EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント11選 6月4日(土)~6月5日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、6月4日(土)~6月5日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
第17回 東京蚤の市
2年半ぶりに国営昭和記念公園にて開催!大人も子どもも楽しめる「東京蚤の市」。
毎年5月と11月に開催してきた「東京蚤の市」。2020年と2021年のお休みを挟んで、この度2年半ぶりに再開いたします! 会場を埋め尽くすのは、世界各国から買い付けられ厳選されたブロカント、日本全国から集められリメイクされた古道具や古家具、店主のセンスが光る古書や古着。そして、暮らしをより楽しくさせ心まで満たしてくれる、洗練された日用雑貨や服飾品。さらに、東京蚤の市だからこそ味わうことのできるフードや、大人も子どもも楽しく体験できるワークショップにも出会うことができます。もちろん、会場では大道芸や演奏のパフォーマンス、ステージでのアーティストによる音楽ライブもたっぷり。今回の会場は国営昭和記念公園。この週末はご家族でおでかけしてみてはいかがでしょうか?
開催日:2022年6月3日(金)~6月5日(日)
開催時間:9:30~17:00
開催場所・会場:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば
東京都立川市緑町3173
入場料:オンライン販売(9:30入場)1,200円、(11:00入場)1,000円
会場販売(当日1日券)1,500円
※中学生以下入場無料
URL:https://tokyonominoichi.com/2022_spring/
ものにはまわりがある展
「もの」の「まわり」に出会う体験を通して、継続的な関係性が生まれる企画展。
d47 MUSEUMの30回目の企画展は「もののまわり」をテーマに、地域のものづくりや、場所、食文化、活動を紹介。「もの」にはそれを取り巻く「まわり」があります。流行や情報でものを購入する時代から、購入後にどんな暮らしがあるのか、どんな人と繋がれるのか、生産地の成り立ちや、原材料や製造工程などの「まわり」への関心が高まっています。また、その土地の「らしさ」と言われる、地域の個性や文化がながく続くためにも、「まわり」への視点が注目されています。本展では、その土地らしいプロダクト、場所、食文化、活動を「もの」として捉え、その「まわり」を会場内で紹介するとともに、各地のキーマンとのツアーや勉強会など、現地へ旅して学ぶプログラムを実施します。実際に「もの」の「まわり」に出会う体験を通して、継続的な関係性が生まれる機会が訪れるかもしれません。
開催日:2022年5月16日(月)~9月19日(月・祝)
開催時間:12:00~20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:水曜日(祝日の場合は営業)
開催場所・会場:d47 MUSEUM
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
入場料:ドネーション形式(来場者が入場料を決める自由料金制)
URL:https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_36789.html
JAGDA新人賞展2022 佐々木拓・竹田美織・前原翔一
「JAGDA新人賞」の中から3名を選出!ポスターやプロダクトなどを中心に、受賞作品および近作を展示。
1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(略称JAGDA)は、現在、会員数約3,000名を誇るアジア最大規模のデザイン団体。年鑑『Graphic Design in Japan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動をおこなっています。毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に「JAGDA新人賞」を授与。40回目となる今回は、新人賞対象者137名の中から厳正な選考の結果、佐々木拓・竹田美織・前原翔一の3名が選出。本展では、3人のポスターやプロダクトなどを中心に、受賞作品および近作を展示します。
開催日:2022年5月31日(火)~7月2日(土)
開催時間:11:00~19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
※6月8日(水)はギャラリーツアー収録のため、18:00閉館
休館日:日曜日
開催場所・会場:クリエイションギャラリー G8
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
入場料:無料
URL:http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/2205/2205.html
END展 死から問うあなたの人生の物語
「天才バカボン」や「釣りキチ三平」など、マンガのワンシーンから死生に関する問いと向き合うユニークな展示。
人生100年時代。世界に類を見ない超高齢社会を迎える日本において、わたしたちは「老い」や「死」についてどれだけ考えてきたでしょうか。誰にとっても、100%の確率で死はやってきます。その自然の摂理に対して、わたしたちは、やがて死をこわいもの・見たくないものとして遠ざけるようになりました。しかし、多様な生き方を選ぶ人が増えるいま、「老後の生活」のイメージは徐々に刷新され、洗練の兆しを見せています。さらに地域の共同体や暮らしの変化に伴い、墓や葬儀のありかたもより一層見直されてきています。「END展 死から問うあなたの人生の物語」は、こうした時代の変化に応じて、普段あまり考えることのない死について思いをめぐらせる機会を創出する展覧会です。会場では、死や人生に関するさまざまな問いを軸に、テーマと関連する「名作マンガの1シーン」をセットで展示します。一つひとつの問いと向き合うとき、それぞれの心のなかで、自分自身も気付いていなかった思いやアイデアが浮かんでくるかもしれません。
開催日:2022年5月27日(金)~6月8日(水)
開催時間:平日11:00~20:00、土日祝 10:00~20:00(最終日は17:00まで)
開催場所・会場:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ
東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ
入場料: 無料(事前予約制/ご入場にはWEBサービス「Hiraql(ヒラクル)」への登録が必要です)
URL:https://hiraql.tokyu-laviere.co.jp/end-exhibition/
空箱職人はるきる展 Miracle Package Art
身近なパッケージをアートに大変身させる「空箱職人はるきる」の世界を、映像や解説とともに紹介。
身近なお菓子の箱をはじめ飲料やカップ麺のパッケージをも驚きのアート作品に変身させる「空箱職人はるきる」。Twitterのフォロワー数は47万人を超え、国内にとどまらず世界中にファンが広がっています。設計図を作らず頭の中の構想だけで形にしていく独特の手法、商品の世界観や元々のパッケージのイメージを壊さないこだわり、ミラクルと呼べる神技・紙技は、まさに職人!本展では、SNSで人気の作品から初公開最新作まで約60点を、制作過程の映像や解説とともにご紹介いたします。実物ならではの細部のクオリティ、パッケージのビフォー・アフターをぜひ楽しんでみてください。
開催日:2022年5月27日(金)~7月3日(日)
開催時間:10:00~20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更あり
開催場所・会場:そごう美術館
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6F
入場料:一般1,200(1,000)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
( )内は、前売およびクラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ、セブンカード・プラス、セブンカードご提示料金
URL:https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/22/harukiru/
細川護熙展「明日への祈り」
ウクライナを想い、明日への祈りをささげた新作「百鬼蛮行―わたしのゲルニカー」など、多彩な作品を展示・販売。
第79代内閣総理大臣も務めた細川護熙(ほそかわ もりひろ)氏は、作陶をはじめとする創作活動に加え、2009年から油絵を、2012年には襖絵の制作を開始。京都や奈良のお寺に襖絵を奉納するなど、その活動は多岐に渡ります。今回、細川氏はウクライナにおける悲惨な現状について、一人のアーティストとして「何かできることは無いか」を考え、本展を開催。ウクライナを想い、明日への祈りをささげた新作「百鬼蛮行―わたしのゲルニカー」ほか、漆絵や書など過去に制作された作品を展示・販売します。また、平和と安寧を願い、2019年に奈良 薬師寺慈恩殿に奉納された障壁画大下図と今年の5月13日に京都 龍安寺に奉納する雲龍図襖絵の下図も併せて展示します。なお、展覧会での収益はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付を予定。
開催日:2022年6月4日(土)~6月12日(日)
開催時間:11:00~19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:ポーラ ミュージアム アネックス
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3F
入場料:無料
URL:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html
『世界の終わりと環境世界』展
草間彌生さん、アニッシュ・カプーアさん、大小島真木さんらの作品を通して、未来に問いかける「環境世界」。
核の脅威と地政学的緊張、環境破壊と地球温暖化──「世界の終わり」は、いまや宗教的預言でも科学的予測でもなく、今ここにあり身体的に知覚され経験されるカテゴリーである。世界の終わりまで生き延びるためではなく、世界の終わりとともに生きるために、政治的なもの、社会的なもの、人間的なものの交差する地点にあらわれる破局的主題と対峙し、本展覧会では、「人間中心主義」からの離脱し我々がすべて異なる「環境世界」に生きていることへの認識に到達できるのかを問い掛けています。
開催日:2022年5月13日(金)~7月3日(日)
開催時間:11:00 ~20:00
開催場所・会場:GYRE GALLERY
東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
入場料:無料
URL:https://gyre-omotesando.com/artandgallery/end-of-the-world-and-self-centered-world/
ARCHITECTURE × SCENTING DESIGN 建築のための香り展
センティングデザイナーが6つの建築のための香りを調香。アロマの体感型エキシビジョンを開催!
100%自然素材のアロマオイルを調香し、多様なシーンに提供してきた@aroma。その専門家であるセンティングデザイナーが6つの建築のための香りをつくりました。「100% pure natural」の香りが建築とつくる、新しい体験のはじまり。独自のアロマ空間デザインを体感いただけるエキシビションを開催いたします。本展では、各建築において使用される6種類の香りを実際に体験することができますよ~。
開催日:2022年6月1日(水)~6月5日(日)
開催時間:10:00~19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:ライトボックスギャラリー青山
東京都港区南青山5-15-9 フラット青山 #103
入場料:無料(予約制)
URL:https://www.at-aroma.com/architecturescentingdesign/
ルーム・サービス
日本での初となる、サム・フリードマンさんの新作個展「ルーム・サービス」が開催中!
The Massでは、線や形、テクスチャーや鮮やかな色を用いて 具象と抽象の間を自在に行き来するような作品で知られるアメリカのアーティスト、サム・フリードマンの個展「ルーム・サービス」を開催中。本展は、日本での初個展となり、現在制作中の「Cave Paintings」シリーズから、すべて新作を展示します。大型の円形キャンバスを含む大作を展示し、彼の絵画制作の循環的な性質と同様に、複数のキャンバスに描かれた小さなスケールの連作も公開いたします。この機会にぜひ作品の静謐さとフリードマンの描く心象風景の具現化をご堪能ください。
開催日:2022年5月28日(土)~6月26日(日)
開催時間:12:00~ 19:00
休館日:月曜日、火曜日
開催場所・会場:The Mass
東京都渋谷区神宮前5-11-1
入場料:無料
URL:http://themass.jp/gallery1/
現代陶芸作家 毛塚友梨個展「What am I?What I am.」
現代陶芸作家・毛塚友梨さんの数多くの作品を在るがままに展示した「What am I?What I am.」。
これまで、自分が何者なのか制作活動を通して問い続けてきた、現代陶芸作家・毛塚友梨さん。自分が作家なのか、それとも主婦なのか。陶芸家なのか、それともアーティストなのか。作品はアートなのか、それとも工芸なのか。毛塚さんと同様に自分自身が何者であるのかを自問している人々は、世の中には多く存在しているはず。そして、全てのものは多次元的であり、在るがままの実体を受け止めなくては、理解は生まれないと考えるように。本展では「What am I?What I am.」と題し、毛塚さんの過去の代表的なインスタレーション作品(愛シリーズ、器シリーズなど)を中心に、作品を在るがままに展示。近年の作品を加えた数多くの作品をぜひ、会場で味わってみてください。
開催日:2022年6月3日(金)~6月18日(土)
開催時間:11:00~19:00 ※最終日は18:00まで
休館日:日曜日、月曜日、祝日
開催場所・会場:MDP GALLERY NAKAMEGURO
東京都目黒区青葉台1-14-18 1F
入場料:無料
URL:http://mdpgallery.com/news/2521/
Follow the Lines
WHAT CAFEがセレクションした、10組の多彩な若手アーティスト作品100点を展示・販売。
WHAT CAFEがセレクションした多彩な若手アーティスト10組による展示「WHAT CAFE EXHIBITION -Follow the Lines-」。作品制作の礎となる「線」は美術作家が様々な表現を追求してきた歴史を持ち、単なる表現技法以上の可能性を秘めています。本展では今を生きる作家たちによる多彩な線の表現やそこに宿る精神を楽しんでいただけるよう、ドローイングからペインティング、立体作品まで約100点を展示販売致します。作品表現のその奥にある、作家それぞれが捉える「線」への思いや考えを知ることで、表現の可能性や多様性を感じることのできる空間をお楽しみください。
開催日:2022年6月4日(土)~6月22日(水)
開催時間:11:00~18:00 ※最終日は17:00 閉館
休館日:不定休
開催場所・会場:WHAT CAFE
東京都品川区東品川2-1-11
入場料:無料
URL:https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/499/
いかがでしたか?
感染対策をしっかりして、週末のお出かけを楽しんでくださいね〜!
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