BEAKER

スマホが実験用ビーカーに早変わり!

こんにちは!箱庭キュレーターのyukariです。
みなさんは学生の頃、化学の実験は好きでしたか?
ビーカーや試験管を使って、薬品を混ぜたり、振ったり、熱したり。。。
どんな反応が起こるか、ワクワクしながら実験をしていたのを思い出します。

そんな学生時代のワクワクを、大人になった今でも体験できるアプリを見つけました!
手のひらで化学実験ができるアプリ「BEAKER」です。
スマホがビーカーになり、いつでもどこでも実験を楽しむことができます!
さっそく使ってみましょう!

01.アプリをダウンロードする

BEAKER
まずはアプリをダウンロードしましょう。
iPhoneの方はこちら
Androidの方はこちら

02.アプリを起動する

BEAKER
次にアプリを起動しましょう。
画面の右上にある「○」をタップすると、元素記号の一覧が表示します。

BEAKER
「元素記号、全くわからない。。。」という方も大丈夫!
右下のボタンで元素記号と物質名の表示切り替えが可能です。
元素記号はアルファベット順に並んでいるので、探しやすくなっています。
選んだ薬品を長押しすると、ビーカー内に連続で投入することができます。

03.実験スタート!

BEAKER
薬品を選んだら、さっそく実験をはじめましょう。
実験でよく使うのは「火」!
マッチを擦るように画面上で指をスワイプすると点火します。
直接薬品に点火することができます。

BEAKER
右下からスワイプすると、ヒーターがオンになります。
液体全体を熱することができます。

BEAKER
右上をスワイプすると、蓋をすることができます。
逆さにしても、薬品が出ていくことを防ぎます。

BEAKER
2台のPhoneを連携すると、BEAKER間で液体を注いだり、移し変えたりすることができます。
実験らしさが増しますね!

一通り説明しましたが、
どんな実験をやればいいか、分からないですよね・・・
そんなときは、アプリのダウンロードページにサンプルの化学式が書いてありますので、
そちらを参考にやってみましょう!
わたしもやってみましたので、オススメの化学式をいくつかご紹介します。

BEAKER
[左]ナトリウム(Na) + 水(H2O)
強い光とともにナトリウムが飛び跳ねます。
現実世界だとちょっと危険ですが、アプリ上なので安全です!

[真ん中]鉄(Fe) + 硝酸(HNO3)を加熱する
色が変化していきます。
液体が徐々に熱して変化していくのを見るのが面白いです。

[右]硝酸銀(AgNO3) + 水(H2O) + 胴(Cu)を振る
色が変化していきます。
ビーカーを振って薬品を混ぜると本当に実験をしているようです。

もともと化学式が苦手なワタシでも、
リアルな化学反応や、薬品を混ぜたり加熱したり、本当の実験のようで楽しめました!

みなさんも学生に戻った気分で、化学実験をしてみてはいかがでしょうか?