EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 8月11日(木)~8月14日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、山の日も含めた8月11日(木)~8月14日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。今週末は夏季休暇という方も多いのでは?ぜひ週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
国立新美術館開館15周年記念 李禹煥
国立新美術館開館15周年。李禹煥の東京では初めてとなる大規模な回顧展を開催
国際的にも大きな注目を集めてきた「もの派」を代表する美術家、李禹煥(リ・ウファン、1936年生)の東京では初めてとなる大規模な回顧展を開催。本展では、「もの派」にいたる前の視覚の問題を問う初期作品から、彫刻の概念を変えた<関係項>シリーズ、そして、静謐なリズムを奏でる精神性の高い絵画など、代表作が一堂に会します。また、李の創造の軌跡をたどる過去の作品とともに、新たな境地を示す新作も出品される予定だそう。後日haocniwaでもレポート予定ですのでお楽しみに〜!
国立新美術館開館15周年記念 李禹煥
開催日:2022年8月10日(水)~11月7日(月)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※毎週金・土曜日は20:00まで
休館日:火曜日
開催場所・会場:国立新美術館 企画展示室1E
東京都港区六本木7-22-2
入場料:一般1700円、大学生1200円、高校生800円、中学生以下無料
URL:https://leeufan.exhibit.jp/
東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズ・ワークショップ2022
デザイナー、アーティストらによる子ども向けワークショップを開催!
今年で15回目の開催となる東京ミッドタウン・デザインハブ主催のキッズ向けプログラムは、毎年多くの子どもが参加できる夏の恒例企画。デザイナーや教育機関、デザイン関連団体による、デザインハブならではのクリエイティビティを刺激するプログラムです。親子で参加可能なプログラムや、一部予約不要のプログラムもあるそうなので、是非夏休みの思い出づくりに、参加してみては?
東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズ・ワークショップ2022
開催日:8月13日(土)~8月21日(日)
開催場所・会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9丁目7−1 ミッドタウン・タワー5F
※開催日時、定員、対象年齢、参加費はプログラムにより異なります。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
URL:https://designhub.jp/exhibitions/7558/
ICC キッズ・プログラム 2022 「どうぐをプレイする Tools for Play」
子どもたちの好奇心と想像力を育むことを目的に、インタラクティヴな展示やワークショップなどを実施中!
夏休み恒例となっている、ICC キッズ・プログラム。今年度は、「どうぐをプレイする Tools for Play」と題して,人間の発明やテクノロジーの原点ともなる「道具」をモチーフに、いろいろな目的や用途のために作られた道具を、どのように「プレイする」かによって、さまざまにとらえ直すことをテーマとしています。「どうぐをプレイする Tools for Play」展を通して,道具に対する視点を変えたり、道具をいつもの役割から解放したり、道具の中身をのぞいてみたり、しくみを調べてみたり。ふだん使っている道具から、新しく生み出される道具まで,イマジネーションを広げてみましょう。
ICC キッズ・プログラム 2022 「どうぐをプレイする Tools for Play」
開催日:2022年7月23日(土)〜8月28日(日)
開催時間:11:00〜18:00
休館日:15日(月)、22日(月)
開催場所・会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
入場料:入場無料(事前予約制・当日入場は事前予約者優先)
URL:https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2022/icc-kids-program-2022-tools-for-play/
古川正之 写真展「DIARY」
OFS Galleryにて古川正之写真展「DIARY」を8年ぶりに開催!
写真家・古川正之氏の2014年に開催した同名の展覧会以来8年ぶりの個展。世界各地の広大な風景やロンドンのローカルスケーター、東京で撮影したモデルのポートレイトなど、バラエティーに富んだ作品の数々をご覧いただけます。また同時に出版される写真集「DIARY」や額装された作品なども展示販売するそうなので、そちらもお見逃しなく〜!
古川正之 写真展「DIARY」
開催日:2022年8月13日(土)〜8月28日(日)
開催時間:12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
休館日:月〜水曜日
開催場所・会場:OFS gallery (OUR FAVOURITE SHOP 内)
東京都港区白金 5-12-21
URL:http://ofs.tokyo/masayuki_furukawa
アール・ブリュット2022巡回展 かわるかたちいろいろな素材、さまざまな表現
身近な素材でつくられる多様な表現のかたちと、そこに宿る創造の根源的な魅力に迫る!
本展では、都内3カ所で開催する展覧会と、島しょ部への出張イベントを通して、国内外で活躍の場を広げる10名の作家を紹介し、絵画や立体など、形状の異なる様々な作品から、身近な素材でつくられる多様な表現のかたちと、そこに宿る創造の根源的な魅力に迫ります。作品をとおして、つくり手たちの創作を希求する姿を見つめ、その痕跡を味わう時、わたしたちは自らの心の中に、どのような新しいかたちを発見することができるでしょうか。
アール・ブリュット2022巡回展 かわるかたちいろいろな素材、さまざまな表現
全体会期:2022年7月16日(土)~12月4日(日)
●第一会場:東京都渋谷公園通りギャラリー
●第二会場:練馬区立美術館 区民ギャラリー
東京都練馬区貫井1丁目36−16
会期:2022年10月27日(木)〜11月2日(水)
開館時間:10:00~18:00
休館日:10月31日(月)
●第三会場:府中市美術館 市民ギャラリー(東京都府中市浅間町1丁目3番地 (都立府中の森公園内))
会期:2022年11月25日(金)〜12月4日(日)
開館時間:10:00~17:00
休館日:11月28日(月)
入場料:無料
URL:https://inclusion-art.jp/archive/satellite/2022/20220716-146.html
Late Summer Living
BEAMS〈fennica〉にて、この時期の暮らしを楽しく彩るアイテムを取り揃えたイベントを開催!
BEAMSの、クラフトとデザインの橋渡しをテーマに掲げるレーベル〈fennica(フェニカ)〉によるイベント『Late Summer Living』が8月21日(日)まで新宿の「ビームス ジャパン」5Fのfennica STUDIOで開催中。例年好評の久留米絣の別注アイテムに加え、〈gochisou(ゴチソウ)〉の別注カラーのエコバッグやクッションカバー、クロスなどや、岡山の花ござ、イランのガラス、北欧のシューズや木製トレーなど普段はお目にかかれない特別なアイテムばかり!是非この機会にお買い物を楽しんでくださいね〜。
Late Summer Living
開催日:2022年8月6日(土)~8月21日(日)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:ビームス ジャパン(5F fennica STUDIO)
東京都新宿区新宿3-32-6
入場料:無料
URL:https://www.beams.co.jp/news/3120/
桑島智輝写真展「distance」
俳優・安達祐実を収めた「旅」をテーマにした写真展
ポートレートを中心に、雑誌・写真集・広告など幅広い分野で活躍する写真家 桑島智輝氏。2020年、妻であり俳優の安達祐実氏を日々撮り続けているシリーズの最新作『我旅我行』(がりょがこう)を発表しました。「旅」をテーマにした本作は、過去に二人が訪れた旅先と、コロナ渦の日常を往来する構成となっています。衆目から逃れ、一人の女性として振舞うことができる「旅」という非日常。幼少期から俳優として生きてきた安達祐実という存在は、否応無く旅の非日常性とシンクロしていきます。
夫であり写真家である桑島氏は安達氏が持つ強いパブリックイメージと徹底的に争い、むき出しの人間性を引き出します。会期中は関連イベントとして、桑島氏と柿島氏によるトークイベントや桑島氏による撮影会の開催を予定しているそうですよ。
桑島智輝写真展「distance」
開催日:2022年8月13日(土)〜9月14日(水)
開催時間:12:00〜19:00
休館日:水曜日 ※9/14(水)は営業
開催場所・会場:BOOK AND SONS
東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
入場料:無料
URL:https://bookandsons.com/blog/distance.php
Keeenue「The Me in the Mirror」
ビビッドな色彩で魅力的な生物を描き出すアーティストKeeenueの新作個展
壁画やペインティング作品の発表のほか、Nike、Facebookなど国内外の企業にアートワークを提供するアーティストKeeenueの新作個展をOIL by 美術手帖ギャラリーにて開催。約1年半ぶりの個展となる本展のテーマは、「The Me in the Mirror」。“鏡に写った私”という意味を持つこのタイトルは、Keeenueの近年の心境の変化を表しています。作家が日々挑戦し、「新しく辿り着いた場所」を、会場でぜひご高覧ください。
Keeenue「The Me in the Mirror」
開催日:2022年8月12日(金)〜9月5日(月)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:OIL by 美術手帖ギャラリー
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ2階
入場料:無料
URL:https://oil-gallery.bijutsutecho.com/exhibition/the-me-in-the-mirror/
水戸部七絵「Let’s Have a Dream ! – 作品集出版記念展 – 」
水戸部七絵のロックスターシリーズ第三弾とも言える展示
大胆な色彩の油絵具を指で幾層にも重ねて創作対象を表現する、水戸部七絵氏。2022年、東京オペラシティで開かれた「project N 85 水戸部七絵|I am not an Object」などの個展やグループ展など、作品の発表を積極的に続けているアーティストです。本展は現実のなかに夢を見ようと挑戦を続ける、現在の水戸部氏が空間全体で表現された、ロックスターシリーズ第三弾とも言える展示となっています。また本展に合わせ、マルチプル作品つき特別限定版を制作、オンラインエントリーを行っているそうなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
水戸部七絵「Let’s Have a Dream ! – 作品集出版記念展 – 」
開催日:2022年7月30日(土)〜8月12日(金)
開催時間:11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
開催場所・会場:銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM
東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX6階
入場料:無料
URL:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/27903-1626350719.html
MOMENT to LAST
日本と中国の若手人気アーティストの作品約50点を展示
朝、昼、夜。1日の中には大きな変化があります。芸術家の表現もそれぞれのステージで変わっていきます。変化の中にある“瞬間”は2度と訪れません。本展は、日本と中国で活躍する気鋭芸術家たちの瞬間の輝きに着目し、エネルギーあふれる作品を展示する展覧会。 会場のBGMはコアな音楽ファンに人気のウェブメディア「AVYSS」が担当。2組の音楽アーティストに依頼し、時間帯に応じて変化する装飾に合わせプレイリストを作成しているそうなので、作品と合わせて音楽も楽しんでくださいね。
MOMENT to LAST
開催日:2022年8月9日(火)〜8月21日(日)
開催時間:10:00〜20:00 ※最終日のみ17:00まで
開催場所・会場:代官山ヒルサイドフォーラム
東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟
入場料:無料
URL:https://www.hrdart.co.jp/momenttolast
気になるイベントはありましたか?
感染対策をしっかりとして、夏休みのお出かけを楽しんでくださいね〜!
OTHER SERIES POST この連載のその他記事
NEWS 最新記事
PICK UP
注目記事
EXHIBITION
いまオススメの展示・イベント