EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 7月16日(土)~7月24日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、7月16日(土)~7月24日(日)に関西で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
EARTH STATIONS by AMDL CIRCLE ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築
ミケーレ・デ・ルッキと彼が主宰する建築スタジオによるプロジェクト「EARTH STATIONS」の全容を初めて紹介する展覧会を開催
本展では、建築の進化する役割と象徴的な建物の必要性をめぐる考察から生まれた新しい建築のタイポロジー「EARTH STATIONS」の全容を日本で初めて展示し、六甲山サイレンスリゾートや世界各地でのプロジェクトにつながる建築家の思想を模型や映像で紹介。あわせて、ミケーレ・デ・ルッキがデザインした家具や照明などのプロダクト展示も行い、メンフィスから現在に至る建築家の思索を辿ります。会期中には、関連企画として2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場デザインプロデューサーに就任した建築家・藤本壮介とのトークセッションも開催するとのことなので、ぜひそちらもチェックです!
EARTH STATIONS by AMDL CIRCLE ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築
開催日:2022年7月16日(土)~8月7日(日)
開催時間:11:00〜19:00
休館日:月曜日
開催場所・会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)ギャラリーC
兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4
入場料:無料
URL:https://kiito.jp/schedule/exhibition/articles/56727/
展覧会 岡本太郎
最大規模のスケールで3都市を巡回する岡本太郎の展覧会が大阪で開幕!
本展は、岡本太郎作品のほぼすべてを所蔵する川崎市岡本太郎美術館と岡本太郎記念館が主催者として参画。両館の全面協力のもと、主要な代表作・重要作が勢ぞろいするほか、国内各地の美術館からの出品作品を加え、岡本芸術の全容に迫ります。代表作はもちろん、これまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども紹介しながらその生涯をたどる本展にて、《太陽の塔》だけではない、岡本太郎の全貌をお楽しみください。
展覧会 岡本太郎
開催日:2022年7月23日(土)〜10月2日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※日時指定制(30分ごと)
休館日:月曜日 ※9月19日を除く
開催場所・会場:大阪中之島美術館 4F展示室
大阪府大阪市北区中之島4-3-1
入場料:一般1800円、大学生・高校生1400円、小中学生無料
URL:https://nakka-art.jp/exhibition-post/taro-okamoto-2022/
特別展 スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
東京都美術館で人気を博した展覧会が神戸市立博物館へ巡回!
本展では、このスコットランドの誇る至宝の中から、ラファエロ、エル・グレコ、ベラスケス、レンブラント、ブーシェ、ルノワールなど、ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を彩る巨匠たちの作品を展示します。ヨーロッパの巨匠たちによる芸術に触発されて生まれた、ゲインズバラ、レノルズ、コンスタブルらによる英国絵画、特に、レイバーン、グラントなど、スコットランド出身の画家たちの珠玉の名品も多数出品。合わせて87件89点の作品のうち、75点が日本初出品のものです。ヨーロッパ大陸と英国との文化交流、スコットランドの独特な気風が育んだ、壮大な美の旅へおでかけください。
特別展 スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
開催日:2022年7月16日(土)〜9月25日(日)
開催時間:9:30〜17:30 ※最終入場は閉館の30分前まで ※(金曜と土曜は19:30まで)
休館日:毎週月曜・7月19日(火)・9月20日(火)※ただし7月18日(月)と9月19日(月)は開館
開催場所・会場:神戸市立博物館
神戸市中央区京町24番地
入場料:一般1800円、大学生900円、高校生以下無料
URL:https://greats2022.jp/
ヨシタケシンスケ展かもしれない
ヨシタケシンスケさん初の大規模展覧会が市立伊丹ミュージアムで開催中!
絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケさん。初の大規模個展となる本展では、作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、本展のためにヨシタケさんが考案した立体物や愛蔵のコレクションなど約400点以上を展示し、作家の「頭のなか」をのぞいてみます。発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間を、ぜひご体感ください〜!
ヨシタケシンスケ展かもしれない
開催日:2022年7月15日(金)~8月28日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※7月18日は開館、翌19日休館
開催場所・会場:市立伊丹ミュージアム
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
入場料:一般1000円、大学生・高校生700円、小中学生400円
URL:https://itami-im.jp/exhibitions/%e3%83%a8%e3%82%b7%e3%82%bf%e3%82%b1%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%82%b1%e5%b1%95-%e3%81%8b%e3%82%82%e3%81%97%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84/
テオ・ヤンセン展
「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称されるオランダのアーティスト、テオ・ヤンセンの大規模個展
昆虫や動物のようなかたちをした、風で動く巨大な人工生命体「ストランドビースト」の制作で世界的に知られる、テオ・ヤンセン。大阪で初めての開催となる本展では、日本初公開を含む10作品以上を展示。大小さまざまな作品を紹介するとともに、1990年代の初期作品や構想スケッチなど、芸術と科学が融合したビースト(生命体)たちの構造や動きの仕組みが明らかになります。会場内では、巨大なストランドビーストを実際に動かして体感することができ、子供も大人も楽しみながら実物の迫力ある現代アートに触れることのできるそう。夏休みのお出かけにおすすめですよ〜!
テオ・ヤンセン展
開催日:2022年7月9日(土)〜9月25日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:会期中無休
開催場所・会場:大阪南港ATC Gallery
大阪市住之江区南港北2-1-10(ITM棟2F)
入場料:一般1600円、大学生・高校生1100円、小中学生600円
URL:https://www.mbs.jp/theojansen-osaka/
京都dddギャラリー第232回企画展 ddd DATABASE 1991-2022
京都dddギャラリーが COCON烏丸に。移転後初の展覧会に注目!
1991年に大阪・堂島でその活動をスタートさせたdddギャラリーは、今年7月、京都・烏丸にあるCOCON烏丸に拠点を移します。移転後初の展覧会となる本展は、これまでの展覧会をデータベースとして活用する「ddd DATABASE」。全231回の展覧会情報を網羅するウェブサイトと、広報物によってそれを立体化した展示空間を軸に、dddの展覧会に関係した関西のデザイナーたちによるキーワードを補助線にして、過去のリソースをこれからのグラフィックデザインに活用するための場をつくります。
京都dddギャラリー第232回企画展 ddd DATABASE 1991-2022
開催日:2022年7月23日(土)~9月25日(日)
開催時間:11:00〜19:00 ※土日祝は18:00まで
休館日:月曜日 ※祝日・振替休日の場合はその翌日、9月24日(土)は除く
開催場所・会場:京都dddギャラリー
京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F
URL:https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000794
出版120周年 ピーターラビット™️展
出版120周年。ピーターラビット™の大規模な展覧会が大阪に巡回!
本展は、『ピーターラビットのおはなし』出版120周年をお祝いして、ピーターラビット™の誕生前夜から今日に至るまでの歩みを、物語の原点となった絵手紙や貴重な彩色原画など約170点で振り返ります。日本初となる、ピーターラビットの原点となっている絵手紙とウサギのスケッチや、シリーズ最初の絵本『ピーターラビットのおはなし』の彩色画全点を一堂に展示。作者自らが監修したピーターラビットのぬいぐるみなど、100年以上前に作られた貴重なアイテムの数々もご覧いただけますよ〜!
出版120周年 ピーターラビット™️展
開催日:2022年7月2日(土)〜9月4日(日)
開催時間:火~金 10:00~20:00、月土日祝 10:00~18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:7月11日(月)
開催場所・会場:あべのハルカス美術館
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
入場料:一般1600円、大学生・高校生1200円、小中学生500円
URL:https://peter120.exhibit.jp/
なつやすみの美術館12 妻木良三「はじまりの風景」
夏休み期間中におすすめ。さまざまな美術の楽しみ方を体験できる「なつやすみの美術館」シリーズ
和歌山県立近代美術館で開催される、「なつやすみの美術館」シリーズの12回目となる本展のゲストは、和歌山県湯浅町出身の美術家・妻木良三(1974‒ )さんです。妻木さんの作品には、波や雲、海岸や山を思い起こさせる柔らかなかたちが、主に鉛筆を用いて描き出されています。それらは具体的な情景というよりも、どこかであり/どこでもない、時間や場所の制限を超えて存在する原初的な世界への入口であるようにも感じられます。イメージの源泉としての自然と原初的な世界の共通点。妻木さんが見つけた「はじまりの風景」を、和歌山県立近代美術館の所蔵品とあわせて紹介します。
なつやすみの美術館12 妻木良三「はじまりの風景」
開催日:2022年7月5日(火)~9月4日(日)
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※7月18日は開館し、翌19日休館
開催場所・会場:和歌山県立近代美術館 2階展示室
和歌山市吹上1-4-14
入場料:一般520円、大学生300円、高校生以下無料
URL:https://www.momaw.jp/exhibit/2022_summer12/
東 慎也 個展「shame〜逃れられず、MAN〜」
京都を拠点に活動する作家、東 慎也さんの個展がCOHJU contemporary art で開催中!
作家、東 慎也さんは、個人的な経験を主題としたものや、世界各地で起こっている時事問題を反映したものなど、現代社会に生きる人間の様々な一面を独特のユーモアで豪快に描き出しています。COHJU contemporary artでは2回目の個展となる本展では、100号から150号の大作絵画を中心に、1.5mにも及ぶ木彫作品を含む新作10点余を紹介。ぜひ足を運んでみてくださいね。
東 慎也 個展「shame〜逃れられず、MAN〜」
開催日:2022年7月2日(土)〜8月6日(土)
開催時間:13:00〜18:00
休館日:日・月・祝日
開催場所・会場:COHJU contemporary art
京都市中京区毘沙門町557 江寿ビル1F
URL:https://www.cohju.com/ja/exhibitions/42/overview/
和菓子、いとおかし —大阪と菓子のこれまでと今—
私たちを笑顔にしてくれる和菓子の文化を紐解く
本展示では、江戸時代の大坂の菓子舗・虎屋伊織の伝統を継ぐ株式会社 鶴屋八幡(大阪市中央区)の特別協力で、和菓子に関するさまざまな資料を紹介。菓子のデザインを記録した菓子絵図帖、当時の菓子文化が垣間見える版本や絵画作品、職人が用いた菓子木型などを通して、菓子の歴史や人々との交流、菓子のもつ美しさを見つめ、あらゆる世代に愛され続ける和菓子の文化を紐解きます。大阪の和菓子文化とその魅力を再認識するきっかけにしてみては?
和菓子、いとおかし —大阪と菓子のこれまでと今—
開催日:2022年7月16日(土)〜9月4日(日)
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:火曜日
開催場所・会場:大阪歴史博物館 6階 特別展示室
大阪市中央区大手前4丁目1-32
入場料:一般600円、大学生・高校生400円、高校生以下無料
URL:https://rekishiwagashi.com/
いかがでしたか?
夏休みが近くなってきたので、子供から大人までどの世代も楽しめるイベントが多くなってきましたね。ぜひ夏のお出かけの参考にしてみてくださいね〜!
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