EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント12選 9月17日(土)~9月19日(月)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、9月17日(土)~9月19日(月)に関東で開催されるイベントをまとめました。3連休のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
猪熊弦一郎展
横須賀美術館開館15周年&猪熊弦一郎生誕120年を記念した展覧会!
猪熊弦一郎(1902~1993)は20世紀日本を代表する画家です。香川県に生まれ、東京美術学校で藤島武二に師事しました。本展では、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の協力のもと、代表作とともに壁画やデザインの仕事に関する資料、身近な素材で作ったオブジェなど約100点を展示し、多才な画家の全貌に迫ります。横須賀美術館開館15周年記念となる本展覧会。ぜひ美術館の建築とともに楽しんでみては?
猪熊弦一郎展
開催日:2022年9月17日 (土) 〜 11月6日 (日)
開催時間:10:00〜18:00
休館日:10月3日(月)
開催場所・会場:横須賀美術館
神奈川県横須賀市鴨居4丁目1番地
入場料:一般1300円、大学生・高校生1100円、中学生以下無料
※11月3日(木・文化の日)は、無料観覧日
URL:https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20220917-697.html
イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき
イッタラ創立140周年記念!Bunkamuraザ・ミュージアムにて日本で初めての大規模展覧会を開催
人里離れた村の小さなガラス工房から始まった、フィンランドを代表するライフスタイルブランド イッタラは、創立140周年を迎えます。本展では、イッタラの歩みを象徴する20世紀半ばのクラシックデザインを中心とし、陶器や磁器など世界中で愛され続ける製品450点をご紹介。イッタラの製品の歴史を見れば、フィンランドの文化や人々のライフスタイルの変化などが深く結びついていることが明らかに。今なお輝き続けるイッタラの世界をご覧ください。またBunkamura館内ではイッタラ展を記念したコラボ企画も開催中だそうなので、合わせてお楽しみくださいね。
イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき
開催日:2022年9月17日(土)~11月10日(木)
開催時間:10:00〜18:00 ※毎週金・土曜日は21:00まで ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:9月27日(火)
開催場所・会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
入場料:一般1700円、大学生・高校生1000円、小中学生700円
URL:https://iittala.exhibit.jp/
TAIWAN PLUS
日本最大級の台湾カルチャーフェス TAIWAN PLUSが3年ぶりに上野で開催!
文化総会が主催する台湾カルチャーフェス TAIWAN PLUS。「台湾吉日」をテーマに掲げた今年は、マーケット・音楽・ブランドを軸に、60を超えるブースが集結します。文創(Culture&Creative)、流行音楽や伝統芸術だけでなく、地方自治体や農業のブースもあり、台湾の豊かな魅力を発信します。さらに、両日行われる音楽ライブでは、台湾を代表するロックバンド、滅火器 Fire EX.など8組のアーティストが熱いパフォーマンスを繰り広げます。3年ぶりの開催となりますので、ぜひこの機会に足を運んでくださいね〜!
TAIWAN PLUS
開催日:2022年9月17日(土)〜18日(日)
開催時間:11:00〜18:00
開催場所・会場:東京上野恩賜公園・噴水広場
東京都台東区上野公園
入場料:無料
URL:https://www.instagram.com/p/ChA0zVoht_R/
第25回⽂化庁メディア芸術祭 受賞作品展
多様な表現形態を含む受賞作品を一堂に展示!関連イベントも見逃せません。
文化庁で毎年開催している、メディア芸術の創造とその発展を図るため、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4 部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供する「文化庁メディア芸術祭」。第25回となる文化庁メディア芸術祭受賞作品展では、受賞作品の展示・上映と、功労賞受賞者の功績を紹介する展示を実施します。会期中、受賞作品展に加え、池袋HUMAXシネマズ、CINEMA Chupki TABATA(いずれも予約制)でも劇場アニメーションや短編アニメーション、映像作品などをスクリーンで上映予定だそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね〜!
第25回⽂化庁メディア芸術祭 受賞作品展
開催日:2022年9月16日(金)〜9月26日(月)
開催時間:10:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:9月20日(火)
開催場所・会場:日本科学未来館
東京都江東区青海2丁目3番6号
入場料:無料
URL:https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202209162655.html
細谷巖 突き抜ける気配 Hosoya Gan-Beyond G
アートディレクター、グラフィックデザイナーとして日本の広告デザイン界を牽引してきた細谷巖による展覧会
69年間もの長い年月、第一線でアートディレクター、グラフィックデザイナーとして、また東京アートディレクターズクラブの会長として、日本の広告デザイン界を牽引してきた細谷巖氏の展覧会がギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催中。本展では、これらの忘却の彼方に押しやられていた、細谷氏の半世紀以上前の珠玉の「デザインの遺産」を再度呼び起こし、展覧会のタイトルのコンセプトに込めた想い、細谷の「閃 (ひらめ) く新しい世界へ通じる、既存の皮膜を突き破る力」を体感していただけます。
細谷巖 突き抜ける気配 Hosoya Gan-Beyond G
開催日:2022年9月5日(月)~10月24日(月)
開催時間:11:00〜19:00
休館日:⽇曜・祝⽇
開催場所・会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F
入場料:無料
URL:https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000789
山瀬まゆみ Solo Exhibition 『The elephant in the room』
Lurf MUSEUMでアーティスト・山瀬まゆみの新作展を開催。会期中に初の作品集の発行も決定!
ロンドンの芸術大学でファインアートを学び、現在は東京を拠点に様々なシーンで活動してる山瀬まゆみ氏の個展を開催。展覧会名である『The elephant in the room』とは「見て見ぬふり」、「敢えて話題にしないこと」を意味する英語のフレーズですが、自分でも意識をしていないうちに生み出している“空気”と違った色を持った他者の“空気”同士が触れ合って生まれる「目に見えないけどそこに確かに存在する」新しい空間が表現されています。本展では大型のペインティングを含む数十点のキャンバス作品とソフトスカルプチャー4点を展示。また会期中に山瀬まゆみ初の作品集をHidden Championより発行いたします。展示と作品集の両面からお楽しみください。
山瀬まゆみ Solo Exhibition 『The elephant in the room』
開催日:2022年9月16日(金) 〜10月30日(日)
開催時間:11:00〜19:00
休館日:不定休
開催場所・会場:Lurf MUSEUM
東京都渋谷区猿楽町28-13 Roob1 2F
入場料:無料
URL:https://lurfmuseum.art/blogs/next-exhibitions/mayumiyamase2022
Kotao Tomozawa Solo Exhibition SPIRALE
スライム状の物質を用いたインパクトの強い作品で圧倒的な存在感と異彩を放つ、画家・友沢こたおの作品展
画家・友沢こたお氏の大作を含む新作の数々と、一部の過去作を交え展示するレトロスペクティブで大規模な新作展「SPIRALE」を、満を持してPARCO MUSEUM TOKYOにて開催。走る筆、ほとばしる色彩、作品から放たれるアーティストの“渦巻く”エネルギーを体感してください。また展覧会開催を記念して作品集とシルクスクリーンの販売を行うそうなので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
Kotao Tomozawa Solo Exhibition SPIRALE
開催日:2022年9月16日(金)〜 10月3日(月)
開催時間:11:00〜20:00 ※最終入場は閉場の30分前まで ※最終日18:00閉場
休館日:渋谷PARCOに準ずる
開催場所・会場:PARCO MUSEUM TOKYO
東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷PARCO 4F
入場料:一般500円、小学生以下無料
URL:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1036
Yudai Nishi ‘Cope of night’
ペインター・西雄大による国内では約3年ぶりの個展が中目黒・VOILLD で開催中
現在東京を拠点に活動しているペインター・西雄大氏による新作個展「Cope of night」は、国内では約3年ぶり、そして2019年に開催された個展「COMMA」に続く、VOILLDでは5度目の待望の新作展です。会場では、新作の平面作品、10点を発表。また、ギャラリーの壁面をキャンバスにした巨大な壁画にも挑戦しているそう。3年を経て、更なる魅力を備えた作品群をぜひご堪能ください。
Yudai Nishi ‘Cope of night’
開催日:2022年9月3日(土)~10月2日(日)
開催時間:12:00〜19:00
休館日:月・火曜日
開催場所・会場:VOILLD
東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台1F
入場料:無料
URL:https://www.voilld.com/post/693289622612115456/yudainishi2022
AKIRA FUJIMOTO SOLO EXHIBITION “Babel of the Sea / 海のバベル”
台東区今戸に新たにオープンしたギャラリー/インキュベーション施設「WATOWA GALLERY」の柿落としとなる展示に注目!
2022 年 9 月 11 日(日)、WATOWA INC. が運営するアートプロジェクトプロデュース集団「WATOWA GALLERY」が、台東区今戸にギャラリー / インキュベーションスペース「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO(ワトワギャラリー / ザ・ボックス・トーキョー)」をオープン。柿落としとなる本展は、社会現象や環境問題をモチーフに作品展示やアートプロジェクトを展開するアーティスト・藤元明氏による個展です。WATOWA GALLERYが独自の視点とコミュニケーションで挑む、アートシーン活性化のための実験場「WATOWA GALLERY / THE BOX TOKYO」に、ご注目ください。
AKIRA FUJIMOTO SOLO EXHIBITION “Babel of the Sea / 海のバベル”
開催日:2022年9月11日(日)〜 9月30日(金)
開催時間:12:00〜19:00
休館日:火曜日
開催場所・会場:WATOWA GALLERY
東京都台東区今戸1-2-10 3F
入場料: 500円〜
URL:https://artsticker.app/events/1657
オートモアイ 個展「名前を忘れることで距離をとっていた」
西麻布TAV GALLERYにて3年ぶりとなるオートモアイの個展を開催
匿名性の高い“存在”が画面に佇んでいるような作風で知られるアーティスト・オートモアイ。極めて客観的でもありながらパーソナルな情景にも見えてくるその作風は、人間同士の関係性や、作品と鑑賞者の関係性を描いている。TAV GALLERYではおよそ3年ぶりの個展となる本展では、前期と後期で作品の入れ替えが行われるというなので、ぜひ一度だけでなく複数回足を運んでみてくださいね。
オートモアイ 個展「名前を忘れることで距離をとっていた」
開催日:2022年9月16日(金)〜10月8日(土)
開催時間:13:00〜20:00
休館日:日・月曜日
開催場所・会場:TAV GALLERY
東京都港区西麻布2-7-5 ハウス西麻布4F
入場料:無料
URL:http://tavgallery.com/automoai-2/
髙橋恭司「Ghost」
展示に合わせた写真集も発刊!90年代にファッション・カルチャーの最前線で活躍した写真家・髙橋恭司の作品展。
本展では、髙橋恭司氏の30年にわたる写真の過去と今を⼀続きの線上に並べることを⽬的としています。展⽰される写真は、〈ニュー・カラー〉の影響を特に⾊濃く感じさせる90年代初頭の作品、Derek JarmanのProspect Cotageを撮影した作品、都市の空隙と陰影を静かに切り取った「Gauge」シリーズなど、作家⾃らが焼いたヴィンテージプリントを核としつつ、あまり広くは知られていないインスタントフィルムの作品や、近年集中して取り組んでいる花の写真など多岐に渡ります。また、本展にあわせて、写真集「Ghost」を出版するとのことなので、ぜひこちらもチェックしてみては?
髙橋恭司「Ghost」
開催日:2022年9月16日(金)〜10月16日(日)
開催時間:水〜土11:00〜19:00、日12:00〜18:00
休館日:月・火・祝日
開催場所・会場:LOKO GALLERY
東京都 渋谷区 鶯谷町 12-6
URL:https://lokogallery.com/archives/exhibitions/ghost
HIRAKU Project Vol.13 村上華子「du désir de voir 写真の誕生」
神奈川・ポーラ美術館の第13回目となる、HIRAKU Project の作品展がアトリウム ギャラリーで開催
HIRAKU Projectは、ポーラ美術振興財団の若手芸術家への助成を受けた作家を紹介する展覧会シリーズです。第13回目となる今回は、パリを拠点に活動する村上華子氏の作品を紹介。古典的な写真技法を扱い、見ることの根源に立ち返ろうとする村上氏は、2019年にアルル国際写真祭新人賞にノミネートされるなど、近年特にヨーロッパで注目される気鋭の作家です。新作を中心に構成される本展では、ネオン管を用いた作品をはじめ、村上氏の新たな展開が見られるとのこと。お近くに行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみては?
HIRAKU Project Vol.13 村上華子「du désir de voir 写真の誕生」
開催日:2022年9月17日(土)〜 2023年1月15日(日)
開催時間:9:00〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:無休
開催場所・会場:ポーラ美術館1F アトリウム ギャラリー
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
URL:https://www.polamuseum.or.jp/sp/hiraku-project-13/
いかがでしたか?
外にお出かけするのが気持ち良い季節。ぜひこの3連休は、感染対策に気をつけながら、気になるイベントに足を運んでみてくださいね~!
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