EXHIBITION いまオススメの展示・イベント

今週末行きたいイベント10選in関西 9月10日(土)~9月18日(日)

今週末行きたいイベント10選in関西 9月10日(土)~9月18日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、9月10日(土)~9月18日(日)に関西で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

伊丹市新庁舎開庁記念 建築と彫刻の交差展ー隈研吾×三沢厚彦×棚田康司

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伊丹市の新庁舎の開庁記念の展示を開催。建築家の隈研吾氏のスケッチやマケットなども!
2020年1月から約2年半をかけて整備工事が行われた伊丹市の新庁舎が、今年11月28日に開庁を迎えます。開庁記念として開催する本展では、新庁舎の基本設計を手がけた建築家の隈研吾氏(1954ー )によるスケッチや、初期段階のマケットなどの資料を通して、新庁舎がどのような過程を経て完成を迎えるのかをご紹介するとともに、現代彫刻家の三沢厚彦氏(1961ー )と棚田康司氏(1968ー)が建設地にあったクスノキを活かして制作し、新庁舎内に設置される新作の彫刻計6点とスケッチやドローイングなどの資料をお披露目。どんな新庁舎になったのか、是非ご覧ください。

伊丹市新庁舎開庁記念 建築と彫刻の交差展ー隈研吾×三沢厚彦×棚田康司
開催日:2022年9月10日(土)〜11月6日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※ただし9月19日・10月10日の祝日は開館、翌平日振替休館
開催場所・会場:市立伊丹ミュージアム 展示室3・5
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
入場料:一般500円、大学生・高校生300円、小中学生200円
URL:https://itami-im.jp/exhibitions/%e4%bc%8a%e4%b8%b9%e5%b8%82%e6%96%b0%e5%ba%81%e8%88%8e%e9%96%8b%e5%ba%81%e8%a8%98%e5%bf%b5-%e5%bb%ba%e7%af%89%e3%81%a8%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%ae%e4%ba%a4%e5%b7%ae%e5%b1%95%e3%83%bc/

「生誕100年 元永定正のドキュメンテーション -Riding on a time machine-」

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前衛美術作家として国内外で高く評価されている元永定正氏の生誕100年を記念する企画展
本展では、元永氏の自宅アトリエに残されていた膨大な資料の中から、絵画作品、スケッチ、写真、模型、展覧会記録、漫画や舞台イベントの実写映像まで、溢れんばかりの痕跡を展示し、まるでタイムマシーンに乗ったかのように元永氏の人生を振り返ります。
自宅アトリエに残る手書きメモや自画像など400点を超える貴重な資料を展示。ぜひこの機会をお見逃しなく。

「生誕100年 元永定正のドキュメンテーション -Riding on a time machine-」
開催日:2022年9月10日(土)~10月10日(月・祝)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:水曜日 ※祝日の場合は開館 
開催場所・会場:宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
兵庫県宝塚市武庫川町7番64号 
入場料:一般800円、中学生以下無料
URL:https://takarazuka-arts-center.jp/post-exhibition/post-exhibition-2235/

間芝勇輔「PAUSE」


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hitotoでは初めてとなる、イラストレーター・間芝勇輔の個展を開催
イラストレーターとして活動する一方で、絵画や映像作品、ジンなどを制作。またシルクスクリーン工房「OYA PRESS(オヤプレス)」も運営する間芝勇輔氏の個展。hitotoでの初個展となりますので、お近くの方は是非この機会に足を運んでみては?

間芝勇輔「PAUSE」
開催日:2022年9月10日(土)〜10月1日(土)
開催時間:13:00〜19:00 
休館日:火・水曜日 
開催場所・会場:hitoto
大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
入場料:無料
URL:https://hitoto.info/pause/

淀屋橋見本帖「DESIGNER × PROJECT ―矢萩多聞と本づくり―」


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DESIGNER × PROJECT 第三弾が竹尾ペーパーの淀屋橋見本帖店内ギャラリーで開催。
デザイナーがシリーズとして手掛けるプロジェクトをご紹介する展示企画「DESIGNER × PROJECT」。第三弾は、画家・装丁家の矢萩多聞氏とその本づくりを取り上げます。
矢萩氏は、十代の頃より日本とインドを行き来しながら独学でデザインを学び、約二十年にわたりブックデザインの仕事を行ってきました。本展では、これまでに装丁した600冊以上の書籍の中から約50点を自選。ラフ案や色校正、紙選びのエピソードなどを交えて、そのユニークな本づくりの裏側を紹介します。

淀屋橋見本帖「DESIGNER × PROJECT ―矢萩多聞と本づくり―」
開催日:2022年9月9日(金)〜10月30日(日)
開催時間:11:00〜18:00 
休館日:無休 
開催場所・会場:竹尾 淀屋橋見本帖
大阪府大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋odona1F
入場料:無料
URL:https://www.takeo.co.jp/news/detail/003810.html

シダネルとマルタン展 最後の印象派

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日本で紹介される機会の少なかった2人の画家の画業を一挙公開!
19世紀末から20世紀前半にかけてフランスで活躍したアンリ・ル・シダネル(1862-1939)とアンリ・マルタン(1860-1943)。共に印象派、新印象派の流れを汲みつつ、象徴主義など同時代の表現技法を吸収しながら幻想的な主題を扱ったほか、生活の情景や身近な人々を親密な情感を込めて描くアンティミスト(親密派)としても知られています。本展では、これまで日本で紹介される機会の少なかった2人の画家の画業を9つの章に分けてご紹介します。光と色彩に彩られた作品をぜひお楽しみください。

シダネルとマルタン展 最後の印象派
開催日:2022年9月10日(土)〜11月6日(日)
開催時間:10:00〜19:30 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:無休 
開催場所・会場:美術館「えき」KYOTO
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
入場料:一般1100円、大学生・高校生900円、小中学生500円
URL:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2208.html

渡邉太地「空想世界」

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画家・渡邉太地氏の可動型の窓に収めた新作の油画作品の展示がSkiiMa Gallery で開催
渡邉太地氏は1997年東京都生まれ。東京藝術大学大学院油画第一研究室在籍。「可動型の窓」をテーマに、空間への入口となる絵画表現を追求し、油画作品を制作しています。日々の制作で見出した気づきによって、同じ「窓」というテーマの中でも変化を見ることができます。渡邉氏は、常に絵画表現における平面の可能性を拡張すべく、次元を超越した絵画制作を探究しており、本展ではこれまでの表現を土台に、新たな「窓」の表現として窓の外である空を捉えることを試みています。渡邉氏による「空想世界」を是非この機会にご覧ください。

渡邉太地「空想世界」
開催日:2022年9月9日(金)〜9月30日(金)
開催時間:10:00〜20:00 
休館日:心斎橋PARCOに準ずる 
開催場所・会場:SkiiMa Gallery
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8−3心斎橋PARCO 4F
URL:https://skiima.parco.jp/shinsaibashi/event/detail/?id=210

The John Smedley Craft Prize Zoë Wilson Exhibition

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秋の京都で、イギリス人の石彫アーティストであるゾーイ・ウィルソンの展覧会を開催
ジョン スメドレー京都店にて、石彫アーティスト・ゾーイ・ウィルソンの展覧会を開催。イギリスから京都に届いた作品は、地質学的なスケールで生まれる岩石への敬意、そして彼女自身が受け継いだ技術への誇りが秘められています。伝統的な技術が今なお息づく京都で、イギリスのクラフツマンシップを継承するゾーイ・ウィルソンの作品をぜひお楽しみください。

The John Smedley Craft Prize Zoë Wilson Exhibition
開催日:2022年9月10日(土) 〜9月25日(日)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:JOHN SMEDLEY 京都店
京都府京都市中京区場之町586-2 新風館1F
URL:https://www.johnsmedley.jp/special-edition/zoe_wilson_exhibition

TAKERU AMANO EXHIBITION “VENUS”

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心斎橋PARCOに巡回決定!新作大型作品を始め、大阪開催を記念したEDシルクスクリーンが登場!
画家・彫刻家の天野タケル氏の最新作個展「VENUS」。様々な領域からの注目を集める天野タケル氏の今を切り取った本展では、心斎橋での展覧会に向けて描かれた新作の大型作品を含む約30点を初公開します。また、東京会場で注目を集めたブロンズ・真鍮製のVENUSも再展示。さらに、天野タケル作品集『VENUS』(PARCO出版)の心斎橋会場限定の特装版も販売します。是非展示と合わせてチェックしてみてくださいね。

TAKERU AMANO EXHIBITION “VENUS”
開催日:2022年9月9日(金)〜9月25日(日)
開催時間:10:00〜20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで※最終日は18:00閉場
休館日:心斎橋PARCOに準ずる 
開催場所・会場:心斎橋PARCO 14F PARCO GALLERY
大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
入場料:一般500円、小学生以下無料
URL:https://art.parco.jp/eventhall/detail/?id=1048

今森光彦氏写真展「琵琶湖水系と共に生きる」


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琵琶湖ホテルの開業88周年記念企画!滋賀県出身の写真家・今森光彦氏の写真展
里山環境を取り戻すため自ら農地を耕し、環境農家となった滋賀県出身の写真家 今森光彦氏。本写真展は「琵琶湖水系と共に生きる」をテーマに、今森氏が自然とともに里山で暮らす人、懸命に生きる小さな生物、地に根を張り植物が育む様子を逃すことなくとらえてきた写真20点を琵琶湖ホテルのロビーに展示いたします。すべての生き物がいるからこそ、人間は生きているという今森氏の思いが鮮やかに表現された写真の数々をぜひご覧ください。写真を通じて、自然との関わり方を考えるきっかけとなる作品展です。

今森光彦氏写真展「琵琶湖水系と共に生きる」
開催日:2022年9月1日(木)~10月31日(月)
開催場所・会場:琵琶湖ホテル 2階 ロビー
滋賀県大津市浜町2-40
入場料:無料
URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/88th_anniversary/

稗田一穗展


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和歌山県立近代美術館と田辺市立美術館の共同開催。日本画家、稗田一穗を偲ぶ展示
和歌山県立近代美術館と田辺市立美術館は、昨年3月に満100歳で亡くなった、和歌山県田辺市出身の日本画家、稗田一穗 (1920–2021)の回顧展を共同で開催。この展覧会では、各時代の主要な作品を通して稗田の画業全体をふり返るとともに、アトリエに遺された画稿やスケッチブックなどを合わせて紹介することで、その創作の過程もたどります。80年以上を日本画の研究に費やし、戦前から戦後の絵画に大きな足跡を残した画家の画業を改めて展示、故人を偲ぶ機会なっています。田辺市立美術館・熊野古道なかへち美術館では2022年11月19日から開催とのことですので、そちらもお楽しみに〜!

稗田一穗展
開催日:2022年9月10日(土)~11月6日(日)
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※ただし9月19日・10月10日の祝日は開館、翌平日振替休館
開催場所・会場:和歌山県立近代美術館 2階展示室
和歌山市吹上1-4-14
入場料:一般800円、大学生500円、高校生以下無料
URL:https://www.momaw.jp/exhibit/2022_hieda/

気になるイベントはありましたか?
芸術の秋にぴったりの展示がたくさん始まりましたね。是非、週末のおでかけの参考にしてみてくださいね〜!

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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