EXHIBITION いまオススメの展示・イベント

今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月10日(土)~4月18日(日)

今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月10日(土)~4月18日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。4月になり、新たな生活が始まった方も多いのではないでしょうか。
今回は、4月10日(土)~4月18日(日)に関西で開催されるイベントをまとめました。
週末はお出かけをして、リフレッシュしてくださいね〜。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島-

今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月6日(土)~4月14日(日)
スイスの現代アーティスト・ピピロッティ・リストの回顧展
スイスを拠点に国際的に活躍する現代アーティスト、ピピロッティ・リスト(1962—)の回顧展を開催。ピピロッティ・リストは、五感を刺激する心地よい音楽と、鮮やかに彩られた世界をユーモアたっぷりに切り取った映像によるヴィデオ・インスタレーションは、国を越えて幅広い世代の観客を魅了してきました。
本展は、身体、女性、自然、エコロジーをテーマとした作品およそ40点で構成。身体や女性としてのアイデンティティをテーマとする初期の短編ヴィデオやヴェニス・ビエンナーレに出品された代表作、美術館の所蔵作品を取り込んだ新作、廃材を活用した屋外作品まで、約30年間の活動の全体像を本格的に紹介します。ベッドでくつろぐ、食卓を囲むといった遊び心あふれる没入型の映像体験を通して、コロナ禍における鑑賞者と美術館の関係を再構築するとともに、現代社会における切実なテーマを鑑賞者の身体とともに少しずつ解きほぐす体験をぜひお楽しみください。

ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島-
開催日:2021年4月6日(火)〜6月13日(日)
休館日:月曜日(5月3日(月・祝)は開館)
開催時間:9:30~17:00、金土 9:30~20:00
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:京都国立近代美術館
京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
入場料:一般1200円、大学生 500円、高校生以下無料
URL:https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2021/441.html

カランドリエ ミュシャと12の月


今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月6日(土)~4月14日(日)
ミュシャによる、当時の人々の暮らしを彩ったアール・ヌーヴォーのカレンダーの数々を、習作とともに公開
“カランドリエ”とは、フランス語で暦(カレンダー)を意味します。19世紀末のパリで活躍したアルフォンス・ミュシャは、広告デザイナーとしての仕事のうち特にポスターで有名ですが、実はカレンダーも数多く制作しています。ミュシャの代表作のひとつ《黄道十二宮》も、当初はカレンダーとして制作されたものです。
本展では、当時の人々の暮らしを彩ったアール・ヌーヴォーのカレンダーの数々を、習作とともに一挙に公開します。また、その月その季節にふさわしいミュシャの作品を、12の月の流れに沿って紹介。装飾パネル《四季》をはじめとした春夏秋冬にまつわる作品、クリスマスやハロウィンといった行事をテーマとした作品、さらに「ミュシャと妻マルシュカの結婚記念日」や「1900年パリ万博開幕日」、「サラ・ベルナールを讃える日」など、ミュシャの生涯における重要な日にも着目し、知られざるエピソードを交えながらミュシャの人物像にせまります。

カランドリエ ミュシャと12の月
開催日:2021年3月27日(土)〜7月25日(日)
開催時間:9:30〜17:15
※入場は16:30まで
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)
開催場所・会場: 堺 アルフォンス・ミュシャ館
堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館2F~4F
入場料:一般510円、大学 ・高校生310円、小・中学生 100円
URL:https://mucha.sakai-bunshin.com

コシノヒロコ展

今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月6日(土)~4月14日(日)
ファッションデザイナー・コシノヒロコによる大規模展覧会
今なおアクティブな活躍を続けるコシノヒロコは、「ファッション」や「デザイン」という言葉が定着する以前から洋服づくりにかかわり、着るものの持つ力を実感してきたデザイナーです。
本展では、歴代コレクションで発表された洋服、ファッションデザインと並行して心血を注ぎ、そのデザインの源としてきた絵画制作、若手アーティストとのコラボレーションなどを通して、未来のもつ可能性を絶えず見つめて歩んできたコシノヒロコの全貌に迫ります。

コシノヒロコ展
開催日:2021年4月8日(木)〜6月20日(日)
休館日:月曜日(5月3日(月・祝)は開館)、5月6日(木)
開催時間:10:00〜18:00 ※金土は20時まで
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:兵庫県立美術館
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
入場料:一般1800円、大学生1400円、70歳以上900円
※予約優先制
URL:https://kh-exvision.jp

Curators in Panic〜横尾忠則展 学芸員危機一髪


今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月6日(土)~4月14日(日)
横尾忠則現代美術館の学芸員の「推し作品」を紹介するユニークな企画
2021年から2022年にかけて国内外で開催予定の横尾忠則の大規模な個展に、横尾忠則現代美術館の横尾作品も引っ張りだこ。喜ばしい反面、約140点もの作品が収蔵庫から消えても果たして企画展は開催できるのでしょうか?そこで、3名の学芸員が過去に企画した展覧会を振り返り、収蔵品の中からそれぞれの「推し作品」を勝手におすすめすることに。日ごろの調査の中で発見したこと、展覧会にまつわるエピソード、ただただ好きな作品など、選抜メンバーを逃した「うちの子」たちへの愛情を語ります。

Curators in Panic 〜横尾忠則展 学芸員危機一髪
開催日:2021年3月27日(土)〜8月22日(日)
休館日:月曜日(5月3日は開館)
開催時間:10:00〜18:00
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:横尾忠則現代美術館
兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
入場料:一般 700 円、大学生 550 円、70歳以上 350 円、高校生以下無料
URL:https://ytmoca.jp/exhibition_category/current/

BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展


今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月6日(土)~4月14日(日)
写真家・鋤田正義による、京都で撮影されたデヴィッド・ボウイの姿
本展は、当時京都で撮影したデヴィッド・ボウイの姿と今の京都を撮りおろした作品で構成されています。1972年、ロック・ミュージシャンのT-REXを撮影しに行ったロンドンで、写真家・鋤田正義はデヴィッド・ボウイと出会い、翌年には彼のワールド・ツアーに同行。以来、二人の関係はボウイがこの世を去るまで約40数年間に及びました。鋤田正義が、京都で撮影したデヴィッド・ボウイの姿と、過去の時間を整理し再び心に刻むために撮り直した京都の時の流れをお楽しみください。

BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展
開催日:2021年4月3日(土)〜5月5日(水・祝)
開催時間:10:00〜19:30
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:美術館「えき」KYOTO
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
入場料:一般 900円、大学 ・高校生 700円、小・中学生 500円
URL:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/

アニメサザエさんとともに50年 -エイケン制作アニメーションの世界-

今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月6日(土)~4月14日(日)
サザエさんを制作した「エイケンアニメーション」の歩みを、創立50周年を記念して紹介
本展では、エイケンが2019年に創立50周年を迎えたことを記念して、日本のアニメーション創成期から現在に至るまでの50年間で制作された39作品を取り上げ、エイケンアニメーションの歩みを紹介します。「鉄人28号」、「サスケ」など子どもたちの憧れとなったヒーローアニメや、「のらくろ」、「ガラスの仮面」、「クッキングパパ」、「ぼのぼの」など数々のアニメーションを生み出してきました。中でも長寿作品である「サザエさん」は、現在も毎週日曜のテレビの顔として日本中の人々に愛され続けています。
本展では、アニメ「サザエさん」を中心として、アニメーションで用いられた原画・セル画、制作の要となる絵コンテ・設定資料など、合わせて約300点に及ぶ貴重な資料を展示。大人から子どもまで、幅広い世代に親しまれるエイケンアニメーションの世界をぜひお楽しみください。

アニメサザエさんとともに50年 -エイケン制作アニメーションの世界-
開催日:2021年3月27日(土)~ 5月30日(日)
休館日:月曜日(5月3日(月)は開館)
開催時間:10:00〜17:00
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:丹波市立植野記念美術館
兵庫県丹波市氷上町西中615-4
入場料:一般800円、大学・高校生400円、小・中学生200円
URL:https://www.city.tamba.lg.jp/site/bijyutukan/eiken.html

旅中の天 旅にでて、また旅にでる


今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月6日(土)~4月14日(日)
飯川雄大、川田知志、黒田大スケによる、プランドローイングを旅の出発点に見立た展示
RC HOTEL 京都八坂では、飯川雄大、川田知志、黒田大スケによる展示「旅中の天 旅に出て、また旅に出る」を開催。本展は、大掛かりなプロジェクトを手がけるアーティストのプランドローイングなどを旅の出発点に見立て展示する展覧会です。ひと目で捉えきれないような巨大なオブジェを複雑に構成する作品を制作している飯川雄大をはじめ、「環境や建築と都市の関係性」をテーマに巨大な壁画作品を手がける川田知志。さらに、環境と身体と歴史の狭間にある小さな出来事から連続性や関係性を見出すことで大きな物語を編み出す黒田大スケが、それぞれのプロジェクトの発端や方向性を示すプランドローイングを展示しています。作家たちの作品を起点に始まる新たなる旅路をどうぞお楽しみください。

旅中の天 旅にでて、また旅にでる
開催日:2021年3月27日(土)〜2021年7月4日(日)
開催時間:15:00〜21:30
開催場所・会場:RC HOTEL 京都八坂1Fロビー、301、302号室
京都市東山区八坂上町370番地
入場料:無料
URL:https://rchotelkyoto.com/archives/566

「太陽」展


今週末行きたいイベント9選 in 関西 4月6日(土)~4月14日(日)
京都に深い関わりを持つ同世代の作家・名和晃平、鬼頭健吾、大庭大介が、現代絵画の結束したひとつの見方を捉える
唯一絶対の存在を意味する「太陽」の一語に託された本展は、加速する世界を推し進める光の源として、現代絵画の結束したひとつの見方を捉えます。宇宙から地表を観察する天文図版のような名和晃平の新作シリーズ、ラメや蛍光色を用いて絵画のコスミックな広がりを感じさせる鬼頭健吾、最新のホログラム顔料や隕石から抽出した独自素材で現代の神話を描く大庭大介。3人が見出すのは、幾何学的 または流線的な抽象、シンプルで視触覚的な作品の吸引力、宇宙誕生にまで遡る壮大なナラティブ、そして創作者の主観に支えられた着想の強靭な豊かさであり、それが現代の感性に呼応して不断に更新される姿です。京都に深い関わりを持つ同世代の三作家が生み出す作品をぜひご覧ください。

「太陽」展
開催日:2021年3月20日(土)〜5月9日(日)
開催時間:10:00〜18:00
休館日:月曜日
開催場所・会場:MtK Contemporary Art
京都府京都市左京区岡崎南御所町20-1
入場料:無料
URL:https://mtkcontemporaryart.com

気になるイベントは見つかりましたか?
お体に気をつけて、充実した週末をお過ごしください〜!

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

EXHIBITION

いまオススメの展示・イベント

//*---- ▼ ここからSNS ----*// WEAR_ロゴ OMIYAGE CLIP H A C O N I W R E T S