恵比寿のフレンチ出身シェフが手がける立呑み焼き牛バル「Butcher Yamamoto & Daughters」

2月9日、肉の日にぴったりなご紹介したいお店があります。

こんにちは。箱庭編集部のみさきです。

明日は2月9日。そう、肉の日！ということで、今日は昨年11月29日（いい肉の日）にオープンした立呑み焼き牛バル、「Butcher Yamamoto & Daughters（ブッチャーヤマモトアンドドーターズ）」をご紹介したいと思います。

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JR恵比寿駅から歩いて約5分。駒沢通りを一本入り、まっすぐ進んだ静かな場所にブッチャーヤマモトはあります。おしゃれなネオン管の看板と、大きな肉の塊が並ぶショーケースが目印です。

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このお店のシェフを務めるのは、もともとは都内の有名フレンチのお店にいた山本洋史さん。なんとこのお店、山本シェフの娘さんも働いていらっしゃるそうで、だからお店の名前が「Butcher Yamamoto & Daughters」なんです。

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ふらっと入りやすい、そして立ち飲み屋のイメージを払拭するようなお店を作りたい、という思いからできたブッチャーヤマモト。店内は、立ち呑みのお店とは思えないほどおしゃれできれいです。
荷物を入れるためのカゴや、テーブルの下には荷物かけがあるので、これなら普段立ち呑み屋に行かないような女性も気軽に入れます。こういうちょっとした配慮が、嬉しいですよね。

ちなみにお店の壁に大きく描かれている牛の絵は、アーティストのhandpointがその場で実際に描いたもの。よく見ると“点”で描かれているので、お店に行った際は是非近くでじっくり見てみてください。

ここからは、シェフこだわりのメニューをいくつかご紹介していきたいと思います。（すべて税抜き価格です。）

牛串焼き　五本盛り　1,800円

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ブッチャーヤマモトは、牛バルなだけあってお肉に対するこだわりが強く、芝浦の問屋さんから直送で届いた新鮮なお肉を、種類に応じてベストな焼き方で焼いているそうです。

まずご紹介するのは五本盛り。新鮮なお肉だからでしょうか、とても柔らかくジューシー！
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、ブッチャーヤマモトでは5種類のオリジナルソースの中から2種類選んで、それを付けて楽しむこともできます。

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ソースは右上から時計まわりにハニーマスタード、ニンニクオリーブ、バーベキュー、ニンニク根セロリ、パプリカグレイビー。どのソースもシェフが独自のレシピで作ったもので、お肉によく合います！私は特にニンニク根セロリがお気に入りです。

炭火焼きグリル　特上肩ロース芯　700円/50g（100g～）

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お次は炭火焼きグリル。この写真は黒毛和牛の特上肩ロース芯です。30分以上かけて焼き上げる炭火焼きグリルは、どれも絶品。絶妙な火の通り加減、お肉の柔らかさ…たまりません！100g～注文できるので、他のお肉のメニューも楽しむことができます。いくつか注文して食べ比べも良いですね。

ブッチャーヤマモトは、お肉のメニューだけでなくポテトサラダやキャロットラペなど、サイドメニューも充実しています。山本シェフのこだわりがつまったメニューをお酒と一緒に楽しみながら、お肉が焼けるのを待ちましょう。

季節野菜のムース　250円

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季節野菜のムースは、フレンチ出身の山本シェフならではの一品。取材時は冬ということでかぼちゃでしたが、夏は赤ピーマンやトウモロコシなどを使用しているそうです。
なめらかな舌触りとかぼちゃの甘みが絶妙で、思わずおかわりしたくなる一品です！

フムス　400円

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個人的に大好きで、メニューにあると毎回頼んでしまうフムス。
ヒヨコマメをすりつぶしたものに、煮汁とレモン果汁とオリーブオイル、ガーリックなどを入れたブッチャーヤマモトのフムスは、一般的なフムスと比べるとそこまでねっとりしておらず、ポテトサラダのような質感。あっさりだけどガーリックが効いていて、お酒にぴったりです！

〆のカレー　350円

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どのお店でも〆のお料理を食べたくなりませんか？私はなります。でも、既にいっぱい食べちゃって大皿だと食べきれないなぁ、と諦めてしまうこともしばしば。そんな私のような人にもおすすめな〆のカレー。このサイズ、嬉しくないですか…！？
お肉がメインのお店のカレーということで、お肉がごろっと入っているものかと思いきや、具材は野菜のみ。山本シェフによるとあえてお肉を入れず、さらっとしたカレーで〆てもらいたいという思いから、このようなカレーになったそうです。スパイスと、牛のテールのだしの効いたカレーで、〆ましょう！

さて最後に、箱庭読者に耳より情報があります！

なんとブッチャーヤマモト、毎月29日、そして29日が無い2月は2月9日が、グラスのドリンクと牛串焼きの黒毛和牛内ハラミが半額DAYなんです！これは行くしかない！

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