EXHIBITION いまオススメの展示・イベント

今週末行きたいイベント12選 8月20日(土)~8月21日(日)

今週末行きたいイベント12選 8月20日(土)~8月21日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、8月20日(土)~8月21日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。夏休みも後半!お子さんとも楽しめるイベントもありますよ〜!週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

紙博 in 東京 vol.5

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史上最大100組を超える出展者数!紙好きのみなさん注目の手紙社の「紙博」が単独開催

手紙社のイベントが再開された「紙博&布博 in 東京」から早2ヶ月……ついに紙博の単独開催が決定! 紙が好きなみなさん、注目の「紙博 in 東京 vol.5」が開催になります。今回は史上最大のスペースを使って、史上最大の100組を超える出展者数でお届け。手帳デコエリアやマスキングテープの交換棚、魅力的なゲストをお呼びしたトークショー……今や紙博の魅力は紙だけではありません! これまで以上にパワーアップした紙博をぜひ会場で感じてください。紙ものの聖地・浅草へ!

紙博 in 東京 vol.5
開催日:2022年8月20日(土)~8月21日(日)
開催時間:8月20日(土)10:00~17:00
     8月21日(日)9:00~16:00
開催場所・会場:Venue
東京都台東区花川戸2-6-5 東京都立産業貿易センター台東館5階、6階、7階展示室
入場料:1,100円(小学生以下無料)
URL:https://kamihaku.jp/202208/

企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」

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世界屈指の動物標本コレクションとして知られる「ヨシモトコレクション」から未公開の哺乳類の標本を特別展示。

国立科学博物館では、およそ490万点ほどの膨大な標本を所有。その多くは収蔵庫に保管され普段は公開されていません。本展覧会は、その収蔵庫の中から世界屈指の動物標本コレクションとして知られる「ヨシモトコレクション」を中心に、選りすぐりの哺乳類などの標本を日本各地の博物館等で展示することを目的に制作した巡回展示を、当館で特別に開催するものです。テーマは「観察の眼、発見の芽」。“声なき標本たち”の姿を通して、見つめる眼(観察)と見つける眼(発見)を育み、他の動物との意外な共通点、私たちの日常とのつながりなど、標本にまつわる学びや問いを発見することができる展示となっています。

企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」
開催日:2022年8月5日(金)~9月25日(日)
開催時間:9:00~17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
     ※8月5日(金)~14日(日)の開館時間は9:00~18:00
休館日:9月5日(月)、12日(月)、20日(火)
開催場所・会場:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7-20
入場料:一般・大学生630円、高校生以下および65歳以上無料
    ※常設展示入館料のみでご覧いただけます。
URL:https://www.kahaku.go.jp/event/2022/08whoarewe/

てきと~な鉄道展

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「うんこミュージアム」の生みの親である、プロデュースチームが横浜に再集結!鉄道がテーマの体感型イベントパーク

横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」で開催中の「てきと~な鉄道展」。大人も子どもも楽しめる場所として、鉄道本来の持つ魅力はもちろん、日常にある規則や制約から少しでも開放される”てきと〜”を感じてもらう場所です。特に若年層を中心に”てきと~”という言葉と改めて向き合ってみる体験を通して、気持ちがほぐされ、まぁなんとかなるかと、目の前の事実を受け取れるように思えることが目的のイベントです。駅さながらのデザインが施された券売機でチケットを受け取って改札を通り入場すると、約1,000㎡もの敷地内には、”てきと~”を楽しめるよう創られたコンテンツが詰め込まれています。いったいどんな世界が待っているのか。体験型テーマパーク好きな方はぜひ!

てきと~な鉄道展
開催日:2022年8月6日(土) ~11月27日(日)
開催時間:10:00~19:00 ※最終入場は18:00まで
開催場所・会場:アソビル
神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル 2階 YOKOHAMA COAST
入場料:大人(高校生以上)2,300 円、小学生〜中学生1,500 円、未就学児無料
URL:https://www.tekito-train.com/

イラストレーター 安西水丸展

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原画や資料500点以上を紹介!千葉ゆかりの作家・安西水丸さんの幼少期から晩年までの作品回顧展

安西水丸さん(1942-2014)は、1970年代より小説、漫画、絵本、エッセイ、広告、装丁、翻訳など枠にとらわれることなく様々な分野を横断して活躍したイラストレーター。多彩な活躍を見せた安西さんは、幼少期から中学校卒業直前までの時期を母と共に千葉県千倉で過ごし、創作の原風景として千倉での思い出を折りに触れて語っていたそう。本展では安西さんを千葉ゆかりの作家として、幼少期から晩年に至るまでの多岐にわたる仕事や、個展のために描いたイラストレーション作品を、原画と関連資料合わせて500点以上によって紹介。膨大な資料を通して、安西さんの歩んだ軌跡を振り返る回顧展、是非足を運んでみては?

イラストレーター 安西水丸展
開催日:2022年8月6日(土)~9月25日(日)
開催時間:10:00~18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし9月19日(月)は祝日のため開館、翌20日(火)は休館)
開催場所・会場:佐倉市立美術館2・3階展示室
千葉県佐倉市新町210
入場料:一般800円、大学・高校生600円、中・小学生400円、未就学児無料
URL:https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/exhibition/2022/202208anzaimizumaru.html

船原七紗 ちぎってはって マスキングテープで作る絵画展

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マスキングテープアーティスト・船原七紗さんの新作となるゴッホの「夜のカフェテラス」など約20点が勢ぞろい

マスキングテープで有名絵画の模写を行う船原七紗さん。こちらの絵は絵の具で描かれたものではなく、マスキングテープで作られた作品なんです!誰もが見たことがある「真珠の耳飾りの少女」「モナ・リザ」などの名画をはじめ、世界中の名画をモチーフに、マスキングテープを用いて模写を行い、新たな作品として生み出しています。本展では、「真珠の耳飾りの少女」「モナ・リザ」などの代表作のほかにムンクの「叫び」、伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」など、洋の東西を問わない名画を模写した作品と、新作となるゴッホの「夜のカフェテラス」など約20点を展示。これまでのイメージを刷新する名画の数々とともに、マスキングテープアートにおける表現の可能性をお楽しみくださいね~。

船原七紗 ちぎってはって マスキングテープで作る絵画展
開催日:2022年8月6日(土) ~9月25日(日)
開催時間:10:00~18:00
休館日:8月22日(月)、23日(火)
開催場所・会場:調布市文化会館たづくり
東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館たづくり7F
入場料:無料
URL:https://www.chofu-culture-community.org/events/archives/10979

エカテリーナ・ムロムツェワ 個展:Breaking History

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哲学と舞台美術のバックグラウンドを持つビジュアル・アーティスト、エカテリーナ・ムロムツェワさんの水彩画の新作を中心とした展覧会

ロシア出身のビジュアル・アーティスト、エカテリーナ・ムロムツェワ(1990年生まれ|モスクワ)さんの芸術実践は、社会の階層性や文化的システムにおける、歴史的な物語を更新する可能性や実際の連帯の可能性の新しい存在形態を見出そうと試みています。叙情的、そしてコンセプチュアルな方法で個人的・集団的記憶を探る作品を制作しており、大型な絵画をはじめ、ビデオ、インスタレーション、社会参加型アートなど様々なジャンルの作品を展開。アートフロントギャラリーでは、「Breaking History」と題する、今年の水彩画の新作を中心とした展覧会が開催されます。2つの独立した絵画シリーズから構成される本展では、ロシアのさまざまな都市で行われた、黒い服を着て、白い花を手にした女性たちによるウクライナ侵攻に反対する抗議活動の波に捧げられた「Women in Black」シリーズ及び、米国バージニア州リッチモンドにある南軍司令官ロバート・E・リー将軍の騎馬像を撤去する過程を描いた「Take Lee Down」シリーズを発表。またこの夏に、越後妻有里山現代美術館MonETにおいても「Women in Black」シリーズに特化した展覧会を開催する予定。ぜひ併せてご覧ください。

エカテリーナ・ムロムツェワ 個展:Breaking History
開催日:2022年8月5日(金) ~8月28日(日)
開催時間:水~金12:00~19:00/土日祝 11:00~17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、火曜日
開催場所・会場:アートフロントギャラリー
東京都渋谷区猿楽町 29-18 ヒルサイドテラス A棟
入場料:無料
URL:https://artfrontgallery.com/exhibition/archive/2022_06/4582.html

ISLAND ISLAND

POTTENBURN TOHKIIとnezuによるイベントislandシリーズの第4弾「“ISLAND ISLAND”」

中島トキコさんががデザイン・展開する東京のウエアブランド「POTTENBURN TOHKII」と三島友加里がデザインするアクセサリーブランド「nezu」によるイベント“islandシリーズ”の第4弾。今回は“ISLAND ISLAND”をコンセプトにした限定ショップをShowcaseで開催いたします。第1部・朝日の島(8/8~12)と第2部・夕日の島(8/17~21)をテーマに展示が変わります。洋服やアクセサリーの販売、本(POLARIS BOOKSTORE)などもご紹介もありますよ~。気になった方は、会期末なので急いで会場へ。

ISLAND ISLAND
開催日:2022年8月8日(月)~8月21日(日)
開催時間:11:00~19:00
開催場所・会場:Showcase(Spiral 1F)
東京都港区南青山5-6-23
URL:https://www.spiral.co.jp/topics/showcase/island-island

『ラブレター』出版記念 幡野広志のことばと写真展family

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「手紙」と「夏」がテーマのグッズや、オリジナルプリント、喫茶ハタノも。写真家・幡野広志さんの新刊『ラブレター』にちなんだイベントが開催中。

写真家・幡野広志さんの新刊、『ラブレター』が出版されました。それは、幡野さんが奥さまへ宛てた48通の手紙をまとめた一冊。子育てのこと、日々の出来事、仕事のこと。幡野さんがつづる文章と写した写真に込められているのは、告白ではなく、感謝と優しさ。大切なひとへ出す手紙やもらってうれしかった手紙は、すべてがラブレターなんだということを気づかせてくれます。会場では書籍『ラブレター』から幡野広志さんの写真とことばをたっぷり展示されます。幡野さんのご家族(奥様とご子息の優くん)が撮った写真の展示もあります。さらに、特装版の特別販売や通常版の先行販売、5歳の優くんが撮る、初の写真集を販売します。会場をあとにするとき、「あの人に手紙を書こうかな」という気持ちになれる、そんな展覧会です。

『ラブレター』出版記念 幡野広志のことばと写真展family
開催日:2022年7月16日(土)~8月21日(日)
開催時間:11:00~20:00
開催場所・会場:ほぼ日曜日(渋谷PARCO8階)
東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:600円、小学生以下無料
URL:https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/5323.html

アナザー・キュウシュウ企画展

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コンセプトも、商品セレクトも、店舗づくりも。すべてを九州出身の学生が手掛ける2か月間!アナザー・ジャパン「アナザー・キュウシュウ展」

アナザー・ジャパンは、東京駅前を舞台に学生が経営する47都道府県地域産品セレクトショップ。全18名の学生が運営する同店の特徴は、2か月ごとに特集地域が入れ替わるライブ感。初回2か月間は店内全域を九州の地域産品で展開する「アナザー・キュウシュウ展」とし、「宴」をテーマに学生自らがセレクトした商品約350点をラインアップします。また九州エリアの学生をサポートするクリエイターとして、佐藤かつあき氏(BRIDGE KUMAMOTO)が「エリアメンター」として参画。2ヶ月ごとに店内が入れ替わるショップや、喫茶文化をリスペクトしたカフェでのんびりと過ごせます。体験ワークショップも随時開催していますよ~。詳しくはWEBページやInstagramをチェックしてみてね!

アナザー・キュウシュウ企画展
開催日:2022年8月2日(火)~10月2日(日)
開催時間:11:00~20:00
開催場所・会場:アナザー・ジャパン
東京都千代田区大手町二丁目6-3 TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階 ぜにがめプレイス
URL:https://another-japan.shop/

OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展

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WHAT MUSEUMではOKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展を開催中!

WHAT MUSEUMでは、コレクターの桶田俊二・聖子夫妻が約20年前より収集してきた骨董や現代アートのコレクションからOKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展を開催中。山形美術館での個展で発表した《星、光る》(2021)、《ネバーランド》(2021)の他、《HOUSE》(2017)などを展示。ぜひ会場にてご覧ください!

OKETA COLLECTION「YES YOU CAN −アートからみる生きる力−」展
開催日:2022年8月6日(土)~10月16日(日)
開催時間:火~日曜日11:00~18:00 ※最終入場は17:00まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌火曜日)
開催場所・会場:WHAT MUSEUM
東京都品川区東品川2-6-10 G号
入場料:一般1,200円、大学・専門学校生700円、中学生以下無料
URL:https://what.warehouseofart.org/exhibitions/oketa-collection_yesyoucan/

布施琳太郎 個展「新しい死体」

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アーティスト・布施琳太郎氏の型破りな個展 「新しい死体」に注目!

他に例を見ない「物語(キュレーション)」を矢継ぎ早に繰り出し、突出した存在感を放つアーティスト・布施琳太郎氏が、PARCO MUSEUM TOKYOと渋谷を舞台に、型破りな「個展」を行います。本展会場では、限定Tシャツやオリジナルグッズ、関連書籍などを販売します。お近くに行った際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね~。

布施琳太郎 個展「新しい死体」
開催日:2022年8月11日(木・祝日)~8月29日(月)
開催時間:11:00~20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
     最終日は18:00まで
開催場所・会場:PARCO MUSEUM TOKYO
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F
入場料:一般1,000円、22歳以下300円、小学生以下無料
URL:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1037

IKKI KOBAYASHI Exhibition「Play Time」

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グラフィックデザイナー・小林一毅氏の立体表現への取り組みから生まれた、玩具を中心とした巡回展がいよいよ東京へ

グラフィックデザイナー・小林一毅氏の巡回展「Play Time」が東京で開催されます。本展は、家族との日常生活のなかで生まれたアイデアを起点とした玩具を中心とする展覧会。形や色彩、素材や塗装の仕様についても追求した玩具には、造形の担い手としての理想を常に追いかけていきたいという小林の思いが込められています。 空間構成はスタイリストの竹内優介氏にご協力いただき、子どもの視点と大人の視点を組み合わせ、かつ名作の玩具とあわせてスタイリングすることから新しい玩具表現の可能性の表現を試みます。無垢な気持ちで、玩具と触れ合ってみてください~。

IKKI KOBAYASHI Exhibition「Play Time」
開催日:2022年8月19日(金)~9月4日(日)
開催時間:13:00~18:00
休館日:火曜日
開催場所・会場:デッサン | dessin
東京都目黒区上目黒2-11-1
入場料:無料
URL:https://dessinweb.jp/hpgen/HPB/entries/148.html

気になるイベントはありましたか?
感染対策をしっかりとして、夏休みのお出かけを楽しんでくださいね〜!

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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