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まさにこれが欲しかった・・!と思うようなカッティングマットです。

こんにちは!箱庭編集部みのりです。
今回の文房具通信でご紹介するのは、クリエイターの皆さんにとって、何かと使う機会の多いカッティングマット。趣味でものづくりを楽しむ人たちにとっても、欠かすことのできないアイテムです。今日は、思わず手に入れたくなるような優秀なカッティングマットを発見したので、さっそく紹介したいと思います。

クリエイターやものづくりを楽しむ人のためのカッティングマットが誕生。

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見つけたのは、文具事務用品メーカーMIWAXの主力商品でもあるカッティングマットです。カラーはブラックとホワイトの二色。見ての通り、とにかくシンプルなデザインなんです。

従来のカッティングマットといえば、なぜかグリーンが主流で、使いこなすのが難しい複雑な方眼罫が印刷されているものが多い印象。また事務用品のイメージが強く、ずっと机上に敷いておきたいようなデザイン性の高いものや、クリエイターやものづくりへの強いこだわりを持つ人たちを満足させられる商品が少ない状況だったそうです。

そこでMIWAXでは、機能性はもちろんのこと、クリエイターがこだわる空間にもなじむようなデザイン性で、長年に渡って愛されるカッティングマットの定番品を目指して企画・開発をはじめました。

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そして誕生したのが、表面に印刷された方眼罫はあくまで目安となるドットだけにとどめた、シンプルなカッティングマットです。角の形状(角R)は現在多く使用されているデスクに合わせて、従来よりもなるべく小さくしています。創作を邪魔しない潔いデザインは、まさに「創造をサポートする」というコンセプトそのもの。

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パッケージデザインも最小限の設定になっています。

そのデザイン性が高い評価を集め、なんとグッドデザインアワード2016のベスト100に選ばれています!

デザイン性だけじゃない。クリエイター目線で考えられた高い機能性にも注目!

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デザインと同じくらいこだわっているのが、機能性です。国際特許取得済の「3種類の硬度の異なる樹脂からなる一体5層構造」によって、表裏両側を構造的にも厚み的にも全く対称に形成しています。また、接着材ではなく熱融着によって一体化させることでマットの反りを防止し、両面を均等に使用することが可能に。表裏のカット面には、収縮度の高いバージンPVC(塩ビ)を採用することで、カッターなどでカットされた切跡が自ら収縮し、目立たないのだとか!

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こうした高品質を実現しているのは、メイドインジャパンの高い技術力。カッティングマットもまた価格競争により製造元が海外に移行しているなか、MIWAXでは原材料から仕上げまで、一貫して日本国内の工場で製造しているそうです。日本の確かな技術があってこそ生み出された、優れた商品だったのです。

自分のデスクや作業台によってチョイスできる、豊富なサイズ展開。

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MIWAXのカッティングマットは、こちらの5サイズに加え、1800×900の特大サイズ(方眼なし)が発売されています。気軽に持ち運べるA4サイズから、様々な用途に使える大きなサイズまで揃っているので、自分に合ったサイズをチョイスしてみてくださいね。
更になんとオーダーメイドも可能で、マットの縦・横・角Rを自分の作業台に合わせて注文することもできるんです。クリエイターの皆さんにとって嬉しいサービスです!

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二色のシンプルなカッティングマットは、クリエイターやものづくりを愛する人たちへの敬意を感じられて、メイドインジャパンの技が光る素敵な商品でした。

長く使えるカッティングマットを探していた方も、これからものづくりにどんどん挑戦していきたいという方も、ぜひMIWAXのカッティングマットで創作を楽しんでみてくださいね!

    MIWAX The Cutting Mat(ミワックス ザ カッティングマット)

    製造・販売:株式会社ミワックス
    サイズ・価格:
    355×156:1,000円
    A4(300×220):1,100円
    A3(450×300):1,800円
    A2(600×450):3,000円
    A1(900×600):5,000円
    1800×900:25,000円
    ※すべて税抜価格
    ※カラーはすべてブラック・ホワイト
    WEBサイト:http://miwax.jp/
    オンラインショップ:http://miwax.jp/product/