EXHIBITION いまオススメの展示・イベント

今週末行きたいイベント10選 in 関西 1月29日(土)~2月6日(日)

今週末行きたいイベント10選 in 関西 1月29日(土)~2月6日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、1月29日(土)~2月6日(日)に関西で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

JAGDA新人賞展2020&2021(大阪展)

今週末行きたいイベント

佐々木俊・田中せり・西川友美・加瀬透・川尻竜一・窪田新。JAGDA新人賞6名の受賞作品と近作を展示
現在、会員数約3,000名を誇るアジア最大規模のデザイン団体・公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)。本展は毎年、JAGDAが年鑑『Graphic Design in Japan』出品者の中から今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に贈る「JAGDA新人賞」の受賞作を公開する展覧会です。今回は2020年度受賞者3名と2021年度受賞者3名の合同展覧会として企画され、6名の受賞作品および近作が、ポスターやプロダクトなどを中心に展示される予定です。

JAGDA新人賞展2020&2021(大阪展)
開催日:2022年1月24日(月)~2022年2月3日(木)
開催時間 11:00〜17:00 ※最終日は15:00まで
休館日:土日祝
開催場所・会場:平和紙業 ペーパーボイス大阪
大阪市中央区南船場2-3-23 
入場料:無料
URL:http://osaka.jagda.or.jp/test/newdesignerawards/index.html

nendo×京都の匠展-NENDO SEES KYOTO-

今週末行きたいイベント

デザイナー・佐藤オオキ氏と京都の匠のコラボレーション企画
国内外で幅広く活躍するデザイナー・佐藤オオキ氏(nendoチーフデザイナー)と美術、工芸、生活文化等の担い手である京都の匠とのコラボレーション企画「nendo×京都の匠展 -NENDO SEES KYOTO-」。会場となる清水寺の西門と経堂に佐藤オオキ氏による祈りをテーマに制作した作品が展示されています。西門の階段を鏡面で覆うことで西の空の景色が浮かび上がる作品[nissoudan]では、西門で行われてきた修法「日想観(にっそうかん)を、視点を変えて体感できます。また経堂の[koumyo] は観音様の化身を表す33の照明器具を経堂に展示し、遠く離れた場所から送電する先端技術を用いて点灯。「目に見えないけれど存在する想いやエネルギー」を感じられる「祈りの空間」が表現されています。

nendo×京都の匠展-NENDO SEES KYOTO-
開催日:2022年1月13日(木)〜2022年2月13日(日)
開催時間:6:00〜18:00 ※経堂は1月13日(木)~2月6日(日)9:00~18:00
休館日:会期中無休
開催場所・会場:清水寺 西門・経堂
京都市東山区清水1丁目294
入場料:無料 ※本堂への参拝は別途拝観料が必要です。
URL:https://www.kiyomizudera.or.jp/news/nendo.php

新収蔵記念:岸田劉生と森村・松方コレクション

今週末行きたいイベント

岸田劉生作品42点の新収蔵を記念する展覧会
2021年3月に作品42点を一括収蔵したことで収蔵する岸田劉生作品は油絵24点、水彩画6点、日本画9点を含む約50点となった京都国立近代美術館。劉生画業の初期から晩年まで各時期の画風をそろえ、その流れをたどることができるだけでなく、自画像・肖像画・宗教画・風景画・静物画・風俗画(芝居絵)といった各領域を網羅し、版画や彫刻をも含めた劉生の創作活動全体を展望できる内容となりました。新収蔵を記念して開催される本展では、約50点の岸田劉生作品を全てまとめて公開するとともに、劉生作品の作品を所有していた森村義行、松方三郎や最大の支援者だった芝川照吉にも着目し、劉生の顕彰におけるこうしたコレクションの役割をも振り返ります。

新収蔵記念:岸田劉生と森村・松方コレクション
開催日:2022年1月29日(土)〜2022年3月6日(日)
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※金曜日、土曜日は20:00まで
休館日:月曜日 
開催場所・会場:京都国立近代美術館
京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
入場料:一般1500円、大学生1100円、高校生600円、ペア券2200円、中学生以下無料
URL:https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2021/445.html

Kyoto Art for Tomorrow 2022ー京都府新鋭選抜展ー

今週末行きたいイベント

次世代を担う、京都で活動する若手作家の作品を世界に発信するための選抜展
本展は京都を中心に活動する新進の若手作家を紹介し、次世代を担う作家として京都から世界へ発信していくことを目的として開催されます。美術系大学や画廊、美術館学芸員からの推薦を受けた若手作家の中から、選抜された42名の作品を展示。また別館ホールでは、2015年に本展最優秀賞を受賞し、現在も京都を拠点に目覚ましい活躍を見せる美術家・人長果月氏によるインタラクティブ・インスタレーションを特別展示いたします。京都の文化と歴史を背景として新しい芸術の創造に取り組む作家たちの意欲的な実践を見ることができます。

Kyoto Art for Tomorrow 2022ー京都府新鋭選抜展ー
開催日:2022年1月22日(土)〜2022年2月6日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※金曜日は19:30まで ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 
開催場所・会場:京都文化博物館 3階展示室
京都市中京区三条高倉 
入場料:一般500円、大学生400円、高校生以下無料
URL:https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/kyoto-art-for-tomorrow2022/

イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン

今週末行きたいイベント

約8割が日本初公開!イスラエル美術館の印象派コレクション70点を展示
古代から現代まで、約50万点におよぶ文化財を所蔵するエルサレムのイスラエル美術館が誇る印象派コレクションが初めてまとまって来日します。本展では、約70点の厳選された作品群を、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガンらの全盛期の傑作を中心に、その前後のバルビゾン派からナビ派までを含めて「光の系譜」をテーマに紹介。その8割が日本初公開という貴重な作品をぜひこの機会にご覧ください。

イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン
開催日:2022年1月28日(金)〜2022年4月3日(日)
開催時間:火〜金10:00〜20:00 月土日祝10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:1月31日(月)、2月7日(月) 
開催場所・会場:あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
入場料:一般1900円、大学生・高校生1100円、小中学生500円
URL:https://www.aham.jp/exhibition/future/hikarinokeihu/

人間の才能 生みだすことと生きること

今週末行きたいイベント

出展作家のほとんどが、プロのアーティストではない人々。独自の方法論で製作された作品から「生みだすことと生きること」について考える
ほとんどがプロのアーティストではない作家を紹介する本展「人間の才能 生みだすことと生きること」。ヴェネチア・ビエンナーレでも紹介された澤田真一、百鬼夜行的イメージを描く鵜飼結一朗、空想の本やDVDのジャケットをデザインする上土橋勇樹、記憶に基づきたおやかなイメージを紡ぎ出す澤井玲衣子など、全17作家が参加します。誰かに評価されることなど望まず、独自の方法論で制作する彼らの作品からは、「生みだすことと生きること」を接続させていくことの大切さを感じ取ることができるかもしれません。

人間の才能 生みだすことと生きること
開催日:2022年1月22日(土)〜2022年3月27日(日)
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌日火曜日が休館。
開催場所・会場:滋賀県立美術館 展示室3
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
入場料:一般1300円、大学生・高校生900円、小中学生700円
URL:https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/1634/

京都市立芸術大学移転整備プレ事業 POP UP @KCUA: 大槻拓矢、森夕香、矢野洋輔

今週末行きたいイベント

「堀川新文化ビルヂング」と京都市立芸術大学の協力で開催
ものをつくることを日々のいとなみとしてきた京都の街に、文化をより楽しむための新しい場所「堀川新文化ビルヂング」が生まれました。本展は堀川新文化ビルヂングと京都市立芸術大学が協働で行うもので、近年京都市立芸術大学を卒業・修了した大槻拓矢、森夕香、矢野洋輔の三人の作品を紹介します。写生や模写で得たかたちを丁寧な筆致で画面に転写して配置しながら、絵画とは何かを考察する作品を制作する大槻拓矢、湿度や温度、風、音などのその時々の環境と、身体とのゆらぐ関係性を自らの経験を手掛かりにして描き出す森夕香、素材となる木の個性に寄り添いながら、唯一無二のかたちを作り上げていきます矢野洋輔。三者三様の表現によって、日常の中で出会う小さな気づきと丁寧に向かい合いうまれた作品の数々は、鑑賞者それぞれの思考、記憶や感覚と結びつき、新たな物語をもたらしてくれるでしょう。

京都市立芸術大学移転整備プレ事業 POP UP @KCUA: 大槻拓矢、森夕香、矢野洋輔
開催日:2022年1月15日(土)〜2022年2月13日(日)
開催時間:10:00〜20:00
休館日:会期中無休
開催場所・会場:堀川新文化ビルヂング
京都府京都市上京区皀莢町287
入場料:無料
URL:https://gallery.kcua.ac.jp/archives/2021/7908/

Study:大阪関西国際芸術祭

今週末行きたいイベント

大阪の様々な会場にアート作品が出現。アート×ヒト×社会の関係をSTUDYする芸術祭
2025年の万博の年に誕生する大阪関西国際芸術祭のプレイベントとなる集合知型アート体験として企画された、アート×ヒト×社会の関係をSTUDYする芸術祭「Study:大阪関西国際芸術祭」。会期中、大阪にアートという形をとった無数の疑問符が出現します。それは、私たちが当然としてきたあらゆる前提に(時には、考えること・口にすることを避けて来たテーマに)問いを投げかけるもの。アートには何が可能か、何が不可能か、また人や社会とアートとの関係性などを集合知型で探求するオムニバス的なアートイベントになります。

Study:大阪関西国際芸術祭
開催日:グランフロント大阪:2022年1月28日(金)~2022年2月6日(日)
船場エクセルビル、その他:2022年1月28日(金)~2月13日(日)
開催場所・会場:メイン会場:グランフロント大阪各所、船場エクセルビル
その他会場:インターコンチネンタルホテル大阪、花外楼、リュミエール大阪KARATO、ココルーム(釜ヶ崎)、サンワカンパニー大阪ショールーム(アワードグランプリ展)
URL:https://www.osaka-kansai.art/

YOSHIMARUSHIN EXHIBITION CONTEMPORARY AMIDA DECLARATION ~現代あみだ宣言~

今週末行きたいイベント

アーティスト・よシまるシンによる、イラストとあみだくじを組み合わせた作品「現代あみだ」
グラフィックデザイン、イラストレーション、アニメーション、漫画、謎の図など幅広い作品を制作するアーティスト・よシまるシンによる展示がNEW PURE +の地下スペース・Chika No AKichiで開催されます。よシまるシンが「CONTEMPORARY AMIDA(現代あみだ)」と名付けた、イラストや図とあみだくじを組み合わせた作品を展示する、世界初の“あみだくじだけの展示”です。

YOSHIMARUSHIN EXHIBITION CONTEMPORARY AMIDA DECLARATION ~現代あみだ宣言~
開催日:2022年1月28日(金)〜2022年2月6日(日)
開催時間:13:00〜19:00 
休館日:会期中無休
開催場所・会場:NEW PURE +
大阪市中央区淡路町1-1-4
入場料:無料
URL:https://new-pure-plus.tumblr.com/chikanoakichi?route=custom_page

Esquisse

今週末行きたいイベント

ギャラリーノマル新年最初の展示は名和晃平のドローイング展
ギャラリーノマルで2022年最初の展示となる本展は、アーティスト・名和晃平の最初期のドローイング展。京都市立芸術大学で彫刻を学び、多様な造形作品を生み出してきた名和の、学生時代から作家活動スタート後間もない初期までのドローイングを見ることができます。過去を振り返ることで、名和の現在そして未来までも予感させる展示になっています。また展覧会初日に出版されるエスキースのみの画集『Esquisse』にも注目です。

Esquisse
開催日:2022年1月29日(土)〜2022年2月19日(土)
開催時間:13:00〜19:00
休館日:日曜日、祝日
開催場所・会場:Gallery Nomart
大阪市城東区永田3-5-22
入場料:無料
URL:https://www.nomart.co.jp/exhibition/detail.php?exhCode=0190

気になるイベントは見つかりましたか?
感染症対策や防寒をしっかり行なって、充実した週末をお過ごしください~!

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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