その地を訪れたら手に入れたくなる!日本全国で出会ったかわいいおみやげを毎週紹介していきます。

こんにちは!箱庭編集部みのりです。
旅をして、ご当地のかわいいおみやげを探すことが大好きな箱庭メンバーたち。魅力的なおみやげがある場所だと知ると、それをゲットしに旅に出たくなってしまいます。

でも、おみやげの情報を得ようとすると、なかなか自分たちが欲しい!と思えるようなものを探すのが難しい…。たくさん検索してやっとのことでたどり着いたり、現地で探しに探して見つけたりすることもしばしば。素敵なおみやげだけを、まとめて知れる場所があったらいいのに…!と思ったのです。

ということで、今日から始めるのが、箱庭メンバーが47都道府県で見つけた魅力的なおみやげを毎週紹介していく「おみやげクリップ」です。私たちが旅に出るたびに素敵なおみやげが集まって、ゆくゆくはこれを見ればおみやげ起点の旅が出来る!というコーナーになったらいいな~なんて夢見ております。

第一弾は、私の地元・長野からスタート。長野といえば、国内でも有数のりんごの産地。私の実家でもりんごを作っているのですが、長野のりんごは蜜がたっぷり入ったサンふじに代表されるように、糖分が高く、とっても美味しいしいんですよ〜!
そんな長野産のりんごを使って作られているのが、長野県上田市の土産菓子メーカー、株式会社ひだのから販売されている民芸菓子「信州りんご」です。

ミニチュアのりんご箱みたいな、かわいいパッケージ

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まず気になるのが、本物のりんご箱そっくりのパッケージですよね。写真で見ると、本物のりんご箱と錯覚してしまうかもしれません!りんごを出荷する時に使う、青いバンドもしっかり付いているんですよ〜。

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青いバンドを外してみると、こんなかんじ。パッケージには、りんごとりんごの花のイラストが描かれています。「信州りんご」のロゴもレトロで味があり、いつまでも取っておきたくなるかわいさです。

りんごのようにかわいくて美味しいおまんじゅう

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箱もかわいいですが、中身も負けていませんよ。箱を開けてみると、これまたかわいらしいサイズのりんご・・ではなく、りんごのおまんじゅうが登場しました!箱に詰められたりんごのように、首を長くして食べてもらえるのを待っているような、かわいらしい姿がたまりません・・!

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断面も本物のりんごそっくり!赤く色付いた外皮には、さっぱりとした甘さの白餡と、蜜のように甘いりんごジャムが包まれていて、そのバランスが絶妙です。しっかりとした食べ応えがありながらも、つい何個も食べたくなる美味しさで、自分用にも、家族や友人へのおみやげにもぴったりだと思いました。

実は、日本最大のお菓子の展示会「全国菓子大博覧会」で、第21回全菓博会長賞を受賞したことのある、実力派の民芸菓子なんですよ〜!

冬の長野観光もおすすめ!善光寺や長野駅で購入してね。

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かわいらしいパッケージや中身、その味わいで私たちを何度も楽しませてくれる信州りんご。「一生に一度は善光寺参り」といわれる長野随一の観光スポット、善光寺の仲見世通りのお土産屋さんや、長野の玄関口、長野駅の駅ビルMIDORIに入っているお土産屋さんBearnyで購入するのがおすすめです。

この季節の長野は寒いですが、冬ならではの風情を感じられてとてもいい季節。スキーやスノーボードを楽しむのもいいし、長野市からちょっと足を伸ばして、雪景色の中温泉に入る、地獄谷野猿公苑のスノーモンキーを見るのもいいですね!そして長野の旅のおみやげに、信州りんごを手に入れてみてもらえたら嬉しいです。

それでは、おみやげクリップはまた来週。どんな素敵なおみやげに出会えるのでしょうか?お楽しみに。

    信州りんご

    価格:6個入り 648円(税込)/12個入り 1,080円(税込)
    販売元:株式会社ひだの
    WEBサイト:http://hidano.net/