EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント9選 7月31日(土)~8月8日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。夏休みになり、ますますお出かけしたくなる時期になってきましたね!
今回は、関東で7月31日(土)〜8月8日(日)に開催される、レジャーにぴったりなイベントをまとめました。東京オリンピックも始まり、スポーツやオリンピックに関連したイベントもいくつか開催されているので、ぜひチェックしてみてください!
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
横尾忠則「The Artists」
横尾忠則の肖像画のシリーズ全139作品をまとめて展示
本展は、横尾忠則の絵画の世界に浸ることのできる展覧会。アーティスト、哲学者、科学者など、カルティエ現代美術財団の依頼で横尾忠則が描いた肖像画のシリーズ全139作品が織り成す星座は、当財団の歴史を刻んだ人々へのオマージュとなっています。横尾は人物の特異性を生かし、キャンバスを芸術的な実験の遊び場に変え、ユニークなキャラクターの個性を表現。横尾の計り知れない独創的な才能をまとめて展示する肖像画ギャラリーが出現します。
横尾忠則「The Artists」
開催日:2021年7月21日(水)〜10月17日(日)
開館時間:平日 11:00〜17:00、土日祝 11:00〜18:00
休館日:火曜日
開催場所・会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
東京都港区赤坂9-7-6
入場料:無料
URL:http://www.2121designsight.jp/gallery3/the_artists/
特別企画「超人たちの人体」
最先端の科学研究からアスリートたちの人体の秘密に迫る
本展は、世界の頂点を極めたアスリートたちの人体の驚きの仕組みや美しさ、そして私たちの体のさらなる可能性を肌で感じることができる展覧会。驚異の身体能力で、不可能とも思われてきたさまざまなスポーツの記録を塗り替え、世界の頂点を極めたアスリートたち。本展では、ウサイン・ボルト(ジャマイカ・陸上)やタチアナ・マクファーデン(アメリカ・パラ陸上)、ケレブ・ドレセル(アメリカ・競泳)といったトップアスリートたちの体内を磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影し、筋肉や脳をこれまでにない高精細映像で可視化。ボルトの等身大MRIプロジェクションや水中カメラでとらえたドレセルの幅約14メートルの大型映像や、競技用車いすを使った100メートル走行疑似体験など、実際に体を動かす体験を通じて、超人たちと私たち自身に秘められた可能性に触れていただけます。オンラインツアーもあるそうなので、会場に行けない方も是非チェックしてみてください!
特別企画「超人たちの人体」
開催日:2021年7月17日(土)〜9月5日(日)
開催時間:10:00〜17:00
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン、7階 イノベーションホールほか
東京都江東区青海2丁目3番6号
入場料:無料
※事前予約制です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
URL:https://www.nhk.or.jp/special/jintai/chojin/
生態系へのジャックイン展
夜の日本庭園を舞台に、新進気鋭の若手アーティスト14組の作品を茶の湯のプロセスになぞらえて展示
思考実験とプロトタイピングを通して、ありうる都市の形を探求するリサーチチーム「METACITY(メタシティ)」が企画する初の展覧会。本展は、夜の日本庭園という、自然を人為的に再構成することで本来以上の意味を創造する拡張環境を舞台に、自然と技術とアートの結節点となる作品たちを茶の湯のプロセスになぞらえて配置。現代アートやメディアアート分野で注目を集める新進気鋭の若手アーティスト14組の作品を展示します。そこは理想化された電脳空間でも素朴な自然世界でもない、様々な認知世界が響き合う場であり、同時に茶の湯が追い求めてきた幽玄の思想を継ぐものとなるはずです。
生態系へのジャックイン展
開催日:2021年7月24日(土)〜8月8日(日)
開催時間:18:00〜21:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日:8月2日(月)
開催場所・会場:日本庭園「見浜園」
千葉県千葉市美浜区ひび野2-116
入場料:無料
※事前予約制です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
URL:https://2021.metacity.jp
東京藝術大学スーパークローン文化財 謎解き「ゴッホと文化財」展
ゴッホを中心とした「文化財を知る・楽しむ」をテーマに、高精度の「クローン文化財」の技術を駆使した展示
文化財保護を進める上で抱えている課題―公開をすれば劣化が進み、保存を重視すると文化財の価値を共有・伝承できなくなる。 そのような矛盾を解決しようと、東京藝術大学は高精度の文化財複製「クローン文化財」の技術を開発し、そごう美術館では昨年、クローン文化財の意義を考える「東京藝術大学スーパークローン文化財展 最先端技術がつくる未来」を開催しました。 2021年は第2弾として、ゴッホを中心に「文化財を知る・楽しむ」をテーマに、オルセー美術館の油彩画やボストン美術館の浮世絵、失われた文化財の再現作品、映像(アニメーション、制作過程)等、約30点を展示し、クローン文化財の活用を紹介します。
東京藝術大学スーパークローン文化財 謎解き「ゴッホと文化財」展
開催日:2021年7月31日(土)〜8月31日(火)
開館時間:10:00〜20:00
※入館は閉館の30分前まで ※8月18日(水)は19時閉館
開催場所・会場:そごう美術館
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階
入場料:一般1.100円、大学生・高校生900円
URL:https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/21/superclone/
玉山拓郎「Anything will slip off / If cut diagonally」
新進気鋭のアーティスト・玉山拓郎による、初の大規模個展
玉山拓郎さんは、日用品や家具などのファウンド・オブジェクトを用い制作したスカルプチャーや、映像作品を空間に配置し、鮮烈な照明灯によって絵画的空間を作り出す、新進気鋭のアーティスト。彼の初の大規模な個展となる本展「Anything will slip off / If cut diagonally」は、空間構成を試験的にネット上で行ったプラン展示「When I was born when I was born」と、パラレルに観ることができる、現実空間=ギャラリーでの展覧会です。日常との力学的な小さな差異をオブジェクトに体現させ、空間に巨大な照明装置を援用することで、「どこでもない空間」を表出させる本展は、一見するとデジタル空間のような様相を呈します。
玉山拓郎「Anything will slip off / If cut diagonally」
開催日:2021年7月17日(土)〜8月14日(土)
開催時間:12:00〜18:00
休廊日:日曜・月曜・祝日
開催場所・会場:ANOMALY
東京都品川区東品川1-33-10 Terrada Art Complex 4F
入場料:無料
URL:http://anomalytokyo.com/exhibition/takuro_tamayama/
プラダ「Sturm & Drang プレビュー サービス」
コンピュータ生成画像(CGI)をテーマにした、プラダ財団の支援による展示プロジェクト
本展は、プラダ財団の支援による展示プロジェクト「Sturm & Drang プレビュー サービス」。ルイージ・アルベルト・チッピーニ(Armature Globale)、フレディ・フィッシュリとニールス・オルセン(gtaエキシビションズ、ETHチューリッヒ校)のキュレーションによる「Sturm&Drang」は、コンピュータ生成画像(CGI)の実践、体験、環境を探求する展示です。その目的は、コンピュータスカルプチャの複雑性に焦点を当て、現代のイメージ製作とそれが我々の日常生活に及ぼす影響について研究すること。他にも、オーサーシップと主観性の形式にもおよび、ETHとのコラボレーションによるモックアップと建築モジュールも展示されています。
プラダ「Sturm & Drang プレビュー サービス」
開催日:2021年7月22日(水)〜11月26日(金)
開催時間:10:00〜20:00
開催場所・会場:プラダ 青山店 5階
東京都港区南青山5-2-6
入場料:無料
※事前予約制です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
URL:https://www.prada.com/jp/ja/pradasphere/special-projects/2021/sturm-and-drang-prada-aoyama.html
オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック
オリンピックのビジュアル・アイデンティティを、5つの大会によって探る
オリンピックのポスターやエンブレム、ピクトグラムや聖火トーチ、メダルは、オリンピックのビジュアル・アイデンティティの一部として大会ごとにデザインされます。それらは開催都市や国の文化や精神、歴史に影響を受けてきました。本展は、スイス、ローザンヌにあるオリンピック博物館で2018年5月10日から2019年3月17日に開催された展覧会「Olympic Language: Exploring the Look of the Games」を巡回するもので、デザインの面で画期的だった1964年東京、1968年メキシコシティ、1972年ミュンヘン、1994年リレハンメル、2004年アテネ。5つの大会に焦点を絞り、各大会のデザインがどのように統一感と個性を表現してきたかを探ります。
オリンピック・ランゲージ:デザインでみるオリンピック
開催日:2021年7月20日(火)〜8月28日(土)
開催時間:11:00〜19:00
休館日:日曜・祝日
開催場所・会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
入場料:無料
URL:https://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/jp/00000778
会田誠展 「愛国が止まらない」
現代美術家・会田誠による、「食」をテーマにした個展
絵画のみならず、写真、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画、都市計画を手掛けるなど表現領域は国内外多岐にわたる会田誠。本展では、それぞれ制作動機は異なりつつ、「食」というベーシックな欲望を契機にした点では共通する、自国・日本への断ちがたい作者の思いを題材とした3作品が一同に会します。
会田誠展 「愛国が止まらない」
開催日:2021年7月7日(水)〜8月28日(土)
開催時間:火曜〜土曜11:00〜19:00
休館日:日曜・月曜・祝日、8月8日(日)〜16日(月)
開催場所・会場:MIZUMA ART GALLERY
東京都新宿区市谷田町3-13神楽ビル2F
入場料:無料
※事前予約制です。詳しくは公式サイトをご確認ください。
URL:https://mizuma-art.co.jp/exhibitions/2107_aidamakoto/
LIFE はしもとみお彫刻展
彫刻家・はしもとみおによる、新作含む作品展示や、アトリエを再現した貴重なエリアも
はしもとみおさんは動物たちのそのままの姿形を木彫りにする、幅広い層から支持を集める肖像彫刻家。本展では、歴代の展覧会初となるアトリエの一部を再現した空間や、動物たちの肖像彫刻を自然な姿で、よりリアルに観賞いただける森・海のエリアを設置。話題の作品から完全新作まで多様な作品をご用意しており、命の美しさと向き合うはしもとさんが表現する、ありのままのいきものたちの姿をお楽しみいただけます。
LIFE はしもとみお彫刻展
開催日:2021年7月22日(木・祝)〜8月9日(月・祝)
開催時間:11:00〜20:00
※最終日は18:00まで
※入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:PARCO MUSEUM TOKYO
渋⾕区宇⽥川町15-1 渋谷PARCO 4F
入場料:一般500円、学生400円
URL:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=694
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感染症対策をしっかり行なって、充実した週末をお過ごしください〜!
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