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今週末行きたいイベント11選 5月14日(土)~5月15日(日)

今週末行きたいイベント11選 5月14日(土)~5月15日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、5月14日(土)~5月15日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

MEET YOUR ART FESTIVAL 2022 ʻNew Soilʼ

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国内最大級のアートとカルチャーの祭典でサスティナビリティに触れる
アート専門 YouTube 番組で、アーティストインタビューや現代アートに関する知識を幅広く紹介していくことで、ʻ新たな手法で、多くの方へアートに触れるきっかけや、若手のアーティストを知る機会を創出することʼを理念に活動してきたMEET YOUR ART。
今年のフェスティバルテーマである「New Soil」では、多様なカルチャーの”再接続”に加え、“自然と人間との再接続”にまで解釈を広げることで、本フェスティバルがサステナビリティを表現・提案する実験の場となるそう。みなさんも、このフェスティバルであらためてサステナビリティを考えるきっかけにしてみては?

MEET YOUR ART FESTIVAL 2022 ʻNew Soilʼ
開催日:2022年5月13日(金)〜5月15日(日)
開催時間:
・5 月 13 日(金)
広場︓12 :00〜21:00
アートチケットエリア(ザ・ガーデンホール/PORTAL POINT)︓17:30〜21:00
・5 月 14日(土)
全区画︓10:00〜21:00
・5 月 15 日(日)
全区画︓10:00〜20:00
開催場所・会場:恵比寿ガーデンプレイス
(「ザ・ガーデンホール」「ザ・ガーデンルーム」「時計広場」「センター広場」「シャトー広場」「PORTAL POINT」)
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番
入場料:入場料:一般 2,000 円(前売り)、2,500 円(当日)
学生 1,000 円(前売り/要・学生証)、1,500 円(当日/要・学生証)
URL:https://avex.jp/meetyourart/newsoil/

Packaging-Inclusion vol.1「つながる」

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デザイナーが描く、少し先の未来のパッケージの可能性
大量生産・大量消費を支えてきたこれまでのパッケージは、送り手の意図を表現した存在から、受け手の身近な世界を豊かにする存在に変わっていくのではないか。そんなパッケージの本質的な価値にフォーカスする本展。エキシビションの第一弾では「つながる」をテーマに、現在、第一線で活躍する、石田清志、小玉文、佐々木智也、真野元成、4名のグラフィックデザイナーと共に、パッケージを介して「つながる」ことで、今までとは違う価値をつくり出すことに挑戦しているそう。

Packaging-Inclusion vol.1「つながる」
開催日:2022年5月13日(金)〜5月29日(日)
開催時間:11:00~20:00(最終日は19:00まで)
休館日:会期中無休
開催場所・会場:GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
入場料:無料
URL:https://packaging-inclusion.com/

多摩美術大学美術館コレクション展「みつめる×かんがえる そうぞうのマテリアル」

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紀元前の遺物から近現代の作家まで。4つの素材の特性と表現のつながりを探る展覧会。
本展では多摩美術大学美術館コレクションから、「水・木・金・土」の4つのマテリアルにまつわる作品を約200点展示。紀元前の遺物から近現代の作家までの幅広い時代・世界各国の地域にわたるコレクションを通して、人の営みや精神との密接な関係から生まれた素材の持つ多様なイメージを探る展覧会となっています。是非みなさんも、じっくりとそれぞれのマテリアルを見つめて、考えて、想像を膨らませてみてくださいね。

多摩美術大学美術館コレクション展「みつめる×かんがえる そうぞうのマテリアル」
開催日:2022年4月2日(土)〜9月4日(日)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:6月27日(月)〜 30日(木) 
開催場所・会場:多摩美術大学美術館
東京都多摩市落合1-33-1
入場料:一般300円、学生以下は無料
URL:https://museum.tamabi.ac.jp/exhibition/catalog/2022/2985.html

コクヨデザインアワード2022 ファイナリスト作品展示会

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国内外1031点の応募の中から選ばれた、ファイナリスト9組10作品を公開。
コクヨデザインアワードは未来を共に想像し、創造するプロダクトデザインの国際コンペティション。19回目を迎えたコクヨデザインアワード2022では、テーマを『UNLEARNING』とし、これまで疑うことのなかった知識や感覚、積み上げた経験を一度リセットし、未来を思い描く中で求められるデザインを募集しました。結果として、国内外58ヵ国から1031点の応募作品が集まり、2022年3月12日(土)に行われた最終審査会でグランプリ1点と優秀賞3点が決定しています。今回開催する展示会では、受賞作品を含め最終審査に進んだ全9組10作品の作品模型を中心に、それぞれの作品に込めた思いを表現したプレゼンテーションシートなども展示。どんなプロダクトがファイナリストに選ばれたのか、是非この機会に見てみてくださいね。

コクヨデザインアワード2022 ファイナリスト作品展示会
開催日:2022年4月21日(木)~ 5月17日(火)
開催時間:11:00〜19:00 
休館日:水曜日 
開催場所・会場:THINK OF THINGS
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-1
入場料:無料
URL:https://www.kokuyo.co.jp/award/news/2022/0415.html

線のしぐさ

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10人の作家がつむぎ出す線のしぐさとは?
一本の線は、あるときはひとつの範囲を分け、またあるときは離れたものどうしをつなげます。そうした相反する機能をもつ線は、空間の中で自らをさまざまに変化させ、かたちをつくり、ときには、かたちにならない何ものかを表します。本展では、10人の作家がつむぎ出す線のしぐさをなぞります。会期中には、ゲストを招いたトークイベントやギャラリートークなどを予定しているそうなので、気になる方は是非足を運んでみてくださいね〜。

線のしぐさ
開催日:2022年4月23日(土)~ 6月26日(日)
開催時間:11:00〜19:00 
休館日:月曜日 
開催場所・会場:東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室 1、2
東京都渋谷区神南1丁目19−8 渋谷区立勤労福祉会館
入場料:無料
URL:https://inclusion-art.jp/archive/exhibition/2022/20220423-133.html

#swag Toshihisa Tanaka / Kotobukijirushi

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張子アーティスト 田中 寿尚 / 寿印 がCIBONEで初個展開催!
今展示会では、張子アーティスト 田中 寿尚 / 寿印 の表現のルーツともいえるアメリカンカルチャーにおいて、よりパーソナルな思いが強い作家性にあふれた作品や、彼の作品を通してつながってきた多くの仲間たちとの共作など、今の寿印の集大成ともいえる作品が多く並びます。 伝統が現代に、そして作家の強い思いが幅広い世代につながる、クラシックで温かさを持ちながらも、刺激的な体験となるはずですよ〜!

#swag Toshihisa Tanaka / Kotobukijirushi
開催日:2022年4月29日(金)〜 5月15日(日)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:CIBONE (表参道)
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F
URL:https://www.cibone.com/news_exhibition/6452/

ボテロ展 ふくよかな魔法

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日本国内で26年ぶりの大規模展で、ふくよかなモナ・リザの横顔、世界初公開!
南米コロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロの作品は、人物も動物もふくよかで、果物は熟れきっているかのように膨らみ、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれ、観る人のさまざまな感覚に力強く訴えかけます。それはボテロ独特の「魔法」ともいえるもので、世界中で注目され続ける理由がそこにあります。
本展は、ボテロ本人の監修のもと、貴重な初期作品から近年の作品まで、約70点を紹介。中でも、2020年制作の《モナ・リザの横顔》は世界初公開なんだとか!是非この貴重な機会に、みなさんもふくよかな魔法にかかってみては?

ボテロ展 ふくよかな魔法
開催日:2022年4月29日(金)〜7月3日(日)
開催時間:10:00〜18:00 毎週金・土曜日は21:00まで ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:5月17日(火) 
開催場所・会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
入場料:一般1800円、大学生・高校生1100円、小中学生800円
URL:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_botero/

にしこはりこ個展「えびす RIDE ON TIME」

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ゆらゆら揺れる張り子のえびすさまと、愉快なひとときにRIDE ON!
年代も性別も地域の違いもひょいっと飛び越えて、誰もが思わず「かわいい!」と声に出してしまう、にしこはりこさんの立体作品の個展。本展では七福神のえびす様を主役に、えびす様自身がこれまで絶対に乗ったことがないであろう、さまざまなものを乗りこなす姿を張り子作品にしていただいたんだとか。手のひらサイズの作品に加え、もっと大きく、見ごたえ、動きごたえのある新作も並びます!にしこはりこさんの張り子と愉快なひとときを過ごしてみてくださいね〜!

にしこはりこ個展「えびす RIDE ON TIME」
開催日:2022年5月13日(金)〜5月24日(火)
開催時間:13:00〜19:00 
(初日は17:00〜21:00、最終日は13:00〜17:00)
休館日:水・木曜日 
開催場所・会場:ニュースタアギャラリー東京
東京都中野区本町5-45-3 2F
URL:https://www.instagram.com/p/CdHiI73P90A/

流動するラスター

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日本画の描写をビットマップ画像に見立てた、なんとも新しい絵画の世界
古典を基礎とした日本美術に関する深い造詣を背景に、和紙や岩絵具を使った技法で日本的なミニマリズムを表現している現代日本画家、髙橋健太氏の個展。日本画で使われる岩絵具による均一な粒子のサイズでの描写を、デジタルイメージの表示形式であるラスター形式(ビットマップ画像)に見立て、デジタルとアナログの狭間にある、日本的なミニマリズムを考察した絵画を制作。本展では、自身のコンセプトをもとにした絵画作品を数十点が展示されます。これまでにない日本画の表現を是非実際に体感してみてくださいね。

流動するラスター
開催日:2022年5月14日(土)~6月9日(木)
開催時間:11:00~20:00
開催場所・会場:銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー
東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX 6F
入場料:無料
URL:https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/26223-1229120422.html?_ga=2.212863572.1500980228.1652245205-1774938732.1650601632#about01

ヨシタケシンスケ展かもしれない

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ヨシタケシンスケ初の大規模展覧会開催!
絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケさん。初の大規模個展となる本展では、作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、本展のためにヨシタケさんが考案した立体物や愛蔵のコレクションなど約400点以上を展示し、作家の「頭のなか」をのぞいてみます。フォトスポットやぬり絵が楽しめるコーナーもあるそうですよ。発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間を、ぜひご体感ください〜!

ヨシタケシンスケ展かもしれない
開催日:2022年4月9日(土)~7月3日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場、ミュージアムショップは閉館の30分前まで
休館日:月曜日 
開催場所・会場:世田谷文学館会場
東京都世田谷区南烏山1-10-10
入場料:一般1000円、65歳以上・大学生・高校生600円、小中学生300円
URL:https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

フランス・モダン・ポスター展

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京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵するポスターコレクションより、約110点を紹介!
19世紀末から第一次世界大戦期にかけて、ジュール・シェレ、ロートレック、ミュシャらによる、豊かな良き時代を意味する「ベル・エポック」の華やかなポスターが街を彩りました。  
本展では、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が所蔵するポスターコレクションより、近代ポスターの創成期から、アール・ヌーヴォー、アール・デコの作品を中心に約110点を紹介し、時代の息づかいを伝えるポスター芸術の歩みをたどります。

フランス・モダン・ポスター展
開催日:2022年4月23日 (土) 〜 6月19日 (日)
開催時間:10:00〜18:00 
休館日:6月6日(月) 
開催場所・会場:横須賀美術館
横須賀市鴨居4-1
入場料:一般1300円、65歳以上・大学生・高校生1100円、中学生以下無料
URL:https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20220423-49.html

気になるイベントは見つかりましたか?
今週末はお天気が優れないようですが、足元に気をつけてお出かけくださいね〜!

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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