EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 7月17日(土)~7月25日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。7月も後半になり連休や夏休みが近づいてきて、自由にお出かけできる機会が多くなってきますね。今回は、関東で7月17日(土)、7月18日(日)に開催される、お出かけ日和にぴったりなイベントをまとめました。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
誕生65周年記念 ミッフィー展

Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2021 www.miffy.com
ミッフィー(うさこちゃん)誕生から65年を記念した、貴重な資料や参加型展示などが楽しめる展覧会
本展は、”with”をテーマに、ミッフィーや家族、友だちの物語を、貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなど約250点で紹介。PLAY! MUSEUMで開催する展覧会は、「ちいさなぬくもり・66のおはなし」と副題をつけ、巡回展に新たな楽しみを加えています。ミッフィーのこと、ブルーナさんの人柄や作品について、展示作品を中心に66の丁寧な解説や、ブルーナ・カラーや線を使った大きなインスタレーション、耳をつけてみんながミッフィーになれる参加型展示、「ちいさなぬくもり」そのもののうさぎの写真作品を展示します。大人から子どもまで、誰でも楽しめるPLAY! MUSEUMならではの「ミッフィー展」をお楽しみください。
誕生65周年記念 ミッフィー展
開催日:2021年7月10日(土)〜9月12日(日)
開催時間:10:00〜18:00
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:PLAY! MUSEUM
東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
入場料:一般1,500円、大学生 1,000円、高校生 800円、小・中学生 500円
URL:https://play2020.jp/article/miffy65/
※1時間毎の日時指定制を導入します。詳しくはサイトをご確認ください。
KAWS TOKYO FIRST
ニューヨーク・ブルックリンを拠点とする稀代のアーティスト、KAWSの国内初の大型展覧会。
KAWSは、絵画、壁画、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、ストリートアート、巨大彫刻など多岐に亘る作品はアートとデザインの世界を軽やかに駆け回り、アートファンのみならず数多くの人々を魅了し続けているアーティスト。
本展では、150点を超える作品を展示、コマーシャルアートとファインアート双方の領域を網羅するKAWSの視覚的アプローチに迫り、制作初期の作品から最新作までの絵画や彫像、プロダクトなどを通して、そのユニークな芸術制作の軌跡や美術史的意義をたどります。KAWS自身が保有するプライベートコレクションも展示し、KAWSのスタジオシーンを再現。AR(拡張現実)作品やインタラクティブ体験もお楽しみいただけます。
KAWS TOKYO FIRST
開催日:2021年7月16日(金)〜10月11日(月)
開催時間:10:00〜20:00
※7月19日(月)は~17:00
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:森アーツセンターギャラリー
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
入場料:平日/一般 2,500円、高校・大学生 2,000円、小・中学生 900円
土日/一般 2,800円、高校・大学生 2,300円、小・中学生 1,200円
※全日日時指定制
URL:https://www.kaws-tokyo-first.jp/about/
東京ビエンナーレ2020/2021
東京のまちを舞台にした、地域住民と共に作り上げる新しい芸術祭
東京ビエンナーレとは、“東京”のまちを舞台に“2年に1度”開催する国際芸術祭。世界中から幅広いジャンルの作家やクリエイターが東京のまちに集結し、まちに深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていく新しいタイプの芸術祭です。様々な展示とともに、東京のまちを巡ってみてください。
東京ビエンナーレ2020/2021
開催日:2021年7月10日(土)~9月5日(日)
開催場所・会場:台東区・千代田区・中央区・文京区に点在
入場料:「展示」および「+EX」の全てを体験できるチケット
本券/一般 2,500円、学生 1,900円
個別鑑賞券(作品毎)
作品毎に「展示」を体験できるチケット
本券/一般 500円、学生 350円
URL:https://tb2020.jp
スヌーピーミュージアム企画展『スポーツは人生のともだち』
スポーツを愛するスヌーピーたちを描いた約45点の原画が集結!
スヌーピーでおなじみの『ピーナッツ』の作者チャールズ・シュルツは、子どもの頃からゴルフや野球、テニスやアイスホッケーなど、さまざまなスポーツをこよなく愛しました。そんな彼にとってスポーツは、「人生のともだち」でもありました。シュルツが描くエピソードには、たとえ上手くいかなくてもスポーツを愛するスヌーピーやピーナッツ・ギャングが描かれています。時に一生懸命で、ちょっぴりおかしい。そんなスポーツのある日常をお楽しみください。
スヌーピーミュージアム企画展『スポーツは人生のともだち』
開催日:2021年7月17日(土)~2022年1月10日(月・祝)
開催時間:10:00〜18:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日:8月17日、1月1日
開催場所・会場:スヌーピーミュージアム
東京都町田市鶴間3-1-1
入場料:一般 2,000円、中学・高校生 1,000円、4歳〜小学生 600円
URL:https://snoopymuseum.tokyo/s/smt/news/detail/10067?ima=0000
藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展
藤子・F・不二雄ミュージアム開館10周年記念の原画展
本展では、1950年代から1990年代まで、各年代ごとに藤子・F・不二雄作品の原画を紹介しています。貴重なまんが原画の多くが藤子・F・不二雄ミュージアムでの初展示となり、なかには本邦初公開となる未発表作品の原画も展示。まんが、アニメ、映画などクロスメディアの先駆けとして50年間活躍をし続けてきた『ドラえもん』の歴史を過去の企画展示から、ドラえもん作品をピックアップして紹介しながら振り返ります。藤子・F・不二雄クロニクルともいえる展示をどうぞお楽しみください。
藤子・F・不二雄ミュージアム 10周年記念原画展
開催日:2021年7月1日(木)〜2022年6月30日(木)
開催時間:10:00〜18:00
休館日:不定休 ※開館カレンダーをご覧ください。
開催場所・会場:藤子・F・不二雄ミュージアム
神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
入場料:一般 1,000円、高校・中学生 700円、子供(4歳以上)500円
URL:http://fujiko-museum.com/exhibition/
サーリネンとフィンランドの美しい建築展
フィンランドのモダニズムの原点を築いた建築家、エリエル・サーリネンの魅力に迫る
美しい森と湖で知られる北欧の国フィンランド。日本でもファンの多いフィンランドのモダニズムの原点を築いたのが、エリエル・サーリネン(1873-1950)です。本展は、1923年の渡米までのフィンランド時代にスポットをあて、図面や写真、家具や生活のデザインといった作品資料の展示を通して紹介します。つねに革新を求めつつ、自然や風土に根ざし、光と陰影をとりこんで豊かな表情を見せるサーリネンのデザインは、生活のあり方を一歩立ち止まって考え直す時を迎えている今の私たちの心に深く語りかけるでしょう。
サーリネンとフィンランドの美しい建築展
開催日:2021年7月3日(土)~9月20日(月)
開催時間:10:00〜18:00
※入館は閉館の30分前まで
※8月6日(金)、9月3日(金)は夜間開館 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
休館日:水曜日、8月10日(火)~13日(金)
開催場所・会場:パナソニック汐留美術館
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
入場料:一般 800円、大学生 600円、中・高校生 400円
URL:https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/21/210703/index.html
クリストとジャンヌ=クロード―包む、覆う、積み上げる
環境アート作品を制作している芸術家夫婦・クリストとジャンヌ=クロードの作品展示
クリスト(1935-2020)とジャンヌ゠クロード(1935-2009)は夫妻で活動し、芸術家ユニット「クリストとジャンヌ゠クロード (Christo and Jeanne-Claude) 」として世界各地で大規模なプロジェクトを実現させました。なかでも、建造物をシート状の素材と紐で包むプロジェクトを手がけたことで知られています。今回の特集展示では、DIC川村記念美術館所蔵の16点を一挙に公開。これらの作品の中には、今秋にパリで実現が予定されている凱旋門を包むプロジェクトの構想初期の作品や、日の目を見なかったアイディアも含まれています。巨大なスケールで構想され、様々な手法をとる各プロジェクトの完成イメージを、その概要とともにご紹介いたします。
クリストとジャンヌ=クロード―包む、覆う、積み上げる
開催日:2021年7月3日(土)〜10月3日(日)
開催時間:10:30〜16:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜(ただし、8月9日、9月20日は開館)、8月10日(火)、9月21日(火)
開催場所・会場:DIC川村記念美術館
千葉県佐倉市坂戸631
入場料:一般 1,000円、大学生 800円、小中学生・高校生 600円
URL:https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition/
MOTアニュアル2021 海、リビングルーム、頭蓋骨
映像を主なメディアにするアーティスト、小杉大介、潘逸舟、マヤ・ワタナベによるグループ展
MOTアニュアルは、若手アーティストの活動を通じて、国内の現代美術の潮流のひとつを紹介するグループ展として、1999年から開催されてきました。今回で17回目を迎える本展では、未だ収束を見ないパンデミックによって複数の社会問題が顕在化した世界で、国や地域を超えて共鳴する若手アーティストたちの同時代的な表現や問題意識を提示します。本展で紹介される小杉大介、潘逸舟、マヤ・ワタナベは、映像を主なメディアとしながら、自らや他者の身体表現を取り入れた作品で、社会のシステムや規範と対峙する人々の葛藤や応答の身振りを描いてきました。3名のアーティストの作品をぜひお楽しみください。
MOTアニュアル2021 海、リビングルーム、頭蓋骨
開催日:2021年7月17日(土)〜10月17日(日)
開催時間:10:00〜18:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7/26、8/2、8/9、8/30、9/20は開館)、8/10、9/21
開催場所・会場:東京都現代美術館 企画展示室 地下2F
東京都江東区三好4-1-1
入場料:一般 1,300円、大学生 900円、中学・高校生 500円
URL:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-annual-2021/
TRILLUSION by Sprout Curation
3人のアーティスト、大塚聡、齋木克裕、ノリ服部による、三者三様のグループ展
大塚聡、齋木克裕、ノリ服部という3人のアーティストによるグループ展です。タイトルは「TRILLUSION」。tri=3つの+イリュージョンでもあり、trill(さえずる)や兆など多数の含意もあります。大塚聡さんは特殊ガラスにLEDダイオードの光源が無限にフィードバックする作品を中心に、齋木克裕さんはパースペクティブを揺さぶるペインティングと立体作品、ノリ服部さんは人気のダイクロイック・フィルムを使った幻惑的なペインティングと、それぞれ三者三様に、反射、透過、そしてパースペクティブなどを巡る知覚の冒険を試みます。
TRILLUSION by Sprout Curation
開催日:2021年7月7日(水)~7月25日(日)
開催時間:火~金 11時~19時、土、日、祝 11時~17時
定休日:月曜日
開催場所・会場:CADAN 有楽町
東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1F
入場料:無料
URL:https://cadan.org/cadanyurakucho_sproutcuration/
KYOHEI HATTORI個展「Anything!」
モデル兼写真家である服部恭平による個展
本展は、2021年4月から原宿Printed Unionで行われたKYOHEI HATTORI個展「Anytime!」から表現を拡張したエキシビジョン。日常の中でいつでも撮れるけどつい忘れてしまう美しい瞬間の写真をFabCafe Tokyoのデジタルものづくりマシンを用い、服部さん本人が生きていく中で自然と集まったものたちへプリント。皆さんそれぞれの記憶とリンクするような写真展をお楽しみください。
「Anything!」
開催日:2021年7月10日(土)〜7月20日(火)
開催時間:平日 9:00-20:00、土日・祝 10:00-20:00
開催場所・会場:FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア1F
入場料:無料
URL:https://fabcafe.com/jp/events/tokyo/kyohei-hattori-anything/
気になるイベントは見つかりましたか?
感染症対策をしっかり行なって、充実した週末をお過ごしください〜!
OTHER SERIES POST この連載のその他記事
NEWS 最新記事
PICK UP
注目記事
EXHIBITION
いまオススメの展示・イベント