EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選 8月27日(土)~8月28日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、8月27日(土)~8月28日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
第八次椿会 ツバキカイ 8 このあたらしい世界 2nd SEASON “QUEST”
第八次椿会による2度目展示会「第八次椿会 ツバキカイ 8 このあたらしい世界 2nd SEASON “QUEST”」を開催!
資生堂ギャラリーでは、杉戸洋、中村竜治、Nerhol、ミヤギフトシ、宮永愛子、目[mé]の6組をメンバーとした第八次椿会による展覧会「第八次椿会 ツバキカイ 8 このあたらしい世界 2nd SEASON “QUEST”」を開催。「椿会」は、第二次世界大戦で一時中断していた資生堂ギャラリーの活動を、1947年に再開するにあたり誕生したグループ展。誕生から70年以上にわたり、時代とともにメンバーを入れ替えながら、資生堂ギャラリーを代表する展覧会として継続し、これまで合計86名の作家が参加。2022年は月1回のペースでミーティングを行い、お互いのアイデアを共有。「内と外」、「豊かな生活」という新たなキーワードとともに、それぞれの表現とンバーたちとの関係性を図りながら、椿会の場をつくっていく過程も公開していきます。
開催日:2022年8月27日〜12月18日
開催時間:火~土11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00
休館日:月曜日 (月曜日が休日にあたる場合も休館)
開催場所・会場:資生堂ギャラリー
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1F
入場料:無料
URL:https://gallery.shiseido.com/jp/tsubaki-kai/
レゴ®フェスティバル in Marunouchi
「レゴ®認定プロビルダー」三井淳平氏の作品も。丸の内エリアに子どもも大人も楽しめるレゴ®ブロックの “遊び場”が登場!
丸ビル開業20周年と新丸ビル開業15周年を記念し、今年90周年を迎えたレゴグループとコラボレーションした「レゴ®フェスティバル in Marunouchi 」が期間限定で開催されています。メインとなる丸ビル1F マルキューブには、日本人唯一の「レゴ®認定プロビルダー」三井淳平氏が制作した丸ビルをレゴ®ブロックで再現したアニバーサリージオラマが登場!その他、どなたでも参加できる街づくりワークショップや、レゴ®POP UP SHOP も展開し、アニバーサリーイヤーを盛り上げます。また、新丸ビルでは、3F アトリウムに「大人 レゴ®」シリーズを実際に組み立てたモデルや、三井淳平氏の作品を展示します。期間中には、丸ビル、新丸ビルに設置されている、レゴ®ブロックを集めることで一つの作品が完成する レゴ®ブロックラリーを実施するなど、レゴ®ブロックの持つ創造性やわくわくする遊びが丸の内エリアのアニバーサリーをお祝います。
開催日:2022年8月15日(月) ~9月11日(日)
開催時間:11:00~19:00
開催場所・会場:丸ビル1F マルキューブ、3F 回廊、新丸 ビル3F アトリウム
東京都千代田区丸の内2-4-1、1-5-1
入場料:無料
URL:https://www.marunouchi.com/event/detail/31966/
大フリースタイル陶芸展 vol.1
陶芸作品やグッズも展示・販売!フリースタイル陶芸教室のポップアップ展示企画「大フリースタイル陶芸展 vol.1」
フリースタイル陶芸教室とは”何を作っても良い、誰でも参加出来る、自由をモットー”とした陶芸教室です。現在、おもに水土日に ・超フリースタイル陶芸を開講しています。そんなフリースタイル陶芸教室のポップアップ展示企画「大フリースタイル陶芸展 vol.1」が現在、東京都現代美術館ミュージアムショップ「NADiff contemporary」で開催中!主宰者である近藤南氏(彫刻家)と、13名の作家さんの陶芸作品やグッズを展示・販売します。前期は終了間近なので、気になった方は急いで~!
開催日:前期:2022年7月16日(土)~8月31日(水)
後期:2022年9月6日(火)~10月16日(日)
開催時間:10:00~18:00
休館日:美術館休館日
開催場所・会場:NADiff contemporary(東京都現代美術館ミュージアムショップ)
東京都江東区三好4-1-1 東京都現代美術館1F
URL:https://droom.theshop.jp/
ムーミンコミックス展
ムーミンコミックスに登場するキャラクター設定画やスケッチ、原画など。日本初公開となる280余点を紹介!
ムーミン童話の原作者トーベ・ヤンソンによる「ムーミンコミックス」は1947年にスタート。1954年イギリスの「イブニング・ニューズ」紙で始まり、弟ラルスの協力を得て、20余年にわたり連載が続きました。本展ではムーミンコミックスにスポットを当て、日本語未翻訳となっているストーリーやコミックスだけに登場する個性的なキャラクターの設定画やスケッチ、原画など日本初公開となる280余点を紹介します。足を運ぶ前にムービーで展示会のハイライトも観れますよ。夏休みの思い出に、ぜひ親子で出かけてみてはいかがでしょうか?
開催日:2022年6月18日(土)~8月28日(日)
開催時間:10:00~17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
開催場所・会場:東京富士美術館:本館・企画展示室1~4
東京都八王子市谷野町492-1
入場料:大人1,300円、大高生800円、中小生400円、未就学児無料
URL:https://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions/?exhibit_id=3202206181
ひもとく TOKAS Project Vol. 5
トーキョーアーツアンドスペース×台湾国際芸術村の15年交流記念展「ひもとく TOKAS Project Vol. 5」
TOKAS Projectは、国際的な交流を促進し、多文化的な視点を通じて、アートや社会など、さまざまなテーマについて思考するプロジェクト。「ひもとく」とは「書物を開き、読む」を意味し「書物の知識に触れ、歴史を振り返り、真実を明らかにする」ことへとつながります。また同時に「つぼみが開き、ほころびる」という意味もあります。本展に参加するアーティストは、チェン・イーシュアン(陳 以軒)、チェン・ユウェン(セラ)(陳 郁文)、橋本 仁、ルー・チーユン(盧 之筠)、シュウ・ウハン(周 武翰)。東京や台北に滞在することで、その土地の歴史を振り返り、人々に会うことによって、街の新たな側面を見つけ、それらの出会いを作品制作につなげることで、固く閉じていたつぼみが開き始めるように、新たな創造へと向かい、そして世界を解きほぐすことを試みました。そんな空気感をぜひ体感してみてくださいね~。
開催日:2022年8月27日(土)~10月10日(月・祝)
開催時間:11:00~19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)
開催場所・会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷
東京都文京区本郷2-4-16
入場料:無料
URL:https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2022/20220827-7120.html
サーキュラーシティ丸の内 ゴミ=資源 循環のデザイン
アートとデザイン双方からのアプローチ。「ゴミ=資源」のリアルを写真・サウンド作品で体感!
「循環経済(サーキュラーエコノミー)」とは、資源を循環利用し続けながら、新たな付加価値を生み出し続けようとする経済社会システムのこと。大量生産・大量消費を前提し、資源の循環利用を想定しない「線形経済(リニアエコノミー)」の反対概念として位置付けられ、資源の浪費に依存しない持続可能な経済発展に貢献しています。「サーキュラーシティ丸の内」は、「ゴミ=資源」を川上とするもう一つのサプライチェーンをデザインする取り組み。人やモノをつなげることで、街に新たな循環を生み出します。本展では、日本の経済を支えるエリアのひとつ、丸の内エリアの「ゴミ=資源」の循環のデザインを、8つの事例を通して探ります。また、アーティストの目線から有楽町の風景を捉え直す「有楽町アートサイトプロジェクト」に取り組んできた「東京フォトグラフィックリサーチ(TPR)」は、「ごみ」と「資源」をテーマに制作した写真・サウンド作品を展示。アートとデザイン双方からのアプローチで「ゴミ=資源」のリアルを体感してください。
開催日:2022年年8月19日(金)~9月20日(火)
開催時間:11:00~20:00
休館日:無休
開催場所・会場:GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
入場料:無料
URL:https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html
長谷川彰宏「光を受け取る/場に向かう」
独自の視点と繊細な筆触を生かした新作を含む8点を展示・販売。長谷川彰宏氏の2回目となる個展を開催!
長谷川彰宏氏は天台宗系の寺院に生まれ、お堂に佇む仏像とその周辺の空間を原体験とし、日本的な描写の可能性とその先にある人間存在の普遍性を模索しながら、絵画作品を発表されています。本展は、長谷川さんにとって2回目となる個展。これまで向き合って制作してきたポートレート作品やアクリル板の表裏に色彩豊かな絵具を重ねた作品など、独自の視点と繊細な筆触を生かした新作を中心とした8点を展示・販売いたします。出展作品は、ArtSticker限定で、全て「先着制」による販売。初個展を経て、今後更なる活躍が期待される、作家渾身の作品をこの機会に体験してみてくださいね。
開催日:2022年7月30日(土)~9月4日(日)
開催時間:8:00~23:00
開催場所・会場:GALLERY ROOM・A
東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1F STORAGE
入場料:無料
URL:https://artsticker.app/events/1389
Monochrome Colors
ヒロ杉山のブラックペインティングシリーズよる個展「Monochrome Colors」開催中。
渋谷区猿楽町にあるLurf MUSEUM (ルーフ ミュージアム) では、アーティスト ヒロ杉山のブラックペインティングシリーズによる個展「Monochrome Colors」を開催中。本展では近年の作品「ブラックペインティング」を集めた展示になっています。ゴッホの《ひまわり》やマネの《笛を吹く少年》など歴史的名作をモチーフにシルエット化する事で具象から抽象へと抽象度を高め、さらにシルエットに凹凸を付ける事で、また具象へと抽象度を下げる抽象と具象の「間」を描いた作品です。ブラックペインティングのきっかけとなったドローイング作品や本展のために制作された新作も展示されます。
開催日:2022年7月29日(金)~9月11日(日)
開催時間:11:00~19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:不定休
開催場所・会場:Lurf MUSEUM
東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1-1F・2F
入場料:無料
URL:https://lurfmuseum.art/blogs/news/0008
岡田舜 個展「Ut0p1a」
岡田舜氏のファミコンの画面とバグを題材にした油絵。複数のキャンバスを繋いで1つの絵画に新作にも注目!
ファミコンの画面とバグを主な題材に油絵を描く画家、岡田舜氏。2019年から毎年1回個展を行っており、今回で4回目の開催となります。今回の展覧会では、異なる画面、複数のキャンバスを繋いで1つの絵画にすることを試みた新作群を中心に構成され、岡田作品の中でも象徴的な「砂嵐」なども展示されます。自身の体験と絵画探究を重ね合わせ、絵画史に連なることに挑戦する、意欲的な作品が勢ぞろいします。
開催日:2022年8月6日(土)~8月28日(日)
※ 水曜〜土曜、最終日曜日開廊
開催時間:13:00~19:00
休館日:月曜日、火曜日、日曜日
開催場所・会場:CALM & PUNK GALLERY
東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル1F
入場料:無料
URL:http://calmandpunk.com/
COLLECTIVE 2022
今年で5年目を迎えるパークの恒例企画!「ZINE」を公募し、展示・販売をするエキシビジョン。
アートを軸にさまざまなカルチャーやアーティスト情報を発信する東京・末広町の PARK GALLERY では、47都道府県さまざまな地域を拠点に活動するクリエイター・アーティスト・表現者による「ZINE」を公募し、 展示・販売するエキシビジョン『COLLECTIVE 2022』を開催中。 会期中、小さな本屋では棚の隙間に埋もれてしまいがちな ZINE を、1つ1つ都道府県、タイトルごとにていねいに店頭はもちろん SNS やレビューでピックアップして紹介していきます。締め切りは特になく、会期中は常にZINEの持ち込みを受付ていますよ。 ZINE がわかる人、わからない人も楽しめるイベントなので気軽に参加してみてね。
開催日:前期:2022年7月16日(土)~8月31日(水)
後期:2022年9月1日(木)~10月16日(日)
開催時間:13:00~20:00
休館日:月曜日、火曜日
開催場所・会場:PARK GALLERY 1F
東京都千代田区外神田3丁目5−20
入場料:無料
URL:http://collective47.com/
気になるイベントはありましたか?
感染対策をしっかりとして、夏休みのお出かけを楽しんでくださいね~!
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