冬の手土産ファイルvol.2:銀座 松崎煎餅

手土産で、季節を感じたい。

こんにちは、シオリです。
「冬の手土産ファイル」の2回目です。

「冬の手土産ファイル」は、手土産に素敵なお菓子の情報をファイリングするようにご紹介していく企画です。ご紹介するお菓子は、比較的都内や地方に店舗数も多く、オンラインでも購入可能なものをチョイス。いざという時に参考にしてもらえたら嬉しいです。

今回ご紹介するのは、銀座 松崎煎餅です。

銀座 松崎煎餅は、1804年(文化元年)創業という歴史があり、長年培ってきたものを大切にしながらも、時代の変化に合わせて新しいことにも挑戦しているお店です。銀座本店の2階にあるカフェと画廊はご存知の方も多いと思いますが、今年は松陰神社前に新業態のお店もオープンし、話題となっていました。

季節によって絵柄が変わる「江戸瓦 暦」

冬の手土産ファイルvol.2:銀座 松崎煎餅
私が手土産におすすめしたいのは、こちらの「江戸瓦 暦」。“三味胴”と言われる瓦煎餅が、8枚入っています。小麦粉と卵を混ぜて作られた瓦煎餅は、サクッとした食感が楽しく、優しい甘さがホッとする味です。

この瓦煎餅一枚一枚には、職人さんの手によって四季折々の絵柄が描かれています。
絵柄は季節によって変わるので、その時々の四季を感じられる、そんなお菓子なんです。

冬の手土産ファイルvol.2:銀座 松崎煎餅
今は、冬の絵柄が8種類あり、雪や冬のお花が描かれていました。

手土産で季節を感じられるって、素敵ですよね?

冬の手土産ファイルvol.2:銀座 松崎煎餅
私はこの雪うさぎがかわいくてお気に入り。

お茶の時間を華やかにしてくれそうな、絵柄の入った瓦煎餅。
冬の手土産としてだけでなく、春夏秋冬で楽しんでみて下さいね。

クリスマス限定商品も!

冬の手土産ファイルvol.2:銀座 松崎煎餅
11月から販売されている「クリスマス三味胴」は、こんなかわいいクリスマスツリーの箱が目印です。こちらの箱は縦に自立するので、ツリーとして飾って置くことも出来ますよ。

冬の手土産ファイルvol.2:銀座 松崎煎餅
中を開けてみると、クリスマスの絵柄の瓦煎餅が入っていました。

クリスマスの持ち寄りパーティーは、洋菓子が多くなるイメージなので、こんな可愛らしいおせんべいを持って行ったら喜ばれそう。

冬の手土産ファイルvol.2:銀座 松崎煎餅
中身のおせんべいは、紐でつるしてオーナメントとして飾っても良さそうですね!
こちらは、クリスマスまでの期間限定販売で、無くなり次第終了なので、気になった方はお早めにどうぞ。

    クリスマス三味胴
    5枚入り ¥810(税込)
    販売期間:2016年11月15日~なくなり次第終了

「冬の手土産ファイル」、いかがでしたか?
手土産は、美味しいお菓子を持っていきたいのはもちろんだけど、ちょっと遊び心があるお菓子を選べば、会話も弾んでハッピーな時間を過ごせそうです。

素敵な手土産で、素敵な冬をお過ごしくださいね。

※こちらで紹介した商品価格は、2016年12月21日現在のものです。

    銀座 松崎煎餅 本店

    住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-3-11 松崎ビル
    アクセス:地下鉄銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅B4出口より並木通り右折 徒歩1分 みずほ銀行/ギャップ向かい