EXHIBITION いまオススメの展示・イベント

今週末行きたいイベント11選 1月7日(土)~1月9日(月)

今週末行きたいイベント11選 1月7日(土)~1月9日(月)

こんにちは、haconiwa編集部です。今回は、1月7日(土)~1月9日(月)に関東で開催されるイベントをまとめました。
今年も気になるイベントに出かけてみてはいかがでしょうか~。

※入場の際の決まりごと、事前チケット制、人数制限の導入など、各会場での注意事項を設けているイベントが多々あります。必ず各イベントのWEBサイトにて事前にご確認ください。

おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり

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「おいしい」ボタニカル・アートを通じて、イギリスの歴史と食文化をたどる展示会。

ボタニカル・アートとは薬草学や植物学といった科学的研究を目的として、草花を正確かつ緻密に描いた「植物画」のこと。17世紀の大航海時代、珍しい植物を追い求めたプラント・ハンターたちの周辺で多くのボタニカル・アートが描かれ、専門の画家も活躍するなど急速に発展しました。本展は、英国キュー王立植物園の協力のもと、食用となる植物を描いたボタニカル・アート(植物画)の展覧会を開催します。野菜、果物はもちろん、ハーブやスパイスなど、身近なものから珍しいものまで、さまざまな食材を植物(食物)にまつわる物語と共に紹介します。古いレシピや、食卓を飾るティー・セット、カトラリーなどの資料類も展示し、「おいしい」ボタニカル・アートを通じて、イギリスの歴史と食文化をたどります。

おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり

開催日:2022年11.05(土)~2023.01.15(日)
開催時間:10:00~18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(1月9日は開館)
開催場所・会場:SOMPO美術館
東京都新宿区西新宿1-26-1
入場料:一般1,600円、大学生1,100円、小中高校生無料、障がい者手帳をお持ちの方無料
    ※事前予約券は100円引き
URL:https://www.sompo-museum.org/exhibitions/

クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展

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声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり。ロックバンド「クリープハイプ」10周年を記念した展示に注目!

ロックバンド「クリープハイプ」の10周年を記念し展覧会「クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展」の開催が決定!テーマは、声の博物館。「声」は、人の人格が如実に滲み出てしまう表現だとも言われています。この展覧会では、改めて「クリープハイプとは何なのか」という輪郭を感じて頂くべく、これまで発してきた”歌”や、記憶に焼きつく”MC”、”ラジオトーク”など、様々な声が展示された空間が用意されているのだそう。訪れた人は、声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり、撃たれたり…あの手のこの手で声を味わうことになり、気づけば声の世界に没入し、その声が体内に侵食してくるような体験が待っています。この場所に来なければ絶対に味わえない感覚を、ぜひおたのしみください。​

クリープハイプの声をシャワーのように浴びる展

開催日:2022年12月29日(木)~ 2023年1月16日(月)
開催時間:11:00~21:00 ※最終入場は閉館の30分前まで ※最終日は18:00閉場
開催場所・会場:PARCO MUSEUM TOKYO
東京都渋谷区宇田川町15−1 渋谷PARCO 4F
入場料:1,000円(税込)
URL:https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1128

AC-bu | MoBA -現代美術館展- Museum of BOB ART EXHIBITION

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商業アニメーションをパラダイムシフト!クリエイティブチーム「AC部」による体験型の展覧会は今週末まで。

クリエイティブチーム「AC部」による個展「AC-bu | MoBA -現代美術館展- Museum of BOB ART EXIBITION」が現在、日本橋三越本店本館6階美術コンテンポラリーギャラリーで開催中。本展覧会では、漫画家「大川ぶくぶ」原作のアニメーション作品「ポプテピピック(POP TEAM EPIC)」内にて、AC 部によって提案されたパラレルワールドとも言える世界観のアニメーション作品「ボブネミミッミ(BOB EPIC TEAM)」の役割(機能)と方法論(技術)を再考し、商業アニメーションからジャンルを超え、現代アート作品として昇華させることを目指して創作した20 点を超える新作のペインティングや立体作品を発表いたします。また、会場内の特別展示室では、放映と同時に大きな話題となった高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」の原画やストーリー内で登場する実物の「除夜のギター(108 弦)」も展示。商業アニメーションをパラダイムシフトさせて挑むジャンルを超えたAC 部の最新作をぜひお楽しみください。会期は今週末まで!

AC-bu | MoBA -現代美術館展- Museum of BOB ART EXHIBITION

開催日:2022年12月21日(水) ~ 2023年1月9日(月·祝)
開催時間:10:00~19:00 ※最終日17:00終了
開催場所・会場:日本橋三越本店本館6階美術 コンテンポラリーギャラリー
東京都中央区日本橋室町1-4-1
入場料:無料
URL:https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0115.html

紅白 夢の競演!-さまざまな国の”赤”と”白”-

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ファッション好きな方にオススメ!「赤」と「白」の衣装に注目した、世界約40か国の衣装が夢の競演。

衣服の「色」は、着たときの印象を左右する大切な要素で、時に個人や民族の思想を反映したり、着る人の立場を表すなど、さまざまな解釈が与えられてきました。本展では、「赤」と「白」の衣装に注目し、日本の着物、アジアやアフリカの民族衣装、ヨーロッパのドレスなど、約40か国の衣装を出品します。赤は太陽や火、血の色に通じることから、生命力や力強さ、権威の象徴とされることもあります。また色味を持たない白は、透明感や清らかさを連想させることから、清潔、純真、神聖といった意味が与えられることもあります。それぞれの色が各国でどのような意味を持つのか、共通点や相違点などを探りつつ、世界各地の衣装の競演をお楽しみください。

紅白 夢の競演!-さまざまな国の”赤”と”白”-

開催日:2022年12月9日(金)~2023年2月14日(火)
開催時間:10:00~16:30 ※最終入場は閉館の30分前まで ※1月20日(金)は19:00まで開館
開催場所・会場:文化学園服飾博物館
東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1F
入場料:一般500円、大高生300円、小中生200円
URL:https://museum.bunka.ac.jp/exhibition/exhibition4285//

中村佑介20周年展

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アイデアスケッチなど500点以上を公開。イラストレーター・中村佑介さんの活動20周年大規模展示会

イラストレーター・中村佑介さんは、2002年から活動をスタートし、2022年で活動20周年を迎えました。ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説「謎解きはディナーのあとで」、「夜は短し歩けよ乙女」の書籍カバーなどを担当。アニメーションのキャラクターデザインやテレビ・ラジオ出演、エッセイ執筆も行うなど、その表現活動は多岐に渡ります。本展では、中村さんがこれまで携わってきた仕事のほぼ全てが一堂に会する大規模な試みになります。それぞれのテーマのもと、完成イラストはもちろん、着色前の線画(原画)やアイデアスケッチなど500点以上を公開。誰もが触れたことのある「懐かしくて」「新しい」魅力あふれる、20年間の仕事を一気見できる展覧会です。

中村佑介20周年展

開催日:2022年11月9日(水)~2023年1月9日(月・祝)
開催時間:11:00~19:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
     金曜日のみ11:00~20:00
休館日:月曜休館(1月9日は開館)
開催場所・会場:Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ内
入場料:一般1,200円、学生900円
URL:https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/event/yusuke_nakamura20th.html

宇野亞喜良 万華鏡

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特殊印刷を多用し、造本にも拘った『宇野亞喜良画集 Kaleidoscope』2度目のコラボレーションが実現!

イラストレーター、グラフィックデザイナーとして、1950年代から半世紀以上にわたり、常に時代の第一線で活躍してきた宇野亞喜良氏の展覧会「宇野亞喜良 万華鏡」が、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)にて開催中。本展・1階会場では、 さまざまな特殊印刷加工でつくられたポスター22点が展示。特殊印刷設計を担当したのは、 『デザインのひきだし』編集長・津田淳子氏!コールドフォイル、白引き、蛍光ピンクなどの特殊印刷を多用し、画集上でキャンバスを再現した、書籍『宇野亞喜良画集 Kaleidoscope』でも同じく特殊印刷設計を担当しています。「もっと過激に! もっと激しく!」と檄を飛ばす宇野氏の想いが込められた『宇野亞喜良画集 Kaleidoscope』は、宇野氏に「この画集がもうひとつのオリジナルだ」と言わしめました。2度目のコラボレーションとなる今回、その特殊印刷設計はどのように進化を遂げ、凄みを増しているのか。異なる表現方法を試み、新たな作品として蘇ったポスターの数々をぜひご堪能ください!

宇野亞喜良 万華鏡

開催日:2022年12月09日(金)~2023年1月31日(火)
開催時間:11:00~19:00
休館日:日曜・祝日・2023年1月5日(木)
開催場所・会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1F 
入場料:無料
URL:https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000813

ゆく熊くる熊 2022-2023 by 東京903会

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2024年は、北海道の木彫り熊100周年!北海道各地で彫られたすばらしい木彫り熊の数々が勢ぞろい。

2024年の北海道の木彫り熊100周年に向け、ますます盛り上がりを見せる熊シーン。八雲の熊彫は雑誌などで特集も組まれ大人気ですが、それ以外にも北海道には魅力的な木彫りの熊はたくさんいます。今回の「ゆく熊くる熊」の展示では、八雲の熊はもちろん、北海道各地で彫られたすばらしい木彫り熊の数々を一堂に介す様子は必見!もちろん、東京903会のイベントでは欠かすことのできない、大住潤さん、高野夕輝さん、高旗将雄さんの3人の現代作家による作品の販売も行います。今年も、木彫り熊とともに楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。特に木彫り熊のファンの方は必見です~!

ゆく熊くる熊 2022-2023 by 東京903会

開催日:2022年12月17日(土)~2023年1月22日(日)
開催時間:12:00~:17:00
休館日:月曜日・火曜日
開催場所・会場:GALLERY CLASKA
東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9F
入場料:無料
URL:https://www.claska.com/gallery/yukukuma_kurukuma/

Static Lights : Tilt and Rotation

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京都で大きな話題となった、玉山拓郎さんによる光のインスタレーションを銀座で。

本作品展は、本年4月にSony Park Miniで展示をした「Static Lights : Unfamiliar Presences」から続くシリーズ。先月11月に開催した「Sony Park展 KYOTO」で初公開し、通常は非公開の京都新聞印刷工場跡の空間を大胆に演出し、大きな話題となった作品です。京都新聞工場跡では緑色に光る72本のLED蛍光灯を円形状に配置したオブジェを約36.5メートルの長さに一直線で5つ並べて回転運動を表現していましたが、今回の銀座では1台のオブジェが、5つの期間に分けた時間軸で回転し変化していくインスタレーションとなります。注目の展示は今週末まで。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

Static Lights : Tilt and Rotation

開催日:2023年1月6日(金)~9日(月・祝)
開催時間:11:00~19:00
開催場所・会場:Sony Park Mini
東京都中央区銀座5-3-1 西銀座駐車場B1F
入場料:無料
URL:https://www.sonypark.com/mini-program/list/023/

47手芸店 手芸素材からみる、その土地らしさ

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日本各地の産地の素材と道具が教えてくれる、その土地らしさを知りながら買い物できる手芸店。

d47 MUSEUMの第31回目の企画展となる今回は「手芸」をテーマに、布や糸をはじめとする素材や、鋏や針など手を動かしつくるための道具を紹介します。D&DEPARTMENTでは、2014年より、産地に保管されていた生地見本を再利用するプロジェクト「FROM LIFESTOCK」に取り組んでいます。今回の展覧会では、日本各地の産地の生地から、糸、ボタン、縫い針、裁ち鋏まで、「手芸」をテーマに30組を選出しました。染色産業に欠かせない土台となる反物や、商品の製造過程で生まれる副産物を活用したもの、いつも当たり前に使っていた裁縫道具など、どこで誰によってつくられたものなのか、どのような技術が使われているのかをじっくりと知りながら買うことができる手芸店としての展覧会です。

47手芸店 手芸素材からみる、その土地らしさ

開催日:2022年12月16日(金)~2023年3月27日(月)
開催時間:12:00~20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
休館日:水曜日
開催場所・会場:d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F)
東京都渋谷区渋谷2-21-1
入場料:無料
URL:https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_42124.html

SHOKKI KIOSK

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SHOKKIは2013年にスタートしたハンドメイドのセラミックレーベル。「ま、いっか。」くらいの気楽さと自由さで、食器や鉢、オブジェなど、一点もののプロダクトの企画と制作をしています。東京・原宿駅の近くにある「THINK OF THINGS」のリニューアルオープンに合わせPOPUPスペース「CASE」にて開催する今回の期間限定ショップでは、2022年につくられたプロダクトや次のコレクションのための実験作を中心に、自由で雑多なプロダクトがたくさん並びます。

SHOKKI KIOSK

開催日:2022年12月16日(金)~2023年1月10日(火)
開催時間:11:00~19:00
開催場所・会場:THINK OF THINGS 1F CASE
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-1
入場料:無料
URL:https://www.instagram.com/p/CmJNAfGvMij/

山響屋 POP UP SHOP

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個性豊かな“郷土玩具”が大集合!日本各地の郷土玩具をセレクトする「山響屋(やまびこや)」のポップアップ開催中!

「山響屋」は、福岡市にある郷土玩具を集めた専門店。店主の瀬川信太郎さんは、ダルマの絵師として活躍する一方で、郷土玩具のコレクターとしても注目を集め、山響屋には、瀬川さんが全国各地の作り手の元を訪ねて集めた、個性豊かな玩具が揃います。東京・渋谷にある「ハイタイド」の直営店「HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK」では、日本各地の郷土玩具をセレクトする「山響屋(やまびこや)」のポップアップを開催中!2023年の干支である「兎」をモチーフにしたものを含め、独自の視点でセレクトした可愛らしい郷土玩具が約80点以上も集結します。本展に合わせて福岡の人気ダルマ作家「ヤチコダルマ」が、ハイタイドとコラボレーションも。郷土玩具マニアの方はぜひ足を運んでみてくださいね~。

山響屋 POP UP SHOP

開催日:2022年12月23日(金)~2023年1月12日(木)
開催時間:11:00~21:00
開催場所・会場:HIGHTIDE STORE MIYASHITA PARK
東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F
入場料:無料
URL:https://hightide.co.jp/news/10038/

いかがでしたか?
今年も感染対策に気をつけながら、気になるイベントにぜひ足を運んでみてくださいね!

◆メインビジュアル
llustration & Design:岡口房雄(WEB,Instagram
グラフィックデザイナー。東京都在住のフリーランス。ロゴや展覧会が好き。
著書「わくわくロゴワーク」をBNN新社より刊行。

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