kudak

フィルムならではの「ワクワク感」をアプリでも

こんにちは!箱庭キュレーターのえいかです。
昨今のフィルムカメラブームがきっかけで、「フィルムを始めてみたい!」という方も多いのではないでしょうか?でもフィルムカメラってあまり馴染みがないし、使い方もわからない、持ち歩くのも重いな…と、少しハードルが高く感じてしまうこともありますよね。
というわけで、まずは気軽にアプリを使ってフィルム気分を楽しんでみませんか?
今日は本当のフィルムそっくりな使い心地の面白いアプリをご紹介します!

アプリなのに24枚撮り!

今回ご紹介するアプリは「kudak pro」。
フィルム風に加工できるアプリは今たくさんありますが、このアプリは使い心地そのものが本物のフィルムそっくりなんです。

フィルムカメラの最大の特徴といえば、その場で撮った写真を確認できないこと。このアプリも同様に、24枚撮りきるまでどんな写真が撮れたのか見ることができないんです!

しかも、24枚撮った後も、現像までに3日間(72時間)かかります。この待っている間のワクワク感こそ、フィルムの醍醐味ですよね。

仕上がりもフィルムそっくり!

というわけで、実際に撮ってみました!
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撮る時はこの小さな覗き穴ほどの大きさで被写体を確認。このアナログ感もたまりません。

さて、24枚全て撮り終わり、3日間待って現像された写真がこちらです!
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いかがですか?
仕上がりも本物のフィルムっぽくて味がありますよね。本当になんでもない日常の写真なのに、どこかノスタルジックなワンシーンに。

しかもうれしいことに、仕上がりがイマイチだなと思ったら再現像もできるんです。
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こんな感じで、同じ写真でも風合いが違うだけで全く異なる雰囲気になりますよね。
写真右下の日付も、設定でON/OFFを選ぶことができます。
私は昔ながらの日付入りが最近お気に入り。後で見返して、「こんなことがあったんだな〜」と思い出すのが今から楽しみ。

フィルムを始めたいけどなかなか手が出ないという方も、いつもと違う雰囲気の写真を撮ってみたいという方も。全ての写真好きにオススメのアプリ、「kudak pro」で日常を切り取ると、毎日の景色が違って見えるかも。