EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 4月23日(土)~4月24日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
新緑が目にまぶしく、お出かけするのが楽しい季節になってきましたね。今回は、4月23日(土)~4月24日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
油彩画・水彩画・素描約90点を通じ、西洋美術美術史に輝く巨匠(THE GREATS)たちの競演を。
スコットランド国立美術館は、上質で幅広い、世界でも指折りの西洋絵画コレクションを有する美の殿堂。本展は、そんなスコットランドが誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、スーラ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示します。さらに、同館を特徴づけるゲインズバラ、レノルズ、ターナー、ミレイといったイングランド出身の画家に加え、日本ではなかなか見ることのできないレイバーン、ラムジー、グラントなどスコットランド出身の代表的な画家たちの名品も多く展示されます。
開催日:2022年4月22日(金)~7月3日(日)
開催時間:9:30~17:30 ※金曜日は20:00まで ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし5月2日は開室)
開催場所・会場:東京都美術館 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36
入場料:一般1,900円、大学生・専門学校生1,300円、65歳以上1,400円
日時指定予約制 ※ご入場には事前予約が必要です。
URL:https://greats2022.jp/
グラフィックトライアル2022 -CHANGE-
「印刷表現」と「グラフィックデザイン」の可能性を追求し、新しい表現を獲得するプロジェクト。
本企画は、第一線で活躍するクリエイターとトッパンが協力して新しい印刷表現を探るプロジェクト。16回目を迎える今回のテーマは「CHANGE」。コロナ禍で拍車がかかったさまざまな変化の波は、その先にある新たな価値観や世界観の到来を予感させています。5組のクリエイターが表現と技術のコラボレーションの先に見出した“CHANGE”のかたちを印刷実験を活かしてつくりあげたポスター作品とともに、完成に至るまでの試行錯誤も展示し、思考の軌跡とともに作品に盛り込まれた印刷技法を紹介しています。クリエイターのアイデアによって引き出された印刷表現の豊かな世界や印刷グラフィック表現に秘められた未来につながる可能性を感じる展示になっています。
開催日:2022年4月23日(土)~7月24日(日)
開催時間:10:00~18:00
休館日:毎週月曜日(ただし7月18日は開館)、7月19日(火)
開催場所・会場:印刷博物館 P&Pギャラリー
東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル
入場料:無料(印刷博物館展示室にご入場の際は入場料が必要)
※事前入館予約制
URL:https://www.toppan.co.jp/biz/gainfo/graphictrial/2022/
アート解放区 日本橋 2022
今年もアーティストを支援するためのアートイベント「アート解放区」を開催!
代官山、銀座、日本橋に引き続き、今年も開催されるアートイベント「アート解放区」。タグボートアーティストの中でも若手作家をメインに選出し、新しいアートを日本橋から発信。三越前福島ビルを会場として、約30名のアーティストによる80点以上の作品を展示予定です。ポップアートやコンセプチュアルアート、グラフィティアートからインスタレーションに至るまで、多彩かつトレンドを意識したアート作品が織りなす世界をお届けいたします。
開催日:2022年4月15日(金)~5月20日(金)
開催時間:11:00~19:00(最終日は15:00閉場)
休館日:月曜定休 (4月18日、4月25日、5月9日、5月16日)
※5月2日(月) は開催
開催場所・会場:三越前福島ビル
東京都中央区日本橋室町1丁目5-3 福島ビル 1F
URL:https://www.tagboat.com/artevent/art-kaiho-ku2022.php
キングスカイフロント アートフェスティバル2022
川崎市の新名所で、飛行機を眺めながら未来を考えるアートイベントが誕生!
川崎市がライフサイエンス・環境分野を中心に新産業を創出するオープンイノベーション拠点として開発を進めている国際戦略拠点キングスカイフロント。そこから環境の事、未来の事を考えるきっかけを与えるアートイベントが誕生します!当日はライフサイエンスや環境に感度の高いアーティスト、常に新しい切り口に挑戦しているイノベーションに溢れたアーティストなどが多数集合し、展示やパフォーマンスを行います。イベント収益の一部はライフサイエンスもしくは環境の為に寄付されるのだそう。高校生フォトコンテストやライブ配信も行われます。
開催日:2022年4月23日(土)~4月24日(日)
開催時間:10:00〜18:00
開催場所・会場:川崎キングスカイフロント東急REIホテル / River Café
神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-11
入場料:無料 ※River Caféにてライブ鑑賞の際は1ドリンク・1フードのオーダー
URL:https://kingskyfrontartfes.wixsite.com/artfestival
太田泰友の標本室
銀座 蔦屋書店の5周年を記念して、日本を代表するブックアーティスト・太田泰友の新作個展を開催。
銀座 蔦屋書店は5周年を記念して、メディアとしての本のあり方が大きく変化している現在―「物質」としての本が辿り着く一つの未来を提案する展示企画として、テキストや印刷、製本など本がもつ様々な要素から、本をアート作品として紡ぐ「ブックアート」を実践するアーティスト・太田泰友の新作個展を開催。「太田泰友の標本室」と題された本展は、太田泰友が2017年の帰国以降、取り組みつづけているブックアートの可能性をまとめ、標本室のように総覧できる展覧会です。銀座 蔦屋書店という本の森の中で、本がサナギのように木の枝に身を寄せる「Pupal」シリーズをはじめ、「Book Para-Site」から派生した新作、そして過去の代表作品を展示・発表いたします。本でありながら本ではない、そのあいまいなところを極めて美しい本に仕立てたブックアートの世界、本の異形、本の異体、本の標本をご覧ください。
開催日:2022年4月1日(金)~4月22日(金)
開催時間:10:30~21:00 ※最終日のみ17:00終了
休館日:なし
開催場所・会場:銀座 蔦屋書店 アートブックフロア
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
入場料:無料
URL:https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/25488-1225110318.html
『キンコーズと無駄づくり』展
無駄づくり発明家の藤原麻里菜さんとキンコーズの独創的なコラボ展示が実現。
キンコーズ・ジャパンは、YouTube、SNS動画総再生回数4000万回超!海外でも注目されるコンテンツクリエイター “無駄づくり発明家の藤原麻里菜さん”と『キンコーズと無駄づくり』展を開催します。頭の中に浮かんだ不必要な物、だけど身に覚えのある日常のモヤモヤを楽しくする。そんな独創的なものづくりで人気の藤原麻里菜さんとの企画展示を、ツクルのコワーキングスペースで開催します。実際に手に取り体験できるスペースやオリジナル発明品の発表・展示もありますよ。
開催日:2022年4月1日(金)~4月30日(土)
開催時間:9:00~22:00(平日)、10:00~20:00(土曜日)
休館日:日曜・祝日
開催場所・会場:ツクル・ワーク新宿センタービル店
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルB1F
入場料:無料(観覧のみ無料・ワークスペースの利用は別途料金)
URL:http://tsukuru.kinkos.co.jp/event-kinkos-to-mudadukuri
西山寛紀 個展 “NECESSARY”
書籍の装画、雑誌や広告など多岐にわたり活躍するイラストレーター・西山寛紀の新作個展。
個展のタイトルは“NECESSARY”は、「なくてはならない平穏な日々」。未来永劫不変なものなど存在しないという価値観が根付いている場合や、日常がほんの少しのきっかけで全く変わってしまうことを経験した今でも、今日と同じような明日がまた来ることに疑問を持つのは難しいかもしれません。展示されている西山さんの作品は、シンプルな構図の中に大胆にデフォルメされたモチーフが配置され、どこかノスタルジックな色彩が印象的。「日常」と認識するイメージを端的に、安心感とともに心の騒つきも感じられる展示になっています。
開催日:2022年4月13日(水)~5月14日(土)
開催時間:12:00~19:00
休館日:日曜、月曜、火曜
開催場所・会場:hpgrp GALLERY TOKYO
東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1F
入場料:無料
URL:https://hpgrpgallery.com/jp/tokyo/689/
「本」展 2021-2022 BOOKS
本の魅力を引き出す、多種多様な「紙の世界」を体感。
ブックデザインにおいて「紙選び」は、その本の内容や世界観を表現するための、大切な要素。中でもカバー、帯、表紙、見返し、扉などに使われているファンシーペーパーは、組み合わせや印刷加工により視覚的な訴求だけでなく、私たちの五感を刺激するメッセージ材としての役割を担っています。今回は、2021~2022年に平和紙業の紙を採用いただいた書籍を中心に展示。使用紙の銘柄は本の裏面(見返し)のラベルに明記していますので、あわせてチェックしてみるのも◎
開催日:2022年3月7日(月)~ 4月28日(木)
開催時間:9:00~17:00
休館日:土曜、日曜、祝日
開催場所・会場:平和紙業株式会社ペーパーボイス東京
東京都中央区新川1-22-11
入場料:無料
URL:https://www.heiwapaper.co.jp/shop/2022/03/2021-2022-books.html
落合晴香個展「in the room 」
植物をモチーフにしたイラストレーター・落合晴香さんのドローイング作品を展示。
植物をモチーフとしたグラフィック作品が魅力的なhaconiwa CREATORSでもある落合晴香さん。ただいまそんな落合さんのドローイングの個展「in the room 」が開催中。本展示では、日々描かれているドローイングを標本のように箱に詰めた作品を展示。色とりどりの自由な植物を堪能できます。
開催日:2022年4月15日(金)~4月26日(火)
開催時間:13:00~19:00
休館日:水曜日、木曜日
開催場所・会場:ニュースタアギャラリー 東京
東京都中野区本町5-45-3 1F,2F
URL:https://twitter.com/ochiaiharuka/status/1508730243867197443
あわいもん
一年に一度だけ開くお店「あわいもん」。
領域と領域の間に揺めき存在する、間(あわい)な物をつくり、集める店「あわいもん」は、菓子作家でお菓子ブランドcinecaを制作する土谷未央さんの新しいプロジェクトです。例えば菓子と玩具、置物と道具、西洋と東洋、意匠と芸術といったものの間に”あわい”であるからこその心地よさ、面白さに焦点を当て手でつくられるもの、それにより生まれる環境にも着目し、生きる時間の息継ぎとなる場として一年に一度だけ開くお店としてスタート。ぜひ現地で、その空気を体感してはいかがでしょう。
開催日:2022年4月23日(土)~5月15日(日)
開催時間:12:00~18:00 ※店内飲食ラストオーダーは17:30
休館日:月曜・火曜・水曜、4月29日(金)(4月30日は「五月の風の会」をご予約購入されている方のみ利用可能)
※12歳以下のお子様のご入店はご遠慮下さい。
開催場所・会場:zig house
東京都世田谷区三宿1-24−3
URL:https://www.awaimon.shop/
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GWも近づいてきましたね。週末はゆったりと充実した時間をお過ごしください~!
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