EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 4月29日(金)~5月8日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。
今週末はとうとうGWに突入ですね!今回は、4月28日(金・祝)~5月8日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。週末やGWのお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
大英博物館 北斎 ―国内の肉筆画の名品とともに―
大英博物館に北斎作品を納めたコレクターや研究者にも注目!60歳から90歳までの北斎の画業の変遷を追う。
江戸時代後期を代表する浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)は、世界で最も著名な日本の芸術家の一人。「冨嶽三十六景」や「北斎漫画」など、一度見たら忘れられないインパクトを持つ作品の数々は、国内外で高い人気を誇っています。本展では、この大英博物館が所蔵する北斎作品を中心に、国内の肉筆画の名品とともに、北斎の画業の変遷を追います。約70年におよぶ北斎の作画活動のなかでも、とくに還暦を迎えた60歳から、90歳で亡くなるまでの30年間に焦点を当て、数多くの代表作が生み出されていく様子をご紹介します。また、大英博物館に北斎作品を納めたコレクターたちにも注目し、彼らの日本美術愛好の様相を浮き彫りにします。
開催日:2022年4月16日(土)~6月12日(日)
開催時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
※4月28日(木)、5月2日(月)~4日(水・祝)は20時まで開館
※入館は閉館の30分前まで
休館日:火曜日(5月3日、6月7日は開館)
開催場所・会場:サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
入場料:一般1,700円、大学・高校生1,200円、中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と介護の方1名様のみ無料
URL:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2022_2/index.html
企画展示「コジコジ万博」
日本でここだけ!さくらももこさんが大切に育んできた「コジコジ」をフィーチャーした初の展覧会。
大人もドキっとするような含蓄ある言葉やナンセンスなギャグが人気の漫画「コジコジ」。メインキャラクターである“宇宙生命体” コジコジの誕生から30 年以上経つ今、作品の奥深さに注目が集まっています。本展では、コジコジたちが暮らす「メルヘンの国」のインスタレーション、漫画やイラストの原画、オリジナル映像を通じて、個性的なキャラクターや名言の数々、主な物語を体感的に紹介。現実世界と同じように、友情や恋、自分探しに悩む仲間たちを、コジコジが明るく楽しく包み込み、すべてを笑いに昇華させていく作品の魅力に迫ります。大人の心にリアルに響くコジコジの哲学。ちょっぴり深い話も織り交ぜながら、PLAY! MUSEUM ならではのクリエイティブで、コジコジを遊びつくします。企画展示「コジコジ万博」はPLAY! MUSEUMのみ開催で、巡回の予定はないのだそう。日本でここだけ!またとない機会になりそうなので、ぜひ会場で体感してみてください~。
開催日:2022年4月23日(土)~7月10日(日)
開催時間:10:00~18:00(1時間毎の日時指定制)
休館日:無休
開催場所・会場:PLAY! MUSEUM
東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F
入場料:一般 1,500円 、大学生1,000円、高校生 800円、中・小学生 500円 ※未就学児無料
URL:https://play2020.jp/article/cojicoji/
建築模型展 -文化と思考の変遷-
ワークショップも開催予定。古墳時代の家形埴輪から現代建築家の模型まで「建築模型なるもの」に着目!
日本の歴史をさかのぼると、模型は古くから建築を制作するための手本としてその時代の建築文化を伝達する媒体としての役割を果たしてきました。現代では、建築物が完成に至るまでの試行や検討のツールとしてはもちろん、材料や技術の発展に伴って建築家自身の思考や表現にも影響を与えています。今回の展示では時代や作り手の思考と共にあり方を変えてきた建築模型に着目。古代から現代における歴史の中で、建築模型がどのような役割を果たしてきたのかを考察し、その意義に迫ります。会場には、古墳時代の家形埴輪や江戸時代に制作された延岡城木図といった歴史ある模型や、磯崎新、隈研吾+篠原聡子、SANAA 妹島和世+西沢立衛、三分一博志、藤森照信など、現代建築家による多様な模型も展示します。また会期中には、出展建築家や当施設スタッフが展覧会を案内する「ギャラリーツアー」や、模型制作を体験できるワークショップも開催予定です~。
開催日:2022年4月28日(木)~10月16日(日)
開催時間:11:00~18:00 ※最終入場は閉館の1時間前まで
休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜日休館)、7月4日(月)~8月5日(金)
開催場所・会場:WHAT MUSEUM 展示室1F
東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号
入場料:一般1,200円、大学生・専門学校生700円、中学生以下無料
URL:https://what.warehouseofart.org/exhibitions/architecturalmodel/
ほぼ日 生活のたのしみ展 2022 shinjuku
80を超える企画やイベントやお店が集合する6日間!3年ぶりに開催される「ほぼ日 生活のたのしみ展 2022 shinjuku」。
「生活のたのしみ展」はたくさんのお買いもの企画、トークショーやパフォーマンスなどの催し、WEBコンテンツや動画配信でたのしめる仕掛けなど、出展者のみなさんとほぼ日が一緒につくりあげる「コンテンツのフェスティバル」。2019年の「東京・丸の内」開催以降、コロナ禍で何度も開催が見送りになったほぼ日の「生活のたのしみ展」。今年は4月末より6日間、開催します!3年ぶりの開催場所は新宿。「おもしろいことって いっくらでもある‼︎」と題し、約80の企画やイベント、お店がおよそ2,600㎡の広さで展開する、「生活のたのしみ展」史上最大規模のイベントになる予定。毎回恒例になっている、会場に来れない方のためのテキスト中継やほぼ日の乗組員がLINEアプリのビデオ通話を使って、会話をしながらお応えするお買いもの代行サービス「コンシェルジュ販売」も行われます~。詳しくは生活のたのしみ展のWEBページをチェックしてみてくださいね!
開催日:2022年4月29日(金・祝)~5月4日(水・祝)
開催時間:11:00~20:00(最終日は18:00まで)
開催場所・会場:新宿住友ビル 三角広場
東京都新宿区西新宿2-6-1
入場料:無料
URL:https://www.1101.com/seikatsunotanoshimi/2022_spring/teaser/
SICF23
昨年は10000名以上の来場者を記録!若手作家の発掘・育成・支援を目的とした公募展「SICF23」。
「SICF23(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」は、若手作家の発掘・育成・支援を目的とした公募展形式のアートフェスティバル。EXHIBITION部門では、気鋭の若手作家が、スパイラルホール(スパイラル3F)を舞台に、立体・インスタレーション、絵画、工芸・クラフト、メディアアート、写真やそれら既存のジャンルにとらわれない作品を発表し、活発なプレゼンテーションを展開。 昨年より新設されたMARKET部門では、スパイラルガーデン(スパイラル1F)を舞台に、工芸・クラフト、アクセサリー、プロダクト、ファッションなど生活を豊かに彩る作品を展示、販売をいたします。会期の最終日には、来場者の投票によって決まるオーディエンス賞や、もっとも作品を売り上げたクリエイターに贈られるベストセールス賞をはじめ、スパイラル奨励賞、各審査員賞、準グランプリ、グランプリを優秀作品に授与されます。昨年は10000名以上の来場者を記録したSICF。作品を「観る楽しみ」に加え、「購入する喜び」を体験できるアートフェスティバル。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか~。
開催日:A日程2022年5月3日(火・祝)~5月5日(木・祝)
B日程2022年5月6日(金)~5月8日(日)
開催時間:11:00~20:00
※5月3日(火・祝)、5月6日(金)は12:00~20:00
※5月5日(木・祝)、5月8日(日)は11:00~18:00
開催場所・会場:スパイラルホール(スパイラル3F)
東京都港区南青山5-6-23
入場料:一般800円、学生無料(要学生証提示、SICF公式Facebook・Twitter・Instagramのいずれかに「いいね!」「フォロ ー」で無料)
URL:https://www.sicf.jp/
GOLDWIN PLAY EARTH PARK
東京ミッドタウン芝生広場に集合!建築家が創り出す5つの遊具から自由な遊びを発想するイベントがスタート
六本木にある東京ミッドタウン芝生広場にて開催する子どもやファミリーを対象としたイベント「GOLDWIN PLAY EARTH PARK(ゴールドウイン プレイアースパーク)」は、「PLAY EARTH(プレイアース)」(地球と遊ぶ)というコンセプトのもと、「地」・「水」・「火」・「風」・「空」といった地球を構成する5 つのエレメントをテーマにし、建築家とコラボレーションした遊具を設置。子どもの創造力を刺激し、これまでにないような遊びを生み出します。また、5つのエレメントをテーマに、「THE NORTH FACE」や「HELLY HANSEN」など5つのブランドとのコラボレーションアイテムや、都市における自然との関わりを考え子どもたちが中心となり楽しめる様々なワークショップの開催されます。未来をつくる子どもたちと共に、地球と遊ぶ、スポーツの原体験を東京ミッドタウン芝生広場で楽しんでみるのもいいですね。
開催日:2022年4月23日(土)~5月29日(日)
開催時間:11:00~18:00
開催場所・会場:東京ミッドタウン 芝生広場
東京都港区赤坂9-7-1
入場料:無料
URL:https://playearthpark.goldwin.co.jp/
Life in Art フィリップ・ワイズベッカー「HANDMADE」展
フィリップ・ワイズベッカーの生活美学の視点、本展のために描いたペインティングやオブジェの新作も登場。
日常芸術をテーマにアート(=文化)を広げるアートプロジェクト「Life in Art」では、パリを拠点に活動するアーティスト、フィリップ・ワイズベッカーさんの展覧会を開催。日常の身近なモチーフ、平面的でありながらも不思議な立体感のある独特なパース、淡くあたたかみのある線の表情など、自身の目線から生み出す素朴に描かれた絵が多くの人を魅了するフィリップ・ワイズベッカー。本展は身近な暮らしの中にあるものをモチーフに描いたドローイング作品や本人が制作した生活の道具、アトリエで収録した映像で構成しています。自身の内面にある発想を自由に表現し生活環境を構築していく、そんな彼の生活美学の視点を感じ、日々の暮らしをゆたかに愉しむきっかけを、ぜひ見つけてみてください。
開催日:2022年4月22日(金)~6月26日(日)
開催時間:11:00~21:00
開催場所・会場:無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2
東京都中央区銀座 3-3-5無印良品 銀座6F
入場料:無料
URL:https://atelier.muji.com/jp/exhibition/4483/
牧田愛「Species」展
すべて新作で構成された約20点を展示。「様々な種の生き物」のかたちを抽象的かつ写真的に表現した牧田愛さんの平面作品。
牧田愛さんは、ニューヨークと東京を拠点とする美術家。主に油彩画を中心とした平面作品を制作しており、近年は絵画にとどまらず、ビデオ作品、NFT作品など多彩な媒体による制作活動をしています。機械や金属類、プラスティックなどをモチーフに大画面に描かれる人工物は、複雑に重なり絡み合ったり、流線形を描くなど、有機的なイメージをつくり出しています。モチーフを写した写真にデジタル加工を施したうえで、作家自身の身体性を移すように時間をかけて筆で描き上げる画は、あたかも人工物と自然物、デジタルとアナログ、二次元と三次元、偶然性と蓋然性といった対照的に思われる性質のあわいにあるようです。今回の個展では、初発表となるアルミ板を支持体に植物と機械のイメージが重なり合った作品のシリーズや、東京の街並みをモチーフとした大作のキャンバス作品など、「様々な種の生き物」のかたちを抽象的かつ写真的に表現した平面作品約20点を展示します。
開催日:2022年4月2日(土)~5月15日(日)
開催時間:11:00~23:00 ※予告なく変更の可能性あり
開催場所・会場:六本木蔦屋書店 2F BOOK GALLERY
東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り
URL:https://store.tsite.jp/roppongi/event/gallery/25595-1531100324.html
いつも孤独は化け物
イラストレーター前川侑子さんの叙情的な作品が堪能できる個展。
イラストレーターとして書籍や雑誌を中心に活動されている前川侑子さん。「幸福な日々の気づきや、幸せを感じる絵」をテーマでイラスト描かれています。展⽰会のテーマは「孤独はいつも未知で私のありようによって変化する 上手く手懐ければこんなにステキな友達は他にいない」。前川さんが生み出すリリックな作品の数々をぜひギャラリーで体感してみてください。グッズも販売予定なので要チェック!
開催日:2022年4月25日(月)~5月11日(水)
開催時間:11:00~18:00
開催場所・会場:liamgarelly
東京都渋谷区神泉町3-4 ウェルズ渋谷101
URL:http://liamgallery.com/exhibition.html#bakemonoten
P&A pottery class 5th Anniversary , Building No. 2 Open Exhibition
古民家を改装した「P&A pottery class」2号館がオープン!クリエイター26名による陶器作品の展示販売会を開催。
今年の4月に5周年を迎えた「P&A pottery class」は、品川区、大井町にある陶芸教室。今回は、5周年と教室の隣にある古民家を改装した2号館のオープンを記念して、より多くの方に陶器の魅力を伝えるべく、様々な分野で活躍するクリエイター26名による陶器作品の展示販売会を開催します。期間中は改装したばかりの2号館を会場に、P&A pottery classに通うクリエイター達が制作した一点物の陶器作品が所狭しと並びます。イラストレーターのHONGAMAさんや、張り子作家のにしこはりこさんによる本展特別モデルの陶器作品を数量限定で販売。また、イラストレーターの中島ミドリさんや陶器作家のi10さんによる、来場者やペットの似顔絵陶器のオーダー受注など本展ならではの作品が盛り沢山です。
開催日:2022年4月29日(金)~5月8日(日)
開催時間:月~金曜日13:00~19:00、土・日曜日11:00~19:00
開催場所・会場:P&A pottery class 2号館
東京都品川区大井4-20-7
URL:https://www.instagram.com/p/Cb9rjDYvmD2/
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感染症対策をしっかり行なって、充実した週末・大型連休をお過ごしください~!
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