ほっこりボタニカル女子になる5つの方法

こんにちは、箱庭編集部です。
先日行われた箱庭のガッコウ「WEB発信講座」で、グループに分かれて行った記事制作のワークショップ。5チームに分かれて制作し、発表した結果、Eチームのこちらの記事が投票で人気を集めました!Eチームのみなさん、おめでとうございます。今日はメンバーみなさんが一丸となって情報を収集して仕上げた力作をご覧いただきたいと思います。どうぞ!

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わたしの毎日に、一輪の花があれば

みなさん、こんにちは。
朝から1日中バタバタお仕事を頑張って、やっと帰宅した我が家。
多少散らかっていても、食卓や玄関にみずみずしいお花があれば「あ~今日もよく頑張った」と、穏やかな気持ちになれるような気がします。

お花や植物がもつパワーって偉大。たった一輪だって、眺めていたら思わず癒されるものですよね。

今日はそんなほっこりボタニカルライフを、手軽に始められるおすすめアイテム5つをご紹介します。

ポストに届く小さなブーケ“お花の定期便”を試してみる

ほっこりボタニカル女子になる5つの方法
(出典:https://bloomeelife.com)

お花の種類ってたくさんあって何を買っていいかわからないし、結構高い。
“花のある暮らし”に憧れるけど、目の前には枯らしてしまったアンバランスな花瓶がポツン、、、。

そんなトホホな私でも「これなら続けられるかも」と思ったのが、自宅にお花が届く定期便「Bloomee LIFE」。

プロがセレクトした季節のお花が、毎週自宅のポストに届くサービスなんです。
プランは、ポストに投函される500円コースとドライバーさんが手渡しで届けてくれる1000円コースの2種類。週1回、もしくは2週に1回、フレッシュなお花が届きます。
500円コースなら3~4本、1000円コースなら7~8本と、ミニブーケくらいの本数で届くので、そのままおうちの花瓶にポンとさすだけ。
※2017年9月1日からお花の本数が増えてリニューアル予定。新価格は、ポスト投函タイプ800円、ドライバーさんプラン1200円。

「お花の組み合わせ方に自信がない」なんて方も、プロ並みのテーブルフラワーが楽しめちゃいます。「今週はどんなお花が届いてるかな~」なんて、ポストをのぞくのが週末の楽しみになるかも。

お手入れいらずの「ハーバリウム」でお部屋にアクセントを

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(出典:https://www.facebook.com/luff.tokyo/

みなさん、ハーバリウムという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

ハーバリウムは「植物標本」という意味です。

特殊な液体(オイル)で瓶詰めされた花や植物達は長期間色合いが褪せることなく観賞することができ、
置き場所も問わずインテリア性も高いことから贈り物としても人気が高いです。

このハーバリウム、聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、今ハマっているお洒落女子が続出中なんです。

なぜハマっている女子が増えているかと言うと…
ずばり!!お手入れ不要!!だからです。

その上置く場所にもよりますが、1年間程は綺麗な状態でお部屋を彩ります。

毎日お仕事や家事に追われる女性にとって、
日々のお手入れが不要というポイントはすごく大きいですよね…!
お手入れが不要な上に毎日みずみずしい癒しももたらしてくれるハーバリウム。

是非みなさんも試しに始めてみてはいかがでしょうか。

“変化するアート” 盆栽を愛でてみる

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(出典:「ちょこぼん」 http://chokobon.com/?tid=3&mode=f25

盆栽というと、敷居が高そうだし可愛くない…なんて思っている方いませんか?最近、インテリアとして盆栽を飾る女子が多くなってきています。ちょっとしたスペースでも好みの空間を作れる「ミニ盆栽」はとても魅力的だし、可愛いものがたくさんあるんです!

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こちらの小さな箱のようなお家が可愛らしい盆栽は、手のりサイズの盆栽ブランド「ちょこぼん」の「haco moss」(ハコモス)というシリーズ。いくつか並べて置けば、街を作るように楽しめます。

植物を育てるのは奥が深いけれど、まずは好みの鉢や植物を選んで、飾る楽しさからはじめてみてはいかがでしょうか?お気に入りの雑貨などとあわせて、お部屋に癒しの風景を創作してみても良いかもしれません。

そして、一歩踏み出して盆栽を手に入れた方は、お手入れ次第で姿が変わる、育てる楽しさを体験してみて下さい。盆栽教室に足を運んでいろいろと詳しく学べば世界が広がります。

クリエイティブ・シティとして有名なアメリカのポートランドでも、盆栽の人気が高いと聞いたことがあります。それは、盆栽を愛でる時間が日常とは違った刺激をくれるからでしょうか。盆栽を眺めながら、その風景に入りこんだ自分を想像してみれば、心安らぐ豊かなひとときが過ごせます。忙しい毎日でも、数分間のイマジネーションの旅で見事にリフレッシュできるかも?!堅苦しく考えず、まずはひと鉢、手に入れてみてはいかがでしょうか?

プチ達成感!サボテンの花を咲かせてみる

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“サボテンの花”を見たことはありますか?
あのトゲトゲしたカラダから咲くお花は、とっても可愛らしいですよね!
こんなに可愛らしい花を身に付けるサボテン。花言葉「枯れない愛」「内気な乙女」「秘めたる情熱」も女性の心をくすぐります。
砂漠という過酷な環境で生き抜いてきたサボテンが持つ花言葉。なんだか強いパワーをもらえそうですね。

ほっこりボタニカル女子になる5つの方法
サボテンを育ててみたいと思ったら、素敵なサボテン等の多肉植物を販売しているショップ「solxsol」さんがおすすめ。植物の種類も豊富だけど器も可愛いものがたくさんで、どれにするか迷ってしまうほど!
そんな solxsolさんのWEBサイトで紹介されている記事を読んだら、サボテンのお花の咲かせ方が書かれてました。

1.日光によく当てること
2.休眠期を作ってあげること

これだけ??と思われるかもしれませんが、意外と気が付かないポイントなのかもしれませんね。この二つをしっかり守ればサボテンは花を咲かせるのだそう。
とにかくシンプルに日の当たる場所に置いてあげること。また、砂漠育ちのサボテンには全く雨の降らない時期を越えられるよう、休眠期をとる機能が備わっています。冬場は水やりを控え、お休みさせてあげましょう。

お花を咲かせることが出来たら、その時には小さな達成感とサボテンの持つパワーを得て、きっとあなたの生活に一つ彩が増えるはずです。

キュン!とくる三輪車のフラワーショップでお花をお持ち帰り

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(出典:http://www.hana-naya.jp

おうちに飾るお花も、とっておきのお店で選んでみませんか?
ぜひおすすめしたいのが、自転車のロゴがとってもおしゃれなお花屋さん「(hana-naya)ハナナヤ」。
温かみのある素敵な雰囲気のお店です。
お店の名前の由来は”花納屋”からきているそう。温かみのあるspace、ほっとするspace…。
また(hana-naya)では お店だけの販売ではなく、なんとカーゴバイクでの引き売りがあるんですって。
カーゴバイクに乗ったお花はより一層可愛くみえますね!

ほっこりボタニカル女子になる5つの方法
(出典:https://www.facebook.com/hananaya8778/

ロゴの自転車の正体は、そんな引き売りが表現されていたのですね、なるほど。
引き売りの情報はFacebookより確認ができるようです。
そしてお花の販売はオンラインショップでも!中目黒へ足を運べない方もご購入ができますね。ちなみに先ほどご紹介した定期便「Bloomee LIFE」と提携されているお店なんだそうです。
お店ではフラワーレッスンやイベントも行われているんだとか。人の集まるほっこりした空間ですね~

いかがでしたか?
“ボタニカル”と一口に言っても、いろんな種類がありますね!

皆さんもぜひ、すてきなほっこりボタニカルライフをお楽しみください~。

◆キュレーター(箱庭のガッコウ)
石野朋
川村紘子|blog
菅野有希子|WEB blog Instagram
松原奈美
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