EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント9選 in 関西 1月30日(土)~2月7日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
今週は、関西の気になるイベントをご紹介していきます!1月30日(土)~2月7日(日)に関西で開催されるイベントをまとめました。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019
「うたかた」と「瓦礫(デブリ)」をキーワードに、平成年間(1989–2019年)の美術を振り返る展示
京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」は美術評論家の椹木野衣を企画・監修に迎え、独自の視点で選定したアーティストたちによる集合的活動にフォーカスした平成年間(1989–2019年)の美術を振り返る展覧会を開催。
「うたかた」と「瓦礫(デブリ)」をキーワードに、経済的な停滞と未曾有の災害に繰り返し見舞われた平成の時代を、椹木の視点にもとづきアーティストたちがどのように応答してきたかを探ります。
平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019
開催日:2021年1月23日(土)〜2021年4月11日(日)
定休日:月曜日 ※祝日の場合は開館
開催時間:10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:京都市京セラ美術館 東山キューブ
京都市左京区岡崎円勝寺町124
入場料:一般2,000円、大学生・専門学校生1,500円、高校生1,000円、小・中学生500円
URL:https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20210123-0411
※混雑時は予約優先制です。サイトよりご予約ください。
現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜
ミニシアター〈アートハウス〉の歴史を彩ってきた傑作を、全国18館にて同時開催!
〈アートハウス〉の歴史を彩ってきた傑作映画「ネオクラシック(新しい古典)」作品を、東京・ユーロスペースなど全国18の映画館で、7夜連続日替わりで上映します。さらに、2000年以降にデビューした気鋭の映画作家が講師として登壇し、各作品の魅力を解説。作品から受けた影響なども語ります。その模様を開催劇場のスクリーンに投影し、これからの〈アートハウス〉についての知見を共有します。ぜひこの機会に〈アートハウス〉のドアを開けてみませんか?
現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜
開催日:2021年1月30日(土)〜2021年2月5日(金)
開催時間:各会場によって異なります。公式HPをご覧ください。
開催場所・会場:全国18館
参加料:30歳以下:1,200円、31歳以上:1,800円(全て税込)
URL:http://arthouse-guide.jp
ミュシャとアメリカ
今まであまり取り上げられてこなかった、ミュシャのアメリカ時代をフィーチャー
この展示は、画家人生をかけた大連作《スラヴ叙事詩》を成し遂げるために欠かせなかったミュシャとアメリカの関係をテーマとしています。ミュシャをパリでデザイナーとして成功させ、また彼の渡米に影響を与えた女優サラ・ベルナールに関連する作品や、《スラヴ叙事詩》の構想を始めるきっかけとなった1900年のパリ万国博覧会に関連する作品、さらにミュシャが渡米していた時期である1900年代の作品など、ミュシャとアメリカに関連する作品を紹介し、ミュシャにとっての渡米の意義、そして彼の作品や人生に与えた影響を探ります。
ミュシャとアメリカ
開催日:2020年11月14日(土)〜2021年3月21日(日)
定休日:月曜日※祝日の場合は開館、休日の翌日(2月12日、2月24日)
開催時間:9:30〜17:15
※入館は閉館の45分前まで
開催場所・会場:堺 アルフォンス・ミュシャ館
大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館2F~4F
入場料:一般510円、高校・大学生310円、小・中学生100円
URL:https://www.sakai-bunshin.com/event/mucha2020ex3/
こわくて、たのしいスイスの絵本展~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~
想像力をくすぐる、懐かしくて不思議な絵本の世界へようこそ!
本展は、スイスの文化が息づく絵本を紹介する展覧会。草花や風俗、独自の伝説など、スイスらしさをそれぞれに表現した絵本や挿絵には、楽しそうに見えていてもじつはこわい場面や、こわそうに見えていても楽しい場面が描かれています。長野県にある小さな絵本美術館協力のもと、原画やリトグラフをはじめ、手描き絵本も含めた約150点をご紹介。すこしこわいけれど、楽しいスイスの絵本の世界をお楽しみください。
こわくて、たのしいスイスの絵本展~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~
開催日:2021年1月30日(土)〜2021年3月28日(日)
定休日:月曜日
開催時間:10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:神戸ファッション美術館
神戸市東灘区向洋町中2-9-1
入場料:一般1,000円、大学生・65歳以上500円、高校生以下無料
URL:https://www.fashionmuseum.or.jp/special/swiss_picturebook/
時代への視線 Martine Franck展
パリを拠点に活躍した写真集団「マグナム」のメンバーの一人、マルティーヌ・フランクの作品展
マルティーヌ・フランクは(1938-2012)は、ベルギーに生まれ、アメリカ、フランス、スペインで教育を受け、豊かな国際感覚を備えた写真家。今回の展覧会では、何必館コレクションより厳選された60点のサイン入りオリジナルプリントを、「子供達」「ポートレイト」「アイルランド」「ブレッソンと仲間たち」のテーマで構成し、展覧しています。なかでもブレッソンのポートレイト、スナップは、マルティーヌしか撮ることのできなかった、カルティエ=ブレッソンの日常の素顔が溢れ、その切り取られたスナップの中には、ブレッソンの凝縮された一瞬を見ることができますよ。
時代への視線 Martine Franck展
開催日:2020年12月5日(土)〜2021年2月14日(日)
定休日:月曜日
開催時間:10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:何必館・京都現代美術館
京都市東山区祇園町北側271
入場料:一般1,000円、学生800円
URL:http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html
Collectors’ Collective vol.4 Osaka
各コレクターのコレクション作品や嗜好性を披露すると共に、アーティスト作品を購入することができるコレクション展
Collectors’ Collective vol.4 Osakaは、アーティストやコレクターと積極的に関わりを持ち、国内のアートマーケットに影響力を持ち続ける西日本在住のコレクター3名によるコレクション展。東京では過去3回開催され、今回が大阪では初の開催となります。
これまでのコレクション展と大きく異なる点は、来場者が展示されている作品を「買える」ということ。各コレクターのコレクション作品や嗜好性を披露するのみならず、彼らが「今」注目している関西にゆかりのある若手アーティストから人気アーティストの新作を購入出来るコレクション展です。
Collectors’ Collective vol.4 Osaka
開催日:2021年1月22日(金)〜2021年2月20日(土)
定休日:日曜日、月曜日、祝日
開催時間:12:00〜19:00
開催場所・会場:TEZUKAYAMA GALLERY
大阪府大阪市西区南堀江1-19-27 山崎ビル2F
入場料:無料
URL:https://tezukayama-g.com/exhibition/collectors-collective-vol-4-osaka/
レイチェル・アダムス “Home Grown”
スコットランド・グラスゴーで活動している、レイチェル・アダムスの6年ぶり2回目となる個展
レイチェル・アダムスは、スコットランド・グラスゴーで活動しているアーティスト。今回、6年ぶり2回目となる個展「Home Grown」を開催します。 本展では、パンデミックによって社会や人々の生活は一変した中で、毎月定期購読しているインテリアとデザインの雑誌『ELLE Decoration』(UK) から、キノコが生えている様相の作品を制作。パンデミックが鮮明になった2020年4月号から2021年1月号までの10号に渡り展開されます。
レイチェル・アダムス “Home Grown”
開催日:2021年1月30日(土)〜2021年2月21日(日)
定休日:月曜日、火曜日
開催時間:11:00〜19:00 ※日曜は17:00まで
開催場所・会場:Yoshimi Arts
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル3F
入場料:無料
URL:http://www.yoshimiarts.com/exhibition/20210130_Rachel_Adams-Home_Grown.html
岡上淑子個展「呼び声」
写真家やコラージュ作家として活躍した、岡上淑子による個展
2018年の高知県立美術館での個展を皮切りに、2019年には東京都庭園美術館でも個展を開催し、再評価が進んでいる岡上淑子。ギャラリーでは、コラージュからおこしたシルクスクリーンをこれまで2セットの合計10枚を制作してきました。今回、それにプラスして、岡上淑子自身のサインが入った1セット5枚のシルクスクリーンも制作。「呼び声」では、それら15枚を一堂に並べる展示をご覧いただけます。
岡上淑子個展「呼び声」
開催日:2021年1月30日(土)〜2021年2月27日(土)
定休日:日曜日、月曜日、火曜日
開催時間:12:00〜19:00 ※土曜日は17:00まで
開催場所・会場:The Third Gallery Aya
大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル2F
入場料:無料
URL:http://www.thethirdgalleryaya.com/exhibitions/2021/01/post_62.php
テーブルウェア・フェスティバル
日本最大級の“器の祭典”が今年はオンラインで開催!
毎年東京ドームで開催されている国内最大級の器の祭典「テーブルウェア・フェスティバル」が、今年はオンラインで開催されます。陶磁器やガラス、漆器、木工品など国内外の有名ブランドや人気国内産地の窯元が集結し、ショップ数はなんと250以上。
WEBセミナーをはじめとした配信コンテンツなど、東京ドームの会場とはまた違う、オンラインならではの魅力あるプログラムも盛り沢山です。haconiwaで詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね〜!
テーブルウェア・フェスティバル2021 Online 〜暮らしを彩る器展〜
開催期間:2021年2月5日(金)〜2月14日(日) ※24時間閲覧可能(初日は10時から)
入場料:800円(税込)※開催期間中有効 ※各種WEBセミナーチケットは別途有料
URL:https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
公式SNS:Facebook、Twitter、Instagram
今週も気になるイベントは見つかりましたか?
みなさん良い週末をお過ごしください〜!
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