EXHIBITION いまオススメの展示・イベント

今週末行きたいイベント10選 in 関西 2月13日(土)~2月21日(日)

今週末行きたいイベント10選 in 関西 2月13日(土)~2月21日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
関西でも気になるイベントが目白押しです。
2月13日(土)~2月21日(日)の2週間分のイベントをお届けします!

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター

210213event_kansai_01
話題を呼んだソール・ライター展がついに関西上陸!
1950年代からニューヨークで第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍したのち、スタジオを閉鎖し、表舞台から姿を消したソール・ライター(1923-2013)。2000年代以降写真集の発汗やドキュメンタリー映画の公開で再び脚光を浴びました。天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれた個性と才能は、亡くなった今も生き続けています。本展では、2014年に創設されたソール・ライター財団が管理する膨大な作品資料のアーカイブから、選りすぐりの作品が並ぶ貴重な機会です。

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター
開催日:2021年2月13日(土)〜2021年3月28日(日)
開催時間:10:00〜19:30 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:美術館「えき」KYOTO
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7F隣接
入場料:一般 1000円、高・大学生 800円、小・中学生 600円
URL:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2103.html

京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRING

210213event_kansai_02
演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築などジャンルを横断した実験的表現が集合
国内外の「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指すフェスティバル「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」。アートにおける関西という場のポテンシャルやローカル・カルチャーの実態を改めて定義しようという「Kansai Studies」やいま注目すべき舞台芸術作品 10 作品を上演する「Shows」、実験的な舞台芸術作品と社会をつなぎ、未来への視点を獲得していく「Super Knowledge for the Future [SKF]」といった気になる3つのプログラムが開催されますよ。詳しいコンテンツはサイトをチェックしてみてくださいね〜。

京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRING
開催日:2021年2月6日(土)〜2021年3月28日(日)
開催時間:各プログラムに準ずる
開催場所・会場:ロームシアター京都、京都伝統産業ミュージアム、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、京都府立府民ホール “ アルティ”、mumokuteki ホール、KYOTO EXPERIMENTチケットセンター、ミーティングポイント「フェスティバルボックス」@ De まち
入場料:各プログラムに準ずる
URL:https://kyoto-ex.jp/

GRAPHIC WEST 9: Sulki & Min

210213event_kansai_03
ソウルを拠点にするSulki & Minの活動を網羅的に扱う日本初の個展
韓国のグラフィックデザイナー・デュオ、Sulki & Minの思考に迫る本展。いわゆるクライアントワークだけでなく、展覧会用の作品制作や出版活動、映像・ウェブ制作、翻訳・執筆など、多様な領域で高レベルの作品を発表しつづける2人の、活動初期から現在に至るまでの作品が網羅的に並びますよ〜。

GRAPHIC WEST 9: Sulki & Min
開催日:2021年1月16日(土)〜2021年3月19日(金)
休館日:日・月曜(※ただし12月13日(日)はオープン)、祝日
開催時間:11:00〜19:00 ※土曜日と12月13日(日)は18:00まで
開催場所・会場:京都dddギャラリー
京都府京都市右京区太秦上刑部町10
入場料:無料
URL:https://sulki-min.com/ddd/

テーブルウェア・フェスティバル

210213event_kansai_04
日本最大級の“器の祭典”が今年はオンラインで開催!
毎年東京ドームで開催されている国内最大級の器の祭典「テーブルウェア・フェスティバル」が、今年はオンラインで開催されます。陶磁器やガラス、漆器、木工品など国内外の有名ブランドや人気国内産地の窯元が集結し、ショップ数はなんと250以上。
WEBセミナーをはじめとした配信コンテンツなど、東京ドームの会場とはまた違う、オンラインならではの魅力あるプログラムも盛り沢山です。haconiwaで詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね〜!

テーブルウェア・フェスティバル2021 Online 〜暮らしを彩る器展〜
開催期間:2021年2月5日(金)〜2月14日(日) ※24時間閲覧可能(初日は10時から)
入場料:800円(税込)※開催期間中有効 ※各種WEBセミナーチケットは別途有料
URL:https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
公式SNS:FacebookTwitterInstagram

文字模似言葉

210213event_kansai_05
“視る読む聴く”をキーワードに、日常とアートについて再考する
身の回りに溢れる言葉は、単なる情報伝達の手段を超えて、言霊といわれるように、“発し語り記す”人間の思考や感情のみならず魂さえ宿すこともあるでしょう。
文学に限らず現代美術やアール・ブリュットの表現者においても文字やことばを扱った表現は珍しくありません。本展では、“視る読む聴く”をキーワードに、文字とことばの持つメッセージやエネルギー、手書きからデジタルによるタイポグラフィーとしての造形など創造性豊かな作品を幅広くご紹介。日常とアートについて再考する試みです。

文字模似言葉
開催日:2021年2月13日(土)〜2021年5月30日(日)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌火曜休館)
開催時間:11:00〜17:00
開催場所・会場:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
滋賀県近江八幡市永原町上16
入場料:一般 300円、高大生 250円
URL:https://www.no-ma.jp/?p=22267

日本の色-吉岡幸雄の仕事と蒐集-

210213event_kansai_06
染織史家・吉岡幸雄氏没後初の展覧会
京都で江戶時代末期から続く染色工房の五代目当主であり、染織史家であった 吉岡幸雄氏。一昨年秋に急逝した氏を追悼し、その業績を回顧する没後初の展覧会です。
伝世の染織遺品をはじめ古今東西の美術工芸を研究して伝統の色彩を求めたほか、各地に伝わる染料・素材・技術を訪ねて、その保存と復興に努め、社寺の祭祀、古典文学などにみる色彩や装束の再現・復元にも力を尽くした吉岡氏。本展では、氏の美への憧憬と本質を見極める眼、あくなき探求心によって成し遂げられた仕事と蒐集の軌跡に迫ります。

日本の色-吉岡幸雄の仕事と蒐集-
開催日:2021年1月5日(火)〜2021年4月11日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は、翌平日)
開催時間:10:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:細見美術館
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
入場料:一般 1400円、学生 1100円
URL:https://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex071/index.html

フィリップ・ワイズベッカーが見た日本―大工道具、たてもの、日常品

210213event_kansai_08
フィリップ・ワイズベッカー氏が見て描いた日本とは
フィリップ・ワイズベッカー氏は、日常の風景の中にある何気ないものを、独特な感性で描いています。本展では氏が日本滞在中にみつけて描いた作品が並びます。車留めや立ち入り禁止のために道路に置かれるバリア標識、トラックや建物、畳敷きの和室、ゴミ箱、日常の道具から大工道具に至るまで、さまざまなモチーフが揃っています。さらに、日本から持ち帰ったお気に入りの道具などもアトリエから借りて並ぶそう。ワイズベッカー氏の目線で描いた、日本のさまざまな姿を観てみてくださいね〜。

フィリップ・ワイズベッカーが見た日本―大工道具、たてもの、日常品
開催日:2021年2月13日(土)〜2021年5月9日(日)
開催時間:<午前>9:30~12:00(入館は11:30まで) <午後>13:00~16:00(入館は15:30まで)
開催場所・会場:竹中大工道具館1Fホール
兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1
入場料:一般 500円、大学・高校生 300円、65歳以上の方 200円
URL:https://www.dougukan.jp/special_exhibition/weisbecker_kobe

ねずみとラと宮崎泰裕 器展 – いま ここ、ほな、こいで –

210213event_kansai_09
生活に彩りを添える器を見つけに行きませんか
佐賀県嬉野市にて夫婦で器を制作している「ねずみとラ」。
展示名には、「今、ここにある暮らし。足るを知り、日々を 幸せを 感じながら生活をしていきたい」との思いが込められています。
生活に溶け込み、彩りを添えるような器が待っていますよ。

ねずみとラと宮崎泰裕 器展 – いま ここ、ほな、こいで –
開催日:2021年1月30日(土)〜2021年2月14日(日)
休廊日:水曜
開催時間:13:00〜19:00
開催場所・会場:Chika No Akichi
大阪府大阪市中央区淡路町1-1-4
入場料:無料
URL:https://new-pure-plus.tumblr.com/chikanoakichi

ゆびさきのこい

210213event_kansai_10
指先から生まれた細やかな創造物が内包する「こい=故意」とは何か
4名の作家による絵画、素描、写真、立体、映像など、幅広いジャンルの作品をご紹介する本展。カメラのレンズに指をかけたまま日々撮影される写真や、豆粒ほどに焼成粘土の成形を繰り返す行為、鉛筆で細部に至るまで描き込まれた画面の中に浮遊感漂うイラストが共存する絵画や、地方公共団体や地形をはじめ交通機関などもすべて想像によって創作された架空の精緻な地図描画など。
これら指先から生まれた細やかな創造物と、一見すると無秩序とも思われるそれらが内包する「こい=故意」とは何か、作品は観察者に戯れの視点をもたらします。まだ見ぬ「こい」に巡り会えるささやかなきっかけにしてみてくださいね。

ゆびさきのこい
開催日:2021年1月19日(火)〜2021年3月21日(日)
休館日:月曜
開催時間:10:00〜18:00
開催場所・会場:art space co-jin
京都府京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83 レ・フレール1F
入場料:無料
URL:https://co-jin.jp/exhibition/2199/

木梨憲武展 Timing—瞬間の光り—

210213event_kansai_07
アーティストとして高い評価を受ける木梨憲武氏による、ライブのような美術展
2014年から2016年にかけて全国を巡回し大きな話題を呼んだ「木梨憲武展×20years」を契機に、アーティストとして高い評価を受けた木梨憲武氏。2018年にはストリートカルチャーの発信地イギリス・ロンドンでの個展開催を実現するなど、活躍の場を広げています。本展は、木梨憲武自らがすべての会場で展示方法を決めた展覧会。巡回展中にも新作を追加したり、既存の作品を手直ししたりとブラッシュアップに余念がありません。お子様から大人の皆様まで、老若男女問わず楽しめるはず。まるでライブのような美術展です。

木梨憲武展 Timing—瞬間の光り—
開催日:2021年2月16日(火)〜2021年3月28日(日)
休館日:月曜
開催時間:10:00〜18:00 ※金曜は19:30まで ※入館は閉館の30分前まで
開催場所・会場:京都文化博物館 4階・3階展示室
京都府京都市中京区三条高倉
入場料:【前売券】一般 1400円、大高生 1100円、中小生 400円 【当日券】一般 1600円、大高生 1300円、中小生 600円
URL:https://www.kinashiten.com/

寒さに負けず楽しんでみてくださいね!
よい週末をお過ごしください〜。

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

EXHIBITION

いまオススメの展示・イベント

//*---- ▼ ここからSNS ----*// WEAR_ロゴ OMIYAGE CLIP H A C O N I W R E T S