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今週末行きたいイベント10選 12月5日(土)~12月6日(日)

今週末行きたいイベント10選 12月5日(土)~12月6日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
ついに12月になりましたね!
2020年最後の1ヶ月も楽しみましょう〜。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。

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言葉との新たな出会いのきっかけとなる、詩のインスタレーション
スマートフォンで詩を書き、現代の感情を繊細かつ鋭く表現する最果タヒさん。
本展は、至る所に詩が展開された空間を、読者が歩き回って体験するインスタレーションです。あなたに読まれ、初めて意味を持つものであってほしいと願う、最果タヒによる「詩になる直前」の言葉たちを追いかける体験を通して、自分の心が動く言葉やその瞬間、あるいは目が無意識に読んでいる感覚に気づくような、言葉との新たな出会いを楽しんでみてくださいね。

最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。
開催日:2020年12月4日(金)〜2020年12月20日(日)
開催時間:11:00〜21:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※最終日は18:00まで
開催場所・会場:PARCO MUSEUM TOKYO
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO4F
入場料:一般 800円、ミニ本付チケット 1800円
URL:https://iesot6.com/

LONG LIFE DESIGN 2 祈りのデザイン展 - 47都道府県の民藝的な現代デザイン –

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「祈りのデザイン」をキーワードに、日本各地の「どうしてか分からないけれど、心惹かれる適度に量産されているもの」が集合
「祈りのデザイン」をキーワードに、これからの未来のデザインを考える本展。「作為的ではなく」「祈るような澄んだ心」で一点ものの芸術作品ではない「適度に量産された」ものに宿る「美しさ」など、本来の民藝運動にあることを感じられる、ものや食品、ランドスケープなどが47都道府県から1つずつ並びます。日本各地にある「どうしてか分からないけれど、心惹かれる適度に量産されているもの」を、民藝思想の中で柳宗悦が特に強調する「直観」で選び、並べ、その理由を探る、興味深い試みです。

LONG LIFE DESIGN 2 祈りのデザイン展 - 47都道府県の民藝的な現代デザイン –
開催日:2020年12月4日(金)〜2021年2月8日(月)
休廊日:水曜、2021年1月1日(金・祝)〜1月7日(木)
開催時間:12:00~20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※12月31日(水)は18:00まで
開催場所・会場:d47 MUSEUM
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
入場料:ドネーション形式(会場受付)
URL:https://www.hikarie8.com/d47museum/2020/10/long-life-design-2–47-.shtml

160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡「〼〼⊿〼益々繁盛」

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160人のクリエイターと大垣の職人によるチャリティープロジェクト
「増す」「益す」とも読めるため、縁起が良いとされる枡。おめでたい柄や、物語性のあるデザインなど、160人のクリエイターがデザインし、大垣の職人が一つ一つ木を組んだ、ヒノキの枡が展示されます。大きさを一升、一合などと容量の単位で表すように、計量器として広まった枡ですが、今ではお祝いの席で活躍したり、小物を入れたり、飾ったりと、アイディア次第で使い方はさまざま。
本プロジェクトによる販売収益金は、未来を担う日本の子どもたちの支援のため、セーブ・ザ・チルドレンに寄付がなされる、チャリティーにつながる取り組みです。

160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡「〼〼⊿〼益々繁盛」
開催日:2020年12月1日(火)〜2020年12月25日(金)
休館日:日曜
開催時間:11:00〜19:00
開催場所・会場:
【クリエイションギャラリーG8】
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
【ガーディアン・ガーデン】
東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
入場料:無料
URL:http://rcc.recruit.co.jp/creationproject/2020
※クリエイションギャラリーG8は事前予約制となっています。

M meets M 村野藤吾展 槇 文彦展

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横浜市庁舎をめぐる2人の建築家
大規模再開発が決まり、一部は保存されますが、惜しまれながら姿が消えていくこととなった、建築家・村野藤吾による旧横浜市庁舎。一方、横浜の新しい発信基地としては、槇文彦氏の新市庁舎がスタートしました。ちょうどひと世代の差がある二人の建築家による新旧のリレーを捉えた本展。道路を挟む「旧帝蚕倉庫」と「旧第一銀行」をリノベーションしたアートスペースで開催されます。二人の偉大な建築家と二棟の歴史的建造物のコラボレーションをお見逃しなく。

M meets M 村野藤吾展 槇 文彦展
開催日:2020年10月30日(金)〜2020年12月27日(日)
休館日:月曜
開催時間:11:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:
【BANKART KAIKO:村野藤吾展】
神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2-1F
【BANKART TEMPORARY:槇文彦展】
横浜市中区本町6-50-1
入場料:一般 1600円、大学生・専門学校生 1000円、横浜市民/在住 1000円、高校生・65才以上 600円障がい者手帖お持ちの方/付添1名 無料、中学生以下 無料
URL:http://bankart1929.com/MmeetsM/#

SURVIVE – EIKO ISHIOKA /石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか

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心を激しく揺さぶる、石岡瑛子氏の創造精神の破片
1960〜70年代の東京で、資生堂、パルコ、角川書店などのアートディレクター(AD)として、広告界にセンセーションを巻き起こした石岡瑛子氏(1938-2012)。本展は石岡氏のデビューから1980年代のニューヨークへ渡るまでの日本の仕事に注目します。前期は資生堂やパルコなどの広告キャンペーンの名作を中心に、後期は映画や演劇のポスターを始め、今まであまり見る機会がなかったグラフィック・アート作品なども交えてご紹介。半世紀近い時を超えてなお、氏の革命的な創造精神の破片は、私たちの心を激しく揺さぶりながら、確信を持って「目覚めなさい」とささやくでしょう。

SURVIVE – EIKO ISHIOKA /石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか
開催日:前期 {広告・キャンペーン} 2020年12月4日(金)〜2021年1月23日(土)
後期 {グラフィック・アート}:2021年2月3日(水)〜2021年3月19日(金)
休館日:日曜、祝日、2020年12月28日(月)〜2021年1月5日(火)
開催時間:11:00〜17:00
開催場所・会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F
入場料:無料
URL:https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000761

4drops

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4人の作り手が自由に表現
作曲家・阿部海太郎氏、ジュエリー作家・薗部悦子氏、詩人・谷川俊太郎氏、そしてKIGIの渡邉良重氏。4人の作り手が自由に表現する「今」を拾い集めた、テーマを持たない展覧会です。
それぞれが大切にしてきた想いの雫が重なり、偶然の景色を映し出しています。

4drops
開催日:2020年12月4日(金)〜2021年1月17日(日)
定休日:月〜水曜、2020年12月28日(月)〜2021年1月6日(水)
開催時間:12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:OFS Gallery (OUR FAVOURITE SHOP内)
東京都港区白金5-12-21
入場料:無料
URL:http://ofs.tokyo/4drops

浦辺鎮太郎建築展

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地域に根ざした近代建築のあり方を追求した浦辺鎮太郎、没後初の個展が横浜へ
倉敷国際ホテルや倉敷アイビースクエアなどを手がけた建築家・浦辺鎮太郎。没後初となる本展では、倉敷の営繕技師として活動を始めた初期の時代から、晩年に至るまでの軌跡をご紹介しています。明治維新から150年経て、広く日本の近代とは何だったのかが問われ、人口縮小社会という未知の時代の入口に立つ現在だからこそ、地域に根ざし、伝統や風土と対話しながら、近代建築のあり方を問い続けた浦辺の仕事は、これからの建築や町づくりへの大きな手がかりを与えてくれることでしょう。

浦辺鎮太郎建築展
開催日:2020年11月14日(土)〜2020年12月13日(日)
開催時間:10:30〜18:30 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:横浜赤レンガ倉庫 1号館
神奈川県横浜市中区新港1-1
入場料:大人 1000円、大学生 500円
URL:https://urabeten.jp/

MU-Exhibition「GIFT」

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クリスマスの贈り物をイメージした作品が見逃せない
刺繍やイラストレーションなどの技法で作品を制作し、セレクトショップやファッションブランドとのコラボ、海外の展覧会参加など、精力的に活動しているアーティストMU。本展のタイトルは「GIFT」として、クリスマスの贈り物をイメージし、「家族」「動物」「愛」をテーマに、カットキャンバスにペイント、刺繍を、施した作品を発表します。
さらに、クリスマスシーズンのインテリアや贈り物に最適な、刺繍を施したアートピースも展示販売するほか、フォトグラファーのASANOkyoko、モデルのKaneko Misakiとタッグを組み、ランジェリーに刺繍を施した作品を撮影した写真の展示や、その写真をコラージュしたオリジナルロングTシャツも販売されるそう。貴重な機会をお見逃しなく〜。

MU-Exhibition「GIFT」
開催日:2020年12月3日(木)〜2020年12月9日(水)
開催時間:11:00〜21:00 ※日曜日は20:00まで ※最終日は18:00まで
開催場所・会場:開催場所・会場:表参道ROCKET
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
入場料:無料
URL:https://omotesando-rocket.tumblr.com/post/634820949061107712/upcomingmu-exhibitiongift

笹尾光彦 FLOWERS

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「ほぼ日曜日」オープン1周年。笹尾光彦さんが個展を開催
渋谷PARCOの「ほぼ日曜日」スペースのロゴマークを手がけている笹尾光彦さん。
今回は、オープン1周年を記念した、笹尾さんによる「花」がテーマの展示です。
展示された作品はほぼ全て購入できるそう!足を運んでみてくださいね〜。

笹尾光彦 FLOWERS
開催日:2020年11月19日(木)〜2020年12月6日(日)
開催時間:11:00〜21:00
開催場所・会場:ほぼ日曜日
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8F
入場料:無料
URL:https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/3047.html

TANOSHII MARKET Anne Imai et marini*monteany

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かわいい雑貨を見つけに行こう!
marini*monteany、今井杏さんによる2組展。
marini*monteanyからは、雑貨を中心に、キャンバスプリントやペーパーBOX、カレンダー、ポストカードなどが、
今井さんからは、新作キャンバス絵画や陶芸作品、新作雑貨など、かわいい雑貨が盛りだくさん登場する展示となります。コラボグッズもあるそう!どうぞお見逃しなく〜。

TANOSHII MARKET Anne Imai et marini*monteany
開催日:2020年11月26日(木)〜2020年12月8日(火)
定休日:水曜
開催時間:12:00〜20:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:にじ画廊
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10
入場料:無料
URL:http://nijigaro.com/exhibition.htm

気になるイベントは見つかりましたか?
冬物のコートに身を包んで、無理のない範囲でお出かけくださいね。
よい週末をお過ごしください〜。

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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