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虎屋 赤坂ギャラリーで開催中の「ようこそ!お菓子の国へ ―日本とフランス 甘い物語 ―」展レポート

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小形羊羹『イスパハン』/1本 340 円、 5本入 1,850 円
求肥製『イスパハン』/600 円、 きんとん製『イスパハン』/600 円
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小形羊羹『イスパハン』/1本 340 円、 5本入 1,850 円
求肥製『イスパハン』/600 円、 きんとん製『イスパハン』/600 円
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こんにちは。haconiwa編集部 moです。
先日、虎屋 赤坂ギャラリーで開催中の「ようこそ!お菓子の国へ ―日本とフランス 甘い物語―」へ行ってきました。とても華やかで、楽しい気持ちになる“甘〜い”展示だったので、レポートでお伝えしたいと思います〜!

「とらや パリ店」40周年を記念した、スイーツファン必見の展示

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1980年にパリにオープンした「とらや パリ店」が、今年で40周年を迎えました。本展は、それを記念し、「日仏の菓子くらべ」をテーマにした、和菓子とフランス菓子の魅力を伝える企画展です。

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注目なのは、フランス菓子界を牽引する「ピエール・エルメ・パリ」協力による、夢のコラボレーションの展示だということ!和菓子・フランス菓子の魅力と文化的背景に迫った、スイーツファンの皆さん必見の展示となっています。

日本とフランスの文化の違いや意外な共通点を発見できる!

日本とフランス、まったく異なる風土と歴史をもつ国ですが、それぞれ独自の菓子文化が生まれ、花開いた点は共通しています。そこで、和菓子とフランス菓子の魅力を、「歴史」「くらしとの関わり」「職人」など、5つのエリアでさまざまな切り口で紹介する展示となっています。

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こちらは「お菓子ヒストリー」のエリア。可愛らしいイラストと共に、ずらりと和菓子とフランス菓子の歴史を学べます。それぞれの国でどのように菓子文化は発展していったのか?私はこれまであまり深く考えた事がありませんでしたが、政治や歴史的な出来事、産業の発達がお菓子の歴史にも大きく関わりがあると知り、とても興味深い内容でした!

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歴史上の重要人物と菓子との関わりもおもしろいです。6月16日に菓子を食べ厄除けをする行事があったそうですが、徳川家康がそれを江戸幕府の公式行事としたことから、現在は6月16日が「和菓子の日」になっているんだとか!もちろんフランス菓子の重要人物のコーナーもあります。
このように、これまで知らなかったお菓子の豆知識を知る事ができるのが楽しいです!

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こちらは、「くらしとお菓子」のエリア。両国の季節・行事ごとのお菓子が紹介されています。桜餅や栗菓子など、和菓子はそれぞれの季節に馴染み深いものが多いですが、フランスも同様に季節や年中行事にちなんだお菓子があるんですね〜!

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中でも興味深かったお菓子が、フランスで1月の公現祭にあわせて食べられるという「ガレット・デ・ロワ」。そのお菓子の中には陶製の小さな人形「フェーヴ」が入っているのですが、とらや パリ店とピエール・エルメ・パリで毎年発売されているガレット・デ・ロワのオリジナルフェーヴも展示されているんです!
とらや パリ店のガレット・デ・ロワには、兎饅など和菓子を模した人形が入っているそうなんですが、ミニチュアの和菓子がとっても可愛いんです。歴代のフェーヴを一挙に見る事ができる滅多にないチャンスです!

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また、私が1番なるほどな〜!と感心したのが、和菓子屋による上生菓子と、パティシエによるオート・パティスリーにフォーカスを当て、原材料と五感を切り口にそれぞれの魅力を分析した「お菓子を味わう」のエリア。
五感で解説されているので、自分の感覚と照らし合わせて納得できる事が多く、和菓子とフランス菓子の違いについて、とても腑に落ちる内容でした!
ここでネタバレしてしまうと勿体ないので、皆さんにも是非実際にじっくりと展示を見ていただきたいです。

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このほか、両国で菓子の普及に尽力されている方々への、内容の濃いインタビューや、両国の製菓道具の展示など、とても見所の多いボリュームたっぷりの展示となっています。

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最後には、とらやとピエール・エルメ・パリの菓子職人による約20分のインタビュー映像が上映されています。それぞれの思いや製菓風景は、他では見ることの出来ない貴重な機会ですので、お時間のある方は是非最後までご覧になってくださいね。

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お菓子を通して、日本とフランスの文化の違いや意外な共通点を発見できる、これまでにない展示。会場全体も華やかで、甘い雰囲気に包まれた、見た目にも楽しい空間でした。

会期も2021年4月11日(日)までと長期間開催なので、スイーツファンの皆さん、是非足を運んでみてください。

ピエール・エルメ・パリとの限定コラボ商品もお見逃しなく!

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企画展だけでなく、店舗も要チェック!とらや パリ店40周年を記念して、ピエール・エルメ・パリとのコラボ商品が期間限定で発売中なんです。

小形羊羹『イスパハン』/1本 340 円、 5本入 1,850 円
小形羊羹『イスパハン』/1本 340 円、 5本入 1,850 円

こちらは、ピエール・エルメ・パリの代表作ともいえる、“イスパハン”の風味を生かした、小形羊羹『イスパハン』。甘酸っぱいフランボワーズと華やかなライチの味わい、最後に上品なバラの香りを楽しめる羊羹なんだとか。

求肥製『イスパハン』/600 円、 きんとん製『イスパハン』/600 円
求肥製『イスパハン』/600 円、 きんとん製『イスパハン』/600 円

生菓子のコラボ商品もありますよ。こちらの、求肥製『イスパハン』と、きんとん製『イスパハン』です。私も実際に味わってみたのですが、これまでの和菓子では食べたことのない新しい味覚で、とても驚きのある美味しさでした…!是非皆さんにも口いっぱいに広がるイスパハンのフレーバーを体感していただきたいです!!

このほか、とらやカフェでも「あんペースト」と「ヨウカンアラカルト」のコラボ商品を販売中とのことなので、是非そちらもチェックしてみてくださいね。

※ピエール・エルメ・パリとのコラボ商品は、なくなり次第終了、求肥製『イスパハン』と、きんとん製『イスパハン』は11月1日までの限定商品です。気になる方はお早めに〜!

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いかがでしたか?日本とフランスの甘い物語を、展示とお菓子で楽しめるのは、とらや パリ店が40周年のこの機会だからこそ。お見逃しのないよう、足を運んでみてください〜!

ようこそ!お菓子の国へ ―日本とフランス 甘い物語―

会 期:2020年9月26日(土)~2021年4月11日(日)
場 所:虎屋 赤坂ギャラリー 〒107-8401東京都港区赤坂4-9-22
とらや 赤坂店 地下1階(地下鉄赤坂見附駅A出口より徒歩約7分)
開場時間:平日9:00~19:00、土日祝9:30~18:00 入場無料
展示期間中の休業日:2020年11月6日(金)、2021年1月6日(水)、2月6日(土)、3月6日(土)、4月6日(火)

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