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見ても飲んでも楽しいお酒を日本全国から集めました!

こんにちは、みのりです。
今年も桜の便りが届きはじめました。桜の開花と同じくらい、きっとみんなお花見を楽しみにしてきたはず。お花見といえば、欠かすことができないのがお酒。せっかく好きなお酒を選べる機会だから、いつもとは違うお酒を楽しみたいですよね。
そこで、お花見に持っていったら思わず歓声が上がるような、素敵なデザインのお酒を集めてみました。それではさっそくご紹介していきますよ~!

レトロでかわいい梅のお花のデザインとは裏腹に、辛口な梅酒。

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こちらはレトロなラベルが魅力的な、高知県の四万十町産の梅を日本酒でつけた梅酒です。例えるなら「梅風味の日本酒」で、梅酒にしてはめずらしく辛口なのが特徴。はまる人はものすごくはまる味なんだとか。梅酒好きのみなさん、ぜひ試してみてね。

その日の気分でチョイスしたい。島仕込みのお酒

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こちらは小豆島唯一の酒造でつくられた、全国的にもめずらしい島仕込みのお酒です。島最高峰で日本三大渓谷の1つ、寒霧渓の湧き水を使用しているんだとか。

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商品名はそれぞれ、「ふわふわ。」「ふふふ。」「うとうと。」「びびび。」・・なんだかグッときちゃいますよね。小豆島の自然とアートを感じるデザインです。その日の気分でビビっときたものを選んでみてね。

丹波の森から嬉しい贈り物が届きました。

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続けて果実酒のご紹介です。春って果実酒を飲みたくなるんですよね~。
動物たちのイラストがほっこりするこちらのお酒は、自然豊かな地、丹波の森からの贈り物。いちご・ゆず・うめそれぞれの果実を贅沢に使用した3つの蜜酒です。3本セットだから、プレゼントにもぴったり!森の果実からきっと春を感じられるはず。

海への想いに溢れた爽やかな日本酒

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続けては、海の街から。
ポップな海の生き物のイラストがラベルの両面に描かれているから、裏からお酒を通して見ると海の中を覗いているような気分になれる、とっても楽しいデザインなんです!
広島県安芸津町は、牡蠣をはじめとする魚介の宝庫。地元の海が育む美味しい食材に合うお酒をつくりたいという想いから生まれた、レモンの柑橘を思わせる酸味のある爽やかなお酒です。白ワインの感覚で、海の幸と一緒に楽しんで!本生とスパークリングもありますよ。

日本酒に女の子のイラスト?!クリエイティブの力が注ぎ込まれたお酒

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気仙沼産米「蔵の華」を100%使用した、低アルコール純米吟醸酒というめずらしいお酒です。嫌味が少ないすっきりとした甘口で、元々女性の人気が高かったんだとか。以前は他の名前で販売されていたものが、「海と生きる気仙沼」をテーマに、日本の第一線で活躍するクリエーターたちによってリニューアルしたものが、NAMIとUMI。箱にはふたりの物語が描かれていて、飲みながら空想の世界が広がります。ふたりを揃えて並べてみてね。

季節を表した配色がかわいい日本酒。

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こちらは300年の歴史を持つ蔵元で造られた、純米大吟醸と大吟醸。色シリーズで現在、金色(純米大吟醸)と冬色(大吟醸)が発売されています。夏から秋まで長く咲き続けるアベリアの酵母を使っているから、果実酒のように甘くフルーティな香りとバランスの良い味わいがするのが特徴。色シリーズは数量限定なので、お買い求めはお早目に。

うっとり眺め続けたい・・・見た目も味も桜満開のお酒。

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こちらはボトルの中で桜が咲いている、お花見にぴったりのお酒。桜で有名な吉野山がある、奈良県吉野町で造られています。甘酸っぱい桜入りリキュールだから、味や香りからも桜を満喫できますよ!
開けるのがもったいないけど、飲み終わった後は、ボトルは一輪挿しとしても使えるのも嬉しい◎

飲んだ後もお部屋に飾っておきたい、かわいすぎるお酒。

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こちらはなんと、子熊の陶器に日本酒が入っているんです!実は、熊さんの頭の部分がお猪口になるという面白い仕掛け。お花見に持って行けば、話題になること間違いなし(中栓を開けるためのコルク抜きをお忘れなく!)。飲んだ後はお部屋のマスコットにどうぞ。よく見ると、箱のイラストもとってもかわいいんですよ~。
北海道・釧路の日本酒で、ポンエペレはアイヌ語で子熊の意味があるんだとか。かわいらしい外見とは裏腹に、キレのあるのど越しと味わいのある、淡麗辛口の日本酒が詰められます。北海道土産にも喜ばれそうですね!

見た目からも豊かな自然を思わせてくれるワイン。

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こちらは仙台の西にある豊かな自然に囲まれた静かな町、秋保町で栽培されたぶどうで作られたワイン。「秋保の自然が育てた新鮮なぶどうで、香り豊かなワインをつくろう!」という生産者の想いがパッケージにも表れていて、赤・白どちらも雄大な自然を思わせてくれますよね。現地の限られたお店でしか販売されていない、レアなワインです!現地に行けないという人は、HPから問い合わせてみてね。

    ・ナイアガラ(白)
    内容・価格:2,500円(税別)

    ・キャンベル・アーリー
    内容・価格:3,000円(税別) ※4/12以降販売予定

    ◆レザン・ド・アキウ
    URL:http://www.akiuwine.jp/

マッターホルンのイラストが素敵な山梨ワイン

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日本の代表的なワインの産地・山梨からは「モンシェルヴァン」をご紹介。日本で初めてワイン専用ぶどう品種でワイン造りをしたというサドヤのワインです。
そのボトルには、山のイラストが描かれていてとっても素敵。その山は、山梨にある山ではなく登山家でもあったサドヤ二代目がお気に入りだったマッターホルンなんだそう。そしてこのボトル、実は一升瓶なんです!日本のワインならではですよね。
豊かな果実味やしっかりとしたタンニンにより飲みごたえを感じられる「赤」と、爽快さとさわやかな後口の「白」。どちらもデイリーワインとして人気なんだそうです。

デザート感覚で楽しめるくつろぎのお酒

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アートな感じのデザインと色合いがかわいいこのお酒、なんだと思いますか?
柚子と梅のデザートリキュールなんです!ベースとなる本格米焼酎に、米発酵エキスを加えることでコクがありまろやかな味わいに仕上がった贅沢なリキュールです。ロックや水割りにしても味わいが崩れないから、好きな飲み方で楽しめるのも◎
「おんぼらぁと」は金沢の方言で「ごゆっくりと」を意味していて、味わいをゆっくりと楽しんでほしいという思いが込められているんだとか。桜を眺めながらのんびりゆったり過ごす午後のお供に、ぜひ。

お花見には間に合わないけれど、こんなお酒も!

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視力検査のランドルト環が貼られたこちらのボトルは、なんとメガネ専用の日本酒!このお酒を造る萩野酒造は、奇跡的に全員がメガネの蔵人なんだそう。毎年10月1日の日本酒の日・メガネの日にちなんだ限定商品で、9月半ば頃から出荷し、翌10月の時点で完売に近い形になるんだそうです。一見ふざけているように見えますが、中身は至って真面目。生産数量も非常に少なく、地酒専門店さんに少量しか並ばないというレアものですが、メガネっこは一度飲んでみたいお酒です。販売店を知りたいという方は、萩野酒造さんへ問い合わせてみて下さいね。

    ・萩の鶴 メガネ専用 特別純米酒
    内容・価格:1800ml 2,900円 720ml 1,550円(税別)
    (パッケージデザインと価格は変更になる場合があります。)

    ◆萩野酒造株式会社
    info@hagino-shuzou.co.jp
    URL:http://www.hagino-shuzou.co.jp/

いかがでしたでしょうか。どれも造り手のこだわりや想いが詰まった商品でしたが、気になるものはありましたか?どれも人目を引く素敵なデザインだから、お花見に持っていったらきっと楽しい時間にしてくれるはず。今年のお花見は、お気に入りの一本をお供に、(羽目を外さない程度に)楽しんできてくださいね!