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今週末行きたいイベント10選 9月5日(土)~9月6日(日)

今週末行きたいイベント10選 9月5日(土)~9月6日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
早いもので9月となりましたね。今週も気になるイベント目白押しです!

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

生きている東京

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アーティストたちから見た30年から、東京を再考する
開館30周年を迎えるワタリウム美術館で、アーティストたちが見た30年から東京を再考する本展。
コロナ禍で世界が大きな変革を迫られる今、改めて「都市の精神性」を、そして「アートは都市に何をもたらしてきたのか」を問います。コレクションを中心に、寺山修司氏、バリー・マッギー氏、マリオ・ボッタ氏、ナムジュン・パイク氏の作品や、未公開ドキュメントが展示されるそう。また、ゲスト・アーティストとして参加する会田誠氏、渡辺克巳氏、SIDE COREにも注目です。

生きている東京
開催日:2020年9月5日(土)〜2021年1月31日(日)
休館日:月曜 ※詳しくはサイトをご覧ください
開催時間:11:00〜19:00 ※毎週水曜日は21:00まで
開催場所・会場:ワタリウム美術館
東京都渋谷区神宮前3-7-6
入場料:大人1000円、学生(25歳以下)800円、小・中学生500円、70歳以上の方700円
/ペア割引:大人2人 1600円、学生2人 1200円
URL:http://www.watarium.co.jp/under.html

ショーン・タンの世界展

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ショーン・タン氏の奇妙で懐かしい世界観を堪能したい
イラストレーター、絵本作家として活躍する一方、舞台監督、映画のコンセプト・アーティストとしての活躍の場を広げるショーン・タン氏。約5年におよぶ制作期間を経て、2006年に移民をテーマにしたグラフィック・ノベル『アライバル』語は、国境を越えて世界中の人々を驚かせました。本展では、彼が最初に絵と文を手がけた絵本『ロスト・シング』から最新作までの原画と習作のほか、スケッチ、映像作品、変な生き物をかたどった立体作品も含め約130点の作品を展示。奇妙で懐かしい世界観に浸ってみてくださいね。第83回アカデミー賞短編アニメーション受賞作『ロスト・シング』特別上映もチェックしてみてくださいね〜!

ショーン・タンの世界展
開催日:2020年9月5日(土)〜2020年10月18日(日)
開催時間:10:00〜20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:そごう美術館
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6F
入場料:大人1200円、大学・高校生800円
URL:http://www.artkarte.art/shauntan/

東京ミッドタウン・デザインハブ第87回企画展 ゼミ展2020 見のがし卒展

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今春発表できなかった2019年度卒業制作/研究を展覧
様々な教育機関の美術・デザイン系ゼミ/クラスで行われている課題と作品を通して、デザイン教育の現場をご紹介する「ゼミ展」。今回は、今春、コロナ禍により発表できなかった「2019年度卒業制作/研究」を中心に、1週間ごとに2ゼミ/クラスずつ展示する「見のがし卒展」が開催されます。多摩美術大学 生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻 及び 大学院美術研究科デザイン専攻テキスタイルデザイン領域/武蔵野美術大学 造形学部 基礎デザイン学科、九州大学芸術工学部 未来構想デザインコース/東京造形大学 インダストリアルデザイン専攻領域、東京大学 工学部 社会基盤学科 交通・都市・国土学研究室/東北大学 都市・建築デザイン学講座/都市・建築計画学講座の組み合わせで展示されます。会期が3つに分かれているので、気になる方はお見逃しなく。

東京ミッドタウン・デザインハブ第87回企画展 ゼミ展2020 見のがし卒展
開催日:
【第1期】2020年9月8日(火)〜2020年9月13日(日)
【第2期】2020年9月15日(火)〜2020年月20日(日)
【第3期】2020年9月22日(火)〜2020年月27日(日)
休館日:月曜
開催時間:11:00〜19:00 ※日曜日は17:00まで
開催場所・会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
入場料:無料
URL:https://designhub.jp/exhibitions/6288/

第28回〈現代世界の建築家〉展 INTERNATIONAL 2020

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世界の建築デザインの潮流を探る
藤本壮介氏やスタジオ・ムンバイなど、国内外の建築家34組による最新プロジェクトが集まります。
各プロジェクトのポスターをメインに、ムービーや模型なども並ぶ貴重な機会ですよ。

第28回〈現代世界の建築家〉展 INTERNATIONAL 2020
開催日:2020年7月23日(木・祝)〜2020年9月6日(日)
開催時間:12:00〜18:30
開催場所・会場:GA gallery
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14
入場料:600円
URL:https://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_gallery/2020/2007-09_GAI2020/gallery_gai2020.html

SAIKO OTAKE EXHIBITION “GALAGALA”

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コスミックで大胆な表現領域を切り開く大竹彩子さんの大規模個展
ペインティング、ドローイング、コラージュ、写真と多彩な手法を組み合わせ、大胆な表現領域を切り開く大竹彩子さん。会場では、キャンバス作品のほか、エディション付きの写真作品などの新作が並びます。新作オブジェのインスタレーションも公開されるそうです。
会場オリジナルTシャツなどのグッズや新作ZINEの即売なども見逃せません。

SAIKO OTAKE EXHIBITION “GALAGALA”
開催日:2020年9月4日(金)〜2020年9月22日(火)
開催時間:11:00〜21:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※最終日は18:00まで ※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更の可能性があります。渋谷パルコ営業日時をご確認ください。
開催場所・会場:PARCO MUSEUM TOKYO
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO4F
入場料:一般500円、学生300円
URL:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=447

アンデス文明 プレ・インカの染織展

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古代アンデス文明の高度な染織品たち
南米のアンデス地方で栄えた古代アンデス文明、プレ・インカ時代の優れた染織品が展示販売されます。10〜14世紀に中部海岸地域で独自に発展を遂げたチェンカイ文化期に生産された衣類などを中心に、チャンカイレースと呼ばれる刺繍レースや土器も並ぶそう。高度な技術と多様性をもつ染めと織り、そして文字のかわりに重要な役割を果たしていた多彩な文様の文化に触れてみませんか。

アンデス文明 プレ・インカの染織展
開催日:2020年8月22日(土)〜2020年9月6日(日)
定休日:水曜
開催時間:10:00〜19:00
開催場所・会場:べにや民藝店
東京都目黒区駒場1-33-8 コードンブリューII 2F
入場料:無料
URL:http://beniyamingeiten.com/b-gal.html

renzo masuda photo exhibition 「Astray」

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音楽ジャンルを中心に活躍する、今注目のフォトグラファー
次世代ロックバンドのHelsinki Lambda Club、MONO NO AWAREのアーティスト写真を担当するなど、音楽ジャンルを中心に活躍する1994年生まれの注目フォトグラファー・マスダ レンゾさん。
本展は「Astray」というテーマのもと、現実と夢の中のような雰囲気の、約90点風景写真と人物写真が展示販売されます。さらに、気鋭グラフィックデザイナーのMOUNT STEWがデザインを担当した最新写真集と、写真プリントロングTシャツの販売もあるそう。彼ならではの世界観で切り取られた写真の数々を会場で観てみてくださいね。

renzo masuda photo exhibition 「Astray」
開催日:2020年9月4日(金)〜2020年9月9日(水)
開催時間:11:00〜21:00 ※日曜日は20:00、最終日は18:00まで
開催場所・会場:開催場所・会場:表参道ROCKET
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
入場料:無料
URL:https://omotesando-rocket.tumblr.com/post/614084310975332352/upcomingrenzo-masuda-photo-exhibition-astray

岩元航大 PVC HANDBLOWING PROJECT

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伝統的な技法と大量生産されるプラスチック素材の融合にフォーカス
鹿児島出身のプロダクトデザイナー、岩元航大さん。
今回は、伝統的な技法と、大量生産に用いられる素材の新たなつながりに着目し、古来の吹きガラス技法を用いて、配管などに使用される塩ビ管を花器として再生させた作品が並びます。アップサイクル・カルチャーにおける、この素材の融合という新たな手法は、きっとものづくりの既成概念を変え、社会や環境に対してより良い価値観を生み出すでしょう。

岩元航大 PVC HANDBLOWING PROJECT
開催日:2020年8月29日(土)〜2020年9月13日(日)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:CIBONE
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
入場料:無料
URL:https://www.cibone.com/news_exhibition/5364/

Mamuang Sticker Collection by Wisut Ponnimit

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タイと日本を拠点とする、漫画家・タムくんの展示が開催
タイと日本を拠点としながら、幅広い活動を行う漫画家・タムくんことウィスット・ポンニミット。最新グッズ『MAMUANG STICKER COLLECTION 』と『MAMUANG STICKER COLLECTION BOOK』の発売を記念した展示が開催されます。『MAMUANG STICKER COLLECTION 』全400種類のステッカーが集まる会場は、お気に入りのマムアンちゃんの前でフォトスポットとしても楽しめますよ。

Mamuang Sticker Collection by Wisut Ponnimit
開催日:2020年8月6日(木)〜2020年9月13日(日)
定休日:月〜水曜
開催時間:13:00〜19:00
開催場所・会場:NADiff a/p/a/r/t 1F
東京都渋谷区恵比寿1-18-4
入場料:無料
URL:http://www.nadiff.com/?p=20348

管弘志 新山祐介 田中ヒサミ「平らな熱」

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ニュートラルな世界感を表現する三作家が起こす化学反応(平らな熱)
ニュートラルな世界感が共通している、管弘志さん、新山祐介さん、田中ヒサミさんによる三人展が開催されます。
ノートに描きためたアイディアをサンプリング的手法で抽象的な表現の中に取り入れることで画面の中に違和感をもたらす管さん。新山さんは、奥行きがありそうでない、空間がありそうでないフラットな表現を追求しています。田中さんは、社会の営みを超俯瞰で捉えたときに、只の現象(動作や運動)でしかなくなるどこか滑稽な世界を表しています。
どこか淡々とし、あらゆる情報が平滑化されたかのような熱量が漂う、彼らの異空間が引き起こす化学反応(平らな熱)を感じてみてください。

管弘志 新山祐介 田中ヒサミ「平らな熱」
開催日:2020年9月4日(金)〜2020年9月27日(日)
休館日:月〜水曜、祝日
開催時間:平日 15:00〜21:00、土日 13:00〜18:00
開催場所・会場:亀戸アートセンター (KAC)
東京都江東区亀戸9-17-8 KKビル101
入場料:無料
URL:https://kac.amebaownd.com/posts/9304718?categoryIds=1764028

気になるイベントは見つかりましたか?
そろそろ秋らしさを取り入れたお出かけを楽しみたいですね。
よい週末をお過ごしください〜。

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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