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『U35つくるひと事典』装丁デザインの裏側をチラ見せ!「リソグラフポストカード」も期間限定でオンライン販売開始

こんにちは、haconiwa編集部です。
haconiwaが編集した書籍『U35つくるひと事典』、みなさま本屋さんなどでご覧いただけましたでしょうか。
本日は、装丁デザインの裏側を少しだけお見せします。
表紙・扉を元に制作したリソグラフポストカードがhaconiwa creatorsオンラインショップにて期間・数量限定販売となりましたので、そちらもチェックしてみてください。
※販売は終了いたしました。
装丁は、掲載クリエイター全員の作品が混ざり合った写真
『U35つくるひと事典』は、今注目したい35歳以下の気鋭のクリエイターをご紹介する一冊。デザイナー、フォトグラファー、イラストレーターをはじめ、アーティスト、クラフト作家、詩人など、多様なジャンルの若手クリエイターを126名紹介しています。
新世代クリエイター126名を紹介!haconiwa編集の書籍『U35つくるひと事典』10月24日発刊
本書の装丁デザインはデザイナー齋藤拓実さんに担当いただきました。
装丁は、混ざり合った色や形が特徴の抽象的なデザイン。実はこれ、グラフィック表現ではなく実際に撮影した写真なんです!
「これからの時代は肩書きに囚われないクリエイターがどんどん現れる。
そして異なるクリエイターが交ざり合うことで新しいクリエイティブが生まれていく。
そんな未来をつくっているU35のクリエイターを紹介する本にしたい。」
本書を制作する上で、私たちはこのように考えていました。
この想いを汲んだデザイナー齋藤さんから「全員の作品が混ざり合ったような写真を実験的に撮ってみるのはどうだろう?」と提案いただいたのがはじまりです。
撮影を担当したのは、写真家金本凜太朗さん。
126名の作品を1枚ずつ並べ、ガラスブロックや水槽などさまざまな素材越しに撮影することで、クリエイター同士が交ざり合うようなビジュアルを模索しました。
そして、写真やグラフィックでは表せない領域を歌人伊藤紺さんに詩で表現していただいています。「つくる」という行為に含まれる未来への希望をテーマに書いていただきました。
本書内のColumn「装丁制作の裏側」でより詳しく紹介しているのでそちらもチェックしてみてください。
数量限定のリソグラフポストカード ※販売は終了いたしました
そして、齋藤さん、金本さん、伊藤さんの3名のクリエイターにより生まれた装丁を、ぜひ日常的にも楽しんでいただきたいと思いポストカードを制作しました。
表紙や扉のビジュアルをリソグラフでプリントした、書籍の色味とは異なる特別仕様の5枚セットです。5枚のうち1枚だけ、表紙に使用している伊藤紺さんの詩を添えたポストカードになっています。
数量限定のため、気になる方はお早めに購入いただけますと幸いです。
メッセージカードとして家族や友人に贈るのはもちろん、作品としてお部屋に飾って楽しむのもおすすめですよ。
『U35つくるひと事典』リソグラフポストカード(5枚入) ※販売は終了いたしました
価格:1,500円(税込)
販売URL:https://haconiwacreators.shop/items/636b4ca35988dc2ac62a2abe
【内容】
素材:紙
サイズ:100×148mm
デザイン:齋藤拓実さん
写真:金本凜太朗さん
詩:伊藤紺さん
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