EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 2月26日(土)~2月27日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、2月26日(土)~2月27日(日)に東京近郊で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
Museum of Mom’s Art ニッポン国おかんアート村
道の駅やおばあちゃんの家で見たことのある「おかんアート」が渋谷に集結!
作家・編集者・写真家である都築響一とおかんアートをこよなく愛する下町レトロに首っ丈の会をゲストキュレーターに迎え、2000年代初頭から「おかんアート」と呼ばれて密かに注目されてきた、「母」たちのつくる手芸作品の数々、1,000点以上を紹介する本展。
さまざまな角度から「おかんアート」の魅力に触れることで、専門的な美術教育とはかかわらない作り手による創作の場や時間のあり方、その表現や魅力に迫ります。あなたの街や家の中にも、もしかしたら素敵な逸品が眠っているかもしれません。
Museum of Mom’s Art ニッポン国おかんアート村
開催日:2022年1月22日(土)~ 4月10日(日)
開催時間:11:00~19:00
休館日:月曜日(ただし3月21日は開館)、3月22日(火)
開催場所・会場:東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室 1、2及び交流スペース
東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F
入場料:無料
URL:https://inclusion-art.jp/archive/exhibition/2022/20220122-119.html
特別展「ポンペイ」
ポンペイ遺跡の膨大な遺物を収蔵するナポリ国立考古学博物館の名品を、かつてない規模で出品。
紀元後79年、イタリア、ナポリのヴェスヴィオ山噴火により、厚い火山灰の下に埋もれた都市ポンペイ。約一万人が暮らした都市の賑わいをそのまま封じ込めたタイムカプセルともいえる遺跡は、1748年の再発見以来、多くの人びとを魅了しています。
本展はポンペイから出土した多くの優品を所蔵するナポリ国立考古学博物館の全面的な協力のもと、日本初公開を含む約150点の名品を紹介。ポンペイ最大の邸宅「ファウヌスの家」などの一部を再現するほか、遺跡の臨場感あふれる高精細映像など、2000年前にタイムスリップできる空間演出もお楽しみいただけます。高度な文明と豊かな暮らしを今に伝える貴重な出土品や映像を通して、ポンペイの繁栄とそこに生きた多様な人びとの実像に迫ります。
特別展「ポンペイ」
開催日:2022年1月14日(金)~4月3日(日)
開催時間:9:30~17:00 ※3月4日(金)より金曜、土曜、日曜、祝日は18時まで ※総合文化展、その他特別展は17時閉館
休館日:月曜日、3/22(火)※ただし、3月21日(月・祝)、3月28日(月)は開館
開催場所・会場:東京国立博物館 平成館
東京都台東区上野公園13-9
入場料:一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円
URL:https://pompeii2022.jp/
※事前予約(日時指定券)を推奨しています
「世界のクリエイティブがやってきた!2021」展
好奇心を刺激する最新の広告コミュニケーションやデザインが一堂に。
ニューヨーク、ロンドン、カンヌの世界を代表するクリエイティブ・アワードの受賞作品を紹介。「いま海外ってこうなっているんだ!」と国の文化や背景を知るきっかけになるものや、「これも広告なんだ!」と広告の概念を覆すものまで、好奇心を刺激する最新の広告コミュニケーションやデザインをご覧いただけます。「いま」の世界を、是非肌で感じてみてください。
「世界のクリエイティブがやってきた!2021」展
開催日:2021年12月4日(土)〜2022年4月16日(土)
開催時間:12:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:日曜・月曜 ※臨時休館あり。詳しくはサイト内のカレンダーをご確認ください。
開催場所・会場:アドミュージアム東京
東京都港区東新橋 1-8-2 カレッタ汐留 地下2階入場料:無料
URL:https://www.admt.jp/exhibition/program/
※入館には事前予約が必要です
企画展 かたちのチカラ 素材で魅せる
素材で魅せる、ミニマムな造形の美しさに着目。
文様をちりばめた華やかさとは対照的な、素材を生かしたミニマルな造形の美しさも工芸ならではの魅力です。本展覧会では特に漆工に注目します。根津美術館のコレクションを軸に、第一に塗膜の美しさを引き立てる中国・宋元時代の洗練を極めた完璧なかたち、第二に長年の使用に耐えた結果、塗膜の摩耗にさえも美が見いだされることになった日本の用を追究したかたち、第三に茶の湯における名脇役としてのかたち、という3つの切り口でその魅力に迫ります。これらを陶磁や金工の優品と共に展観した、かたちと素材の魅惑の世界をぜひご堪能ください。
企画展 かたちのチカラ 素材で魅せる
開催日:2022年2月26日(土)〜2022年3月31日(木)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※ただし3月21日(月・祝)は開館、翌22日(火)は休館
開催場所・会場:根津美術館 展示室1・2
東京都港区南青山6-5-1
入場料:一般1300円、学生1000円
URL: https://www.nezu-muse.or.jp/
※オンライン日時指定予約です
描くひと 谷口ジロー展
『「坊っちゃん」の時代』『神々の山嶺』などで知られる漫画家・谷口ジローの大規模個展。
日本はもとより海外でも多くの読者を持つ漫画家・谷口ジローの作品世界を、貴重な自筆原画約300点などでご紹介する大規模個展。 緻密な作画、構成によって描き出されるその作品は、谷口ならではの世界、時空間に読者を惹きこむ力に満ち、深い読後感を残すことでも知られています。海外では大人の読者に堪える芸術として高い評価を受け、フランスのルーヴル美術館からもオリジナル作品を委嘱されています。 世界で認められる日本のマンガ文化の中でも、その成熟を象徴する存在として挙げられる谷口ジロー作品の魅力を是非ご堪能ください。
描くひと 谷口ジロー展
開催日:2021年10月16日(土)~2022年2月27日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※混雑時入場制限あり
休館日:月曜日 ※ただし月曜が祝日の場合は開館し、翌平日に休館
開催場所・会場:世田谷文学館 2階展示室
東京都世田谷区南烏山1丁目10-10
入場料:一般900円、65歳以上・大学・高校生600円、小中学生300円
URL:https://www.setabun.or.jp/exhibition/20211016-20220227_taniguchijiro.html
未来へつなぐ陶芸 – 伝統工芸のチカラ 展
日本工芸会陶芸部会50周年を記念して、現代陶芸の今に焦点を当てた展覧会。
日本が誇る工芸技術「陶芸」は、時代とともに技法や表現が多様化し、現代まで著しく進化を遂げてきました。とりわけ昭和戦後期以降には、陶芸家の創作活動が活発化し、意欲的な作品が次々と発表されています。本展は日本工芸会陶芸部会50周年を記念した展覧会であり、同会で活躍した作家の秀作とともに、その活動の歴史を振り返るものです。歴代の人間国宝作品をはじめ、窯業地ならではの素材と伝統を受け継いだ作家らによる作品、茶の湯のうつわなど、伝統工芸の技と美をご紹介いたします。さらに、未来を担う若手作家らの作品も見どころのひとつといえるでしょう。現代陶芸の今にも焦点を当て、陶芸部会所属作家を中心に、さらにそれ以外の陶芸家の作品を含め、137作家139点(予定)を展覧します。
未来へつなぐ陶芸 – 伝統工芸のチカラ 展
開催日:2022年1月15日(土)~3月21日(月・祝)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:水曜日
開催場所・会場:パナソニック汐留美術館
東京都港区東新橋1丁目5−1
入場料:一般 1,000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下 無料
URL:https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/22/220115/index.html
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため予約サイトでの日時指定予約にご協力をお願いします。
秀英体111 秀英体ってどんな形?
オリジナル書体「秀英体」の「秀英明朝」と「初号明朝」を解説する展覧会。
毎日朝起きてから寝るまで、もしかしたら夢の中でも、見続けている文字。時計の数字、スマホでチェックするSNSやニュース、歯磨き粉のパッケージに入った商品名……本や雑誌といった読むことが目的なものはもちろん、情報を伝えるもの、コミュニケーションのためのものと、私たちの生活は文字で溢れています。
大日本印刷は前身である秀英舎の時代から100年以上にわたって、オリジナル書体「秀英体」の開発を続けています。もともと活字書体として生まれた秀英体、活字の大きさや時代のニーズに合わせた豊富なバリエーションが特徴で、全活字書体が完成してから来年で111年を数えます。本展では数あるバリエーションの中から、秀英体を代表する本文用の「秀英明朝」と見出し用の「初号明朝」の形に注目します。
秀英体111 秀英体ってどんな形?
開催日:2021年11月11日(木)~2022年2月27日(日)
開催時間:平日 11:30~20:00、土日祝 10:00~18:00
休館日:月曜・火曜 ※祝日の場合は開館
開催場所・会場:市谷の杜 本と活字館
東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
入場料:無料
URL:https://ichigaya-letterpress.jp/gallery/000219.html
※完全予約制
竹中美幸 個展:陰と陽と
35mm映像用ポジフィルムによるインスタレーションや平面作品を展示。
アートフロントギャラリーでは、4年ぶりとなる竹中美幸の個展を開催いたします。2021年秋に奥能登国際芸術祭2020+にて日本海を見下ろす高台に位置する廃校を活用した施設スズ・シアター・ミュージアムにて作品を発表。また2020年には、「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020」にて篠原資明(高松市美術館館長)賞を受賞し、その素材と手法による独創性が高く評価されています。
そして今回、これまで人の生活に寄り添うモノがもつ記憶を記録し、作品化してきた竹中がテーマとするのは、この約2年のコロナ禍における変化と消失です。コロナ禍により閉店した飲食店とその店の歴史が刻まれた家具や食器類。それらを題材にコロナ禍でひっそりと消失していった、私たちの生活の隣にあった風景を、映像用のフィルムに焼きつけ作品化することで、そっとすくい上げます。
竹中美幸 個展:陰と陽と
開催日:2022年2月4日(金)〜2月27日(日)
開催時間:水~金 12:00〜19:00、土日祝 11:00〜17:00
休館日:月曜・火曜
開催場所・会場:アートフロントギャラリー
東京都渋谷区猿楽町 29-18 ヒルサイドテラス A棟
入場料:無料
URL:https://artfrontgallery.com/exhibition/archive/2021_12/4520.html
DAIKANYAMA SHOWCASE Vol.1 落合翔平
独自のセンスで描き出す画家・落合翔平作品群「電車」を一堂に展示!
今後、活躍が期待される若手アーティストを取り上げる連続企画「DAIKANYAMA SHOWCASE」。その企画の第一弾として、画家、落合翔平氏の作品を展示・販売します。身の回りに溢れているモチーフを独自のセンスでチョイスし描き続ける画家、落合翔平。雑誌イラストレーションが主宰する第216回ザ・チョイスに入選した作品群「電車」を一堂に展示します。
本展では落合氏が国鉄職員であった祖父に影響され2015年頃から描き始めた12枚を展示。今回初めてとなる同作品群のポスターも製作し、原画とともに販売しています。また、ポスター、キーホルダー、トートバッグ、手ぬぐい等のオリジナルグッズも購入できるそう。
DAIKANYAMA SHOWCASE Vol.1 落合翔平
開催日:2022年2月14日(月)〜2月28日(月)
開催時間:7:00~21:00
開催場所・会場:代官山蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
渋谷区猿楽町17-5
入場料:無料
URL:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/art/24808-1725000208.html
小林千秋「スロー」
日常に潜む美しい景色や瞬間のすばらしさや外の世界との距離感、結びつきの大切さを俯瞰的に捉える。
以前WHO’S HOT?でもご紹介したイラストレーター小林千秋さんの新作個展「Throw(スロー)」が開催。何気ない日常のワンシーンや、人物や食べ物、日用品などの身近なものをモチーフとし、コンピューターグラフィックを連想させるようにシンプルで美しく、単一なラインによって簡略化された、独自の表現でドローイング作品を制作しています。
会場では、新作のドローイング作品22点を発表。また、VOILLDととのコラボレーションによるオリジナルのTシャツ、トートバッグなどの新作アイテムをはじめ、展示に合わせ新作の作品群が収録された、第二弾となる作品集も販売予定です。
小林千秋「スロー」
開催日:2022年2月18日(金)~3月19日(土)
開催時間:12:00〜19:00
休館日:月曜・火曜
開催場所・会場:VOILLD
東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台1F
入場料:無料
URL:https://www.voilld.com/post/675537699763027968/ck2022
気になるイベントは見つかりましたか?
感染症対策や防寒をしっかり行なって、充実した週末をお過ごしください~!
OTHER SERIES POST この連載のその他記事
NEWS 最新記事
PICK UP
注目記事
EXHIBITION
いまオススメの展示・イベント