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台湾旅日記Vol.2|台北で紙モノや印刷に出会える「RETRO印刷JAM」へ行ってきました!
台湾でアートな旅をしたい人におすすめの印刷屋さん。
你好(ニーハオ)!Keinaです。
本日は、台湾旅日記の2回目をお届けします。この旅の最終日に11時間だけ台北を満喫してきました。そんなタイトな時間の中でも、台北に行ったら必ず遊びに行きたいお店がありました。それは、クリエイターの強い味方でもある「レトロ印刷JAM」さんの台湾オフィスでした。2016年3月に台湾にオープンし、ついに念願の初訪問です。
台北にオープンした「RETRO印刷JAM」へ。
台北駅(台北車站)から徒歩約11分のところにあります。詳しいアクセスは、こちら。
Googleマップをチェックしながら、無事にお店の前まで辿り着きました。1階の入口に立て看板を発見。
階段を上った2階がお店です。
扉を開けたら、箱庭で紹介した「SURIMACCA」がお出迎えしてくれました。
台湾のお店のロゴを刷った版もありました。もしかしたら、入口の看板の版かもね。
カウンターのところにいたスタッフに、恐る恐る日本語で話しかけてみました。すると、すんなり日本語が通じ、日本人スタッフを呼んでくれました。
そして、いつも箱庭がお世話になっているレトロ印刷JAM台湾代表の古屋さんが驚いた顔でご登場。台湾まで来て、まさかお会いできるとは嬉しい!施設内をいろいろと案内してくれました。
ここは印刷工作空間。シルクスクリーンを刷ったり、アイロンをかけたり、いろんな作業ができます。
流し台に書かれた注意書きが中国語で新鮮です。
これは、何と書かれているのでしょうね。
壁に貼られていた印刷見本もオシャレです。
箱庭で紹介したARサービスのポスターも貼られていました。
この日は、夕方からシルクスクリーンのワークショップがありました。
台湾では、シルクスクリーンのワークショップが大人気なんですって。いつか箱庭も台湾でワークショップを開催してみたいな(夢)。
ぐるりと反対側を向くと、紙モノを販売しているコーナーがありました。
ワークスペースの机に近づいたら、ロゴと一緒に注意書きのようなものが刷られていました。頑張って漢字を読んでみると、少しだけ意味が理解できました。漢字っておもしろいですね。
日本のクリエイターさんたちが作った作品と、一部台湾の本やZINEが販売されています。今後は台湾のクリエイターさんの作品も並んでいく予定だそうです。
右に見える本は、日本の作家さんたちによる台湾で出版された本です。
用紙も1枚から販売しています。
ここで紙を買って、旅の間に台湾で収集したDMや印刷物などをスクラップするのも楽しそうですね。
薄紙印刷見本に「稻和紙」って書いてあるけど、日本語だと「わら半紙」かな?
旅の間に遊びに来て、ZINEをつくって孔版印刷したり、シルクスクリーンで遊ぶのも楽しそう。
いままで、旅の途中で印刷注文したことはなかったけれど、パソコンがなくても紙原稿で入稿できるので、何か印刷してみたくなりました。
店内はとても広く、気持ちのいい空間。
台湾のクリエイターさんがつくった印刷物も興味深々です。日本でデザインを学んでいた台湾JAMスタッフによると「漢字ばかりの台湾のデザインは難しく、日本語が入るとかっこいい。」と言っていました。日本人から見ると、逆に漢字だけのデザインがかっこいいんですけどね。
台湾のRETRO印刷JAMのチラシもありました。
柱に貼ってあったかわいいネコのポスター。よく見ると「ZINE DAY Taiwan 2017」というイベントが2月25日(土)・26日(日)に開催されるそうです。台湾ではここ数年、アートブックやZINEが流行っていて、年に何度もbook系のイベントが開催されるほど人気なんですって。この期間に台北へ行かれる方は、ぜひ遊びに行ってみてください。
お店の外観はこんな感じです。数字の「5」と、その下の「RETRO印刷JAM」のロゴが目印ですよ。
台北で紙モノや印刷に出会いたい方は、ぜひ遊びに行ってみてください。ワークショップやイベントも開催しているので、Facebookページをチェックしてから遊びに行くのがおすすめです。
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台灣
RETRO印刷JAM
営業時間 毎日12:00-20:00
台北市大同区延平北路一段69巷5号1F
TEL +886-2-2555-0778
WEB jamtaiwan.com
FB retroinsatsujam.taiwan