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箱庭編集部やキュレーターが実際に作ったアイテムをご紹介。

こんにちは、箱庭編集部moです。
最近の結婚式は、定番のいわゆる結婚式というテイストだけでなく、自分たちで決めたテーマに沿って作り上げたり、他にはないモチーフを使ったりと、様々な特色溢れるものが多いような気がします。中にはアイテムを手作りするという方も多く、インスタグラムやキュレーションサイトでも手作りのアイデアがたくさん紹介されています。わたしも昨年結婚式を挙げたのですが、その時は色んなものを手作りしました!

箱庭編集部やキュレーターの中にも、自分好みのこだわりアイテムを作ったりオーダーしたりして、理想の結婚式を実現させているメンバーが何人もいます。今回はそんな箱庭メンバーのリアルな結婚式のアイテムをチラッとご紹介!これから結婚式を考えている、箱庭読者のみなさんの参考になれば嬉しいです。
今回まずは、《招待状編》をお届けします〜!

桜がふんわり香る、季節を意識した上品な招待状

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こちらは箱庭キュレーター・SUZUKIさんの招待状。
シンプルな表紙の既成の招待状に、中身は自身でデザイン。桜の時期の結婚式だったので、桜の押し花を一輪添えて。封を開けた時にふわっと桜の香りがしたら素敵かな、と送る前に桜の香水と一緒に密封していたんだとか!季節を感じるお便りってなんだか嬉しいですよね。印刷は自身で行い、紙は全て「ウイングドウィール」で統一したそうです。

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伊東屋」でオーダーしたスタンプを使用して、シーリングワックスで封印。シンプルなDIYだけど、上質感・オリジナル感が出ています。最近では100円均一や文房具屋さんでもよく見かけるようになったシーリングワックス。DIY初心者でも気軽に挑戦できそうです。

紅白でシンプルに和婚を表現

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こちらは箱庭キュレーター・くろさわゆうこさんの招待状。
神前婚(和装)&和の披露宴ということで、「和」を意識し、紅白を基調に手作りしたんだとか。
お知らせの紙と、朱色の紙は「竹尾ペーパー」で調達。結婚式や招待状の雰囲気に合わせて紙選びをするのも大事ですね。

名前をモチーフにしたオリジナル招待状

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箱庭編集部・森さんの招待状。
新郎新婦の名字に島と森が入っていたことから、島と森のイラストをモチーフにデザインしたそうです。日本人は名前に自然や動物などの感じが入ることが多いので、自分たちならではのモチーフにすればオリジナルな招待状になりますね。

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「森」をテーマにしていたことから、メインカラーも緑に統一。招待状に使用した素材はしおり紐とタイの薄葉紙だそうです。細部の素材までこだわると、オリジナル感が増しますよ。

ウェディング系では珍しい、山モチーフのデザインをチョイス

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箱庭編集部・秋山さんの招待状。
ウェディングアイテムを探すとき、世の中にはお花モチーフやキラキラ系のアイテムばかりで、好みのデザインを見つけるのが大変だったという秋山さんは、「アトリエみちくさ」さんの『gleen mile』をチョイスしたそう。

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雄大な国立公園をイメージした自然の雰囲気が溢れるスタイルのデザインは、他にはなかなかありませんよね。「アトリエみちくさ」さんはこれ以外にも、私たちが好きなテイストの素敵なデザインを出されています。WEBサイトをのぞくと、他にも色々なテーマ・デザインの招待状があるので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

すべて手作り!山モチーフ×グリーンで展開

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箱庭編集部・moの招待状です。
「山の日」に入籍したことから山モチーフの柄やロゴを自分でデザイン。封筒は「ハグルマ」で購入、その他の印刷物は東急ハンズや世界堂で購入した紙を使用して、すべて自宅で印刷・制作しました。日本郵便のオリジナル切手サービスを使って、オリジナル柄の切手も…!

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会場までのMAPも手作り。消しゴムハンコやオリジナルロゴのハンコを作って、ゴールドのインクでスタンプ。手作りでも箔押し印刷のような表現ができますよ。そして招待状や返信ハガキなどあらゆるものをかどまるproで角丸にしました〜!

いかがでしたか?箱庭編集部のリアルな結婚式実例を集めてみたら、「やっぱり箱庭メンバーの好みは似ているね〜」という話になりました。でもやっぱりみんなそれぞれの表現があって、どれもオリジナルで素敵だなぁと感じました。また、しっかりテーマを持つことで統一感のあるアイテム作りが出来ます。今回のアイテム例が箱庭読者のみなさんの参考になれば幸いです!

また今後ほかのアイテムもご紹介する予定です!乞うご期待〜!