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【文房具通信Vol.18】レトロマッチ箱の中身は、なんと付箋です!
細かいこだわりがいっぱいのマッチ箱いかがですか?
こんにちは、箱庭の森です。
今回の文房具通信は、吉祥寺の文房具店「36(サブロ)」で見つけたとってもかわいいマッチ箱文具のご紹介です。
マッチ箱付箋 300円+税 ※Online販売なし
昭和レトロ感がかわいいマッチ箱。
どこからどう見ても、マッチ箱ですが、実はこれ、文房具!
中に入っているのは、なんと付箋なんです。
マッチが入っていると思いきや、箱から出てくるのは付箋という意外性に、私の心は一発でやられたわけなのですが、マッチ箱付箋の良さはそれだけじゃありません。
たとえば、マッチ箱のデザイン。
ガスカマドが描かれていたり、女性がどんぶりを配膳している表面に対して、
裏面で女性が持っているのは、付箋。
文章も「お伝言にはフセンヲ貼りませう」になっています。
その他の種類も裏面はすべて「付箋」と「貼る」ということにかかわる文章になっています。表面と比べてみると面白いよ。
サイズ感は普通のマッチとほぼ同じ。(箱庭の会社オリジナルのライターと比較してみました。)
付箋に描かれている絵もレトロでかわいいのですが、じっくり見てみるとカラーが2種類。モノクロとセピアになってました。
それぞれ30枚入っています。
最大の特徴は、箱の横面。本物のマッチ箱にそっくりなんです。
片面がマッチのやすりに似せてあります。
でも、付箋にやすりは必要なくないですか?そうなんです、これは付箋をやするものではなく、爪磨きやすり。
爪磨きやすりをデスクで使うかと言われたら、、、ちょっと疑問だけど、ここまでマッチ箱を再現しようとした作り手の心意気に私は拍手をおくります。
もしかしたら、学生さんは、爪磨きをしそうな気もするし。きっと私たち以上にいい使い方をしてくれそうだし!ね!
気になった方は、ぜひサブロまで~。
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◆取材協力
36(サブロ)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-16 原ビル2階
営業時間:12:00~20:00
定休日:火曜日
電話番号:0422-21-8118
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