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今週末行きたいイベント10選 9月26日(土)~9月27日(日)

今週末行きたいイベント10選 9月26日(土)~9月27日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
だんだんと暑さも和らぎ、お出かけしやすい季節になりましたね〜。
今週も気になるイベント目白押しです!

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

ムーミン コミックス展

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日本初公開も!ムーミンコミックスにまつわる貴重な作品が集合
1947年に、ムーミン童話の原作者であるトーベ・ヤンソンが初めて手がけたマンガ・ムーミンコミックス。ユーモアとコミカルさ、そしてちょっぴりの風刺のエッセンスも効いた作品は、今もなお世界中のファンに愛され続けています。
本展では100 点近いドローイングや習作を含む約280点を大公開。ムーミンの世界に浸りに行きましょう〜。

ムーミン コミックス展
開催日:2020年9月24日(木)〜2020年10月12日(月)
開催時間:10:00~20:00 ※日曜日は19:30まで ※最終日は17:00まで ※入場は閉場の30分前まで
開催場所・会場:松屋銀座 8階 イベントスクエア
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座8F
入場料:一般 1200円、高校生 700円、中学生 500円、小学生300円
URL:https://moomin-comics.jp/
※本展の入場はすべて日時指定制です。すべてのお客様はローソンチケット(Lコード33222)での日時指定券の購入もしくは日時指定入場整理券(無料)の発券が必要となります。 また、チケットをお持ちでないお客様のグッズコーナーのみのご入場はできません

「TAGBOAT×百段階段」展 ~文化財と出会う現代アート~

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東京都有形文化財の「百段階段」を舞台に、時代を超えてコラボレーション
アジア最大のオンラインギャラリーを運営する「TAGBOAT」がセレクトした30名の新進アーティストによる独創的なアート作品が、昭和の竜宮城とも称された「百段階段」をを舞台に、新たな世界感を生み出す本企画。さまざまな技法による絵画作品や、漉き和紙によるインスタレーションや、写真、デジタル作品、そして立体作品など、幅広いジャンルのアートが体感できますよ。
ナイトミュージアムの開催など、アートに更に身近に愉しめる企画も充実しています!

「TAGBOAT×百段階段」展 ~文化財と出会う現代アート~
開催日:2020年9月11日(金)〜2020年10月11日(日)
開催時間:10:00〜17:00 ※金・土曜、祝前日は20:00まで ※入場は閉館時間の30分前まで
開催場所・会場:ホテル雅叙園東京
東京都目黒区下目黒1-8-1
入場料:一般 1600円、学生 500円
URL:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/tagboat

千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 宮島達男 クロニクル 1995−2020

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デジタル数字で表現する、宮島達男氏が投げかける未来への視座とは
LED(発光ダイオード)のデジタル・カウンターを使用した作品で高く評価され、世界で活躍する現代美術作家・宮島達男氏。作品のモチーフであるデジタル数字は、命の輝きをあらわしており、0を表示せず1から9の変化を永遠に繰り返すことで、「生」と「死」の循環を、見る者に想起させます。「アートはあなたの中にある」とも訳される「Art in You(アートインユー)」を掲げる宮嶋氏の芸術思想は、誰もが創造性を生み出すことを信じてやまないという独自の考えです。このメッセージは、災害や紛争など、さまざまな困難に直面しても歩みを止めず努力してきた現代社会の人々に、今こそ必要とされるものかもしれません。

千葉市美術館拡張リニューアルオープン・開館25周年記念 宮島達男 クロニクル 1995−2020
開催日:2020年9月19日(土)〜2020年12月13日(日)
休館日:10月5日(月)、10月19日(月)、11月2日(月)、11月16日(月)、12月7日(月)
開催時間:10:00〜18:00 ※金・土曜は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:千葉市美術館
千葉県千葉市中央区中央3-10-8
入場料:一般1200円、大学生700円 ※金・土曜日の18:00以降は観覧料半額
URL:https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/tatsuo-miyajima/

アイヌの美しき手仕事

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深い精神性や造形力がみなぎるアイヌの手仕事
アイヌ民族の工芸文化に早くから着目していた、日本民藝館創設者の柳宗悦(1889-1961)。1941年には美術館で最初のアイヌ工芸展となる「アイヌ工藝文化展」も開催しました。その際に、アイヌの手仕事を高く評価し蒐集していた染色家の芹沢銈介(1895-1984)が大きく協力したそう。本展では、当館の所蔵する柳のアイヌコレクションに加え、芹沢のアイヌコレクションもご紹介。1941年当時の展示を一部再現します。細部にまで豊かな想像力や深い精神性、そして卓越した造形力がみなぎるアイヌの手仕事から、柳は何を学んだのか。本展を通して「真実なものへの強い感銘」を共有することで、民族の多様性を尊重する社会へと繋ぐことができるのかもしれません。

アイヌの美しき手仕事
開催日:2020年9月15日(火)〜2020年11月23日(月・祝)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
開催時間:10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:日本民藝館 本館大展示室 玄関回廊
東京都目黒区駒場4-3-33
入場料:一般 1100円、大高生 600円、中小生 200円
URL:https://mingeikan.or.jp/events/special/202009.html

VISUALIZE なるほど/だったりしてのデザイン 第767回 デザインギャラリー1953企画展

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メディア変⾰時代におけるデザインの役割を2つの側⾯からVISUALIZE
60年以上にわたり、デザインフィールドで活動を続ける日本デザインセンターが、メディア変⾰時代におけるデザインの役割について、本質や可能性を可視化する「VISUALIZE(ヴィジュアライズ)」という視座で問い直す本展。
今回は、深い理解や共感を生む「なるほど、そうだったのか」、その必要性や可能性を提示する「もしかしたら、こうだったりして」という2つの側⾯からVISUALIZE を紐解きます。これらが色濃く現れた6プロジェクトを通して、VISUALIZEというデザインの捉え方を考えてみませんか。

VISUALIZE なるほど/だったりしてのデザイン 第767回 デザインギャラリー1953企画展
開催日:2020年9月16日(水)〜2020年10月12日(月)
開催時間:10:00〜20:00 ※9月22日(火)、27日(日)、10月4日(日)、10月11日(日)は19:30まで ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:デザインギャラリー1953
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座7F
入場料:無料
URL:http://designcommittee.jp/2020/09/20200916.html

東欧のヴィンテージ食器

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東欧のヴィンテージ食器がずらり
チェコやドイツ、東欧の雑貨を買い付けて16年のチェドックザッカストア。本イベントでは、レトロで可愛い東欧のヴィンテージ食器が贅沢に並びます。
お気に入りの食器を見つけに行きましょう!

東欧のヴィンテージ食器
開催日:2020年9月17日(木)〜2020年9月27日(日)
定休日:9月23日(水)
開催時間:12:00〜19:00
開催場所・会場:CEDOKzakkastore
東京都台東区駒形1-7-12
入場料:無料
URL:http://www.cedok.org/1409

EXIHIBITION E.A

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絵画とは何か、に向き合い続けるKAT.MAEDA
主に平面作品を中心に制作している美術作家・KAT.MAEDA。
時代錯誤的な自立したモダニズム絵画に対する思慕と、それを相対化する冷徹な視線という矛盾するふたつの視座を一つの画面に存在させる作品を生み出しています。経験のデータベースからハウス・ミュージックのようにサンプリングやカットアップ、リミックスを行うことで絵画の歴史に向き合い、内省的な作品を作り続けいるKAT.MAEDAの最新作が見られる貴重な機会をお見逃しなく〜。

EXIHIBITION E.A
開催日:2020年9月12日(土)〜2020年9月27日(日)
休廊日:月〜水曜
開催時間:13:00〜21:00
開催場所・会場:tata-books
東京都杉並区高円寺北2-38-15
入場料:無料
URL:https://tata-books.com/gallery/121/

CASE: 33 Tiny Wild bororo

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「魔除け」をコンセプトにした新作ジュエリー
旅する宝石商が手がけるジュエリーブランド「bororo」。新作 tiny wild は、旅で出会った魔除けの記憶をモチーフにしたピアスです。原始的なジュエリーの野性味に溢れる姿が表現されています。現代を生きる人々の、身体の奥底に眠る微かな野生を呼びさますような、または、日々を生きるための小さな勇気になるようなジュエリーを身に付けてみませんか。

CASE: 33 Tiny Wild bororo
開催日:2020年9月18日(金)〜2020年10月11日(日)
開催時間:10:30〜20:30
開催場所・会場:CIBONE CASE
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
入場料:無料
URL:https://www.cibone.com/news_exhibition/case33/

伊藤彩「Blink」

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制作プロセスにも注目。伊藤彩さんの展示が開催
「フォトドローイング」と呼ぶ独得な制作プロセスを用いる伊藤彩さん。キャンバスのペインティングやドローイング、陶器の立体物、布、家具などをセットして作った、巨大なジオラマに自身が入り込み、撮影することで、思いもよらなかった構図やアングルの視覚的効果を念入りに検討し、実際の絵画制作に入ります。緻密なプロセスを経ることで、濃密なリアリティが生まれ、色彩の海や脱力感溢れるモチーフの表情等の要素が合わさって、見る者を中毒的な魅力に引き込む作品が誕生するのです。

伊藤彩「Blink」
開催日:2020年9月18日(金)〜2020年10月4日(日)
定休日:月〜水曜
開催時間:13:00〜19:00
開催場所・会場:NADiff a/p/a/r/t 1F
東京都渋谷区恵比寿1-18-4
入場料:無料
URL:http://www.nadiff.com/?p=20748

濱田 晋 岩・紙・風

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写真家・濱田晋氏の新作記念展
写真家・濱田晋氏の新作『岩・紙・風』の発売を記念した展覧会。2017年に発表した「思考の練習」に通ずる実験的な作品となっているそうです。
会場で販売される100部限定のポスターにも注目です。

濱田 晋 岩・紙・風
開催日:2020年9月24日(木)〜2020年10月4日(日)
休廊日:月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
開催時間:12:00〜20:00
開催場所・会場:ユトレヒト
東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション2C
入場料:無料
URL:https://utrecht.jp/blogs/news/shin-hamada-rock-paper-wind

気になるイベントは見つかりましたか?
素敵な週末をお過ごしください〜。

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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