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2018年2月|箱庭編集部の今月のお気に入り
こんにちは。箱庭編集部のみさきです。
仕事や家事で忙しい毎日だけど、お気に入りの洋服やアクセサリーを身に着けるとちょっと気分が上がる。日々の暮らしを彩るお気に入りのアイテムって誰しもあると思うんです。
「今月のお気に入り」は、箱庭編集部メンバーが愛着を持っているアイテムをご紹介することで、読者のみなさんが「私もこれ好き!」と共感出来たり、知らなかったアイテムとの新しい出会いがあったり。箱庭を運営している私たちにとっても、読者のみなさんにとっても“息抜き”になるようなコーナーを目指します。
それでは今月も早速みんなのお気に入りをチェックしていきましょう!
bororoのイヤリング
シオリです。ジュエリーと聞くとキラキラやラグジュアリーな雰囲気のものが多いこともあり、昔はそこまで興味が無かったのですが…。でも、“石”のもつ自然の力や美しさって素敵だな~、それを自分も身にまとってみたいな~なんて思わせてくれたジュエリーブランドに出会いました。それが「bororo」です。
最近手に入れたのは、イヤリング。ブルーグリーンのような控えめな色味が素敵な「ローライト」は、カメラのレンズにも使われているという石。ブラウンの方は「シトリン」です。特許を取っているという吸盤のようなパーツが付いているので、長時間つけていても痛くならずにGOOD。
bororoのイヤリングはペアではなく一点ずつ販売されているので、お気に入りの石との出会いをより大切に出来るような気がします。
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bororoのイヤリング
価格:1つ¥20,000くらい(石の種類によって異なります)
URL:http://bororo.jp/
輪島キリモトの名刺入れ 赤口朱
祥子です。今月のわたしのお気に入りは、自分の名前が入った輪島キリモトの「名刺入れ 赤口朱」。蒔地技法で漆が塗られた、シックな名刺入れです。いつかは名入りの漆の名刺入れを持ちたいなあとずっと考えていて、今年ついに、新しい年に代わるタイミングでオーダーしました。名刺交換で取り出して、金で描かれた自分の名前が目に入るたび、「よし、頑張ろう」と気合が入ります。使い込むほどに艶が増していくそうなので、これから一緒に成長していくのがとっても楽しみです!
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輪島キリモト「名刺入れ 赤口朱」
価格:¥16,200(税込)
URL:http://www.kirimoto.net/interior/meishiire.html
MARGARET HOWELLのトラウザー
みさきです。寒い冬が続き、厚手のニットに飽きてそろそろ春服が着たくなってきました。そんな私の今月のお気に入りは、この冬に購入したマーガレットハウエルのトラウザーです。色は写真だと分かりづらいかもしれませんが濃いネイビーです。
このトラウザーはフォックスブラザーズという英国老舗服地メーカーの質の良い生地を使用していて、履き心地抜群。ポイントはなんといっても絶妙な丈感です。今日みたいにベーシックな色の靴下も可愛いですが、洋服では取り入れにくい色や素材の靴下・タイツで冬のマンネリ化したコーディネートにアクセントを入れるのも好きです。ショート丈のブーツと合わせるのも良い感じです。
前回選んだコート同様、長く着れば着る程自分のものとして馴染んでいく感じがとても良いなぁと思います。
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MARGARET HOWELLのトラウザー
価格:4万円くらい
URL:https://www.margarethowell.jp/
上羽絵惣の胡粉ネイル
moです。秋冬シーズンは暗めトーンなファッションになりがちですが、手元だけでも明るくしたいなぁと思い、この季節でも明るめのマニキュアで楽しんでいます!普段からいろんなブランドのネイルポリッシュを集めていますが、今回ご紹介するお気入りは、上羽絵惣の「胡粉ネイル」。京都の絵具屋が作っているだけあって、発色がとても良く、「珊瑚」「古代岱赭」のように日本ならではの伝統色のバリエーションがとても素敵なんです。胡粉が原料であることから、有機溶剤を一切使用しておらず、マニキュア特有の刺激臭もないので、安心して使えるのもおすすめです!
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上羽絵惣「胡粉ネイル」
価格:各1,300〜1,500円(税込)
WEBサイト:https://www.ueba.co.jp/product
SANDQVIST(サンドクヴィスト)のリュックサック
森です。仕事の時は、パソコンやカメラを持ち歩くので、毎日リュックサックを愛用しています。
これは3か月ほど前に新調したもの。
とにかくシンプルでコーディネートの邪魔にならず、ちゃんと容量が入って、使いやすくて、重くないものを探していて、ようやくSANDQVISTにたどり着きました。
SANDQVISTは、スウェーデン ストックホルムに拠点を置く、バッグ専門ブランドですが、日本でもネットやセレクトショップで購入が出来ます。
お気に入りは、内側にPCがすっぽりと入るサイズの内ポケットが付いているところと、ブランドのロゴが強調され過ぎていないこと。
バッグってほとんどブランドロゴついていて、歩く宣伝みたいになっていることに、ちょっと疑問を持っていたんです。SANDQVISTもロゴはついてますが、あまり強調されていないので、そこが好きです。
この形以外にも、素敵なバッグがたくさんあるので、ぜひサイトやInstagramをのぞいてみてください。
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SANDQVIST(サンドクヴィスト)「KIM GROUND – BLACK」
価格:99EUR
WEBサイト:https://www.sandqvist.net/en/
Instagram:https://www.instagram.com/sandqvistbags/
in Blooom 印花楽のiPad miniケース
Keinaです。今月のおきにいりは、台湾人女性3人がつくるファブリックブランド「in Blooom 印花楽」のiPad miniケース。
蔵前の「台感」に取材に行ったときに、隣のお店「in Blooom 印花楽」で、このiPad miniケースを見つけました。印花楽のデザインは、台湾の自然環境や生活を観察することからインスピレーションを得て、シンプルな線とパターン、豊かな配色が特徴です。鳥と青色に惹かれ、この「ハッカチョウ」模様を選びました。満員電車やバックの中でiPad miniが潰れないよう、毎日しっかり守ってくれるので安心です。あとでこの模様の意味を調べたら、台湾在来のハッカチョウは今では外来種の侵入が原因となり数が減少し続けているそうです。絶滅の危機に瀕しているという事を忘れないよう、大事に使い続けたいです。
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in Blooom 印花楽「iPad miniケース」
価格:不明
WEBサイト:https://inblooom.jp/https://inblooom.jp/
いかがでしたか?
来月もどんなお気に入りが登場するのか、お楽しみに!