EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント9選in関西 4月9日(土)~4月17日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、4月9日(土)~4月10日(日)に関西で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 2022
記念すべき第10回を迎える、今年の京都国際写真祭のテーマは「ONE」
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭です。一千年の長きにわたって伝統を守りながら、その一方で先端文化の発信地でもあり続けてきた京都。その京都がもっとも美しいといわれる春に開催されます。
日本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭を目指します。
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 2022
開催日:2022年4月9日(土)〜5月8日(日)
開催時間:会場ごとに異なる
開催場所・会場:
京都文化博物館 別館、京都市美術館別館、出町桝形商店街、DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space、ASPHODEL、誉田屋源兵衛 黒蔵、奥座敷、嶋䑓ギャラリー、琵琶湖疏水記念館、Y gion、両足院( 建仁寺山内)、HOSOO GALLERY など
入場料:パスポートチケット(一般)5000円、中学生以下無料
※KYOTOGRAPHIEの会場には、【有料会場】と【無料会場】があり、各会場の入場には、パスポートチケット、単館チケット、もしくはコロナ安心登録カードのいずれかが必要になります。
※4月8日(金)23:00までお得なパスポートチケットを前売り発売中
URL:https://www.kyotographie.jp/
大阪中之島美術館開館記念特別展「モディリアーニ-愛と創作に捧げた35年-」
水都のシンボルである大阪・中之島に待望の新しい美術館が誕生!
大阪中之島美術館の開館を記念する展覧会として「モディリアーニ ―愛と創作に捧げた35年―」を開催いたします。本展では、国内外で所蔵されるモディリアーニ作品を中心に、同時代のパリを拠点に繰り広げられた新しい動向や多様な芸術の土壌を示し、モディリアーニ芸術が成立する軌跡をたどります。世界初公開の肖像画を含め、国内外のモディリアーニ作品約40点を一挙公開。モディリアーニと20世紀前期のパリで開花した芸術は、新時代の幕開けを迎える躍動感に満ちています。その豊かな醍醐味を、新たな船出を迎えた大阪中之島美術館でお楽しみください。
大阪中之島美術館開館記念特別展「モディリアーニ-愛と創作に捧げた35年-」
開催日:2022年4月9日(土)~7月18日(月・祝)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 (ただし5/2、7/18 は開館)
開催場所・会場:大阪中之島美術館 5階展示室
大阪府大阪市北区中之島4-3-1
入場料:一般1800円、大学生・高校生1500円、小中学生500円
URL:https://modi2022.jp/
10年分のハッピーニュース展
京都水族館で起きたハッピーなニュースを10年まとめてご紹介!
2012年のオープンから現在まで、10年間で起きた京都水族館の様々な出来事を抽出。その中からいきものやスタッフにまつわる大小数多くのハッピーなニュースをセレクトし、2F「交流プラザ」に設置された特別展示ブースで展示します。ひとつひとつのニュースはとてもささやかなものですが、間違いなくこの水族館を構成する歴史の一部です。
オープンから10年間の思い出がたっぷり込められたアイテムを、クレーンゲームで一挙大放出する「開業10周年!思い出キャッチャーフェスティバル」も4月28日(木)まで開催!
10年分のハッピーニュース展
開催日:2022年3月29日(火)~6月30日(木)
開催時間:日により異なるため、営業カレンダーをご覧ください
開催場所・会場:京都水族館 交流プラザ
京都市下京区観喜寺町35-1
入場料:大人(大学生含む)2200円、高校生1700円、小中学生1100円、幼児(3歳以上)700円
URL:https://www.kyoto-aquarium.com/column/details/4203.html
高島屋東別館・重要文化財指定記念展 大大阪の百貨店
世界でも有数の大都市“大大阪時代”のシンボル「百貨店建築」をみつめ直す
いまから100年前の1922(大正11)年、高島屋は大阪・堺筋の長堀橋詰に近代ゴシック建築の大型店舗(長堀店)を開店―これが高島屋初の本格的百貨店の誕生でした。当時の堺筋には、三越、白木屋がすでに大店舗を構えており、さらに翌年には松坂屋が開店。市電も走る堺筋は「百貨店通り」と呼ばれ、大阪随一のメインストリ―トとして繁栄しました。この時期、大阪は人口・面積で日本最大の都市に、世界でも有数の大都市「大大阪」となりました。華やかで活気にあふれた「大大阪時代」の象徴のひとつが、堺筋に建ち並んだ百貨店建築でした。しかし、昭和初年、御堂筋の建設計画が始まると、高島屋が南海店(現 大阪店)を開店するなど、在阪百貨店の地図は大きく変化することになりました。そこで本展では、近代都市「大大阪」の変貌を百貨店からみつめ直します。
高島屋東別館・重要文化財指定記念展 大大阪の百貨店
開催日:2022年3月5日(土)〜7月4日(月)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:火・水曜日、5月12日(木)〜5月20日(金)は展示替のため休館
開催場所・会場:高島屋史料館企画展示室
大阪市浪速区日本橋3-5-25 高島屋東別館3階
入場料:無料
URL:https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/exhibition/
佐藤健寿展 奇界/世界
スリリングでユニークな世界中の写真が勢揃い!
これまで世界 120 カ国以上を巡り、各地のありとあらゆる “奇妙なもの” を対象に、博物学的・美学的視点で撮影と執筆活動を行ってきた佐藤健寿。佐藤の造語をタイトルとして 2010 年に出版された写真集『奇界遺産』は空前の人気を博しました。本書に収録されている写真は、多様な文化や建築、自然が生んだ奇景、奇妙に見える風俗を持つ人々など、世界各 地に存在する不思議なもので溢れています。
本展では、佐藤健寿の代表作『奇界遺産』、シンプルな視点で世界を捉えた 2021 年の新刊『世界』、写真表現の新たな可能性を示した『SATELLITE』、さらに当館の展示のために西宮市周辺を空撮した新作を展示します。
佐藤健寿展 奇界/世界
開催日:2022年4月2日(土)〜6月5日(日)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:水曜日(ただし5月4日(水・祝)は開館)
開催場所・会場:西宮市大谷記念美術館
西宮市中浜町4-38入場料:一般1200円、高大生600円、小中生400円
URL:http://otanimuseum.jp/exhibition_220402.html
第85回企画展「マンガ連載開始70周年 ぜ~んぶ 鉄腕アトム展」
連載18年間で徐々に変化した「アトム」の姿を年表風に展覧
1952年4月号から『少年』誌上で連載が始まった、ロボット少年が未来の東京を舞台に活躍する物語「鉄腕アトム」。主人公のアトムですが、18年に渡る連載の中で、少しずつ変化していたのをご存じでしょうか?これは手塚本人も「わざとかえています」と明言しています。そこで今回の企画展では連載18年間のアトムを年表風に並べて展示。スタイル・表情ともに全然違う子もいますが、ぜ~んぶアトムです。あなたにはどの年代のアトムがお馴染みでしょうか?またどのエピソードお好きでしょうか?
第85回企画展「マンガ連載開始70周年 ぜ~んぶ 鉄腕アトム展」
開催日:2022年3月5日(土)〜 6月27日(月)
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:水曜日(ただし祝日と重なる日・春休み及び夏休み中は開館)
開催場所・会場:手塚治虫記念館
兵庫県宝塚市武庫川町7番65号
入場料:大人700円、学生(中学生・高校生)300円、小人(小学生)100円
URL:https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000020/4000318.html
ボロシリケイトガラスの世界
新たな時代のガラス素材ともいえるボロシリケイトガラスのアート作品にフォーカス
ボロシリケイトガラスとは従来理化学器具や台所用品などに用いられてきた耐熱用の硬質ガラスのこと。 数千年にわたるガラス工芸の歴史の中で使われてきた軟質(ソフト)ガラスと比べ、強度があり、軽いのが特徴で、パイレックスという商標でも広く知られています。 無色透明なガラスが主でしたが、色ガラスの開発により、近年多くの作家がこのガラスでペンダントトップやアートマーブル・ガラスペンなどを制作するようになりました。 新たな時代のガラス素材ともいえるボロシリケイトガラスで創作されたアート作品の数々をどうぞご覧ください。
ボロシリケイトガラスの世界
開催日:2022年4月9日(土)~7月5日(火)
開催時間:10:00〜19:00 ※最終入場は閉館の15分前まで
開催場所・会場:KOBEとんぼ玉ミュージアム
兵庫県神戸市中央区京町79番地 日本ビルヂング2F
入場料:大人400円、小中学生200円
URL:https://www.lampwork-museum.com/exhibition/index.php
サ展
今話題の“サ活”民に捧ぐ。サウナカルチャーを存分に味わえる展覧会
サウナ大使も務めるタナカカツキ氏を中心に「サウナカルチャー」の世界観を伝える展覧会。会場では、タナカカツキ氏描き下ろしの原画展示や、『マンガ サ道』の原画、サウナ室のミニチュア模型の展示やサウナ室を再現したコーナーの設置など、サウナにまつわる写真や動画の展示をはじめ色々な角度からサウナを紹介します。また、ドラマ「サ道」の“ととのった~”シーンで撮影できるフォトスポットや、ととのい椅子に座りパノラマ映像の空間で「ととのう」までを没入体験できるフォトスポットもあるそう。会場内のショップの「サ店」では厳選したサウナグッズなど、サ展オリジナルグッズも販売しています。
サ展
開催日:2022年4月1日(金)~4月17日(日)
開催時間:10:00〜20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※最終日は18時閉場
開催場所・会場:14F PARCO GALLERY
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3
入場料:600円、小学生以下無料 ※ただし保育園、幼稚園などの団体の入場はできません。
URL:https://art.parco.jp/eventhall/detail/?id=950
河合浩「APRIL TWO TO APRIL TWENTY THREE TWO THOUSAND TWENTY TWO」/h3>
画家・河合浩による個展が大阪・hitoto で開催!
hitotoでは約2年ぶり2回目となる画家・河合浩の個展を開催いたします。栃木県益子町在住にて大きな古い一軒家で生活と制作が一緒になった日々を送り、全国各地で多数の個展を開催している河合浩。ミュージシャンのアルバムカバー、アパレル、雑誌のアートワークも手がけています。大阪市へ訪れた際はぜひ足を運んでみてください。
河合浩「APRIL TWO TO APRIL TWENTY THREE TWO THOUSAND TWENTY TWO」
開催日:2021年4月2日(土)〜2022年4月23日(土)
開催時間:13:00〜19:00
休館日:火・水曜日
開催場所・会場:hitoto
大阪市北区天神橋5-7-12天五共栄ビル301
入場料:無料
URL:https://hitoto.info/aprilkawai/
4月も第2週目が終わり、新年度の疲れがちょっぴり出てくる頃ではないでしょうか。
ぜひリフレッシュも兼ねて展示巡りを楽しんでみてくださいね!感染予防対策もお忘れなく〜。
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