースNo:S-10琉球オアシス~ニライカナイの世界へ~沖縄県 ブース内)。
テーブルウェア・フェスティバル2020
線彫りと呼ばれる技法で装飾した唐草紋様が特徴の“やちむん”です。
沖縄料理はもちろんのこと、和食やサラダ、スイーツを載せても合いますよ!

兵庫県の丹波篠山の土を使い、日常生活に馴染む器を中心に製作する「ココチ舎(ここちや)」ブース(ブースNo:92)。
テーブルウェア・フェスティバル2020
インディゴカラーの器がたくさん並びます。淡い色合いが食卓を優しくしてくれます。

私たちも様々な企画を楽しんだ後は、たっぷりとお買い物をして帰宅しました。お気に入りの器が登場する食卓は、心が躍りますね〜。

イベントは2月10日(月)まで。年に一度の日本最大級の“器の祭典”に、ぜひおでかけください!最終日は18時まで(入場は閉場の1時間前)となります。ご注意くださいね。

※本記事の写真はすべて初日の様子です。商品によっては売り切れている場合がございます。ご了承ください。

テーブルウェア・フェスティバル2020 ~暮らしを彩る器展~
開催日:2020年2月2日(日)~2月10日(月)
開催時間:10:00~19:00 ※最終日は18:00まで ※入場は閉場の1時間前まで
開催場所・会場:東京ドーム
東京都文京区後楽1-3-61
入場料:当日券2,200円(税込。小学生以下は無料。但し要大人付添)
URL:https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
公式SNS:FacebookTwitterInstagram

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