Seilan JABARA ジャバラ 入浴料こんにちは、箱庭編集部の祥子です。

少しゆとりのできる週末に、からだとこころをゆるやかに楽しみながら整えることを目指して始まった「週末からだ時間」。

これまでの「週末からだ時間」では、食を中心に、からだの内側から整えるものごとをご紹介することが多かったですね。そこでちょっと視点を変えて、からだを外側から整えるものごともご紹介していきたいなと思いました。

からだとこころを整えるために、最近意識していきたいなあと感じているのは、毎日繰り返すお風呂時間の過ごし方。溜まったからだとこころの疲れを和らげようと、自分なりの工夫をしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな時に使いたい、邪気を払うとして語り継がれるジャバラを使った「Seilan JABARA」の入浴料をご紹介します!

邪気を払うほど酸っぱい柑橘類 ジャバラ

Seilan JABARA ジャバラ 入浴料皆さま、「ジャバラ」ってご存知ですか?

ジャバラは、和歌山県の北山村で生産されているとってもめずらしいミカン属の柑橘類の一種。「邪気を払うほど酸っぱい」ことからジャバラ(邪払)という名前が付けられたと言われています。どんなに酸っぱいんでしょうね…!

北山村では、2月にそんなジャバラを湯船に浮かべた「ジャバラ湯」に入る習慣があるそうです。それは、ジャバラ湯に浸かることでからだやこころにまとわりついた邪気を払おうという考えから。

昔から親しまれている季節ごとの習慣って理にかなっていることが多いですよね。だから積極的に取り入れていきたい!ただ、ジャバラは希少だから家で試すのはちょっと大変かも…と思いました。

Seilan JABARA ジャバラ 入浴料そんな中で今月新しく発売されたのが、スキンケアブランド「Seilan JABARA」のジャバラを使った入浴料。なんとSeilan JABARAは、ジャバラの魅力に着目し、展開するスキンケアアイテムすべてにジャバラを使用しているんです!

からだにもこころにうれしい100%ナチュラル入浴料

Seilan JABARA ジャバラ 入浴料Seilan JABARAの入浴料は、保湿成分としてシトルスジャバラ果皮にラベンダー花、カミツレ花のドライハーブが入ったパックタイプ。すべて自然由来の素材で、100%ナチュラルな入浴料です。

使い方は、このパックをそのままぽんとお湯をはった浴槽に入れるだけ。それだけで、簡単にいつでもジャバラ湯が楽しめるんです。湯船の中でパックを軽く揉みほぐすと清涼感があって背筋がスッと伸びるような香りが広がります。

使った後に日陰でしっかり乾燥させれば、もう一度使用することができるそうです。入浴料として以外にポプリとしても使用できるので、クローゼットや玄関用ポプリにするのもおすすめですよ。

Seilan JABARAのブランド名にある「Seilan」は、晴れた日に山の気が立ち上って霞となる風景「晴嵐」を意味しているそうです。そこから差し込む一本の光があらゆるものを分けへだてなく照らす姿に、前向きにすこやかな毎日を目指す人を重ね合わせているのだとか。
そのすてきな由来を聞いて、自分自身の気持ちもちょっぴり前向きになれそうな気がしました。

Seilan JABARA入浴料は、Seilan JABARAの公式サイトで購入ができます。
なんだかからだもこころもちょっぴり疲れが溜まってきているかも…そんな風に感じた時は、週末ジャバラ湯にゆったりと浸かって、あらためて今年の邪気払いをしてみてはいかがでしょうか!