LIFE 暮らしを楽しむグッドな情報
なんでもない日が特別に。「植物カレンダー」で四季を感じる暮らしを。
「毎日」がたのしみになる
こんにちは。箱庭キュレーターのえいかです。
すこし前に新年度が始まったかと思えば、もう五月も後半戦。「あれ?五月病気味かも…」という方も多いのではないでしょうか?
もうすぐ梅雨も始まるし、なんだか少し憂鬱になりがち。そんな毎日に、ささやかな癒しを与えてくれる素敵なカレンダーをご紹介します。
生活に寄り添う「植物カレンダー」
今回ご紹介するのは、画家・若林哲博さんが手がける植物カレンダー。
よく見ると、植物が数字の形をしているんです。“なんでもない日の始まりが、ちょっとだけ穏やかなものになったらいい”という想いを込め、一つひとつ丁寧に作られました。
そんな素敵なこのカレンダー。ゆっくりと移ろう四季を日々の中で感じられるよう、366日の中で同じ形の数字は一つとしてありません。製作期間は1年間。雪の積もる冬には、毎日違う植物で作品を作ることができるのか、不安に思ったこともあるそう。
四季をあらわす素朴な植物たち
カレンダーのモチーフとなっている植物のほとんどは、野山や道端で見かける身近なものばかり。そんな素朴な植物たちに気付くことができると、日々の暮らしが少し豊かになる気がしませんか?
グレーイッシュブルーの細いラインで囲み、下にはさりげなく手書きの文字が。温かみがありながらも、植物標本のようにクラシカルで洗練されたデザインは、どんなお部屋にも馴染みます。毎年使用できるよう、曜日の表記がないのも嬉しい心遣いですよね。
それでは、いくつかデザインをご紹介したいと思います。
こちらは4月8日。
この季節ならではの、満開の桜が。新生活のスタートをそっと応援してくれるような、そんな一枚です。
6月18日。
6月といえば紫陽花。じめじめとした気分も穏やかになる、優しいブルーが印象的。
10月24日。
可愛らしい実をあしらったデザインは、秋の訪れを知らせてくれるよう。
12月24日。
クリスマスツリーを思わせる「4」の数字の上に飾られた星のモチーフも植物だというから驚きですよね。(個人的に、クリスマス生まれなのでとてもグッときます…!)
今日の日付や自分の誕生日、大切な人の誕生日に特別な記念日…。どんなデザインなのか、全部見てみたい!
購入はネットプリントから
カレンダーの販売は形あるパッケージとしてではなく、セブンイレブン店頭でのネットプリントに必要な予約番号をご購入する形をとっています。こちらの植物カレンダーのnoteから、該当する期間のnoteを購入すると記事を全文閲覧することができ、予約番号が記載されています。
あとはセブンイレブンのプリンターに番号を入力し、印刷するだけでOK!
手順もとても簡単です。詳しくはこちらに記載されています。プリントには期限があるので、そちらだけ注意してくださいね。
いつもの景色が少し変わる
毎日忙しく過ごす私たち。どうしても四季の移ろいに目を向ける余裕がない時もありますよね。そんな日々に新しい彩りと豊かさを添えてくれる植物カレンダー。自分用はもちろん、プレゼントとして贈っても素敵です。
特別な日も、もちろんなんでもない日にも。お部屋に一枚、いかがですか?