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今週末行きたいイベント10選 3月19日(土)~3月21日(月・祝)

今週末行きたいイベント10選 3月19日(土)~3月21日(月・祝)

こんにちは、haconiwa編集部です。今週は三連休ですね!3月19日(土)~3月21日(月・祝)に関東で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

少し先の未来とデザイン「想像する余白」展

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人と技術が調和した豊かさを模索するプロトタイプ、スケッチを展示
(株)NTTドコモは、通信がもたらす様々なこれからの「豊かさ」を模索するために、デザインの観点から、少し先の未来の暮らしを考察することで「プロダクト」の方向性を探る展示会「少し先の未来とデザイン『想像する余白』展」を開催します。本展は、ドコモのプロダクトデザインチームと外部デザイナーが共同で行った「デザイン研究プロジェクト」に関する展示会です。研究プロジェクトのテーマは「人と技術が調和したなめらかな暮らしとは」。近い未来の人々の生活のあり方を模索したプロセスとして、製品・デバイス等の「プロトタイプ(アイデアの検証目的の試作品)」などを展示します。

少し先の未来とデザイン「想像する余白」展
開催日:2021年3月19日(土)〜2022年3月27日(日)
開催時間:10:00〜19:00
休館日:会期中無休 
開催場所・会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
東京都港区赤坂9-7-6東京ミッドタウンミッドタウン・ガーデン
入場料:無料
URL:https://design.idc.nttdocomo.co.jp/event/

安藤瑠美の作品展「TOKYO NUDE」

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レタッチで生み出される「虚構の東京」の美しさ。
ELD 東京ショールームにて、写真家/レタッチャー安藤瑠美による作品展「TOKYO NUDE」を開催。安藤さんが撮影する建築物たちは、名作という物ではなくアノニマス(匿名)なものばかり。都内のとあるビル群や住宅街の風景 を切り撮った作品には、少し違和感を感じるかもしれません。それは電線やエアコンの室外機、窓やアンテナなどがレタッチによって除去されているから。まるでグラフィックアートのような不思議さを感じる作品に加え、作品の写真がプリントされた T シャツも販売予定。

安藤瑠美 の作品展「TOKYO NUDE」
開催日:2021年3月19日(土)〜2022年4月24日(日)
開催時間:10:30〜18:30
休館日:月曜日、火曜日(休日の場合翌日振替) 
開催場所・会場:ELD 東京店
東京都千代田区東神田1丁目10-11 スカイコート神田3 1階
入場料:無料
URL:https://www.yield.jp/news/20485/

北斎花らんまん

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春の訪れにふさわしい、桜などの花をモチーフにした作品群。
花は古くから人々に愛され、絵画の主題としても数多く取り上げられてきました。本展では、北斎やその門人たちの作品から、桜をはじめとした様々な花の作品約100点を展観します。花見の対象とされる花、物語に登場する花、意匠として着物や道具に施される花等、生活のあらゆる場面で愛でられてきた花に関する作品をご紹介します。描かれた花々を通じて、花を愛でる文化に親しみを感じられる内容です。

北斎花らんまん
開催日:2022年3月15日(火)〜2022年5月22日(日)
開催時間:9:30〜17:30 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、3月21日(月・祝)は開館)、3月22日(火)
開催場所・会場:すみだ北斎美術館
墨田区横網1-4-1
入場料:一般400円、大学生・高校生・65歳以上300円
URL:https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/#2

はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡—古代美術、印象派、そして現代へ

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アーティゾン美術館の軌跡を、約170点の所蔵作品とアーカイブ資料でご紹介
アーティゾン美術館が2020年に誕生してから2年経ち、その前身のブリヂストン美術館の開館から70年を迎えます。石橋財団コレクションは、創設者石橋正二郎の個人コレクションが基礎となり、その後の収集は石橋財団に引き継がれ、現在も発展しつづけています。本展では、古代美術、西洋・日本近代美術、抽象表現主義や現代美術、そして日本東洋古美術など多岐に渡る石橋財団コレクションがどのように形成されていったのか、収集の歴史を遡りながら代表的な作品約170点をご紹介します。また、これまで開催した展覧会ポスターや、開館以来続く土曜講座の記録、美術映画シリーズなどのさまざまな資料を通じて美術館の活動の歴史を振り返ります。

はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡—古代美術、印象派、そして現代へ
開催日:2021年1月29日(土)〜2022年4月10日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※金曜日は20時まで
休館日:月曜日(ただし、3月21日は開館)、3月22日(火)
開催場所・会場:アーティゾン美術館
東京都中央区京橋1-7-2入場料:一般(当日チケット)1500円、大学生・高校生以下無料※要予約
※ウェブ予約チケットを販売しています
URL:https://www.artizon.museum/exhibition_sp/hajimari/

カラーフィールド 色の海を泳ぐ

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絵画に新たな地平を切り拓いた「カラーフィールド」作品を紹介する、本邦初の展覧会
カラーフィールドは1950年代後半から60年代にかけてアメリカを中心に発展した抽象絵画の傾向です。大きなカンヴァス一面に色彩を用いて場(=フィールド)を創出させることで、広がりある豊かな画面を作り出しました。

本展は、このカラーフィールド作品の収集で世界的に知られるマーヴィッシュ・コレクションより、関連する作家9名に焦点をあて、1960年代以降の出色の作品を紹介する本邦初の展覧会です。従来では考えの及ばなかった手法を考案し、絵画に新たな地平を切り拓いた作品群をぜひご覧ください。

カラーフィールド 色の海を泳ぐ
開催日:2021年3月19日(土)〜2022年9月4日(日)
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし3月21日、7月18日は開館)、3月22日(火)、7月19日(火)
開催場所・会場:DIC川村記念美術館
千葉県佐倉市坂戸631
入場料:一般1500円、学生・65歳以上1300円、小中学生・高校生600円
※美術館は事前予約制です。ご来館前に日時指定のオンラインチケットをご購入ください。
URL:https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition-past/2022/color-fields/

Collaboration ’98 山本容子&和田誠展 「2人のシネマ」

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銅版画家・画家の山本容子とグラフィックデザイナー和田誠のコラボレーション
銅版画家、画家として幅広いジャンルで活躍する山本容子、そして、イラストレーター、グラフィックデザイナーのみならず日本のアートシーンに大きな痕跡を残した和田誠。2人の交流は1990年代、愛猫シジミの絵本制作のため、和田が自身初めて銅版画制作の手ほどきを山本から受けたことに始まります。
今回の展覧会は1998年に発表された4点の他に翌年追加された2点(「第三の男」「七人の侍」)を含む計6点の油彩を改めて、東京では24年ぶりに展示いたします。2人の貴重なコラボレーション世界をお見逃しなく是非ご高覧下さい。

Collaboration ’98 山本容子&和田誠展 「2人のシネマ」
開催日:2021年3月7日(土)〜2022年3月26日(日)
開催時間:10:30〜18:30 
休館日:日曜日、祝日
開催場所・会場:ギャルリー東京ユマニテ
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
入場料:無料
URL:https://g-tokyohumanite.com/exhibitions/2022/0307.html

村上生太郎 個展「good luck charm」

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神宮前にある美容室shatterで個展を開催!
色鉛筆で静物画を中心とした絵画作品を制作する村上生太郎さんの展示を開催。今回は絵画のほか、会場であるshatterとのコラボレーションで本展のイメージをヘアメイクや空間で表現した写真作品、グッズなども制作。会場は美容室ですが、ご予約無しでどなたでもご自由にご覧頂けます。

村上生太郎 個展「good luck charm」
開催日:2021年3月19日(土)〜2022年4月1日(金)
開催時間:平日 11:00〜20:00、土日 10:00〜19:00
休館日:火曜日 
開催場所・会場:shatter
東京都渋谷区神宮前3-4-9第2南原宿ビルB1F
入場料:無料
URL:https://www.instagram.com/p/CawtNEXvhWY/

くらもちあすか個展「面影-OMOKAGE-」

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植物を再構築して作り出す、様々な“顔”に注目
ぼかしたり、くずしたり、再構築したりなど、モノの見方や新たな側面を考える作家くらもちあすかによる個展を開催。今回は、「面影」をテーマにいろいろな面(かお)を制作しています。あんな顔やこんな顔を思い出したり忘れたりしながら制作を進めたそう。花などの植物でできた作品で、一足先にお花見してみてはいかがでしょうか?

くらもちあすか個展「面影-OMOKAGE-」
開催日:2021年3月18日(金)〜2022年3月29日(火)
開催時間:13:00〜19:00 ※初日は17:00〜21:00 ※最終日は17:00まで
休館日:水曜日、木曜日
開催場所・会場:ニュースタアギャラリー東京
東京都中野区本町5-45-3 2F
入場料:無料
URL:https://www.instagram.com/p/CauWyUUlW17/

ETERNAL Art Space

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本格派デジタルアートへの没入体験!MUTEK.JPが新たに手がける映像と音に包まれた空間
“デジタルが生み出す創造性”の発展と芸術文化の普及に努めるMUTEK.JPが展開するデジタルアート体験イマーシブアートエクスペリエンス“ETERNAL Art Space”。 ライゾマティクス×ELEVENPLAYによるダンスインスタレーションの新作や、オリンピック閉会式の演出にも携わった中山晃子さんの作品を公開。国内外から有名アーティストが参画し、高精細な最先端技術を駆使したプロジェクターを搭載した映像と音に包まれた空間で本格的な芸術に没入できる新しいデジタルアート体験を楽しめます。

ETERNAL Art Space
開催日:2021年3月12日(土)〜2022年3月20日(日)
開催時間:11:00〜21:00 (1日7回上映/各回50分/各回40名限定)
開催場所・会場:パナソニックセンター東京 Aスタジオ
東京都江東区有明3-5-1
入場料:一般2000円、大学生・高校生1500円、中学生以下無料
URL:https://eternalart.space/

矢印の原理(3.0)

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身の回りにある“矢印”に着目し、社会の中での役割・機能・可能性を考える
多摩美・統合デザイン学科の学生が発行しているフリーペーパー「in」が東京ミッドタウンタワーデザインハブ内で開催した『矢印の原理(2.0)』に続き、アップデートした『矢印の原理(3.0)』を開催。社会の重要な役割を担っている記号である「矢印」のその力の原理について考え、社会に与えている影響、社会の中での矢印の役割・機能・可能性を考える展覧会です。

矢印の原理(3.0)
開催日:2022年3月17日(木)〜2022年 3月20日(日)
開催時間:8:00〜21:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:下北沢reload
東京都世田谷区北沢3−19-20
入場料:無料
URL:https://twitter.com/in_freepaper/status/1502600146252550147

行ってみたいイベントは見つかりましたか?
もうすぐ春本番!花粉がつらい季節になってきましたね〜。感染症対策や花粉対策もしっかり行なって、充実した週末をお過ごしください~!

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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