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週末読みたい本『中川政七商店 100枚レターブック』
大人気の100枚レターブックシリーズに、
「中川政七商店」の選りすぐりのテキスタイルやイラストが登場!
こんにちは。Keinaです。
今週の週末読みたい本は、『中川政七商店 100枚レターブック』です。
本なのに一枚ずつ切り離して使うことができる100枚の紙を収録したレターブックは、「切る・貼る・贈る・飾る」といったシンプルな方法でさまざまな用途に使うことができます。小さすぎず、大きすぎず、使うのにちょうどいいA5サイズなので、何をつくろうかな~と考えるのが楽しいですよ。
本書は、日本各地に伝わる工芸の技を活かしながら、現代の生活に寄り添ったデザインを提案する「中川政七商店」の各ブランドから、選りすぐりのテキスタイルやイラストを100柄、100枚集めました。創業は1716年、今年で301歳になる手績み手織りの老舗オリジナルのテキスタイルやイラストを気軽に楽しめるなんて、なんだか嬉しい本ですよね。便せんとしてはもちろん、切ったり貼ったりして自分だけのペーパーアイテムを作ったり、大切なひとへの贈り物にもぴったりな一冊です。
紙好きにはたまらない、紙の質感の違いも魅力のひとつです。
100枚レターブックの楽しみ方
「めでた玩具」とぽち袋
暮らしになじむ新しい縁起ものと、ぽち袋。
ポチ袋は裏面の柄を考えながら作ると楽しいです。
小菓子をおすそ分け
やさしい日本の味がする愛らしい形の金平糖。
紙を小さくカットして使用すると、小分けするときに便利。
楽しいお弁当の時間
そのままだと素っ気ない割りばしやつまようじを、
すこしのアイデアでかわいらしいアイテムに。
実際に使ってみました
( 作り方引用元:めいしいれ|やくにたつ折り紙 )
カードサイズが入る名刺入れを作ってみました。切手を保管するときなども使えそうですね。
そのまま一枚切り離して、額に飾るだけでも素敵です。季節にあわせて入れ替えるのもいいですね。
いくつか気になった柄を選んでみました。暮らしのなかにそっと馴染む柄なので、いろんなシーンに使えそうですね。
週末に手紙を書いたり、ぽち袋を作ったり、ラッピングしたりと幅広く使えそうです。使うのもったいない…かもしれませんが、思いきってどんどん使うと楽しさ広がりますよ!日本ならではの柄がたくさん詰まっているので、海外のお友達のおみやげにも喜ばれそうですね。以前、箱庭でもご紹介している100枚レターブックシリーズ、『100枚レターブック』『100枚レターブック from Paris』『かわいいパン レターブック』などもあわせてチェックしてみてね。

中川政七商店 100枚レターブック
大人気の100枚レターブックシリーズに、「中川政七商店」が登場!
日本各地に伝わる工芸の技をいかしながら、現代の生活に寄り添ったデザインを提案する中川政七商店の各ブランドから、選りすぐりのテキスタイル柄やイラストを100柄、100枚収録。便せんとしてはもちろん、切ったり貼ったりして自分だけのステーショナリーやオーナメントづくり等にご活用ください。大切な人への贈り物にもぴったりな1 冊です。
著者:中川政七商店
仕様:A5判正寸(148×210mm)
ページ数:208 Pages(Full Color)
装丁:ソフトカバー
ISBN:978-4-7562-4969-2 C0070
発売元 パイ インターナショナル
定価 (本体1,800円+税)
株式会社中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)
奈良の地で1716年(享保元)年に創業。以来、手績み手織りの麻織物を扱い続けている。近年は工芸をベースにしたSPA業態を確立し、全国に直営店を展開。日本全国、その土地ごとに受け継がれてきた職人の技や想い、暮らしの知恵が息づく生活雑貨を数多く生み出している。主なブランドに「遊 中川」「中川政七商店」「日本市」など。