「mt」を手がけた居山浩二氏とキャンドルメーカーがコラボ。伝統と現代性が融合したブランド「倉敷製蠟」

チョコレートみたいなキャンドルや、厚さ3mmのキャンドルも！

こんにちは、シオリです。
日本の伝統的な技術に、新しいデザインが加わって素敵な商品が生まれるって、とっても素敵なことだと思いませんか？

今日は、工芸の町倉敷にある昭和9年創業のキャンドルメーカー「ペガサスキャンドル」と、マスキングテープ「mt」やNHK大河ドラマ「龍馬伝」のアートディレクションで知られる居山浩二氏がコラボして出来た新ブランド「倉敷製蠟」をご紹介したいと思います。

キャンドルのある生活を一人でも多くの人に。

「mt」を手がけた居山浩二氏とキャンドルメーカーがコラボ。伝統と現代性が融合したブランド「倉敷製蠟」
こちらのコラボは、キャンドルのある生活を一人でも多くの人に楽しんでもらいたいという想いから、2015年から開発がスタート。ペガサスキャンドルが80年あまりキャンドル作りで培ってきた知識や技術に、現代性を融合すべく、素材・加工・香料の吟味・検証を重ねて、キャンドルをデザインしたんだとか。

開発段階では多数のアイデアが出たそうですが、その中からアイテムを徐々に絞込み、最終的に商品化したのは1/3程度。例えば、エッジのシャープさをわずかに高めるために製法を変更するといったような、細部のデザインにまでこだわりが詰まっているんです。

キャンドルで気になることの一つ、“香り”に関しても、現代の日本人の感覚にマッチし上質なリラックス時間を過ごせるよう、Fresh Floral・Fresh Green・Cassis Leavesの3種を新たに開発したんだそうです。私は実際にその香りを体験してきましたが、とっても癒されましたよ！

それでは、気になる商品をご紹介していきましょう。

厚さ3mmのキャンドル「CARD CANDLE」

「mt」を手がけた居山浩二氏とキャンドルメーカーがコラボ。伝統と現代性が融合したブランド「倉敷製蠟」
幅18mm×高さ70mmそして厚みが3mmの薄い板状になっている、他にはないキャンドルです。真鍮製のホルダーにキャンドルを立て火を灯すと、ほとんどロウが垂れることがなく、周囲のロウを溶かしながら燃焼するそう。とてもシンプルな形状だからこそ、あかりの美しさとキャンドルの面白さが際立つデザインなんですね！

「mt」を手がけた居山浩二氏とキャンドルメーカーがコラボ。伝統と現代性が融合したブランド「倉敷製蠟」
ちなみに、レフィルのパッケージもかわいいです。

●CARD CANDLE

●CARD CANDLE REFILL
Fresh Floral / Fresh Green / Cassis Leaves
5 candles
￥1,620(税込）
燃焼時間：約30分
package size:2.8cm×2cm×8.5cmH
candle size:1.8cm×0.3cm×7cmH

試験管型がかわいい「TEST TUBE CANDLE」

「mt」を手がけた居山浩二氏とキャンドルメーカーがコラボ。伝統と現代性が融合したブランド「倉敷製蠟」
ガラス瓶に入ったキャンドルはありましたが、試験管は初めて見ました！インテリアとしてもアクセントになりそう。

●TEST TUBE CANDLE

●TEST TUBE CANDLE×3
3 candles + 1 holder 3つの香り（各1本）のセット
￥21,600(税込）
燃焼時間：約20時間
package size:21cm×6.5cm×12cmH
candle size:3.5cmφ×11cmH

●TEST TUBE CANDLE REFILL
Fresh Floral / Fresh Green / Cassis Leaves
1 candle
￥1,620(税込）
燃焼時間：約19時間
package size:3.3cm×3.3cm×8.5cmH
candle size:3cmφ×7.5cmH