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奥能登発。大地の恵みがギュッと詰まったnotonoの「里山デザート」
寒い冬こそ暖かい部屋で、とっておきのアイスを食べる幸せに浸ろう!
こんにちは。新潟在住ライターの渡辺真理子です。
毎朝「寒い寒い」とグチをこぼし、ぬくぬく布団の誘惑に勝てない今日この頃。北国育ちのため雪にも慣れているはずなのに、効率的な雪かきもいまだできないまま奮闘しています。
しかし、冬の厳しさに打ちひしがれてばかりはいられません。寒いからこそ楽しめることだってあります。それは「暖かい部屋で食べるアイス」!夏と違って溶けにくいので、ゆっくりと味わえるのもまた良しです。今回は、この冬ぜひ食べていただきたい、奥能登の食ブランドnotonoが手がけるとっておきアイス「里山デザート」をご紹介します。
里山デザートを手がける「notono」とは?
石川県・奥能登は、世界農業遺産に選ばれた地。のどかな里山、のびやかな海に囲まれた自然の恵み豊かなまちです。こちらで、地元食材を活かしたオリジナル商品を企画・販売しているのが「notono」。この地に伝わる食文化に創意工夫をプラスし、「いま食卓で求められる食品」を作っています。
フローズンヨーグルト
奥能登生まれの植物性乳酸菌ANP7-1をプラスした「フローズンヨーグルト」。なんとこの乳酸菌、能登の伝統料理「なれずし」(魚を塩とご飯で発酵させた寿司)から発見されたんですって!北欧を意識したというパッケージもかわいらしいですよね。
フレーバーは能登ブルーベリー、赤崎いちご、いちじくの3種類。素材がもつ美しい色を見事に引き出しています。
スプーンでひとさじ口に入れると、まるで果実をそのまま食べているかのようなフレッシュ感!旬の美味しさが凝縮し、驚くほど風味バツグンなんです。しかも、乳酸菌のもつ心地よい酸味との相性もよく、さっぱりと食べられます。素材感を活かすため、かなり甘さ控えめにしているそうです。
アイスミルク
能登産のフルーツや野菜、絞りたてミルクで作る「アイスミルク」。果物の外皮と果実をイメージしたツートーンカラーのパッケージが素敵です。
1粒1粒手摘みする完熟ブルーベリー、県外不出の赤崎いちご、滋味深いいちじく。そして生命力に満ちた自然薯。どれも能登自慢の一級品をアイスミルクでいただけます。
その味わいは牧場の新鮮なミルクのコクがまったりと広がりながらも、果物の素材感はしっかりと主張。乳脂肪分が少なめなので後味すっきりです。フレーバーとしてユニークなのが自然薯。独特の風味がしっかりと残っていて「ミルクと自然薯って意外と合うんだ!」と新たな発見でした。(※自然薯のみ能登での店舗限定販売です)
オンラインストアでも購入できます
紹介した商品はオンラインストアで購入可能です。カラフルなパッケージがずらりと並ぶと、気分もウキウキしてきますよね。
notonoには、「金香いわし」「能登産ジャム」など他にも素敵な食品がそろっています。気になる方は、ぜひホームページでチェックを!
里山デザート(アイスミルク、フローズンヨーグルト)
価格:2,160円(税込)
内容:各6個セット
◆参照元
notono http://www.notono.jp/
オンラインストア http://www.notono.jp/online-store/