EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント11選 10月15日(土)~10月16日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、10月15日(土)~10月16日(日)に関東で開催されるイベントをまとめました。週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2022
国内外で活躍する注目のクリエイターが参加する、東京を代表する大型デザインイベント!
秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2022(東京ミッドタウン デザインタッチ)」が開催。本イベントは“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに15回目の開催を迎えます。今年のテーマは、「環るデザイン – Design for Sustainable Future -」。
人々の生活が大きく変化し新しい価値観が次々と生まれている今、本当に大切にしたいものをこの先も残していくためには何ができるのか。持続可能な未来へのヒントを、デザインを通して探っていきます。建築家・永山祐子氏が設計し、アップサイクル素材を活用した大型インスタレーションや、ガーデンに溶け込む花のオブジェなど、ぜひ体感しながら楽しんでくださいね。
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2022
開催日:2022年10月14日(金)~11月3日(木)
開催時間:11:00〜 終了時間は各所にて確認
開催場所・会場:東京ミッドタウン各所
東京都港区赤坂9丁目7−1
URL:https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designtouch/
Unlearning the Visuals
ビジュアルデザインスタジオWOWが切り拓く、新しい映像体験を寺田倉庫で感じられる!
WOWの設立25周年を迎え開催する今回の展覧会では、新たに制作したオリジナル作品群を展示予定。寺田倉庫の大きな空間を使った没入感溢れる迫力の映像作品や、実験的な映像作品、来場者のインタラクションが可能な作品など、WOWの表現における多様性に満ちた作品群を展示します。本展覧会を牽引するのは、WOWの次世代を担う注目のクリエイターたち。高い技術力と表現力を武器として、次の世代にふさわしい展覧会を作り上げていきます。25年を振り返りながら未来を見据えて創造される、映像体験の新境地にご期待ください。
Unlearning the Visuals
開催日:2022年10月15日(土)〜10月30日(日)
開催時間:11:00〜20:00 ※最終入場19:30(10月20日(木)は16:00最終入場、16:30終了)
休館日:月曜日
開催場所・会場:寺田倉庫 E HALL
東京都品川区東品川2-1-3
入場料:一般1000円、学生平日無料・土日500円
URL:https://25ex.wow.inc/
もみじ市
数年ぶりに「もみじ市」が帰ってきた!この週末は多摩川河川敷に集合!
今回のもみじ市のテーマは「グリーン(GREEN)」。若々しい植物、爽やかな笑顔、河川敷の風景。そして、“グリーンシグナル”。「またあの場所で会いましょう」と交わした言葉を胸に、作り手たちとみなさんとの交わりが再び始まるという思いも込められています。さらに“グリーン”には熟していない状態のことをあらわす意味もあるそうですよ。素晴らしき作品の数々が、あの空間と人と触れあうことでさらに熟し、きっと想像以上の収穫をもたらしてくれるに違いありません。クラフト作家、イラストレーターやデザイナー、パティシエにシェフ、パフォーマーなど、多摩川河川敷の市場を楽しんでくださいね。
もみじ市
開催日時:10月15日(土)10:30~16:00
10月16日(日)10:00~15:30
開催場所・会場:東京都調布市多摩川河川敷
入場料:無料
URL:https://momijiichi.com/2022/
TRACING THE ROOTS 〜旅と手しごと
「旅と手しごと」がテーマのマーケットが代官山・ヒルサイドフォーラムで開催中!
2015 年から始まったTRACING THE ROOTS。「旅と手しごと」をテーマに各地から集まった表現者とともに行う合同展示会&マーケットです。新規出展が10組、のべ30組の出展者が集う今年の「TRACING THE ROOTS」は、2年ぶりとなるアマゾンコレクション「ブリコーラジュ展」をはじめ、自然や物、想いの循環・巡りというものの魅力が根底にある展示を多く展開しています。開催期間の6日間、アーティストたちの思いや、作品に費やされた時間の美しいゆき先をじっくりとご覧ください。
TRACING THE ROOTS 〜旅と手しごと
開催日:2022年10月11日(火)〜10月16日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※14日 (金) のみ 13:00~
開催場所・会場:ヒルサイドフォーラム
東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟
URL:https://motherdictionary.com/roots2022/
にしこはりこ「BOO!」
ハロウィンの季節にぴったり!張り子作家のにしこはりこの新作展示に注目
張り子作家のにしこはりこによる展示「BOO!」がNADiff a/p/a/r/tにて開催中。ユーモラスでモチーフのゆるさが癖になる作品は、伝統的な張子細工の手法で緻密につくられ、被り物やゆれるしかけなどが施されています。鑑賞だけでなく触れて遊べる玩具としての楽しみも備わった、にしこはりこの唯一無二の魅力が詰まっています。本展では、ハロウィンの季節にぴったりのイメージを取り入れた、さまざまなモチーフ達が登場!この機会に是非お近くでご覧いただき、お気に入りの作品を見つけてみてください。
にしこはりこ「BOO!」
開催日:2022年10月6日(木)〜10月30日(日)
開催時間:13:00〜19:00
休館日:月・火・水曜日
開催場所・会場:NADiff a/p/a/r/t
東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F
入場料:無料
URL:http://www.nadiff.com/?p=29034
ヘルミッペ 個展「Mix Cell」
ピクセルアートを主軸としたイラストレーション、ミュージックビデオなどで活躍するアーティスト・ヘルミッペの個展が亀戸アートセンターで開催。
本展はミクセルの観念を元に、自然物と人工物の組み合わせに、ノイズやアスキーアートの要素を加えたドット絵をアナログ的印刷方法であるリソグラフや、木枠に張ったネットの網目に絵の具を埋め込んでいく手法を用いた表現など、様々な素材やモチーフを細胞と捉え、それらを混ぜ合わせることで新しいピクセルアートを生み出す試みがテーマとなっています。亀戸アートセンターでの展示は3回目となるヘルミッペ。デジタルとアナログを行き来しながら毎回実験的な作品を発表し、鑑賞者に驚きと発見を与えてくれます。どこか懐かしくも知らない世界を感じさせる作品達。是非この機会に足を運んでみては?
ヘルミッペ 個展「Mix Cell」
開催日:2022年10月15日(土)〜10月30日(日)
開催時間:平日16:00〜22:00、休日13:00〜19:00
休館日:木曜日
開催場所・会場:亀戸アートセンター
東京都江東区亀戸9-17-8 KKビル101
URL:https://kac.amebaownd.com/posts/37681377
Who the Bær

サイモン・フジワラによる一連の新しいイラスト、コラージュ、彫刻、アニメーションを通して、本当の自分を追い求める「Who the Bær」
プラダは、2020年にミラノのプラダ財団で初めて発表された、アーティストのサイモン・フジワラによる「Whoニバース(Whoの世界)」を巡る旅「Who the Bær」展を、新たな特別企画展として開催。Who the Bærは、おとぎ話、幻想文学、アニメーション、テーマパークの世界などからインスピレーションを得て創り出されたアニメキャラクターです。「Who」と呼ばれるこのキャラクターは、まだしっかりとした人格や性格ができていないようで、特定のアイデンティティもジェンダーもセクシュアリティもありません。そして明確なデザインさえもないようです。Whoは自らが創り出した、作りかけの存在なのです。Whoは自分がイメージであることだけは理解しており、イメージの「Whoニバース(Whoの世界)」を巡りながら自分は何者なのかを探ります。
Who the Bær
開催日:2022年10月15日(土)〜2023年1月30日(月)
開催時間:11:00〜20:00
開催場所・会場:プラダ 青山店
東京都港区南青山5-2-6
入場料:無料
URL:https://www.prada.com/jp/ja/pradasphere/special-projects/2022/who-the-baer-prada-aoyama.html
キーラン・ブレナン・ヒントン「Ordinary Light」

カナダ人作家、キーラン・ブレナン・ヒントンによる日本初の個展が天王洲・MAKI Galleryで開催
ブレナン・ヒントンは、自身の日常に寄り 添うようにして、季節や一日の時間の中で移り変わる光の質感を18枚のペインティングで表現していま す。アジアでの初の展覧会となる本展は、美術館での展示(「I am Here: Home Movies and Everyday Masterpieces」Art Gallery of Ontario, 2022 年)、レビュー、北米の著名な雑誌(Forbes、Artnet、 Macleanʼs Magazine、House and Home Magazine)での特集等において称賛を受けた作家にとって、 そのキャリアの極めて重要な時期での開催となります。ぜひこの機会をお見逃しなく。
キーラン・ブレナン・ヒントン「Ordinary Light」
開催日:2022年10月1日(土)〜11月10日(木)
開催時間:11:30〜19:00
休館日:日・月曜日
開催場所・会場:MAKI Gallery
東京都品川区東品川1-33-10
URL:https://www.makigallery.com/exhibitions/7278/
伊藤桂司、榎本マリコ、SARUME、中島友太、長嶋五郎、山崎由紀子、ヒロ杉山NEO PAINTING TOKYO Curation by HIRO SUGIYAMA
OIL by 美術手帖ギャラリーで開催中の、アーティストのヒロ杉山によるキュレーション展
7名の世代も手法も異なるアーティストたちによる本展では、ペインティングの現在地を標榜するオルタナティブな表現を「NEO PAINTING TOKYO」と名付け、構成。本展では、80年代のニューペインティングと日本独自のヘタウマの流れを経た、現在の東京における新たなムーブメントの胎動を感じさせる7名の表現から、令和のアートの予兆をあぶり出します。80年代当時にはヘタウマブームを牽引し、以後も脈々と続く日本独自のサブカルチャーを発信し続けるPARCO。その中にあるOIL by 美術手帖ギャラリーを会場とする本展で、ここから生まれる新時代のアートの夜明けをお見逃しなく。
伊藤桂司、榎本マリコ、SARUME、中島友太、長嶋五郎、山崎由紀子、ヒロ杉山
NEO PAINTING TOKYO Curation by HIRO SUGIYAMA
開催日:2022年10月7日(金)〜10月31日(月)
開催時間:11:00〜20:00
休館日:無休
開催場所・会場:OIL by 美術手帖
東京都渋谷区宇田川町15−1 渋谷パルコ 2F
入場料:無料
URL:https://oil-gallery.bijutsutecho.com/exhibition/neo-painting-tokyo/
野口里佳 不思議な力
国際的に注目の写真家・野口里佳の作品展が東京都写真美術館で開催。
野口里佳氏は1995年「写真3.3㎡(ひとつぼ)」展と1996年「写真新世紀」展でのグランプリ受賞以降、〈フジヤマ〉(1997年–)、〈飛ぶ夢を見た〉(2003年)、〈太陽〉(2007–08年)、〈夜の星へ〉(2014-2015年)などの写真・映像作品を国内外の展覧会で発表し、国際的にも高い評価を受けている写真家です。写真と映像、ドローイングによって構成される本展は、初期作品《潜る人》(1995年)から最新作《ヤシの木》(2022年)までを出品作品に含み、時間や場所も超えていく写真の「不思議な力」に導かれるように、野口氏がこれまでに出会ってきた様々な現象や光景が描き出されます。
野口里佳 不思議な力
開催日:2022年10月7日(金)~2023年1月22日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※木・金曜日は20:00まで
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12/29-1/1、1/4) ※12/28、1/2、1/3は臨時開館
開催場所・会場:東京都写真美術館
東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内
入場料:一般 700円、学生 560円、中高生350円
URL:http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4270.html
写真新世紀30年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと
新人写真家の登竜門「写真新世紀」の30周年記念展を東京都写真美術館とキヤノンギャラリー Sの2会場で開催
キヤノンは、1991年の発足から30年にわたり推進してきた、新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト「写真新世紀」のこれまでの歩みを振り返る写真展を開催。東京都写真美術館では、歴代受賞者の中から一般投票で選ばれた10名の受賞作品展と、最後の公募となった2021年グランプリ受賞者 賀来 庭辰氏の新作個展『夜』を同時開催とのことなので、合わせてご覧くださいね。
写真新世紀30年の軌跡展-写真ができること、写真でできたこと
開催日:2022年10月16日(日)~11月13日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※木・金曜日は20:00まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
開催場所・会場:東京都写真美術館 地下1階展示室
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
入場料:無料
URL:https://global.canon/ja/news/2022/20220829.html
気になるイベントはありましたか?
お出かけするのが気持ち良い季節。ぜひ週末のご予定の参考にしてみてくださいね。
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