名古屋の定番おみやげといえばコレ!

こんにちは、箱庭編集部 moです。
箱庭メンバーが日本全国で出会った47都道府県のすてきなおみやげを紹介していく「おみやげクリップ」。
今週は愛知県・名古屋のお土産をご紹介します〜!
岐阜県出身のわたしですが、2年前まで名古屋に住んでいたので、地元と同じぐらい馴染みがあり、愛知・名古屋の名物も大好きなんです。いろいろ名物はありますが、今回ご紹介するのは、名古屋土産の定番である「ういろう」。その中でも、見た目もサイズも可愛らしく手土産にぴったりな大須ういろの「ウイロバー」をご紹介します!

そもそも、ういろうって?

ういろうは、今から六百余年前、今の中国から日本へ伝来した、米粉と砂糖だけで作られたお菓子。伝えた人が礼部員外郎(ういろう)職という官職にあったことから、その名が付けられたそう。もちもちとした直感が特徴の名古屋銘菓です。今回ご紹介する大須ういろでは、他社との差別化をはかり「ういろ」という名称でういろうを売っています。

わたしも小さい頃から家にういろうがあったので時々食べていましたが、どちらかというと “おばあちゃん世代のおやつ”、というイメージで、自分ではあまり買ったことがありませんでした。
そんな中、2016年に若い世代の手土産にもぴったりなウイロバーが登場、名古屋土産の新定番となっているんです!

シンプルながら目を引くパッケージ

ウイロバー
こちらがパッケージ。クラフト紙の箱にシンプルにウイロバーと大きく記されているのが、お土産売り場でも目を引きます。穴の空いたデザインとなっており、隙間からチラリと見える中のういろが気になる…!

アイスバーのような形がかわいい!

ウイロバー
開けてみるとこんな感じ。カラフルで、アイスバーのような形のういろがぎゅっと並んで入っているのがとっても可愛いです。食べ切りサイズの個包装で、バーを持って食べられる手軽さもうれしいです。

ウイロバー
味は、さくら、くろ、しろ、抹茶、ないろの5つ。ちなみにないろは、ういろに軽い羊羹の味(こしあん)を加味した大須ういろの専売品なんだとか。

ウイロバー
こんなふうに持って、二、三口で食べれちゃう手軽さがいい感じですよ。
ウイロバーは名古屋駅のグランドキヨスク等で購入できます。サイズもお値段もお手頃なので、お友達への手土産にはもちろん、ちょっとお試しに買ってみるのにもぴったり!名古屋に立ち寄った際はぜひチェックしてくださいね〜!