EXHIBITION いまオススメの展示・イベント
今週末行きたいイベント10選in関西 1月7日(土)~1月15日(日)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、1月7日(土)~1月15日(日)に関西で開催されるイベントをまとめました。新年最初の週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。
※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。
新春特集展示 卯づくし─干支を愛でる─
新春にぴったり!今年の干支・卯(うさぎ)にちなんだ特集展示が京都国立博物館で開催。
2023年の干支は卯ですね。みなさんは、夜空に浮かぶ月の模様に、兎の姿を探したことがありますか?「月には兎がすんでいる」というお話が中国に古くからあり、日本でも、月と兎はよく一緒に描かれました。また兎は、秋の草とも一緒に描かれます。これは、月が特に美しい「秋」と、「月の兎」が結び付けられたからです。連想ゲームのように、兎は様々なものと結び付けられて、表現されてきました。美術の中には、どんな兎たちがいるのでしょう。展示室に探しに行ってみましょう!
新春特集展示 卯づくし─干支を愛でる─
開催日:2023年1月2日(月)~29日(日)
開催時間:9:30〜17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※ただし9日(月・祝)は開館、10日(火)休館
開催場所・会場:京都国立博物館 平成知新館1F-2
京都市東山区茶屋町527
入場料:一般700円、大学生350円、高校生以下無料
URL:https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/feature/b/u_2023/
Juno Mizobuchi 個展「Mono_See_You_Mountain」
大阪では8年ぶり!アーティスト 溝渕ジュノの個展がSkiiMa Gallery で開催
溝渕ジュノ氏は京都精華大学を卒業後、東京での活動を経て、現在は出身地である香川県に拠点を移し活動しています。精緻な筆致と鮮やかな色彩が印象的な作品は、自作した積み木や木片などの小立体、紙から切り出したかたちやドローイングなどを平面上で再構成し描かれています。本展では、2022 年にOIL by 美術手帖ギャラリーにて開催された「モノミユサン – the intangible landscape -」からテーマを引継ぎ、新作を加えて展示いたします。
幼少期から学生時代を過ごした大阪での展示は8年ぶりとなる今回、多くの方にご覧いただき想像力のはたらくままに作品を楽しんでくださいね。
Juno Mizobuchi 個展「Mono_See_You_Mountain」
開催日:2023 年1月5日(木)~1月15日(日)
開催時間:10:00~20:00
開催場所・会場:SkiiMa Gallery(心斎橋PARCO 4F)
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
入場料:無料
URL:https://skiima.parco.jp/shinsaibashi/event/detail/?id=231
グラフ市 2023
お得なsurprise bag も!?25周年を迎えるgrafが開催する、感謝を込めたセールイベント
本イベントは、grafが開催するセールイベント。3/6 Sofa、Easy Chair、Plankton stoolなどをメインに、展示サンプル品、雑貨類や照明等も用意されているそう。プロダクト完成品までの過程で製作したモックアップなど、普段は表にでることのないレアアイテムも並びます。さらには、25周年を記念した「graf surprise bag 」を25個販売するそう。貴重なアイテムばかりなので、この機会にぜひ足を運んでみてくださいね〜。
グラフ市 2023
開催日:2023年1月11日(水)〜1月15日(日)
※graf surprise bagは1月14日(土)・15日(日)の2日間限定。
開催時間:11:30〜18:00
開催場所・会場:graf shop / porch
大阪府大阪市北区中之島4丁目1-9 graf studio
URL:https://www.graf-d3.com/news/grafichi_2023/
はしもとみお木彫展 いきものたちとのくらし
彫刻家はしもとみおの作品と共に、尼崎で暮らすいきものの写真・展示も楽しめる
本展は、いきものたちが暮らす様子をイメージしながら彫刻作品を展示し、楽しい物語を展開します。また作品とあわせて、はしもとみお氏が尼崎で過ごしたときのエピソードも。これまでもこれからも、いのちと向き合いながら、たくさんの人に「かわらない」風景を届けるはしもとみおの世界を感じていただければ幸いです。自然のなかに、そして、まちのなかにいるいきものたちと語りあいに、そして、その美しさを発見しにきてください。そして本展では、尼崎で暮らすいきものの写真募集・展示、彫刻作品のスケッチコーナーも設けています。みなさん、いきものたちといっしょに楽しい展覧会をつくりましょう!
はしもとみお木彫展 いきものたちとのくらし
開催日:2023年1月4日(水)〜1月29日(日)
開催時間:平日 11:00〜19:00、土・日・祝 10:00〜18:00
休館日:火曜日
開催場所・会場:A-LAB
兵庫県尼崎市西長洲町2-33-1
入場料:無料
URL:http://www.ama-a-lab.com/index.php?cID=407
君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん in KOBE
君も博士になれる?!子どもの好奇心を刺激する展示物が盛りだくさん!
毎週土曜よる6時56分よりテレビ朝日系列にて放送中の「博士ちゃん」。教室で授業をしてくれるのは、好奇心いっぱいで大人顔負けの知識を身につけた子供の”博士ちゃん”。そんな博士ちゃん達のぶっ飛んだ言動をサンドウィッチマンがいじりつつ、詳しすぎて手に負えない情報は愛菜ちゃんが分かりやすく解説!笑ってタメになる“世界に一つだけの授業”番組に登場してくれた博士ちゃん達にインスパイアを受けた企画展で、君も博士になろう!
君も博士になれる展 empowered by 博士ちゃん in KOBE
開催日:2022年9月10日(土)~2023年3月12日(日)
開催時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日※祝日の場合は翌平日休館
開催場所・会場:神戸海洋博物館
兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
入場料:一般1900円、小中高生1400円、幼児1000円
URL:https://kimimohakaseten.com/
連続するプロジェクト/インスタレーションを所有する
「状況を所有することは可能か」インスタレーションアート及び、その所有をテーマにした展覧会を階段型ギャラリーにて開催!
BnA Alter Museumでは、これまで様々な企画展やアーティストインレジデンスの成果展などでインスタレーション作品を展示、発表してきた階段型ギャラリーSCGにて、インスタレーションアート及び、その所有をテーマにした展覧会「連続するプロジェクト/インスタレーションを所有する」を開催。10階建てである当館の非常階段を登りながら鑑賞する特殊な会場を舞台に、秋山ブク、丹原健翔、肥後亮祐、松井沙都子、三原聡一郎の計5組の作家が参加し、高さ5.4mの吹き抜け空間にて作品を制作、展示いたします。5月までと長い期間開催中ですので、お時間のある時にぜひ足を運んでみてくださいね。
連続するプロジェクト/インスタレーションを所有する
開催日:2022年10月29日(土)〜2023年5月7日(日)
開催時間:11:00〜20:00
休館日:会期中無休
開催場所・会場:BnA Alter Museum SCG
京都市下京区天満町267-1
入場料:一般1000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
URL:https://bnaaltermuseum.com/exhibition/ack2022/
服部 正志 Masashi Hattori- 神明ビルスペース閉廊企画展 -『ありがとう◯YOD Gallery◯うとがりあ』
YOD Galleryの神明ビルスペース閉廊を記念した服部正志の展示が1月14日まで開催中!
服部正志氏は、「ヒト」の普遍性を追究することをテーマに、「ヒト」をモチーフとしたさまざまな立体作品を発表してきました。本展覧会では、YOD Galleryの神明ビルスペース閉廊を記念し、2008年の開廊時より様々な企画展を開催してきたギャラリー空間そのものを素材と捉えた展示を行います。木版画の技法を用いて、壁面一面を版木とし、彫り、和紙に摺るという行為を通して、服部が開廊当時よりテーマの一つとしてきた「ありがとう」を作品にし、空間全体を変容させます。建物としての歴史、そして沢山の人々の記憶の刻まれた空間。その隅々まで、見て、触って、新たな発見に期待しながら、15年分の「ありがとう」を表現する本展。展示空間でありながら制作現場となるギャラリーを、歴史に幕を閉じるその最後の瞬間まで、共に見届けてみては。
服部 正志 Masashi Hattori – 神明ビルスペース閉廊企画展 -『ありがとう◯YOD Gallery◯うとがりあ』
開催日:2022年12月17日(土) 〜2023年1月14日(土)
開催時間:13:00〜19:00
休館日:日曜日
開催場所・会場:YOD Gallery
大阪市北区西天満4-9-15第一神明ビル
URL:https://www.yodgallery.com/copy-of-japanese-exhibition
「顔」- KAO
モリムラ@ミュージアムでは、第8回企画展 《 森村泰昌 「顔」-KAO 》を開催中
本展では、「顔」がおおきく扱われたモリムラ作品の数々が一堂に介します。自画像の顔、ファッションモデルの顔、紙幣の顔…、モリムラの顔がさまざまな顔に変わります。本展でモリムラ氏は「顔」と「KAO」の稜線を綱渡りを試みているそう。きわどい境界線上に歩を進めながら、眼下にはどんな風景が眺められるのでしょう。この「顔/KAO」を めぐる想念の散策に出かけてみては。
「顔」- KAO
開催日:2022年11月18日(金)~2023年5月7日(日)
開催時間:12:00〜18:00
休館日:月〜木曜日 ※祝日は開館
開催場所・会場:モリムラ@ミュージアム
大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-5-36 2F
入場料:一般600円、大学生・高校生200円、小学生以下無料
URL:https://www.morimura-at-museum.org/
奥田澪「とるにたらない」
hitotoでは約2年ぶり5度目となる奥田澪の個展を開催
かすれやムラを活かした独自のシルクスクリーン技法で「なんでもないことへの喜び」を描く奥田澪氏が、大阪のhitotoで5度目となる個展を開催。今回の展示では、色鉛筆で描かれた新作が並ぶそうなので、この機会にぜひご覧ください。
奥田澪「とるにたらない」
開催日:2023年1月7日(土)〜1月28日(土)
開催時間:13:00〜19:00
休館日:火・水曜日
開催場所・会場:hitoto
大阪府大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
入場料:無料
URL:https://hitoto.info/toruni/
井上亜美「The Garden」
人と生物がせめぎ合う「庭」という小さな世界へ Co-program2022カテゴリーB採択企画
本企画は京都を拠点に活動するアーティスト、井上亜美氏による個展です。井上氏はこれまで狩猟や養蜂を通して、人間と生物が生きる環境へと目を向けた制作活動をおこなってきました。本展では過去作品に加え、自身のアトリエの庭の細やかな観察から日々生まれてきた新作を展示します。1月28日には作家自身によるギャラリーツアーもあるそうなので、気になる方は参加してみてくださいね。
井上亜美「The Garden」
開催日:2023年1月7日 (土) 〜2月12日 (日)
開催時間:10:00〜20:00
開催場所・会場:京都芸術センター ギャラリー北・南
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
入場料:無料
URL:https://www.kac.or.jp/events/32784/
気になるイベントはありましたか?
今年はじめの週末のお出かけに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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