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素朴な美味しさとレトロな包み紙に心惹かれる!愛媛・別子飴本舗の「別子飴」
地元で愛される、昔から変わらないお菓子。
こんにちは、シオリです。
旅をすることが大好きな箱庭メンバーですが、旅の魅力のひとつは、その土地ならではのおみやげに出会うこと。今週も「おみやげクリップ」では、箱庭メンバーが日本全国で出会った47都道府県のすてきなおみやげを紹介していきます。
今日ご紹介するのは四国の愛媛から、別子飴本舗の「別子飴」です。愛媛在住のキュレーター・yumieさんからおみやげで頂いたのですが、愛媛では知らない人がいないほど有名で、日常にあるお菓子だそう。
別子飴本舗は、明治初年から続く老舗のお菓子屋さん。地元・新居浜市の発展の礎となった別子銅山を世に広めることで街の発展につなげたいという想いから、「別子」の称号を冠したお菓子を生み出したのだとか。その土地で昔から変わらず愛される続ける味をおみやげにするって、素敵ですよね。
カラフルな包み紙が目を惹く、レトロなパッケージ。
別子飴は、箱入りなど様々なパッケージがあるようですが、私がいただいたのはこちらのクリアな袋に入ったもの。カラフルな中身が見えて、わくわくしますね。
開けてみると、いろんな色の飴がたくさん詰まっていました。一つ一つ“別子飴”と書かれたレトロな包み紙も、なんとも言えないかわいさ。こんな風にグラスに入れても素敵です。
昔ながらの製法で作られる素朴な味わい
カラフルなのは、いろんな味の飴が入っているから。愛媛の特産であるみかん、お茶、いちご、ココア、ピーナッツ入りミルクの5つの味が楽しめます。
別子飴は、昔ながらの銅釜で水飴を炊き上げる創業以来の製法を忠実に守り、作られているそう。一粒口にいれると、無駄なものがない素朴な味わいが広がります。オブラートも、なんだか懐かしいですよね。子供の頃喜んで食べていたことを思い出しました。
工場見学も行っている別子飴本舗
別子飴以外にも、様々なお菓子を販売している別子飴本舗。愛媛みやげを探しに、足を運んでみてはいかがでしょうか?お菓子が作られる工程が分かる工場見学(平日午前中。希望する場合は1週間前までに10名以上での予約が必要)も行っているそうですよ。私も愛媛に訪れた際には、遊びに行ってみたいな~と思います。
また、愛媛に行く前に美味しさを味わってみたい!と言う方は、全国の三越伊勢丹菓遊庵売場でも、別子飴100gのみ取り扱いがあるそう。品切れの場合もあるようですが、売場に立ち寄った際にはぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、おみやげクリップはまた来週に続きます。次はどんなおみやげに出会えるでしょうか?お楽しみに。
別子飴
価格:立袋 内容量100g 324円(税込)
販売元:別子飴本舗
URL:http://besshi-ame.shop-pro.jp/