かに物語

特別な美味しさを、日常で味わってみませんか?

こんにちは、シオリです。
今日は、見ているだけでお腹が空いてしまいそうな、とびきり美味しいものをご紹介したいと思います!

まずはみなさん、「Deep Sea Red Crab」という蟹をご存じでしょうか?

かに物語
Deep Sea Red Crabは、大西洋の深海に生息する蟹で、日本国内でも静岡沖で稀に捕れることもあるそうですが、希少性とその美味しさから漁師さんたちが市場には出さずに食べてしまうという、まさに“幻の蟹”なんだそう。そんなDeep Sea Red Crabに40年以上も前から注目し、ナミビア沖等で捕獲し続けてきたのが「かに物語」です。

かに物語
気仙沼に店舗を持つかに物語は、東日本大震災で被災し、甚大な被害を受けました。その経験から、今日一日が特別であることを知り、“特別”はもっと身近にあるものなのだと気づきます。かしこまった特別な時に食べるものというイメージのある蟹ですが、こんなに美味しいものを限られた時にしか食べないなんて、もったいない!もっとカジュアルに蟹を楽しんでもらいたい、そんな想いから、漁獲から生産・販売までを自社で行うことでリーズナブルな価格での販売を実現し、気仙沼から全国へ美味しい蟹を発信しているんです。

また、素敵なロゴやパッケージなどのデザインは、東京のクリエイティブチームが実際に気仙沼に足を運び、ともに考えたものだそう。かに物語に関わる様々な人たちの思いが詰まった商品なんですね。

様々な楽しみ方を提案してくれる商品ラインナップ

それではお待ちかね、おなかが空いてしまうこと必須の、かに物語の商品たちをご紹介したいと思います!

かに物語
一押しは、どんなお料理にしても豪華さを引き出してくれる、こちらの「1本爪」。このビジュアルはたまらないですよね!

かに物語
このようなパッケージに入って、冷凍で届きます。ロゴデザインも可愛いのでギフトにも良さそう。たっぷり入った1kgと、お試しサイズの300gがあるのも嬉しいですね。

かに物語
かに物語のDeep Sea Red Crabは、一番良い鮮度を保つために漁獲後、1時間以内に船上でボイルして急速凍結し、独自の技術で一度も解凍しない状態でむき身加工をしているのだそう。だから私たちは、殻を剥く手間がなく、解凍後すぐに様々な料理に使用することが出来るんです。硬い殻と格闘することなく、ぷりぷりの爪だけを思う存分楽しめるなんて、夢のようです!

この「1本爪」以外にも、引き締まった蟹肉が楽しめる爪下の部位「かにの実」や、殻からお出汁が良く出て煮込み料理にぴったりの「殻付き爪下ハーフカット」、蟹本来の美味しさを存分に感じられる「肩脚肉」など、食べ方に合わせて選べる充実のラインナップ。食べ比べセットなどもあるので、お好みで楽しんでみて下さい。

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そして見逃せないのは、気軽に蟹料理を楽しめる加工商品。こちらは左から、「かにのフレンチカレー」「かにのパスタソース」「ビスク」です。どれも、Deep Sea Red Crabの美味しさを引き出すために、製法にこだわった一品になっています。

かに物語
私が気になったのは、こちらのDeep Sea Red Crabの旨味が凝縮された「干し蟹」です。このパッケージのインパクトに心掴まれました!調味は一切していないので、蟹そのものの旨味・甘味、海の塩味を楽しめるんだとか。お湯で戻せば、蟹のお出汁がじんわり滲み出てくるので、無添加の「蟹のお出汁」としても活用出来ちゃいます。個人的には、日本酒ちびちび飲みながら食べたい。。。

その他にも、白ワインや日本酒などを使った酒蒸しや、これからの季節にぴったりな「かに鍋セット」、蟹の実たっぷりの「炊き込みご飯の素」など、ほんとに美味しそうなものがたくさん!迷ってしまいそうですが、休日のごほうびディナーに、お家パーティーに、様々なシーンに合わせていろんな味を楽しむことが出来るのは嬉しいですね。

かに物語
もちろん、こういったギフトセットもあるので、季節の贈り物にしてもGOOD!私もお歳暮はこれにしようかな~と今から企んでいます。気になった方は、ぜひWEBサイトを覗いてみて下さい。

楽しみ方いろいろ!Deep Sea Red Crabレシピ

かに物語
より身近に蟹を楽しめる、かに物語のDeep Sea Red Crab ですが、やっぱりどうやってお料理して良いかが分からない…というあなた。ご安心下さい、かに物語のWEBサイトには、美味しそうな蟹のレシピがたくさん掲載されているんです。一本爪を贅沢に使い、エスニックなドレッシングを合わせた「一本爪のオリエンタルサラダ」は、とっても美味しそうですよね!

かに物語
こちらは「一本爪のアヒージョ」を使ったブイヤベース。お好みの食材とあえるだけで手間いらず。殻を剥く必要がないので食べやすいし、たっぷり蟹を使っているので、食べごたえも抜群です。

かに物語
「肩脚肉」を使ったラディッシュ入りかにめしは、お鍋のままテーブルに出せば蓋を開けた瞬間歓声があがりそう!

その他にも、和食・洋食に限らず、様々なレシピが掲載されています。鍋で食べるだけじゃない蟹の楽しみ方、私もいろいろ試してみたいと思います。

蟹好きにはたまらない!1日限りのイベントが10/1に開催。

かに物語
最後に、「蟹食べたい!」という気持ちに火がついてしまったみなさんに嬉しいお知らせを。来る10月1日(日)に東京・上目黒で、今日ご紹介したDeep Sea Red Crabを思う存分楽しめるイベントが開催されます!「かに物語」が、新しいフードカルチャーを発信するべく世界で活躍するフードクリエイティブエージェンシーEAT TOKYOとタッグを組んで、Deep Sea Red Crabの美味しさと蟹料理の可能性を伝えるためのイベントです。

当日は、Deep Sea Red Crabと同じく、希少性の高い東北の地域食材や、フルーツとのコラボレーションメニューが味わえるんだとか。幻の蟹を大満喫出来るまたとないこの機会、みなさんお見逃しなく~!

    CRAB PARTY 〜Deep Sea Red Crab meet 東北食材&フルーツ〜

    日時:2017年10月1日(日)13:00〜17:00 入退場自由
    会場:EAT TOKYO STUDIO JAX
    住所:〒153-0051 東京都目黒区上目黒5丁目30−12
    参加費:5,000円 / 中学生以下3,000円 / 幼児無料
    参加方法:peatixより事前申し込み
    http://kanimonogatari.peatix.com