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今週末行きたいイベント10選 8月6日(土)~8月7日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、8月6日(土)~8月7日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。夏休み中のお子さんとも行けるイベントもいくつかありますよ〜!週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
立花文穂展 印象 IT’S ONLY A PAPER MOON
水戸芸術館現代美術ギャラリーでアーティスト立花文穂による、美術館での初個展を開催中
文字や紙、本を素材・テーマに作品を制作してきたアーティスト、立花文穂(たちばな・ふみお、1968年広島市生まれ)による、美術館での初個展。本展は、「印象」(英語では「IMPRINT/IMPRESS」)というタイトルのもと、印刷/印字と象形(かたどる/かたちづくる)という立花の創作の思想・思考に深く触れられる機会となるでしょう。美術館における初の個展として、本展に合わせて制作される新作とともに、彼の四半世紀にわたる創作を総体的に紹介します。
立花文穂展 印象 IT’S ONLY A PAPER MOON
開催日:2022年7月23日(土)~10月10日(月)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※9月19日、10月10日(月・祝)は開館、9月20日(火)は休館
開催場所・会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
茨城県水戸市五軒町 1-6-8
入場料:一般900円、高校生以下無料
URL:https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5185.html
企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」
490万点の中から選りすぐりの “声なき標本たち”を特別公開!
国立科学博物館では、およそ490万点ほどの膨大な標本を有していますが、その多くは収蔵庫に保管され普段は公開されていません。本展覧会は、その収蔵庫の中から世界屈指の動物標本コレクションとして知られる「ヨシモトコレクション」を中心に、選りすぐりの哺乳類などの標本を日本各地の博物館等で展示することを目的に制作した巡回展示を、特別に開催するものです。テーマは「観察の眼、発見の芽」。“声なき標本たち”の姿を通して、見つめる眼(観察)と見つける眼(発見)を育み、他の動物との意外な共通点、私たちの日常とのつながりなど、標本にまつわる学びや問いを発見することができる展示となっていますよ。
企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」
開催日:2022年8月5日(金)~9月25日(日)
開催時間:9:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
※2022年8月5日(金)~14日(日)の開館時間は9:00~18:00
休館日:9月5日(月)、12日(月)、20日(火)
開催場所・会場:国立科学博物館(東京・上野公園)日本館1階 企画展示室
東京都台東区上野公園7-20
入場料:一般・大学生630円、高校生以下無料
URL:https://www.kahaku.go.jp/event/2022/08whoarewe/
目黒区美術館開館35周年記念展 美術館はおもちゃ箱・道具箱
目黒区美術館を“おもちゃ箱・道具箱” になぞらえた、開館35周年記念展
今秋、開館35周年を迎える目黒区美術館は美術作品のほかに、作家や作品制作にまつわる画材や素材、美術を楽しむための教材のコレクションが、ユニークさを表わす重要なエレメントとなっています。本展では、目黒区美術館を“おもちゃ箱・道具箱” になぞらえて、ユニークな教材・資料のコレクションを紹介します。 優れたデザインの木製玩具を中心とした「トイコレクション」、画家が実際に制作に使った「画材・道具」、そして、 画材や素材を実物資料でまとめた教材「画材と素材の引き出し博物館」を中心に展覧します。実際に触れて遊べるトイプレイコーナーもあるそうなので、お子さんと一緒に足を運んでみては?
目黒区美術館開館35周年記念展 美術館はおもちゃ箱・道具箱
開催日:2022年7月9日(土)~2022年8月28日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
開催場所・会場:目黒区美術館
東京都目黒区目黒2-4-36
入場料:一般700円、大学生・高校生550円、中学生以下無料
URL:https://mmat.jp/exhibition/archive/2022/20220709-383.html
Night ZUKAN MUSEUM GINZA
平日17:45からはお酒を片手に“ナイトミュージアム“を楽しめる?!
新感覚の体験型施設 『ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO』にて8月1日(月)から、平日限定で17:45以降にお酒などのドリンクを片手にずかんミュージアムを楽しむことができる「Night ZUKAN MUSEUM GINZA」の営業を期間限定で開催。銀座にある自然をデジタルで再現した空間のずかんミュージアムで、お酒を飲んだり、散歩ができたりするようになっています。夏の仕事帰り、涼みながら“生き物に触れる時間“を楽しんでみては?
Night ZUKAN MUSEUM GINZA
開催日:2020年8月1日(月)~9月30日(金)
開催時間:平日17:45~20:00 ※ラストオーダーは閉館の30分前まで
※8月6日(土)~16日(火)は通常営業で、ナイトミュージアム営業はありません
開催場所・会場:TOKYU PLAZA GINZA 6F
東急プラザ銀座 6F
入場料:1,000円(ワンドリンク付き)
URL:https://zukan-museum.com/news/7944/
水越智三「ベビー犬とおとな」
何気ない物事や風景を鮮やかな色彩と幾何学図形で描く、水越智三の個展
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、イラストレーターとして活動をする水越智三氏の個展。水越の作品は、何気ない物事や風景を鮮やかな色彩と幾何学図形で描くポップな世界観が特徴で、国内だけでなく、台北の書店での個展開催、ロンドンや上海のアパレルブランドとのコラボレーションなど、海外でも人気を集めています。
本展では、初お披露目となるペインティング作品のほか、オリジナルで制作したポストカードブックやラバーキーホルダーなどのグッズも多数販売。展示と合わせて是非チェックしてみてくださいね。
水越智三「ベビー犬とおとな」
開催日:2022年8月4日(木)〜9月4日(日)
開催時間:13:00〜19:00
休館日:月〜水曜日
開催場所・会場:NADiff a/p/a/r/t
東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
入場料:無料
URL:http://www.nadiff.com/?p=28178
中村 桃子『HOME』
中村桃子の新作作品集『HOME』の刊行を記念した個展
2019年の作品集・個展『HEAVEN』から約3年ぶりとなる中村桃子氏の作品集刊行と個展。中村氏の作品は、一見無機質の表情の女性や生き物と植物などのモチーフが、作家本人の環境や精神を反映しつつ、独特な世界観によって描かれます。また、その構成、タイトルや色、様々に切り取られた物たちによって、見る人が自分自身と向き合いながら、それぞれの理解を与えてくれます。また、最新の作品集『HOME』を会場で先行販売する地にことなのでファンの皆さん必見ですよ!
中村 桃子『HOME』
開催日:2022年8月5日(金)〜 8月18日(木)
開催時間:12:00〜20:00
開催場所・会場:BOOTLEG gallery
東京都新宿区改代町40
入場料:無料
URL:https://bootleg.co.jp/news/2022/08/01/home/
TAKERU AMANO EXHIBITION “VENUS”
PARCO MUSEUM TOKYOで画家・彫刻家の天野タケルの最新作個展「VENUS」を開催
神話や今をシンプルかつ繊細な線で描く天野タケル氏。彼の描く“VENUS”と彼自身の眼差しは何を見つめるのか。様々な領域からの注目を集める天野タケルの今を切り取った本展では、大型作品を中心とした約30点もの新作や、ブロンズ・真鍮製のVENUSを初公開します。また、本展に合わせ、天野タケル作品集『VENUS』(PARCO出版)を会場先行販売。さらに、会場限定のスペシャルエディション作品集も販売中だそうなので、この機会をお見逃しなく〜!
TAKERU AMANO EXHIBITION “VENUS”
開催日:2022年7月22日(金)~8月7日(日)
開催時間:11:00〜20:00 ※最終入場は閉場の30分前まで ※最終日18:00閉場
開催場所・会場:PARCO MUSEUM TOKYO
東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:一般500円、小学生以下無料
URL:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1023
SATSUKI MISHIMA EXHIBITION MY LOVELY “ONE”
いぬ好きのみなさん必見!イラストレーター三嶋さつきの個展開催中!
いぬ好きのイラストレーター三嶋さつき氏による、ささやかな展示を高円寺のBLANKで開催中。”保護犬から、ぐうたら犬になったうちのような子が1匹でもふえるといいなあ”という思いではじめ、続けたいと思っている部活動のようなものだそう。展示の売上の一部は、動物愛護団体などに寄付されるそうなので、是非グッズなどもご覧ください。
SATSUKI MISHIMA EXHIBITION MY LOVELY “ONE”
開催日:2022年7月26日(火)〜8月7日(日)
開催時間:13:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
開催場所・会場:BLANK
東京都杉並区高円寺北2-18-9
入場料:無料
URL:https://www.blank-koenji.com/
前田敦子の“月月”展
写真家 七緒×前田敦子。1年7ヶ月分の密着写真を展示
haconiwaでも連載をしてくれている写真家の忠地七緒さんが、もともとファンだった前田敦子さんに企画を持ち込み、事務所独立後の2021年から自主プロジェクトとしてスタートした“月月”。仕事場からプライベートまで密着し、フィルムカメラで撮り続けているプロジェクトです。
本展覧会では“月月”スタートから撮りためた1年7ヶ月分の写真を月ごとに展示し、撮影を通して前田敦子さんが感じたことや、七緒さんとのやりとりの中で印象深い言葉なども展示。普段メディアではあまり見せない“内面”にもふれられる展覧会となります。その他、会場では、本展覧会のためにつくられた限定生産のZINE(フォトブック)や、展覧会オリジナルグッズも販売中とのことなので、お見逃しなく〜!
前田敦子の“月月”展
開催日:2022年8月3日(水)〜 8月15日(月)
開催時間:11:00〜20:00 ※最終日18:00閉場
開催場所・会場:GALLERY X (渋谷PARCO B1F)
東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:500円、未就学児無料
URL:https://art.parco.jp/galleryx/detail/?id=1024
ガラスと色の共演『黒川登紀子 ガラス展』
色使いが素敵なガラス作家・黒川登紀子さんの個展が萬器にて開催
香川県高松市にあるガラス工房「glass bee studio」にて、吹きガラスで器やグラスなどを制作する、ガラス作家の黒川登紀子さん。アイスクリームのように愛らしく、ときにジュエリーのように妖艶な色使いが魅力的です。夏にぴったりな黒川さんのガラス作品を是非お楽しみください。
ガラスと色の共演『黒川登紀子 ガラス展』
開催日:2022年8月6日(土)〜12日(金)
開催時間:10:00〜19:00 ※最終日は16:00まで
開催場所・会場:うつわ 萬器 utsuwa banki
千葉県柏市あけぼの4-6-1 栗山ビル1F
URL:http://utuwa-banki.com/?page_id=31
いかがでしたか?
暑い日が続きますので、感染対策と熱中症対策を忘れずに、夏のお出かけの参考にしてみてくださいね〜!
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