EXHIBITION いまオススメの展示・イベント

今週末行きたいイベント11選 10月1日(土)~10月2日(日)

今週末行きたいイベント11選 10月1日(土)~10月2日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、10月1日(土)~10月2日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

アートなカードのカレンダー展 — ART×CARD×CALENDAR

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10月1日まで!50人のイラストレーターによるポストカードを差し替えて、アートを楽しむカレンダー展
「もっと気軽にアートを楽しむことができたら毎日がもっと楽しくなる!」というコンセプトで、アートを楽しみたい人への新提案となる展示。活躍中の作家50人アート作品がポストカードに。書籍や雑誌、ポスターなど、必ずどこかでご覧になったことのある作家さんばかり。50人のカレンダー、合計200作品のポストカードを観ることができます。
会場では、作家ごとの作品4枚をカレンダーにセットして展示しています。自由に手にとって差し替えることができるそうですよ。10月1日(土)までとなっていますので、お見逃しなく〜!

アートなカードのカレンダー展 — ART×CARD×CALENDAR
開催日:2022年9月26日(月)〜10月1日(土)
開催時間:10:00〜17:00  
開催場所・会場:ペーパーボイス東京
東京都中央区新川1-22-11
入場料:無料
URL:https://www.calendar-labo.jp/event/event_top.html

ミッキー・カーチス アート展

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ミュージシャン、俳優など多彩な顔を持つミッキー・カーチスが初の大個展を開催!!
ミュージシャン・俳優のミッキー・カーチスが、77 歳で初めて絵を描いた。以来7年間、たくさんの可愛いくユニークな絵を、毎日休むことなく描き続けています。インスタグラムで人気に火がつき、この度、初の大個展を開催。約300枚の直筆の絵を展示販売することとなりました。ミッキー・カーチス氏の作品は、色彩鮮やかかつ味わい深い線で描かれています。人間らしい表情を浮かべる動物たちが特徴的です。本展示では、日々進化を遂げていく絵の全てを披露します。展示期間中はミッキー氏も東京代官山に在廊する予定だそうなので、ぜひ足を運んでみては?

ミッキー・カーチス アート展
開催日:2022年10月1日(土)〜10月9日(日)
開催時間:10:00〜19:00 ※最終日は17:00まで 
開催場所・会場:DAIKANYAMA GARAGE
東京都目黒区中目黒1丁目3−12 アーバンリゾート代官山1F
URL:https://www.daikanyamastudio.jp/topics/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E5%B1%95%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/

みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ

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ウィンザーチェア、シェーカーチェアなど、近代の名作チェアがずらりと並ぶ!
武蔵野美術大学 美術館・図書館は、1967年の開館以来、コレクションの柱の一つとして近代椅子を収集してきました。現在所蔵数は400脚を超え国内有数の規模を誇ります。本展は、この中から精選した約250脚の近代椅子を当館の1階2階の全フロアに展開し、コレクションの全容を紹介するとともに、近代椅子デザイン史を俯瞰する、蔵野美術大学 美術館・図書館にとって初めての試み。会場内に並ぶ一脚一脚の椅子には、素材や技術をはじめ時代、地域、思想の背景があり、これらの椅子を座り比べることで、それぞれの椅子の特長と椅子デザインの変遷を体感する機会となることでしょう。

みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ
開催日:2022年9月5日(月)〜10月2日(日)
開催時間:12:00〜20:00 ※土日祝は10:00 〜17:00
休館日:水曜日 
開催場所・会場:武蔵野美術大学 美術館・図書館 展示室1・2・4・5、アトリウム1・2 他
東京都小平市小川町1-736
入場料:無料
URL:https://chairs-for-all.musabi.ac.jp/

大河紀 個展「逢魔が時 MOOD MAKER」

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“妖怪”をテーマにした大河紀の個展がondo gallery で開催中!
マガジンハウス雑誌『POPEYE』をはじめ、挿絵やタイトルイラスト、PRビジュアルなどを手がけている注目のイラストレータ・大河紀さんの妖怪をテーマにした個展を開催。
オリジナルの提灯が灯され、お化けも人も遊びに来やすい空間がondo galleryに現れます。大河さんの創り出す世界をお楽しみください。

大河紀 個展「逢魔が時 MOOD MAKER」
開催日:2022年9月23日(金)〜10月3日(月)
開催時間:12:00〜19:00 ※最終日17:00まで
開催場所・会場:ondo gallery
東京都江東区清澄2-6-12
入場料:無料
URL:https://ondo-info.net/creator/17541/

Turny / 2023 Utrecht 受注会

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晴雨兼用のオールジェンダーな傘ブランドTurny(ターニー)の新作受注会を開催
国内の職人の手で傘の製造を行う大森商店と、テキスタイル制作のTEXT、プロダクトのデザインとアートディレクションを熊谷彰博が行うオールジェンダーな傘ブランドTurny(ターニー)。2023コレクションは、べーシックな無地色に加えて、STOMACHACHE. のTomoe Miyazakiをコラボレーターに迎えました。Utrechrtで今回初となる受注会では、ここでしか受注できないオリジナルカラーや、受注特典もあるとのことなので、この機会にぜひご覧ください。

Turny / 2023 Utrecht 受注会
開催日:2022年9月21日(水)〜10月2日(日)
開催時間:12:00〜19:00 
開催場所・会場:ユトレヒト / Utrecht
東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション2C
URL:https://utrecht.jp/blogs/news/turny-2023-utrecht-presentation

Hikaru Matsubara Solo Exhibition

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福岡からスタートした巡回展が東京でファイナル!アーティスト・松原光の個展が開催中
あの雲はアイスクリームかな? あのゴミ箱はビックリした人みたい? など、ぼんやり眺めていると顔や他の形に見えてくるパレイドリア(心理現象)を作品モチーフにしてきた松原光さん。1年ぶりにスタートする個展は”if”と題し、「もしアレをこうしてみたら、アレとアレを組み合わせてみたら・・・」 1つの”if”選択がその後の展開に大きく関わってくることを表現しています。また、松原光さんのアイコニックな表現方法の1つであるダブルアイから派生した抽象作品なども登場。ひと回りもふた回りもパワーアップして展開される福岡からスタートした巡回展を締めくくる東京での展示をお見逃しなく〜。

Hikaru Matsubara Solo Exhibition
開催日:2022年9月22日(木)〜 10月2日(日)
開催時間:13:00〜19:00  
開催場所・会場:Studio 4N west
東京都渋谷区猿楽町2-1 アベニューサイド代官山3F
URL:https://www.instagram.com/p/CiZD8VCP-xU/?hl=ja

three 新作展示” three is a magic number 17″

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国内外で注目されるアーティスト集団 threeの新作展示に注目!
アーティスト集団 threeは、2次元キャラクターのフィギュアや魚型のプラ醤油差しなどの身近な素材を大量に用いた立体作品や、巨大なインスタレーション作品を発表しています。用いる素材に付随する多様な背景を巧みに操り、日常では見えにくい実体や本質を明らかにしていきます。 今回は彼らが2010年から継続的に続けている個展タイトルthree is a magic numberの第17弾として、大量のフィギュアをお互い溶かすことで再構築された立体作品や新作の壁面作品を展示します。国内外で精力的に活動し注目されるthreeの最新展示を是非お楽しみください。

three 新作展示” three is a magic number 17″
開催日:2022年10⽉1⽇(土)〜10⽉21⽇(金)
開催時間:10:30~21:00
開催場所・会場:銀座 蔦屋書店 スターバックス前
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
入場料:無料
URL:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/28907-1306370914.html

地図と印刷

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日本の近世を中心にスポットをあて、地図や地誌づくりにおける印刷と人々とのかかわりを探る展示。
私たちが暮らしていくうえで無くてはならない地図。古来より地理情報を伝える表現技法のひとつとしてつくられてきました。またより多くの人に伝えるため、印刷物となりました。日本において印刷された地図が登場するのは近世です。民間での印刷・出版の拡大によりさまざまな地図や地誌がつくられます。やがて蘭学が発展すると、西洋の地図知識を吸収し、世界が広がります。近世後期には伊能忠敬により近代的な地図づくりが幕を開け、大きな影響を与えました。

地図と印刷
開催日:2022年9月17日(土)~12月11日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし10月10日は開館)、10月11日(火) 
開催場所・会場:印刷博物館
東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川本社ビル
入場料:一般500円、学生300円、高校生200円
URL:https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20220917.php

新・今日の作家展2022 世界をとりとめる

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詩人の大崎清夏、絵画の小林達也、日本画の古山結による作品展が横浜市民ギャラリーで開催中
「新・今日の作家展」は、横浜市民ギャラリーが開館した1964年から40年にわたり開催した「今日の作家展」を継承し、同時代の作家の作品を紹介することでその表現を考察しています。今年の副題は「世界をとりとめる」です。世界とは、地球上のすべての国家や地域を指すとともに、自分が認識している社会や世の中、また自分が自由にできる特定の範囲も意味します。いずれの意においても、世界の成立にはそれを認識する自分という主体が不可欠な一方で、自分自身がその構成要素の一つであるといえます。そして、世界は時とともに移ろい変化し続けています。本展では、そのような世界のひと時に眼を向け、制作する3名の作家を紹介します。

新・今日の作家展2022 世界をとりとめる
開催日:2022年9月17日(土)〜10月10日(月)
開催時間:10:00〜18:00  ※最終入場は閉館の30分前まで
開催場所・会場:横浜市民ギャラリー 展示室1、B1
横浜市西区宮崎町26番地1
入場料:無料
URL:https://ycag.yafjp.org/exhibition/new_artists_today_2022/

毛塚友梨 個展「愛」

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現代陶芸作家 毛塚友梨の「愛」シリーズの新作を銀座 FBIGalleryで展示
陶芸でインスタレーション作品など、コンセプトを持った陶器の作品を制作する現代陶芸作家 毛塚友梨さんの個展が銀座 FBIGalleryで開催。今回の個展では毛塚さんが2012年から制作している「愛」シリーズの新作を発表。「愛」シリーズは蛇口と容器の組み合わせで、蛇口を周囲からの愛情の注ぎ口、容器を愛情を受け止める人間の精神に例えています。今回は小作品を中心に展示予定だそう。ぜひこの機会に足を運んでみては?

毛塚友梨 個展「愛」
開催日:2022年10月1日(土)〜10月10日(月)
開催時間:平日13:00〜23:00 土日11:00〜22:00
休館日: 10月3日(月)、10月4日(火) 
開催場所・会場:銀座 FBIGallery
東京都中央区銀座6-3-16泰明ビル本館501
入場料:無料
URL:https://www.yurikezuka.jp/ja/exhibition/

はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道

はこぶ浮世絵ちらし

現代のルーツともいえる江戸時代のさまざまな輸送に注目! 歌川広重や葛飾北斎ら浮世絵師たちが描いた「はこぶ」とは?
人間の日々の生活に欠かせない、「運ぶ」という行為。江戸時代には、人や馬、船などを用いたさまざまな輸送の仕組みがありました。
歌川広重や葛飾北斎ら浮世絵師たちが描いた作品の中には、こうしたさまざまな物流・交通の様子が、生き生きと写し取られています。また、今年は鉄道開業150年の記念の年でもあります。明治時代の浮世絵には、当時の日本人にとって未知の乗り物であった鉄道をはじめ、馬車や人力車など文明開化を彩る新しい輸送の様子が盛んに描かれています。
コロナ禍でインターネットを駆使した物流が発展を遂げている昨今ですが、本展では現代のルーツともいえる江戸時代のさまざまな輸送に注目し、約65点の浮世絵を通して読み解きます。

はこぶ浮世絵-クルマ・船・鉄道
開催日:2022年10月1日(土)~10月26日(水)
開催時間:10:30〜17:30 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:10月3日、11日、17日、24日
開催場所・会場:太田記念美術館
東京都渋谷区神宮前1-10-10
入場料:一般800円、大学生・高校生600円、中学生以下無料
URL:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/hakobu

気になるイベントはありましたか?
今週末はお天気も良さそうなので、ぜひ外へお出かけの際は、今回ご紹介したイベントにも立ち寄ってみてくださいね〜!

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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